説明

Fターム[3J036AA03]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 種別 (1,206) | 弾性リベット (671)

Fターム[3J036AA03]に分類される特許

1 - 20 / 671




【課題】横荷重がかかった時のテザー部の根もとにかかる負荷を低減できるテザークリップおよびそれを備えたガーニッシュ取付装置の提供。
【解決手段】テザークリップ10は、座部50と、座部50から立ち上がるテザー部20と、テザー部20につながるアンカー部30と、テザー部20の両側でテザー部20と同じ側に立ち上がる係合保持部40と、を備えている。テザー部20と係合保持部40とは係合保持部40の少なくとも先端部で互いに分離されている。テザー部20の厚みは係合保持部40の外形寸法より薄い。テザー部20の根もと20aにR部26が設けられる。ガーニッシュ取付装置70はテザークリップ10によってピラーに取り付けられる。この構造によって、テザー部20の根もと20aにかかる負荷が低減する。また、テザー部20と係合保持部40が変形し易すくなる。 (もっと読む)


【課題】自動車等のパネルとのガタツキを防止したクリップおよびクリップ付ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ2は、パネル12に重ねられる本体部4と、前記本体部4から立設され且つ取付孔13に挿通されて該取付孔13と係止される係止部5と、前記係止部5の基端部から延長されて該係止部5の先端部に向かって傾斜して形成され且つ前記パネル12を押圧する押圧片7と、を備え、前記係止部5には、該係止部5から立設されて前記パネル12の取付孔13と係止される係止片6が設けられ、前記押圧片7には、前記係止片6の自由端部6a側を切り欠いた切欠部7aが設けられ、かつ、前記係止片6が、前記切欠部7aと前記本体部4との間にまで延長して形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤハーネスの製造にかかる所要時間を短時間化するとともに、配線用クリップの取付位置の取付精度を高精度化するクリップ付ワイヤハーネス、および、前記クリップ付ワイヤハーネスを備えたワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ付ワイヤハーネス1は、電線3に一体成形されたクリップ2が、電線3に対する相対的な位置がパネル51の取付孔52に係止可能な位置に設けられ、オフセット片9の先端部には、前記電線3の周囲に一体成形されて該電線3を固定する電線固定部11と、複数本の電線32が束ねられた電線束31に引掛かる鉤状部12と、が設けられ、前記鉤状部12が、前記オフセット片9の先端部側が本体部5に対して略直交する方向に曲げられているとともに該先端部から該本体部5側に突出され当該本体部5に対して略平行する方向に突出されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取付孔への挿入力を小さくし、且つ取付孔からの抜去力を大きくする。
【解決手段】クリップ14はスリット36で軸線方向に沿って2分割されており、連結部54によって下端が互いに連結された一対の脚部46の下部には、それぞれスリット36の狭幅部62によって第1薄肉部70が形成されている。また、2分割された脚部46における第1薄肉部70の上方には、それぞれスリット36の広幅部60によって第2薄肉部72が形成されている。このため、脚部46が取付孔12に挿入された際に、脚部46が第1薄肉部70を回転中心P1として弾性変形すると共に、第2薄肉部72を回転中心P2として弾性変形するようになっている。また、脚部46の上端部に周方向に沿って形成されている係合凹部50の下端部50Aがボディパネル10の取付孔12の下側周縁部に係合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 上記点に鑑み、軸方向(スラスト方向に加え、軸方向と直交する方向(ラジアル方向)の振動も吸収可能な防振支持具を提供する。
【解決手段】 ベースの取付穴を貫通して延びる支持部5を防振具本体3に一体成形する。これにより、スラスト方向の振動は、主に防振具本体3に吸収される。一方、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。つまり、支持部5がクリップ部7を介してベースに組み付け固定されているので、ラジアル方向の振動が防振支持具1に作用すると、支持部5がラジアル方向に剪断変形する。したがって、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。 (もっと読む)


【課題】一方の部品に対して他方の部品を確実に固定することができると共に、一方の部品から他方の部品を簡単に取外すことができる、部品の固定装置を提供する。
【解決手段】この部品の固定装置は本体部10を有しており、この本体部10は、柱状部20と、弾性係合片23と、柱状部20に押込可能かつ回転可能に被せられ、押し込み時に弾性係合片23を柱状部内に引き込むキャップ40と、キャップ40を押し込んで所定角度回動させることにより、キャップ40の押込状態を維持する係合解除維持手段とを有し、この係合解除維持手段は、第1突起25と、軸方向溝47及び周方向溝48とを有し、キャップを所定角度回動させる際に、第1突起25が周方向溝48に入り込んで、柱状部20に対する軸方向移動を規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の異なる形状を有する取付具を提供する。
【解決手段】 挿入柱11、第1係止羽根13及び第2係止羽根15等を有し、第2係止羽根15は第1係止羽根13より挿入方向前進側に設けられ、第1係止羽根13の後退角θ1は、第2係止羽根15の後退角θ2より小さく、さらに、第1係止羽根13の長さ寸法L1は、第2係止羽根15の長さ寸法L2より大きい。 (もっと読む)


【課題】雌部材にどの向きで雄部材を挿入しても円滑に係合可能で、この係合の解除を雄部材の一方向への回動操作により円滑になし得るようにする。
【解決手段】雌部材Fの受け入れ穴5内には雄部材Mの軸部2の先端20の第一カム部C1に対する第一摺接部Cf1と、雄部材Mの軸部2の中間の係合突部21に対する係合凹部32と、受け入れ穴5の穴口50にあって雄部材Mの係合突部21に形成された第二カム部C2に対する第二摺接部Cf2とが形成されている。受け入れ穴5への軸部2の挿入時に、第一カム部C1と第一摺接部Cf1の摺接と第二カム部C2と第二摺接部Cf2との摺接により係合凹部32に係合突部21を係合可能とする雄部材Mの往動回動が促される。この係合状態から雄部材Mを復動回動させたときに第二カム部C2と係合凹部32の内壁との摺接により係合凹部32から係合突部21を抜け出させる向きの弾性変形が促される。 (もっと読む)


【課題】正しい組付位置へ案内するガイド機能を維持しつつ、誤組付を防止することができるクランプを得る。
【解決手段】クランプ本体部14は、三個の保持部20を一体的に並列配置して構成されている。各保持部20には、チューブ12を挟持する一対の爪本体26が形成されている。また、一対の爪本体26の先端部からは爪ガイド部28が形成されており、爪本体26と爪ガイド部28とが爪部24を構成している。爪部24の外側面同士が対向する部位には入込阻止部30が設けられている。入込阻止部30は、爪本体26の外側面と爪ガイド部28の外側面とで形成された凹部32から延出されており、爪部24の外側面同士の間にチューブ12が挿入された場合にチューブ12に当接してチューブ12の凹部32内への入り込みを阻止する。 (もっと読む)


【課題】板部材を安定した状態で係止することができる留め具を提供する。
【解決手段】支柱部20と、撓みしろ37を空けて前記支柱部20を囲う複数の弾性脚部30とを、頭部40から垂下させ、弾性脚部30に、薄いドアパネル1に係止する薄板用係止肩部35を頭部40に近い位置に、厚いドアパネル3に係止する厚板用係止肩部34を頭部40から遠い位置に、それぞれ形成し、撓みしろ37から幅方向に連なるスリット4を基部31に形成し、薄板用係止肩部35を、スリット4を挟んで頭部40に対峙させて留め具10を構成し、この留め具10を用いて、弾性脚部30に貫通させた薄いドアパネル1または厚いドアパネル3を、弾性脚部30と頭部40とで係止する。 (もっと読む)


【課題】サイドロックのワイヤハーネス用バンドのバンド締付係止作業を行い易くする。
【解決手段】貫通穴3の左右両側内面より係止片4A、4Bを突設した本体部2と、本体部2から突設するバンド部5を一体成形したワイヤハーネス用バンド1であって、バンド部5は、その長さ方向に沿った左右両側面に対向させて本体部2の係止片4A、4Bと係止させる被係止突起6A、6Bを一定間隔をあけて連続的に設けていると共に、バンド部5の左右幅方向の中央部に長さ方向に間隔をあけて穴7を設け、各穴7は左右対向位置に突設する被係止突起6A、6Bに挟まれたバンド部5の中央部に設け、長さ方向に隣接する被係止突起6A間、6B間にはバンド部5の左右幅方向に穴7を設けていない連結部8を存在させている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの固定時にケーブルの損傷を防止しつつ作業性を向上すること。
【解決手段】ケーブル保持具は、一対のアーム部と、ケーブル案内部とを有する。一対のアーム部は、ケーブルを保持するための保持空間を形成する。ケーブル案内部は、前記保持空間を塞ぐように前記一対のアーム部の先端部に設けられ、前記保持空間に挿入される前記ケーブルに当接したときに、前記一対のアーム部を互いに離反する方向に弾性変形させつつ、前記ケーブルを前記保持空間へ案内する。 (もっと読む)


【課題】取付板側に向けて折り曲げられた縁の先端に表皮が巻かれている被取付部材、およびこの表皮が巻かれていない被取付部材であっても、取付板に対してこれら被取付部材を装着するクリップの共通化を図ることができる被取付部材の装着構造を提供すること。
【解決手段】被取付部材40の縁12aは、取付板側30に向けて折り曲げられている。
クリップ20における一対の係合部24b、24bは、折り曲げられた被取付部材10の縁12aの先端に表皮16が巻かれていてもいなくても、この被取付部材10の先端が取付板30に押し付けられた状態となるように、その各先端が互いに近づく方向にそれぞれ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】種類の異なる電線を1部品で固定することができるとともに、高さ方向に嵩張らない電線用クランプを提供する。
【解決手段】本電線用クランプ1は、縦断面丸形状の丸形電線5を保持する第1電線保持部2と、第1電線保持部に接続され、縦断面平板状のフラット電線6を保持する第2電線保持部3と、を備え、第1電線保持部及び第2電線保持部は、第2電線保持部に保持されたフラット電線の横幅方向Pに並設されている。 (もっと読む)


【課題】板面に形成された取付用孔の内径の寸法誤差に対応しつつ、取付可能な板厚寸法が小さくなることを抑えることができる取付具を提供する。
【解決手段】頭部20は、フランジ22と、裏面30に突出するように設けられる突出部26と、を有する。脚部40は、裏面30に設けられる。脚部40の軸部42は、裏面30に垂設される。複数の係止部44は、取付用孔の縁に係止する。係止部44は、連結部46に連結される一端44aと、自由端である頭部20側の他端44bと、径方向外側の面であって一端44aから径方向外向きに張り出すガイド面44cを有する。脚部40を取付用孔に挿入する際にガイド面44cが取付用孔の縁に接触しつつ挿入方向に押し込まれると、係止部44の他端44bが突出部26に当接する。 (もっと読む)


【課題】クリップに関し、特にピンを挿入するグロメットの挿入孔中への砂利等の異物の進入を防止することができるようにしたものである。
【解決手段】ピン40と、ピン40が挿入可能な挿入孔を有し、脚部90の長さ方向に設けたスリット91により、複数の脚片92を形成したグロメット50とからなる。グロメット50がピン40の挿入孔への挿入により、一部を拡開可能となるクリップ10である。ピン40又はグロメット50の少なくともどちらか一方(例えばピン40)に、砂利等の異物の進入を防ぐ防止部110を設けている。防止部110を、ピン40の挿入脚60の一部に位置させたり、又、グロメット50の脚片92の一部に位置させたり、或いはグロメットのフランジの下面から、スリットの長さ方向に沿って延設させても良い。 (もっと読む)


【課題】電線固定具の基部と電線を含む線状体とを安定した状態で結束することができ、振動などによって線状体に曲げ方向の力が加わった場合でも、電線固定具と線状体との位置ずれ及び結束材による結束の緩みが生じにくい電線固定具及びワイヤハーネスを提供すること。
【解決手段】電線固定具1は、電線を含む線状体と結束される基部10と、基部10から起立したクランプ部20とを有する。基部10の中間板部11は、第1の面において第1の方向(X軸方向)に沿う谷状の凹み111を形成する曲がった板状の部分である。基部10における4つの張出部12は、中間板部11における、第1の方向の両側各々の縁における第2の方向(Y軸方向)の両側各々に偏った4箇所P1〜P4各々から第1の方向に沿ってそれぞれ独立して張り出して形成され、線状体と結束される板状の部分である。 (もっと読む)


【課題】アンカーが取付け孔に対して斜めに挿入されたままで取付けられることを防止し、クリップの取付け状態および保持荷重を安定させる。
【解決手段】パネルの取付け孔にアンカー20を挿入することでパネルに取付けられるクリップであって、アンカー20が、自体の支持剛性を保持するための支柱22と、取付け孔にアンカーが挿入されることで、取付け孔の内周面との干渉により支柱22に対して撓みながら取付け孔を通過し、該取付け孔の縁周辺に係合することができる係止爪26と、支柱22の先端に成形され、取付け孔の平面形状に合わせた形状で、かつ、パネルの面に対してアンカー20の軸線がほぼ直角の状態でのみ取付け孔を通過することができる規制ブロック24とを備えている。 (もっと読む)


1 - 20 / 671