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Fターム[3J030BB11]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯形曲線の特定 (267)

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【課題】作動音や歯打ち音が小さく、耐久性に優れたウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール40の歯面41は、第1形状部61と、第1形状部を取り囲む第2形状部62と、第1形状部を取り囲み且つ第2形状部により取り囲まれた第3形状部63とを含む。各形状部61〜63は、ウォームホイール40に対するウォーム30の位置ずれに起因してウォーム30の歯面31が可動する可動範囲の包絡面を含んで構成される。第1形状部61は常用負荷のときの可動範囲に対応する。第2形状部62は使用時の最大負荷を超える過負荷のときの可動範囲に対応する。第3形状部63は常用負荷の最大値と過負荷の最小値の間の負荷のときの可動範囲に対応する。 (もっと読む)


【課題】回転ムラや振動を低減できるとともに、組み立て性やコスト面で不利とならず、小型の製品への搭載も可能な、はすば歯車列を有した動力伝達機構を提供する。
【解決手段】第1駆動モータ151に近い動力伝達方向上流側の第1はすば歯車111と、駆動源から遠い下流側の第2はすば歯車112と、これらの間に配置された第1中間はすば歯車121とを有したはすば歯車列を備えた。そして、第1中間はすば歯車121の前方側及び後方側いずれの歯面にもδの段差を形成し、第1はすば歯車111と接触する幅をLB1とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S1を形成する。また、第2はすば歯車112と接触する幅をLB2とし、第1中間はすば歯車121の歯面領域S2を形成する。そして、これらの歯面領域(S1,S2)を、各はすば歯車の端面位置を揃えた状態で軸方向で異なるように設定し、双方の噛み合う位相が打ち消し合うように構成した。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で耐久性に優れた円筒ウォーム4および円筒ウォームギヤ1を提供すること。
【解決手段】円筒ウォーム4は、外形が円筒形に形成されている。相手方のウォームホイール2の歯たけ方向Hに沿って歯面4cが線接触する歯形に形成されている。円筒ウォーム4のウォーム中心軸Cに対し、ウォーム径方向に最も近い座標において、ウォームホイールの歯たけ方向に沿って歯面が線接触する歯形に決定されることによって、円筒ウォーム4は、その有効歯たけh’が、当該円筒ウォーム4の軸平面において、ウォームホイール2の歯先円Adに沿う鼓形状を有している。従って、同時にかみ合う歯数が従来の円筒ウォームに比べて多くなる。 (もっと読む)


【課題】歯車同士の係合を利用したストッパー機構を構成した場合でも、歯部の損傷が発生しにくい歯車機構およびギヤードモータを提供すること。
【解決手段】歯車機構6およびギヤードモータ1では、モータピニオン34(第1歯車)と歯車61(第2歯車)との係合によってストッパー機構を構成するにあたって、歯車61には、歯部615が形成されていない欠歯部617を備えたストッパー部が設けられている。また、欠歯部617には、歯車61の歯先円F61より径方向外側に突出した突出部617aと、突出部617aに対して周方向で隣り合う位置で突出部617aより径方向内側に窪んだ窪み部617bとが設けられている。このため、モータピニオン34の歯部345が欠歯部617(ストッパー部)の窪み部617bに当接した際、突出部617aも、モータピニオン34の歯部345のピッチ円P34の近傍に当接する。 (もっと読む)


【課題】歯面が中凹であるとともに歯筋方向において歯厚断面が先細りになるようにテーパが施されるテーパリード状であり、かつ、歯筋方向における歯丈寸法を一定にすることによって、歯元近傍における曲げ疲労強度を向上させるようにしたコンケーブテーパコニカル歯車を提供することを目的とする。
【解決手段】斜交軸を介して噛合い、かつ、歯面の歯筋方向における歯底径およびMinor T.I.F.径が一定であることを特徴とするコンケーブテーパコニカル歯車である。 (もっと読む)


【課題】固定点飛行が可能な航空機のための遊星歯車列を提供する。
【解決手段】遊星歯車列は、第1軸線を中心として回転することができ且つ複数の第1歯を含む太陽歯車と、複数の第2歯を含む固定された冠歯車と、各々が複数の第3歯を含む少なくとも2つの遊星歯車であって、各々が、冠歯車及び太陽歯車と噛み合い、それぞれの第2軸線を中心として回転可能であり、第2軸線が第1軸線を中心として回転することができる少なくとも2つの遊星歯車とを含む。第3歯のうちの少なくとも2つが第2歯と同時に噛み合うとともに第3歯のうちの更なる2つが第1歯と同時に噛み合い、第3歯は、互いに異なる第1圧力角と第2圧力角をそれぞれ有する第1側面と第2側面を含んでおり、遊星歯車の各々の第3歯の数が、太陽歯車の第1歯の数と冠歯車の第2歯の数との差の1/2の絶対値とは異なる。 (もっと読む)


【課題】インボリュート歯形における背反する特性のそれぞれを改善する。
【解決手段】インボリュート歯形においては、基礎円半径を小さくすると噛み合い損失は低減する一方、噛み合い率が悪化する。基礎円半径が異なるインボリュート歯形の微小区間をつなげた歯形、特に、歯車の回転角の連続的な変化に対し、連続的に変化する基礎円半径を用いた歯形30Aを採用する。これにより、噛み合い損失を低減しつつ、噛み合い率をインボリュート歯形に比して改善することができる。 (もっと読む)


【課題】一対のはすば歯車から構成される車両の噛合歯車装置において、歯面摩耗を抑制しギヤノイズを抑制することができる車両の噛合歯車装置を提供する。
【解決手段】ドライブギヤ68の噛合い開始部の歯面が切り欠かれ、且つ、そのドライブギヤ68の歯面に形成されている凸曲面形状の頂点O2が切欠80(噛合い開始部)から離れた位置に設定されている。このようにすれば、噛合い開始部に相当する歯面に形成される切欠80によって、噛合い開始部の噛合をなくして歯面摩耗を抑制することができる。また、ドライブギヤ68の歯面68aに形成されている凸曲面形状の頂点O2が噛合い開始部から離れた位置に設定されるので、ギヤノイズ性能に必要な歯当たり82も確保することができるため、ギヤノイズの抑制が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外周面には外歯が形成され、シートクッション側の部材、シートバック側の部材のうちの一方の側の部材に設けられる外歯歯車と、外歯歯車の外歯に噛み合い、外歯よりも歯数が多い内歯が刻設され、シートクッション側の部材、シートバック側の部材のうちの他方の側の部材に設けられる内歯歯車とを有し、外歯歯車の回転軸、内歯歯車の回転軸のうちの一方の回転軸が、他方の回転軸の回りを公転するリクライニング装置に関し、操作力が軽く、操作力の変動が少ないリクライニング装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
内歯32bの外歯31bと噛み合う面を平面、外歯31bの内歯32bと噛み合う面を前記平面方向に突出した凸面とする。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアの製造コストを低減できると共に動力伝達効率を向上でき、更に従動ベベルギア全体としての歯強度の低下を防止できること。
【解決手段】ベベルギア機構28を備えた船外機の動力伝達装置30において、ベベルギア機構28は、ドライブシャフト21に装着された駆動ベベルギア22と、プロペラシャフト23に配置された前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25とを有し、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25は、駆動ベベルギア22に常時噛み合うと共に、ドッグクラッチ27を介してプロペラシャフト23に選択的に断続可能に構成され、前進用従動ベベルギア24、後進用従動ベベルギア25及び駆動ベベルギア22が直歯型のベベルギアにて構成され、従動ベベルギアは、歯の側面における歯筋方向の形状が、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25とで異なる諸元に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】小型、安価で耐久性に優れた減速機構を提供すること。
【解決手段】ウォームと噛み合わせるための減速ギヤ31であり、鍛造により成形されている。減速ギヤ31の各歯部32の歯面34が、ウォームホイール歯形形状部35と、ウォームホイール歯形形状部35から窪みウォーム20との噛み合いを避ける凹部36とを有している。凹部36〔図4(a)参照〕は、凹部36を設けない場合〔図4(b)参照〕に、ウォームホイール歯形およびウォーム20の接触線CLとウォーム20の滑り方向S1とのなす角度Bが閾値B1以下となる領域E1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】歯形、歯すじデータの簡易入力による歯形、歯すじ形状の表示及びが確認できる歯車形状修整入力描画方法を提供するにある。
【解決手段】ワーク51に砥石31を接触させてワーク51を歯車として研削する歯車加工における歯車の歯形、歯すじ修整を行う際の入力方法として、典型的な3つのパターンであるクラウニング、テーパ及びクラウニングレリービングの各修整データ(Cr,Ctop,Tp,Lu,Ls,Rv1,Rv2,R1,R2及びR3)を入力手段から入力する一方、入力手段から入力された修整データ(Cr〜R3)に基づいて演算手段221によりクラウニング、テーパ及びクラウニングレリービングを組み合わせた修整形状(図8〜図12)を演算し、演算手段221から表示手段400,500に対して出力手段223にて修整形状(図8〜図12)を出力し、表示手段400,500にて修整形状(図8〜図12)を描画することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インボリュート内歯車対に、つぎの特長を与える歯形を提案することを主な課題とした。
1)かみあい始めから終わりまで,すべり率の正負が変わらない。
2)同一モジュール及び歯数の従来のインボリュート内歯車対に比し、ピニオンの歯元幅が大きく,さらに,かみあい点における歯形の相対曲率が小さい。
【解決手段】 内歯車対を構成する歯車は、それぞれの基準円の周上を転がる直線上の点が基準円上に描くインボリュート曲線にできるだけ漸近させた低圧力角インボリュート曲線の基準円外の一部を歯形とする。 (もっと読む)


【課題】2つのホイールの軸間の距離が理論値から外れるときでも、歯の駆動の間一定のトルクを伝達する特性を有する伝動装置の輪郭を提供すること。
【解決手段】各歯のエッジの機能的な部分が、下記のパラメトリックの2つの式(デカルト座標において)を満足するプロフィールを有する歯付きホイール:
【数1】


ここで、R1 = d1 cos(α − atan μ)、αとd1はパラメータであり、μは前記エッジと別のホイールの歯のエッジ間の接触での摩擦係数に対応し、0.05と0.5の間の数値を採ることができ、uは間隔(0,1/μ)内で変動する変数であり、uを変えることにより前記プロフィールは変化する。 (もっと読む)


【課題】インボリュート歯車の大型化を招くことなく低振動化と高強度化を両立させる。
【解決手段】インボリュート歯車10,30の基礎円半径の比Rb2/Rb1が歯幅方向において一定となるように、インボリュート歯車10,30の基礎円半径Rb1,Rb2(圧力角α)を歯幅方向において変化させる。インボリュート歯車10,30の圧力角αを歯幅方向において変化させると、歯12,32同士の接触点24における接触法線の方向が歯幅方向において変化し、基礎円半径一定の従来歯車と比較して噛み合い率が増加する。 (もっと読む)


【課題】歯車機構系に関して問題がないかを確認し、歯車駆動系を試作し評価するといった作業を無くして、高精度にかつ容易に歯車設計支援をおこなうことのできる歯車設計支援方法を提供する。
【解決手段】基本入力工程により歯車諸元、駆動条件を入力し(S1)、歯車軸受情報入力工程により歯受隙間、剛性、粘性等を入力し(S2)、解析条件を設定して(S3)、たわみ量の算出工程により4成分の数式化を行って(S4)、運動方程式算出工程により運動方程式を算出し(S5)、時系列計算工程により微分方程式の解析を行い(S6,7)、その解析結果を出力する(S8)。 (もっと読む)


【課題】ピニオンと相手歯車の歯面/歯底が干渉しない設計プログラム。
【解決手段】歯幅方向、圧力角、回転運動のパラメータu、θ、Φによるピニオンの軌跡を関数f(u,θ,Φ)とし、関数f(θ,Φ)による任意断面のピニオンの軌跡とy=y*による複数の交点のz座標の関数f(Φ)に関し、任意区間(a,c)の三分点がa<b<c、f(b)<f(a)、f(b)<f(c)の範囲を求める第一ステップ、点b、cの中間点をdとし、f(b)<f(d)、a<b<d、f(b)<f(a)、f(b)<f(d)の場合、およびf(d)<f(b)、b<d<c、f(d)<f(b)、f(d)<f(c)の場合の関数f(Φ)の最小値存在区間を(a,d)、(b,c)とする第二ステップによる最小値存在区間を区間(a,c)と置き直す第三ステップとし、第二、三ステップを繰返し関数f(Φ)の最小値を歯車2の歯面/歯底のz座標の基準とする。 (もっと読む)


【課題】 回転効率の増幅力で循環発電機を実用化し、搭載すれば、電気自動車、電気自動船、電気自動飛行機等が実用化できる、超高性能関数歯車を提供する。
【解決手段】 一世代1.0歯車(1)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、二世代2.0歯車(2)となり、歯数を増やすと回転効率は増幅する、二世代2.0歯車(2)の外周に、凹凸1.0曲線(4)を加えると、三世代3.0歯車(3)となり、世代数を加えると回転効率は更に増幅するので、循環発電機が実用化できる、超高性能関数歯車である。 (もっと読む)


本発明は、かさ歯車機構のためのかさ歯車に関し、かさ歯車の歯は、それぞれ、かみ合い側歯面及び反かみ合い側歯面を有し、反かみ合い側歯面は、かみ合う歯車の反かみ合い側歯面のために係合領域を有し、通常従来の係合領域の反かみ合い側歯面及び外周縁領域と係合する従来の最大限に有効な係合領域を包囲する外部領域は、その面高さが、縮小された領域が常に非接触となり、縮小されて残された内部隆起領域のみが接触するように縮小される。
(もっと読む)


【課題】第1歯車と第2歯車との間で伝達されるトルクが通常の値となっているときのノイズの抑制と、そのトルクが大きくなりすぎるときの各歯車における歯同士の接触部分での荷重の集中の抑制とを両立させる。
【解決手段】ドライブギヤ8の歯10における減速側歯面と加速側歯面とのうち、ドライブギヤ8とドリブンギヤ9との間での伝達トルク最大時にドリブンギヤ9の歯11と接触して同トルクの伝達を行う減速側歯面は、次のように形成される。すなわち、減速側歯面は、ドリブンギヤ9の歯11に向けて突出し、且つ同歯11の歯幅方向について湾曲する円弧状とされる。更に、減速側歯面に関しては、その円弧状の湾曲の中心がドライブギヤ8の歯10における歯幅方向の中央にて同歯幅方向と直交する平面に対し上記伝達トルク最大時に減速側歯面におけるドリブンギヤ9の歯11と接触する部分と逆側に離れて位置するように形成される。 (もっと読む)


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