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Fターム[3J033AA02]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 種別 (1,550) |  (833) | クランク軸 (409)

Fターム[3J033AA02]に分類される特許

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【課題】加工の容易性を確保しつつクランクピンを的確に潤滑すると共に、クランク軸の強度低下も防止する。
【解決手段】クランクジャーナル7,8は、軸受け15を介して軸受け部17,18と軸受けキャップ4,5とで回転自在に保持されている。クランクアーム10には、軸線と平行穴な第1給油通路26と、軸線と直交した第2給油通路27とが空いている。中間軸受け部18の側面に円板状スラストメタル23が装着されており、円板状スラストメタル23に、第1給油通路26に連通した環状溝24と、環状溝24と主送油通路20,21を連通させる通し穴25とが空いている。給油通路26,27のドリル加工は容易であるため、加工性に優れている。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軽量化とクランクピンの剛性確保の両立を図ることが可能なクランクシャフト構造を提供する。
【解決手段】クランクジャーナル11と、クランクピン12と、クランクジャーナル11とクランクピン12を連結するクランクウェブ13と、クランクジャーナル11からクランクピン12へ至る油路15と、を有するエンジン1のクランクシャフト構造であって、クランクウェブ13は、クランクピン12のクランク軸方向両側に位置する部位に、クランクピン12に向かって凹設された一対の肉抜き部16,16を有し、一対の肉抜き部16,16は、クランクピン12とクランクウェブ13との境界面mよりもクランクウェブ13側に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削加工により仕上げられたスラスト軸受面を評価する方法を見出し、かかるスラスト軸受面を有するクランクシャフトを実用化する。
【解決手段】クランクシャフト1のスラスト軸受面Tを、プラトー率Rδcに基づいて評価する。具体的には、スラスト軸受面Tのプラトー率Rδc(切断レベル:10〜80%)が0.6μm以下であれば良品と判別し、0.6μmを超えていれば不良品と判別する。 (もっと読む)


【課題】 比較的多量に潤滑油が供給される環境下においても、軸受内部への潤滑油の供給量を効果的に減らして適切な供給量に調整することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の軸受装置は、ハウジング1と、クランクシャフト5を回転自在に支持する分割型転がり軸受10とを備えている。ハウジング1には、支持孔3の内周面に開口する給油孔7が形成されており、この給油孔7を経て潤滑油が分割型転がり軸受10の軸受内部に供給される。給油孔7の内部には、潤滑油の流量を絞るオリフィス24を有しかつ前記給油孔7の内部を潤滑油の流路方向に仕切る円板状の仕切り部材21が所定間隔を置いて複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】
エンジン等の内燃機関1の内部で発生した騒音が、クランク軸3とフロントカバー4の間の貫通孔5から外部に漏れることを抑制できる内燃機関1を提供する。
【解決手段】
クランク軸3が、フロントカバー4の内壁面4aに向かって拡開するテーパ部10と、テーパ部10に沿って形成した少なくとも1つの溝部11と、溝部11に沿って移動自在となるように配置された少なくとも1つの移動体12を有し、内燃機関1が、少なくともフロントカバー4の4a内壁面とテーパ部10の拡開した側の端部の間から、フロントカバー4とクランク軸3の間の貫通孔に至るように配置した円環状のスペーサ14を有し、クランク軸3が回転した際に、移動体12がフロントカバー4の内壁面4aの方向に移動し、スペーサ14をフロントカバー4の内壁面4aに押し付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 比較的多量に潤滑油が供給される環境下においても、軸受内部への潤滑油の供給量を効果的に減らして、適切な供給量に調整することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 本発明の軸受装置は、ハウジング1と、ハウジング1に対してクランクシャフト5を回転自在に支持する分割型転がり軸受10とを備えている。ハウジング1には、支持孔3の内周面に開口する給油孔7が形成されている。外輪11には、当該外輪11を径方向に貫通した給油口20が設けられている。外輪11の外周面11bには、給油口20と、給油孔7とを繋ぐ溝部21が形成されている。溝部21の断面積は、給油孔7から給油口20供給される潤滑油の流量を絞る値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】動力伝達損失を低減して効率向上する往復動内燃機関のクランク構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト12に固着され、一双の第1クランクアーム14の先端部を連結するクランクピン中心材21と、回転軸中心に対して仮想中心点が偏心するように固定部材に固定された一双の偏心円形カム18に係合して先端部が第1クランクアームに沿って伸縮滑動をもたらすように配置された第2クランクアーム20の先端付近に固着されクランクピン中心材を貫通させる長穴が形成された滑動クランクピン部材23とを備え、回転軸を中心とする第1クランクアームの回転運動に伴う真円状軌跡と前記仮想中心点を中心として回転する第2クランクアームにより形成される偏心した円状軌跡とによって合成される合成偏心軌跡に従ってクランクシャフトの周囲を偏心回転運動する滑動クランクピン部材の周縁部をコンロッド24の大端部が滑動可能に包囲連接されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低回転域から高回転域、オイルが低温から高温の領域において、クランクピンの摺動面に対して十分なオイルを安定的に供給すること。
【解決手段】コネクティングロッド(38)に揺動可能に連結されるクランクシャフト(33)と、シリンダブロック(31)内において複数のクランクジャーナル(333)でクランクシャフトを回転可能に支持する複数のジャーナル壁(312)とを備え、クランクシャフト(33)には、一端面(335)に形成された開口(336)から複数のクランクピン(332)の摺動面にオイルを供給する第1のオイル通路(331)が形成され、複数のジャーナル壁には、各クランクジャーナルの摺動面にオイルを供給する第2のオイル通路(313)が形成され、一部のジャーナル壁とクランクジャーナルとにおいて、第1のオイル通路と第2のオイル通路とが連通する構成にした。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比エンジンにおいて、出力軸を従来の変速機が連結できる位置に配置するとともに、その長さを短縮して小型化を図ることにある。
【解決手段】クランクシャフト(9)の端部にジャーナル部(10A・10B・10C)と軸心が同軸の出力ギヤ(24)を固定し、出力ギヤ(24)を覆うエンドカバー(25)をクランクケース(5)の端部に固定し、軸心が軸受ハウジング(17A・17B・17C)と同軸の出力軸(26)をエンドカバー(25)の内側部に軸受(27)を介して回転自在に支持し、出力軸(26)にはクランクシャフト(9)側に開口する凹部(28)とこの凹部(28)の内周で出力ギヤ(24)に噛み合うリングギヤ部(29)と凹部(28)の底壁(30)で変速機(2)へ動力を伝達するフランジ部(31)とを形成している。 (もっと読む)


【課題】軸方向両端に油を供給可能にすることができ、かつ、外輪の局部的な応力集中を抑制するとともに外輪外周面の研磨加工の際には外輪の欠けを抑制することのできるころ軸受の提供。
【解決手段】円筒状に形成され内周面に外輪軌道面42aを有する外輪42と、円筒状に形成され外周面に内輪軌道面48aを有する内輪48と、外輪と内輪48との間に転動可能に配置される複数個のころ44と、ころ44を収容するポケットを備えた保持器46と、を備えるころ軸受40であって、外輪外周面42bには、軸方向に対して傾斜するとともに軸方向両端を連通する油溝43が複数個、隣接して設けられており、油溝43によって油圧供給源から供給される油がころ軸受40の軸方向両端に導かれる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックを分解せずにオイルクリアランスの設定できる方法を提供する。
【解決手段】加工ファイナルトルク1と組立ファイナルトルク2からファイナルトルク差3を算出する。そして、トルク差から内径再現性を演算する。そして、算出した内径再現性4と予め測定した加工後の軸孔内径5から組立て後の軸孔内径11を算出する。一方、加工後の軸孔内径5と測定したロアメタルのクラッシュハイト6及びアッパメタルのクラッシュハイト7から組立て後の軸孔内径の拡大量8を算出する。そして、組立て後の軸孔内径の拡大量8、アッパメタルの肉厚9、ロアメタルの肉厚10及び組立て後の軸孔内径11からメタルを装着した軸孔の内径12を算出する。この後、メタルを装着した軸孔の内径12から予め測定したクランクシャフトの外径13を引くことでオイルクリアランス14を算出する。 (もっと読む)


【課題】コネクティングロッドを中心に左右対称する構造を有する可変圧縮比装置を提供する。
【解決手段】ピストンから混合気の燃焼力の伝達を受け、クランクシャフトを回転させるエンジンに取り付けられ、混合気の圧縮比を可変させる可変圧縮比装置であって、クランクシャフトと一端が連結され、エンジンの回転力の伝達を受けるように大端部が形成され、他端には結合孔を備える小端部が形成されるコネクティングロッドと、1対で備えられ、結合孔にそれぞれの一端が互いに対向する方向に両側から結合されて一体に回転する偏心リンクと、偏心リンクの他端に連結され、所定角度の範囲内で回動する偏心ロッドと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの小型軽量化を達成する。
【解決手段】クランク軸10には、クランクウエブ15a,15bの外周面に開口し径方向に伸びる分離通路26a,26bと軸方向に伸びる軸方向通路27a,27bとジャーナル14a,14bに径方向に伸びて形成されジャーナル14a,14bの外周面と軸方向通路27a,27bとを連通する径方向通路28a,28bとが形成されている。クランク軸10のジャーナル14a,14bを支持する滑り軸受31a,31bの内周面には、径方向通路28a,28bに連通する連通溝32a,32bが形成されている。クランクケース11にはブローバイガスを吸気系に供給する排気通路33a,33bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を支持する転がり軸受の内輪を潤滑油で確実に潤滑する。
【解決手段】上部軸受部材(6)の内輪(61)に、軌道面(61a)及び外周面(61b)を内外に貫通する貫通孔(64)を形成すると共に、貫通孔(64)とクランク軸(33)の給油通路(33c)とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の軸受構造において、二股軸受部分の変形を抑制し、かつ二股軸受を有するリンク部材の耐久性を向上させる。
【解決手段】軸受部120a、120bが二股状に対向して配置された二股軸受部を有する第1部材100と、二股軸受部120a、120bの間に配置される軸受部13aを有する第2部材13と、を備え、二股軸受部120a、120bと軸受部13aとを、連結ピン26で連結するリンク機構の軸受構造であって、連結ピン26は、少なくとも軸受部120a、120bの一方では内側連結ピン26aと外側連結ピン26bとが同軸状に配置される二重構造となっており、外側連結ピン26bは、第1部材100の軸受部120a、120bに挿通された状態で内周側に内側連結ピン26aが圧入されて直径が拡大することによって、第1部材100の二股軸受部120a、120bに圧入固定された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関における気筒の燃焼時の負荷に対して半割スラスト軸受のスラスト面への負荷の偏りを緩和し、耐久性を高めることが可能な内燃機関のクランク軸のスラスト軸受装置を提供する。
【解決手段】 半割スラスト軸受8の外径の中心位置A’は、半割スラスト軸受8の内径の中心位置Aと半割スラスト軸受8の周方向中央部とを結ぶ中心線上で、半割スラスト軸受8の内径の中心位置Aに対して半割スラスト軸受8の周方向中央部側から遠くなるように偏心させている。これにより、V型内燃機関に適用した場合、半割スラスト軸受8の周方向中央部よりも周方向両端部側のほうがスラスト面の面積が広いため、半割スラスト軸受8の周方向両端部のうち、負荷が集中しやすい部分でのスラスト面の面積が不足するのを防ぎ、負荷が集中しにくい部分とのスラスト面の面圧の差を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】耐焼割れ性に優れた高周波焼入れ用鋼を提供する。
【解決手段】
本実施形態による高周波焼入れ用鋼は、質量%で、C:0.35〜0.6%、Si:0.01%以上0.40%未満、Mn:1.0〜2.0%、S:0.010%を超え0.05%以下、Cr:0.01〜0.5%、Al:0.001〜0.05%、N:Ti/3.4〜0.02%、Ti:0.005〜0.05%を含有し、残部はFe及び不純物からなり、下記の式(1)を満たす。
2S−3Ti<0.040 (1)
ここで、式(1)中の各元素記号には、対応する元素の含有量(質量%)が代入される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの軸部とフィレット部とを均一な焼入深さで高周波焼入することができ、且つ、高周波誘導加熱コイルの製造コストを削減することが可能なクランクシャフトの高周波焼入方法及びその高周波誘導加熱コイルを提供する。
【解決手段】断面形状が長方形の加熱導体4を採用して、ギャップ比G2/G1が1.5〜3.0になるように第1コイルギャップG1及び第2コイルギャップG2を設定した。これにより、高周波誘導加熱コイル1の製作及び調整が容易であり、高周波誘導加熱コイル1の製造コストを大幅に削減することができる。さらに、ピン部2とフィレット部3とを均一に昇温させることが可能であり、その結果、クランクシャフトの被焼入部を均一な焼入深さで効率的に高周波焼入することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転運動を、スコッチ・ヨーク機構を介してピストンの往復運動に変換する構成を有する往復ポンプにおいて、前記機構において生じる機械損失の増大を可能な限り抑制しつつ、前記機構で発生する騒音を効果的に低減すること。
【解決手段】スコッチ・ヨーク機構10において、クランクシャフト12に偏心して取着されたクランクピン16に軸受18,20が嵌合されている。ヨーク14は、クランクピン16の軸と直交する方向に延び、かつ、クランクピン16を挟んで互いに平行に形成された第1および第2当接面28,30有するように構成されている。第1および第2当接面28,30が、対応する軸受18の外輪18Cおよび軸受け20の外輪20Cの周面に常時接触するように、第1と第2の当接面28,30間の、前記ピストンの移動方向における距離が決定されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転軸の回転時における分割ベアリングの抵抗の増加が抑えられる軸受構造を提供する。
【解決手段】 本発明の軸受構造は、回転軸4aを含む平面で分割された隣り合う分割ベアリング7a、7b同士の接触面bにおける各端部7c,7bの径方向の厚みを、回転軸の回転方向進み側に位置する一端7cの方が、回転方向遅れ側に位置する他端7dよりも薄く形成した。同構成により、予め分割ベアリング7a、7bの回転方向進み側に位置する端部7cの厚みを薄くしてあるから、たとえ組付誤差や製作誤差等が有っても、同端部7cが、回転方向遅れ側の端部7dよりも径方向内側に突出するのが抑えられる。 (もっと読む)


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