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Fターム[3J032BC03]の内容

たわみ軸 (774) | 付属品の構造 (170) | 軸線の湾曲部の案内部材 (11)

Fターム[3J032BC03]に分類される特許

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【課題】端末部材近傍に設けられた規制部材を把持して端末部材を車両のブラケットへ挿入したときに、端末部材が破損することを回避することができるコントロールケーブルを提供することを目的とする。
【解決手段】アウターケーシング2と、アウターケーシング2の配索を規制する規制部材3とを有するコントロールケーブル1であって、アウターケーシング2は、端部に端末部材4が設けられ、端末部材4の近傍が湾曲され、規制部材3は、端末部材側アウター保持部31と、湾曲終端側アウター保持部32と、連結部33とを備え、端末部材側アウター保持部31は、アウターケーシング2の規制方向Xと異なる方向へのアウターケーシング2の移動を許容することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーチ状に配置された複数の搬送ローラを一本の駆動軸により一括で回転駆動させる搬送装置において、回転伝達部品の点数を減らす。
【解決手段】複数の搬送ローラ110A〜110EはワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。駆動軸120は曲げ弾性を有し、複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。複数の第1歯車130A〜130Eは各搬送ローラ110A〜110Eに対応して駆動軸120に軸方向に並んで固定される。複数の第2歯車140A〜140Eは各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸に固定され、第1歯車とともに駆動軸120の回転を各搬送ローラに伝達する。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされた駆動軸120に追従するようにアーチ状に配置され、駆動軸120を軸支する。モータ160は駆動軸120を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来の力伝達装置は、力伝達の為には所定形状の走行軌道を設けており、あらかじめ定められた方向にしか力伝達できない。力の伝達方向を柔軟に変えることができ、小型で簡易な力伝達機構を提供する。
【解決手段】外力により変形可能な筒状収納部1と、収納部内に並べられた複数の力伝達媒体2と、該収納部の一端側11に位置する、力伝達媒体2と接触可能な一方の棒状体4と、該収納部の他端側12に位置する、力伝達媒体2と接触可能な他方の棒状体5とを備え、力を一方の前記棒状部4から前記力伝達媒体2を介して他方の棒状部5へ伝達できることを特徴とする力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を持ちながら、回転を伝達可能な可撓性ケーブルを提供する。
【解決手段】 可撓性のアウタチューブ63の中心に、両端がそれぞれ回転の入力端および出力端となる可撓性のインナワイヤ64を複数の転がり軸受66によって回転自在に支持する。隣合う転がり軸受66間に、これら転がり軸受66に対して予圧を与えるばね要素67A,67Bを設ける。前記ばね要素として、転がり軸受66の内輪に予圧を与える内輪用ばね要素67Aと、外輪に予圧を与える外輪用ばね要素67Bとを有する。これら内輪用ばね要素67Aと外輪用ばね要素67Bをインナワイヤ64の長さ方向にわたり交互に配置する。 (もっと読む)


【課題】 インナーケーブルの設計作業を効率的に進める技術を提供する。
【解決手段】 ガイドプーリーに沿って湾曲するインナーケーブルの耐久性を評価する耐久試験を実施した結果、例えば被覆層の内周部を起点に破壊が生じた場合には、被覆層の内周部で生じる最大応力が低下するように、インナーケーブル又はガイドプーリーの設計値を変更する。設計値の変更後、破壊の起点とならなかった被覆層の外周部についても、生じる最大応力が上昇しないことを確認する。その上で、耐久試験を再度実施し、被覆層の耐久性を確認する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ軽量な構造で、直線パイプの途中部に屈曲などの角度変更部分が設けられたパイプ内部において、この角度に合わせた円滑な直線方向の往復動力を伝達させる動力伝達構造にすることと、この動力伝達構造をパイプ柄内部に備えるバリカン式刈取機にすることにある。
【解決手段】2つの直線パイプ部分10A,10Cの間に鈍角な角度変更部分10Bを有するパイプ60内における、直線方向の動力伝達構造である。この動力伝達構造は、第1動力伝達部材30と連結部材40と第2動力伝達部材50とが長さ方向に連結され、2箇所の連結回動部N1,N2が、直線パイプ部分10A,10Cの内側に夫々配置したローラーW1,W2の支持ピンP1,P2に、回動自在に支持されて、前記各直線パイプ部分10A,10C内の略中心高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式操作装置において、コイルバネの耐久性を向上することができる技術を提供する。
【解決手段】 ケーブル式操作装置50は、ブレーキレバー52とケーブル54と支持部材58とコイルバネ56を備えている。ケーブル54は、一端がブレーキレバー52に連結され、ブレーキレバー52に対して進退可能に配索されている。支持部材58は、ケーブル54をその配索経路上で支持する。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定されている。支持部材58には、コイルバネ56に側方から接触するガイド面58bが形成されている。コイルバネ56は、ガイド面58bが接触する範囲に、小ピッチ部56aを有している。小ピッチ部56aの密着長さは、ガイド面58bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】、コイルバネの湾曲部でのケーブルの磨耗を抑えつつ、可動部材の可動範囲を十分に確保することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーブル54を進退させることによってケーブル54に連結されたブレーキレバー52を動かすケーブル式操作装置50であって、コイルバネ56と支持部材58を備えている。ケーブル54は、支持部材58によってその配索経路上で支持されている。コイルバネ56は、一端がブレーキレバー52に固定され、他端が支持部材58に固定され、その内孔にケーブル54が挿通されている。支持部材58には、コイルバネ56の端部に側方から接触する湾曲したガイド曲面58bが形成されており、コイルバネ56の中間部には、コイル径及びコイルピッチを拡大させた大径部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小径湾曲を抑制可能で、かつ所望の曲率半径で湾曲変形可能なケーブル端末構造を提供する。
【解決手段】 ケーブル端末構造22は、アウタケーブル20と、アウタケーブル20内部に挿通され軸方向に移動可能なインナケーブル21と、を持つコントロールケーブル1の、アウタケーブル20の端末に配置される。ケーブル端末構造22は、小径部220と、小径部220よりも大径の大径部221と、がアウタケーブル20の軸方向に交互に配置されてなる。小径部220が湾曲変形することによりアウタケーブル20の端末の湾曲変形が確保され、小径部220を挟んで隣り合う大径部221同士が互いに当接することにより該端末の過度の湾曲変形が規制される。 (もっと読む)


【課題】カシメ加工から起因するアウターチューブのキズを発生さず、また施工中及び施工後も挫屈を起こさないレリースワイヤを提供する。
【解決手段】アウターチューブ6の両端部、もしくは一方の端部に設けられ、アウターチューブ6と遠隔操作式排水栓装置の他の部材との接続を行う合成樹脂製のアウターエンド10と、アウターエンド10を備えた側の端部に、鍔形状で外側方向に突出して構成されるフランジ部7と、をそれぞれ構成し、アウターエンド10をレリースワイヤ5に対してインサート成形した。 (もっと読む)


【課題】ケーブルガイドを変形したり、取り外したりすることなく、簡易にケーブルを組み付けることができる配索方向転換部材を提供する。
【解決手段】配索方向転換部材10は、配索方向転換部材本体11に取り付けられたプーリ12と、該プーリ12のフランジ13の円周部の一部に沿って該フランジ13の円周部とのクリアランスが前記ケーブルCの外径よりも小さい位置に配設されたケーブルガイド14とを備え、前記プーリ12は、ケーブルCを掛けるプーリ溝16側に前記フランジ13の外側からケーブルCを通す切欠き部17が少なくとも片側のフランジ13の一部に形成され、前記切欠き部17は、前記フランジ13の側方から前記プーリ溝16側に通されたケーブルCと前記ケーブルガイド14との間にクリアランスが生じる深さd1を有し、前記切欠き部17から前記プーリ溝16に通されたケーブルCは、前記プーリ12が1回転する間に前記プーリ溝16に掛かる。 (もっと読む)


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