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Fターム[3J030BB13]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯形曲線の特定 (267) | 諸元数値を特定したもn (60)

Fターム[3J030BB13]に分類される特許

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【課題】小型でコスト安価であり、且つ耐久性に優れたウォームホイールを提供する。
【解決手段】ウォームホイール21の歯面23は、主歯面26と、延設歯面27と、を含む。主歯面26は、ウォームホイール21のピッチ円C1の半径r1よりも、ウォームホイール21のモジュールmに所定の係数αを乗じた値分大きい半径r2を有する基準円C2の内側に配置されている。延設歯面27は、主歯面26から基準円C2の外側に延び主歯面26の延長面P1に対して歯部24の内側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 クラウンギヤ同士のバックラッシを解消し、高精度に回転、制動制御可能であり、構造が簡素で製造し易く、しかも耐久強度に秀れ、小型、軽量化、大減速比、高トルク化を達成可能とする新たな減速機技術を提供する。
【解決手段】 歯数N枚のクラウンギヤであるロータギヤ2に対し、歯数(N+1)枚か、または(N−1)枚かの何れか一方としたクラウンギヤであるステータギヤ4を有し、該ロータギヤ2の環状背面20に傾斜回転状押圧機構5を設け、当該ステータギヤ4に対してロータギヤ2が、互いに所定中心間距離h、所定傾斜角度ωをなし、各ギヤの歯丈係数hrを0.5ないし1.0、望ましくは0.92に設定し、同クラウンギヤ同士2,4の最深噛合位置を挟む、周回り双方向に1枚目または複数枚目となる両がわの少なくとも2枚の歯が夫々常時噛合するよう組み合わせた小型減速機1である。 (もっと読む)


本発明は、各歯(2)がかみ合い側歯面(3)及び反かみ合い側歯面(4)を具備するかさ歯車ユニットのかさ歯車(1)に関し、歯(2)は、ヘリカル状の又はスパイラル状の歯すじ、特にカーブした歯の長手方向線を有し、歯(2)は、その歯の特に上部のかみ合い領域において、オクトイド歯形又は球面インボリュート歯形を有し、かみ合い側歯面(4)を補強するため、かみ合い側歯面(4)においてその歯が、余分な材料量(11)を有し、こうして、特に歯先横断線(23)の歯先二等分点A1を通り、歯車の中心を通って延在する軸線(9)が、歯(2)の非対称性を呈する。更に本発明は、請求項1から請求項14のいずれか一つに記載のかさ歯車(1)の製造方法に関し、歯形は、4軸式又は多軸式の方法、特に5軸式の方法で製造される。
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【課題】歯車対の伝達効率を精度良く評価することができる歯車対の評価装置を提供する。
【解決手段】演算部6は、歯車対100の噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点に作用する分布荷重q(I,j)を演算すると共に、当該噛み合い瞬間tにおける接触線C−C’上の各点での歯面間の滑り速度V(I,j)を演算し、これら分布荷重q(I,j)と滑り速度V(I,j)とに基づいて求めた損失パワーPlossと入力パワーPinとに基づいて歯車対100の噛み合い瞬間tにおける伝達効率EFFを演算する。これにより、実際の歯車対の噛み合い状態等に即した伝達効率EFFを精度良く評価することができる。 (もっと読む)


【課題】二つの筐体がギアを介して安定的に回転移動することが可能な携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】平面状の第一の筐体102と、第一の筐体に重ね合わせ可能な平面状の第二の筐体104と、第一の筐体の側面部に固定された第一のギア112と、第二の筐体の側面部に固定された第二のギア114と、第一のギアと第二のギアとの間に設けられ、第一のギアと第二のギアと噛合し回転する第三のギア116と、を備え、第三のギアが回転しつつ、第三のギアと噛合する第一のギアの歯の位相と、第三のギアと噛合する第二のギアの歯の位相を同一に維持して、第一の筐体と第二の筐体は、第三のギアを中心にして回転移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性が向上し、伝達トルクや伝達効率をより増大させる。
【解決手段】可撓性を有した筒形状の外歯歯車120A、120Bと、外歯歯車120A、120Bがそれぞれ内接噛合する剛性を有した減速用内歯歯車130A、出力用内歯歯車130Bと、を備えた撓み噛合い式歯車装置100において、減速用内歯歯車130A及び出力用内歯歯車130Bとそれぞれ噛合する部分の外歯歯車120A、120Bの歯形は同一であり、外歯歯車120A、120Bと減速用内歯歯車130Aと出力用内歯歯車130Bは、外歯歯車120Aと減速用内歯歯車130Aとの同時噛合い数Nph及び外歯歯車120Bと出力用内歯歯車130Bとの同時噛合い数Nplが共に2以上となるような歯形をそれぞれ備える。 (もっと読む)


【課題】歯に応力集中が生じにくく、歯全体の強度向上を図ることができる歯形形状になっている内歯車の提供を目的とする。
【解決手段】内歯車1の歯2の歯元側は、(1)歯面3に滑らかに接続され、且つ、歯面3と同方向に凸となる第1の曲面4と、(2)この第1の曲面4に接続される平面5と、(3)この平面5に滑らかに接続され、且つ、第1の曲面4と同方向に凸となる第2の曲面6と、が形成されている。そして、平面5は、その第1の曲面4側の端部を延長した仮想平面が歯形中心線13に50°の角度で交わるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】より発熱が小さく、より効率の高意(面圧の低い)食い違い軸歯車(傘歯車を用いた歯車セット)を得る。
【解決手段】互いの回転軸が非平行であって、且つ交わらない一対の歯車からなり、それぞれの歯面が円錐面に沿って形成されているハイポイドギヤセット(傘歯車を用いた歯車セット)であって、前記各歯車(ハイポイドピニオン、またはハイポイドギヤHG1)の噛合面102の少なくとも一部が、噛み合い進行方向Xに対して全体として凸状の接触線(第1接触線F(F1、F2、F3)及び第2接触線G(G1、G2、G3)で構成される接触線)を呈するような形状に形成されている。 (もっと読む)


逆歯チェーン駆動システムは、接線TLと、制御ピン中心と初期接触位置とを通る初期接触参照線との間に噛合接触角τを画定する。リンクプレートの入口角βは、初期接触参照線と、内側歯面半径の弧の中心と初期接触位置とを通る内側歯面参照線とがなす角度として定義される。噛合衝撃角σは接線と内側歯面参照線とがなす角度として定義されσ=τ+βであり、β<9°、σ≦34°である。スプロケット歯の圧力角は調整可能であり、チェーンはβ<7°かつσ≦31°であるように最適化される。こうしてシステムは、リンク衝撃力FLとその結果としての衝撃エネルギーEを低減する。逆歯チェーンそのものは、チェーンが真直ぐに引張られた場合、0.007P≦λ≦0.017PとなるようピッチPと内側歯面突出量λとを画定する。外側歯面はチャンファを含み、チェーンとスプロケットの初期接触が常にチェーンの前方内側歯面上にあるようにする。
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【解決手段】本発明は複数の歯を有する歯車の歯部に関する。歯車は有効領域と特定の歯面形状の基部領域とを有する。垂直断面で見ると、歯元領域は基礎円から有効円まで延在する。垂直断面で隣接する歯の歯面は互いに対称であり、対称軸は基点において基礎円と交差している。本発明によれば、歯面は関連直径から接線関数として歯元領域に形成される。接線関数は、関連直径において、一定の接線で有効領域の歯面形状に繋(つな)がる。接線関数は、歯元領域において、一定の接線で軌道に繋がり、この軌道は、基点において基礎円に接している。したがって、歯元強度を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 噛合い率やウォームホイールの耐久性を低下させることなく、歯先と歯底との干渉を回避したウォームシャフトを提供する。
【解決手段】 ウォームシャフトの歯部は、その歯丈が軸方向においてほぼ同じ高さに形成される低歯丈部を有し、ウォームホイールの回転中心を通り、基部の回転軸と直交する仮想線を定義し、低歯丈部は、仮想線と基部の回転軸との交点を含み、かつ他の領域よりも歯丈が短く形成されることとした。 (もっと読む)


【課題】ストローク中央部付近の比ストローク特性をストローク両端側より小さくした場合であっても、オーバーピン寸法測定を高精度に行うこと。
【解決手段】筒部21と、筒部21に設けられ、ピニオンギア13aと噛み合う複数の歯部22aが軸方向に沿って並設されたラック歯形成部22とを備え、ラック歯形成部22の歯部22aは、ピニオンギア13aの回転角と筒部21の移動距離との比が、軸方向Cのストローク両端側Yがストローク中央部Xに対し大きく形成されるとともに、ストローク両端Zに近づくにつれて漸次小さく形成されている。 (もっと読む)


歯付ベルトに係合する少なくとも一つの溝を備え、前記溝がフランク面を有し、前記フランク面の溝先端丸み半径(R1)が、前記歯付ベルトがラック形状とされるときのベルト歯元丸み半径(R8)の約105%〜約125%の間にあり、前記溝先端丸み半径が直線フランク部(202)により溝弧状共役フランク部(200)に接合され、前記直線フランク部が溝中心線(CL)に関して約18°〜約24°の角度(Φ)で配置されるとともに、その長さがスプロケット溝深さ(h)の約20%以上であるスプロケット。
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【課題】回転ムラを解消した1条ねじのウォームギヤを備えた電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、操舵入力に応じて電動モータを駆動し、電動モータの駆動力をウォームギヤ61を介してステアリング系に伝達することにより車両の転舵を行う。ウォームギヤ61は、1条ねじからなり、歯切り長さLをピッチ長さPの整数倍Nとしてウォームギヤ61の歯の重心Cを軸心Oと一致させて形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の歯面を備えたドリブン側ギヤの耐久信頼性を向上させることができるバランスシャフト機構における一対のギヤの噛合い構造を提供すること。
【解決手段】バランスシャフト機構1における一対のギヤの噛合い構造は、レシプロエンジンのクランクシャフトに設けた金属製のドライブ側ギヤ12と、ドライブ側ギヤ12に噛合する樹脂製の歯面を備え、一対のバランスシャフトを従動回転させるためのドリブン側ギヤ3との噛合い構造である。そして、この噛合い構造においては、ドライブ側ギヤ12の圧力角α1を、ドリブン側ギヤ3の圧力角α2よりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】ねじりトルクに対する歯車の十分な機械的強度を確保して装置全体の大型・重量化及びコスト高を阻止することができる車両用差動装置を提供する。
【解決手段】車軸上にギヤ軸を有するサイドギヤ3,4と、サイドギヤ3にギヤ軸を平行にして噛合する第1ピニオンギヤ5と、サイドギヤ4及び第1ピニオンギヤ5にそれぞれギヤ軸を平行にして噛合する第2ピニオンギヤ6と、サイドギヤ3,4及び第1ピニオンギヤ5・第2ピニオンギヤ6を収容するギヤ収容空間20Bを有するデフケース2とを備えた車両用差動装置1において、第2ピニオンギヤ6は、各ピッチ円直径が互いに異なるギヤ部6A,6Bを有し、ギヤ部6A,6Bは、同一の歯数に設定され、かつ歯筋60及び歯溝61を共有して連続形成されている。 (もっと読む)


【課題】非正偏位(κ≦1)の歯形の可撓性外歯車を備えたフラット型波動歯車装置において、可撓性外歯車の歯たけを大きく取ることによりラチェティングトルクを高め、かつ、移動軌跡の全範囲にわたって連続的なかみ合いを行うことができるようにして、フラット型波動歯車装置の負荷能力を高めること。
【解決手段】波動発生器の回転に伴う可撓性外歯車のS側剛性内歯車に対するラック近似による移動軌跡Lc1を求め、その曲率半径の最小極値をρOPTとし、この値を移動軌跡
Lc1の縮閉線eから求める。可撓性外歯車の歯形の主要部に、半径ρ(ρ≦ρOPT)の
凸円弧を採用する。可撓性外歯車の凸円弧の中心Aの剛性内歯車に対する実歯数を考慮した移動軌跡Lc2から当該円弧半径ρの距離にある平行曲線cをS側剛性内歯車の被創成歯形の主要部に採用する。 (もっと読む)


【課題】フラット型波動歯車装置に用いられる歯数が同一の可撓性外歯車と剛性内歯車において、可撓性外歯車のリム中立線の形状との関連で、可撓性外歯車の歯の剛性内歯車の歯に対する移動軌跡を明らかにして、可撓性外歯車の歯形を円弧とした場合の剛性内歯車の正確な歯形を求めること。
【解決手段】可撓性外歯車4に円弧歯形を与え、その円弧中心Aと、可撓性外歯車4とD側剛性内歯車2の相対運動の瞬間中心Sとから、両歯車2、4の歯形の接触点Cを求め、当該接触点に基づき、D側剛性内歯車の被創成歯形の主要部を算出する。D側剛性内歯車2の歯形を正確に設計できるので、両歯車2、4のかみ合いのゼロバックラッシが実現でき、ラチェティングトルクを高め、両歯車の歯形の移動軌跡の広範囲にわたって連続的なかみ合いを実現できる。よって、フラット型波動歯車装置の負荷能力が高まる。 (もっと読む)


【課題】効率的且つ適正な歯車列設計を可能にする情報処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】基準歯車を選択して記憶する工程と、基準歯車に連結する歯車の特徴を入力し、又は既存の歯車を選択し、これらの歯車と基準歯車の間のバックラッシを入力する工程と、歯車相互の中心間距離を算出する工程と、中心間距離を半径とし、基準歯車の中心を中心とした円弧を描画する工程と、連結する歯車の中心点として記憶する工程と、円弧上の点に、連結する歯車を配置する工程と、を有する。 (もっと読む)


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