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Fターム[3J030BA02]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の形式 (1,603) | かさ歯車 (157)

Fターム[3J030BA02]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸部材の係合部とギヤ部とを独立して設計することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、このケーシング3に回転可能に収容され一端側に動力伝達可能な係合部5が設けられ他端側に噛み合い可能なギヤ部7が設けられた軸部材9とを備えた動力伝達装置1において、軸部材9を、係合部5が設けられた第1回転部材11と、ギヤ部7が設けられた第2回転部材13とに分割し、第1回転部材11と第2回転部材13とを、係脱可能な連結部15を介して一体回転可能に連結した。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置に使用される減速機構用のギヤにおいて、ギヤの静音性を確保すると共に、寸法安定性ならびに、耐摩耗性を備える樹脂製ギヤを提供する。
【解決手段】金属製の芯管の外周に、アラミド粒子を10〜50質量%含有する樹脂組成物からなり、その外周部にギヤ歯が形成された樹脂部を一体化した、ギヤを形成することにより、静音性を有しながら、寸法安定性ならびに耐摩耗性を有する樹脂製ギヤを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】回転軸を形成する歯車の芯部の耐衝撃性と歯部の耐摩耗性とがともに優れた、粉末冶金法による歯車の製造方法および歯車を提供する。
【解決手段】圧縮型に、歯車の芯部を形成する部位、歯部を形成する部位の、おのおのに耐衝撃性に優れた金属粉末および耐摩耗性に優れた金属粉末を充填し圧縮成形する段階、得られた成形体を焼結、鍛造する段階を経て、緻密でネットシェイプな歯車を製造する。芯部と歯部の各金属材料の特性、および接合境界位置を調整することにより所望の性能を持つ歯車を得る。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせた状態で、リングギヤ10及びハブ部材20に通電し、突起14と環溝26の底面26aとを電気抵抗溶接で接合する接合工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、前記第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】簡素な工程で大歯車と動力伝達部材とを高強度で接合する動力伝達装置の製造方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ10とハブ部材20とを備え、リングギヤ10とハブ部材20とが一体で構成され同一の回転軸O1を中心とする動力伝達装置1の製造方法であって、リングギヤ10に円錐状の第1合わせ面12を形成し、ハブ部材20に第1合わせ面12と合わさる円錐状の第2合わせ面24を形成し、リングギヤ10に突起14を形成し、ハブ部材20に環溝26を形成する合わせ面形成工程と、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを対向させつつ、突起14と環溝26の底面26aとを突き合わせながら、リングギヤ10及びハブ部材20の一方を他方に対して回転させ、摩擦熱を生成する摩擦熱生成工程と、リングギヤ10とハブ部材20とを相対的に近づく向きで押圧し、第1合わせ面12と第2合わせ面24とを密着させる押圧工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部の背面側の潤滑性を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】回転可能に配置された軸部3と、この軸部3と直接回転方向に結合したギヤ部5とを備えた動力伝達装置1において、ギヤ部5の背面側に、回転によって潤滑油を掻き上げる掻き上げ手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】ギヤ部材とシャフト部材との固定の耐久性維持や固定の精度維持を可能とする部材の固定構造を提供する。
【解決手段】ギヤ部材1とシャフト部材3とを固定する部材の固定構造であって、シャフト部材3に設けられた外周圧入面13及びギヤ部材1に設けられ外周圧入面13に圧入された内周圧入面15とからなる圧入部5と、圧入部5とは異なる箇所で、シャフト側接合面37とギヤ側接合面25とが軸方向に互いに当接して溶接結合された接合部7と、圧入部5と接合部7との間でギヤ部材1側とシャフト部材3側との間に形成された空隙部9と、シャフト部材3のフランジ部33に設けられ圧入部5と接合部7との間で空隙部9を外部に開放する連通路11とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウォームが一体に形成された回転軸にギヤがスプライン結合された複合ギヤを、スプライン結合部分のクリアランスを比較的ルーズとして量産性の向上を図るとともにギヤを十分な支持力で支持する。
【解決手段】複合ギヤ145の、出力側ベベルギヤ35の先端部およびスライド軸36を軸受ブッシュ18,150でそれぞれ回転自在に支持し、伝達軸140の中間部と後端部を軸受ブッシュ34,136で回転自在に支持し、この支持状態において、伝達軸140の出力軸31Aに形成した外周側スプライン部33aと出力側ベベルギヤ35のスライド軸36に形成した内周側スプライン部36aとの間のクリアランスを、伝達軸140と出力側ベベルギヤ35との軸ずれが吸収され得るように設定する。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤが固定側ベベルギヤに係合して噛み合う際に、ストッパ等の別部材を必要とすることなく可動側ベベルギヤのガタや傾きが抑えられ、歯先干渉を生じにくくする。
【解決手段】コイルばね36で付勢された出力側ベベルギヤ34が入力側ベベルギヤ52方向に進出して入力側ベベルギヤ52に係合した際、双方のベベルギヤ34,52に形成した内周側のストッパ面37a,57aどうし、外周側のストッパ面37b,57bどうしを当接させ、出力側ベベルギヤ34のそれ以上の進出を規制してガタや傾きの発生を抑える。 (もっと読む)


【課題】耐久性を改善したギヤ付きシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】
軸部(42)における少なくとも一部の外周壁(42b,42d)に精密ショットピーニングを施す工程と、孔(44a,46a)が形成されており外壁の少なくとも一部に歯面(44e,46e)を有するギヤ部(44,46)の内周壁(44b、46b)に精密ショットピーニングを施す工程と、精密ショットピーニングを施された前記軸部と前記ギヤ部とを、嵌合により、前記ギヤ部の前記孔に前記軸部の前記外周壁を挿通させた状態で固定する工程と、を有するギヤ付きシャフトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアの製造コストを低減できると共に動力伝達効率を向上でき、更に従動ベベルギア全体としての歯強度の低下を防止できること。
【解決手段】ベベルギア機構28を備えた船外機の動力伝達装置30において、ベベルギア機構28は、ドライブシャフト21に装着された駆動ベベルギア22と、プロペラシャフト23に配置された前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25とを有し、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25は、駆動ベベルギア22に常時噛み合うと共に、ドッグクラッチ27を介してプロペラシャフト23に選択的に断続可能に構成され、前進用従動ベベルギア24、後進用従動ベベルギア25及び駆動ベベルギア22が直歯型のベベルギアにて構成され、従動ベベルギアは、歯の側面における歯筋方向の形状が、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25とで異なる諸元に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアの製造コストを低減できると共に、動力伝達効率を向上できること。
【解決手段】エンジンにより駆動されるドライブシャフト21と、このドライブシャフト21によりベベルギア機構28を介して駆動されるプロペラシャフト23とを備えた船外機の動力伝達装置30において、ベベルギア機構28が、ドライブシャフト21に装着された駆動ベベルギア22と、プロペラシャフト23に装着されて駆動ベベルギア22に噛み合う前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25とを有し、駆動ベベルギア24、前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25が直歯型のベベルギアにて構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアの製造コストを低減できると共に動力伝達効率を向上でき、更にベベルギアの全体としての耐久性を、加工工数を増加させることなく向上できること。
【解決手段】ベベルギア機構28を備えた船外機の動力伝達装置30において、ベベルギア機構28は、ドライブシャフト21に装着された駆動ベベルギア22と、プロペラシャフト23に配置された前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25とを有し、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25は、駆動ベベルギア22に常時噛み合うと共に、ドッグクラッチ27を介してプロペラシャフト23に選択的に断続可能に構成され、駆動ベベルギア22、前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25が直歯型のベベルギアにて構成され、駆動ベベルギア22のみが、歯の側面を歯筋方向の中間部で歯幅方向外方に膨らませるクラウニング部を有して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】成形型の寿命の向上を図ることができる歯形部品の製造方法、歯形部品の製造装置、歯形部品を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、デフサイドギヤ12の製造方法において、歯形成形型16の歯形成形部26に素材10のR形状部を当接させ、凹み形状型18の凹み部36に素材10のボス部48を挿入しておき、素材10の中央部分27に対し軸方向に向かって荷重を加えて素材10の構成材料を径方向の外側に向かって流動させて傘歯車部11を形成する時に、ボス部48を凹み部36の内部に向かって流動させ、かつ、素材10の中間部分52の構成材料を材料逃げ部32の内部に向かって流動させて突起部56を形成し、荷重が最大となった時に、傘歯車部11と歯形成形部26との間、ボス部48と凹み形状型18との間、および突起部56と歯形成形型16との間に空間を設けておく。 (もっと読む)


【課題】四輪車の差動装置は必ず4個の精密で高価なピニオンギア、サイドギア、更にドライブピニオンギア、リングギアを必要とする。これを安価で、小型の部品に置き換える。
【解決手段】四輪自動車の差動装置において、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8を、従来のインボリュート型歯車の線接触ギアより、回転方向切断面を富士山型断面を持つギアとして円垂型コロ1を接触媒体として挿入した、ピニオンギア2、3、サイドギア7、8とした差動装置である。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュによるガタツキを抑制することにより、関節部を精度よく動作させることが可能な多関節ロボットを提供する。
【解決手段】この多関節ロボット100は、骨格フレーム21側に設けられ、互いに対向するように配置されるとともに、曲げ軸L4を回動中心として互いに独立して回動可能な一対の入力側傘歯車62と、一対の入力側傘歯車62の両方に噛み合うように骨格フレーム31側に設けられ、一対の入力側傘歯車62が回動することによって、回動軸L3を回動中心として回動可能であるとともに曲げ軸L4回りに揺動可能な出力側傘歯車63と、一対の入力側傘歯車62の両方に噛み合った状態で出力側傘歯車63を回動軸L3回りの一方の回動方向に付勢する定荷重バネ64とを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ安価な構成にて振動,騒音を低減することができる刈払機を提供すること。
【解決手段】 駆動軸に接続された駆動歯車と、駆動歯車と噛み合う従動歯車と、従動歯車が取り付けられた従動軸を有し、従動歯車を従動軸の軸方向に移動可能に支持するとともに、従動歯車と従動軸の間に回転伝達手段を設け、従動歯車の軸方向の移動量を制限する位置決め手段を従動歯車あるいは従動軸に設け、従動歯車軸方向に弾性部材を配設する。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤのシャフト部に形成されるネジ部の円周上を均一に加熱して加熱斑を防止して熱処理の信頼性向上を図り、さらに装置のコスト、コンパクト化を図ったピニオンギヤの熱処理装置および熱処理方法を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ7の軸部72を環状に囲繞する高周波加熱コイル61と、軸部72の軸線GLが高周波加熱コイル61の軸線CLと略一致すると共に、高周波加熱コイル61の内周面と軸部72の外周面とに全周にわたり均一な隙間63を有するように軸部72を内嵌してピニオンギヤ7を支持する筒状のガイド部材4と、ガイド部材4をガイド部材4の軸線RL周りに回動させる歯車機構3と、歯車機構3を駆動する駆動モータ31と、該駆動モータ31及び加熱装置6を制御する制御装置11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】溶接部の保護を簡易化することができる回転部材の溶接構造を提供する。
【解決手段】ギヤ部3を有するギヤ部材5と、このギヤ部材5が組み付けられる軸部材7と、ギヤ部材5と軸部材7との間に設けられギヤ部材5と軸部材7とを一体回転可能に固定する溶接部9とを備えた回転部材の溶接構造1において、溶接部9が、ギヤ部材5に設けられギヤ側溶接面11を有するギヤ側溶接部13と、軸部材7に設けられギヤ側溶接面11に軸側溶接面15を対向して位置する軸側溶接部17とからなり、ギヤ部材5に、ギヤ側溶接面11よりも突出する保護面19を有する保護部21を設けた。 (もっと読む)


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