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Fターム[3J032AB32]の内容

たわみ軸 (774) | 目的 (391) | 回転伝達用 (23)

Fターム[3J032AB32]に分類される特許

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【課題】入出力軸と入出力軸を軸心位置で繋ぐトルクケーブルとの間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】モータの出力軸における端面の軸心位置に第1円形孔を形成する一方、減速機の入力軸8における端面の軸心位置に第2円形孔を形成し、前記第1円形孔,第2円形孔の内周面には、軸方向に長い溝9b,8bを円周方向に90度間隔で形成し、出力軸と入力軸8とを連結するトルクケーブル13を設け、該トルクケーブル13の両端には、第1円形孔と第2円形孔とに挿入される断面が四角形の被挿入部を形成し、被挿入部の外周面の少なくとも四角形の角部13bの位置に、被挿入部の四角形の角部13bと入力軸8と出力軸の溝8b,9bとの隙間Sを埋めるため、合成繊維からなるパイル14を植毛して植毛部を設けた。 (もっと読む)


【課題】アーチ状に配置された複数の搬送ローラを一本の駆動軸により一括で回転駆動させる搬送装置において、回転伝達部品の点数を減らす。
【解決手段】複数の搬送ローラ110A〜110EはワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。駆動軸120は曲げ弾性を有し、複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。複数の第1歯車130A〜130Eは各搬送ローラ110A〜110Eに対応して駆動軸120に軸方向に並んで固定される。複数の第2歯車140A〜140Eは各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸に固定され、第1歯車とともに駆動軸120の回転を各搬送ローラに伝達する。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされた駆動軸120に追従するようにアーチ状に配置され、駆動軸120を軸支する。モータ160は駆動軸120を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】室温から高温までの広い使用温度範囲で、すべり、発塵、破損、変形等が生じない軸受構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸受構造は、シャフト120および複数の軸受150A〜150Gを有する。シャフト120は曲げ弾性を有し、弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされる。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされたシャフト120に追従するようにアーチ状に配置され、シャフト120を軸支する。シャフト120と各軸受150A〜150Gの内輪との間に隙間Cが設定され、隙間Cに配置されるOリング170を介してシャフト120を複数の軸受150A〜150Gにより支持する。 (もっと読む)


【課題】軸を曲げた状態で回転運動を軸方向の運動に変換することが可能な、サービスロボットの駆動源として適宜な伸縮アクチュエータを提供する。
【解決手段】回転駆動手段と、該回転駆動手段に駆動されて軸方向の長さが変わる回転・軸長変換手段と、該回転・軸長変換手段を中に収め前記回転駆動手段の筐体に接合されて回転に伴う前記回転・軸長変換手段の全体形状の変形を規制する規制手段と、を備え、前記回転・軸長変換手段が、2つの部材から構成され、少なくとも一つが螺旋形状を有し回転により二つの部材の係合位置が変わって伸縮し、前記螺旋形状の他の部材を受け入れて係合する軸方向に繰り返し現れる部分の軸方向の寸法が、該部分に嵌りこんで係合する他の部材の形状の軸方向の寸法に、前記回転・軸長変換手段が曲げられたときに前記2つの部材が相互移動可能なようにさらに軸方向の隙間を加えたものにされる。 (もっと読む)


【課題】従来のパラレルメカニズム等の多自由度機構は、一般的に構造が複雑で、柔軟性も低い。
【解決手段】本発明のパラレルメカニズムは、剛性を有する複数の弾性ワイヤーを合理的に用いて構成することにより、従来のパラレルメカニズムでは不可能であった柔軟な動きを行えるようにした多自由度機構を提供するものであり、即ち、剛性を有し、円形断面で単線の弾性ワイヤー1の複数本が、被駆動側部材2と駆動側部材3の各支点位置において同一配置となるように接続されており、また被駆動側部材と駆動側部材間には弾性ワイヤーを、横断面方向から見た配置を維持しつつ、軸方向に移動及び軸方向の回りに回転可能に支持する中間支持部材4が設けられているパラレルメカニズムである。 (もっと読む)


【課題】振動を制限するために、内径が永久的な変形を有するケーシングを備えた回転運動伝達装置を提供する。
【解決手段】可撓性を備えたシャフト(2)と同シャフトが収容されるケーシング(3)からなる回転運動伝達装置。ケーシングは、ケーシング内でシャフトが回転できるように内径が設定されたプラスチック材料からなる中空体から形成され、中空体の壁は異なる厚さを有するため、ケーシングの一部が長手方向に延びる波状部(6)からなる内面(4)を備える。また、上記の伝達装置(1)を備えた自動車用シートの調整システムにも関する。 (もっと読む)


【課題】曲がった状態でも高速回転のトルクを伝達できるコンパクトな構造の可撓性ワイヤを提供する。
【解決手段】可撓性ワイヤAは、可撓性のアウタチューブ1の内部に、両端がそれぞれ入力端2aおよび出力端2bとなる可撓性のインナワイヤ2を複数の転がり軸受3によって回転自在に支持する。隣合う転がり軸受3間に、これら転がり軸受3に対して予圧を与えるばね要素4I,4Oを設ける。インナワイヤ2の出力端2bに連結して、このインナワイヤ2の回転を減速して出力する減速機構22を設ける。ばね要素は、内輪用ばね要素4Iと外輪用ばね要素4Oをインナワイヤ2の長さ方向にわたり交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を持ちながら、回転を伝達可能な可撓性ケーブルを提供する。
【解決手段】 可撓性のアウタチューブ63の中心に、両端がそれぞれ回転の入力端および出力端となる可撓性のインナワイヤ64を複数の転がり軸受66によって回転自在に支持する。隣合う転がり軸受66間に、これら転がり軸受66に対して予圧を与えるばね要素67A,67Bを設ける。前記ばね要素として、転がり軸受66の内輪に予圧を与える内輪用ばね要素67Aと、外輪に予圧を与える外輪用ばね要素67Bとを有する。これら内輪用ばね要素67Aと外輪用ばね要素67Bをインナワイヤ64の長さ方向にわたり交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】ドラッグリンクの本体部とエンドとの取り付け角度、および全長についての自由度を有し、それらを最適なものとするとともに、部品の共通化を可能とするドラッグリンクを提供する。
【解決手段】ピットマンアーム(P)と連結可能に構成されたエンド(3)と、当該エンド(3)に接続している接続部分(2)と、本体部(1)とを有し、前記本体部(1)の前記接続部分側の端部には雄ネジ(1a)が形成されており、前記接続部分(2)は、前記エンド(3)と回動可能に接続している回転構造部分(2a)と、本体部(1)と接続する中空構造部(2b)とを有しており、当該中空構造部(2a)には本体部(1)に形成された前記雄ネジ(1a)と螺合する雌ネジ(2c)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】交差巻きを用い、かつ、ケーブルの耐久性を高め、その上で柔軟性をも備えた回転トルク伝達用のインナーケーブルおよびそれを用いたドア開閉機構を提供するする。
【解決手段】回転トルクを伝達するためのインナーケーブルであって、可撓性を有する心線2と、その心線周りに1本の素線または素線束を螺旋状に巻きつけた巻き線層3とを有し、その巻き線層が多層で設けられると共に、少なくとも上下の一組の巻き線層が交差巻きにされており、最も外側の巻き線層の素線の形付率が100〜110%である、回転トルク伝達用のインナーケーブル1。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性の良い回転運動伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 入力側ドラムと、入力側ドラムを収容する入力側ハウジングと、出力側ドラムと、出力側ドラムを収容する出力側ハウジングと、入力側ドラムの回転を出力側ドラムに伝達する二本のケーブルを備え、二本のケーブルは、ハンドル側ドラム及び操舵側ドラムの外周に互いに異なる巻き方向に巻き付けられ、ハンドル側のドラムの正逆方向の回転に伴って交互に引張力が作用するように巻き取り及び引き出しが行われるようにしてある。前記入力側ドラムと出力側ドラムの少なくとも一方が同軸の二枚のプーリーを組み合わせてなるものであり、それら二枚のプーリーの一方の外周に一方のケーブルが巻き付けられており、他方のプーリーの外周に他方のケーブルが巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作機構の製造工程における負荷を低減する。
【解決手段】輪状のケーブル128と、ケーブル128を二箇所で摺動自在に支持し両端側にケーブル128のループ128a、128bを形成するアウターケーブル130と、ループ128a、128bが巻き付けられる外周面を有する一対のプーリ113、201と、プーリ113、201を回動自在に支持する一対のベース134、208と、を備える。プーリ113、201の少なくとも一方は、一面側に凹状に形成された凹部123と、外周面と凹部123とを連通するプーリ開口部124と、外周面に巻き付けられてプーリ開口部124から凹部123へと引き込まれたケーブル128が掛け渡される掛止部126と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でフレキシブルホースユニット使用時の過負荷による振り回しや機器損傷を防止し、さらに取扱操作上においても安全に作業を行うことのできるフレキシブルホースユニットの保護装置を提供する。
【解決手段】 回転入力軸に連結されるカップリングと、カップリングに着脱可能に一端を連結され他端側を回転出力側とするフレキシブルホースユニットであり、曲がり自在なフレキシブルホースに曲がり自在かつ軸回り回転自在なフレキシブルシャフトを挿入したフレキシブルホースユニットと、カップリングとフレキシブルシャフトとに着脱自在であり、かつその一部を同時にカップリングとフレキシブルシャフトとのそれぞれの受け部に嵌合する回転伝達部材と、を有する。回転伝達部材は、カップリングからの回転入力をフレキシブルシャフトへの回転出力に伝達する回転伝達部材であって、フレキシブルシャフト側からの過度の回転負荷時に破断して回転伝達を遮断する。 (もっと読む)


【課題】最小曲げ半径を小さくすると共に曲がった状態でも駆動力の伝達効率が低下することを防止し、または抑制する。
【解決手段】外部から駆動力が伝達される複数の被駆動部材6と、この複数の被駆動部材6を略直線状に並べて隣り合う被駆動部材6を互いに連結するコイルばね7から構成されている。このコイルばね7は、可撓性を有する部材により形成されている。そして、複数の被駆動部材6の表面部に外部から駆動力が伝達されることで、複数の被駆動部材6とコイルばね7が一体となって、コイルばね7の軸方向周りに回転可能とし、且つコイルばね7の軸方向に沿って移動可能とした。これにより、最小曲げ半径を小さくすると共に曲がった状態でも駆動力の伝達効率が低下することを防止し、または抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で高安定性の、手で操縦される可搬式作業機のためのシャフトシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、手で操縦される可搬式作業機のためのシャフトシステムに関する。境を接している部材との結合のために下部接続ユニット(18)および上部接続ユニット(19)と、案内管部分(9)と、該案内管部分(9)内に配置されている駆動軸部分(10)とが設けられている。駆動軸部分(10)は少なくとも1つの支持部材(26)を介して案内管部分(9)内で支持されている。案内管部分(9)は炭素繊維補強プラスチックから成っている。支持部材(26)と案内管部分(9)との間にして支持部材(26)の周部の少なくとも1つの領域(49)に、案内管部分(9)の内径(a)のほぼ15%以下の大きさの第1の間隔(b)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルシャフトとマイクロホンホルダなどの支持部材とを電気的導通を確保しつつ、簡単かつ確実に固定する。
【解決手段】フレキシブルシャフト1の内周面に沿ってインサート金具3を挿入し、インサート金具4を所定の拡径手段を介して内側から拡径して、フレキシブルシャフト1をマイクロホンホルダ2に圧着固定する。 (もっと読む)


【課題】容易なインナーケーブルのセット張力調整作業により、ステアリング左右ガタを均等に設定することができるケーブル式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリング側ケーブルプーリ51と操向輪側ケーブルプーリ52に対し互いに逆方向に巻き付けられた状態で連結する2本のインナーケーブル53,54と、前記2本のインナーケーブル53,54を覆うと共に、第1プーリケース55と第2プーリケース56を連結する2本のアウターチューブ57,58とを備えたケーブル式ステアリング装置において、前記第1プーリケース55は、前記ステアリング側ケーブルプーリ51を回転自在に支持するプーリ支持ケース部551と、前記2本のアウターチューブ57,58の2つの端部を支持すると共に、前記プーリ支持ケース部551に対してインナーケーブル53,54の巻き取り・送り出し方向に対し相対移動可能に支持するケーブル支持ケース部552を有する。 (もっと読む)


【課題】 出力軸および入力軸に設けられた係止穴とケーブル両端の連結軸部の寸法のバラツキの影響を受け難くして、静粛で効率の良い回転トルクの伝達が得られる駆動装置の構成を提案すること。
【解決手段】 ケーブル66は、長手方向に直角となる断面の形状が係止穴76bと同数の辺を持つ多角形で、且つ該多角形の各辺が長手方向に螺旋状に延びる外面となるように捩れた形状の連結軸部66aを両端に備え、連結軸部66aが係止穴76bに挿入されたとき、連結軸部66aの外面66bと係止穴76bの内平面76cとは互いに当接し、連結軸部66aの捩れが戻されるように弾性変形する構成にしたことである。
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【課題】 レイアウトの自由な減速機構を備えた電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 ステアリングホイールに印加された操舵トルクに応じて補助操舵トルクを発生し、これを操舵機構の出力軸14に伝達する装置で、電動モータ4の軸4aと駆動ギヤ2の軸2a間に、電動モータ4の駆動力を屈曲した方向にも伝達可能なフレキシブルシャフト5が設けられることにより、電動モータ4の軸4aは、駆動ギヤ2の軸2a方向に対して、任意に設定可能な所定の角度αを持って配置されていること。 (もっと読む)


回転運動伝達装置(1)を開示する。装置(1)は、可撓性シャフトとシース(3)とを備え、シース(3)はコア(4)を備え、コアは少なくとも1つのショルダ形成領域(6)を備える。前記領域(6)は、2つの外側部分(7,8)と1つの中央部分(9)とを含む少なくとも3つの部分を備え、前記各部分は、コア(4)の軸線に対してほぼ平行な軸線と、コア(4)の直径とほぼ等しい直径とを備える。両外側部分(7,8)はほぼ同軸であって、かつ中央部分(9)とコア(4)との軸線に対してずれた軸線を備える。前記装置はさらに、コア(4)内部に配置された内側チューブ(2)を備え、チューブ(2)はショルダ形成領域(6)においてコア(4)と同様な方法により変形される。
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