説明

Fターム[3J036BB06]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 係止後に係止部をロック (80)

Fターム[3J036BB06]に分類される特許

1 - 20 / 80


【課題】クリップに関し、特にピンを挿入するグロメットの挿入孔中への砂利等の異物の進入を防止することができるようにしたものである。
【解決手段】ピン40と、ピン40が挿入可能な挿入孔を有し、脚部90の長さ方向に設けたスリット91により、複数の脚片92を形成したグロメット50とからなる。グロメット50がピン40の挿入孔への挿入により、一部を拡開可能となるクリップ10である。ピン40又はグロメット50の少なくともどちらか一方(例えばピン40)に、砂利等の異物の進入を防ぐ防止部110を設けている。防止部110を、ピン40の挿入脚60の一部に位置させたり、又、グロメット50の脚片92の一部に位置させたり、或いはグロメットのフランジの下面から、スリットの長さ方向に沿って延設させても良い。 (もっと読む)


【課題】詰替用シャンプー液パック等のパウチのように重くて表面が滑り易いパウチを確実に保持することができ、構成が簡単な吊り下げ具を提供する。
【解決手段】本体1には、下方に開口する差込口3と側方に開口する保持筒6がある。この保持筒6には、支持針21を有するつまみ部17が押し込み若しくは引き出し可能に挿入されている。つまみ部17は、引き出した際、保持筒6に形成した係止部15に係合する係止爪24を有している。この係止爪24が内方に撓まないよう係止爪24の背面側には変形阻止片26が挿入される。 (もっと読む)


【課題】取り付け、取り外しが容易で、フックの負荷耐力を向上させた掛止具を提供する。
【解決手段】ケース本体10の底面11に形成した連通孔11hを取り付けパネル80の貫通孔80hと対峙させ、挿入側に一対の爪部21が形成され、爪部21を貫通孔80hと連通孔11hとに連通してケース本体10を取り付けパネル80に固定する留め具20と、軸部31が留め具20に回動可能に支持されたフック30と、留め具20または軸部31に回動可能に支持されたレバー40とをケース本体10内に取り付けて掛止具1を構成し、レバー40の傾倒時に、留め具20が抜去方向へ後退して爪部21が貫通孔80hの縁と係合し、起立時に、留め具20が挿入方向に進入して爪部21との係合を解除させる。 (もっと読む)


【課題】取付時にネジを挿入して外側壁面を外方に拡開させる際のネジ孔の摩耗がなく、しかも、ネジが緩んだ場合でも異音を発生させることのないグロメットを提供すること。
【解決手段】金属部材110の底板部111には、ネジが螺合する孔部112が形成されている。底板部111の両端は、この底板部111に実質的に垂直な側板部113となっており、その上端が、ネジの螺合により押圧されて下端部が外側に押し広げられるバネ板部114の支点zとなっている。バネ板部114は「くの字」形状を有し、底板部111に形成された孔部112にネジが挿入されるとバネ板部114の略中央部にある屈曲部に当接し、当該屈曲部を外側に拡開する結果、バネ板部114の下端部が外側に拡開する。このバネ板部114の下端部の外側への拡開により弾性梁部122が押圧されて筐体部120の側面から外側に拡開する。 (もっと読む)


【課題】 結合体の抜止部を内方へ撓ませようとする様々な外力が作用した場合においても、結合体が対象物の貫通孔から抜けて対象物から脱離することが効果的に防がれる結合具の提供。
【解決手段】 結合体Lは、軸状部L1、軸状部の基端側に位置する基端側外方張出部L2、軸状部の先端側に位置し、基端側外方張出部との間に対象物を挟む先端側外方張出部L3aを有すると共に内方へ弾性的に撓み得る抜止部L3と、基端側外方張出部及び軸状部を、軸方向の基端から抜止部の内方部まで軸方向に貫通する貫通部L3を備える。結合維持体Mは、結合体の貫通部に対し軸方向基端側から少なくとも抜止部の内方部まで嵌挿し得る嵌挿部M1を有し、嵌挿部における円柱状部M1aの軸方向中間位置は、貫通部に嵌挿された状態において抜止部の内方に位置することにより抜止部の内方への撓みを防ぎ得る内方撓み防止部である。基端向き受止部L2a1が先端向き被受止部M2aを受止し得、受止股部L5が基端向き被受止部M3aを受止し得る。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を有し、比較的小さな径の貫通孔に結合可能なクリップを提供する。
【解決手段】サイレンサ50の表面51及び裏面52を連通する貫通孔53に係合するクリップ1であって、筒部2と、筒部の基端部に設けられたフランジ部15と、フランジ部に設けられ、筒部の先端部側へと向けて、筒部の軸線に対して傾斜して延びる可撓性を有する連結片部21と、連結片部の先端に設けられたフック基部31及びフック先端部32からなるL字形のフック部22とを有し、筒部を貫通孔に表面側から裏面側へと挿入する際には、フック先端部が筒部と共に貫通孔に通過し、連結片部が貫通孔の表面側の孔縁に押圧されて屈曲し、連結片部の屈曲に伴ってフック部が回転し、フック基部が筒部の外面に沿うように変位し、フック先端部が貫通孔の他面側の孔縁の外方へと回り込み、係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サイレンサに直接的に取り付けることができるクリップを提供することである。
【解決手段】クリップ4は、ワイヤハーネス3を支持するための当接部5と、クリップ本体部11と、パンタグラフ状に伸縮変形する脚部12とを備える。サイレンサ1の穴部6の縮小部7に、クリップ4のクリップ本体部11を配置し、同じく穴部6の拡大部8に、クリップ4の脚部12を配置する。この状態で、クリップ4を押圧し、サイレンサ1を弾性変形させて脚部12を縮長変形させることにより、当接部5と脚部12の一対の第1脚部単体21a,21bで、穴部6の縮小部7の内周縁を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】装飾部材を内装パネルに脱着可能に取付ける機能を保ちつつ、衝撃などの大荷重が入力された際に装飾部材が内装パネルから外れてしまうことを防ぐ。
【解決手段】留め具構造100は、センタークラスター140(装飾部材)に立設される留め具本体101と、インストゥルメントパネル130(内装パネル)の取付け孔131に差し込まれて係合する係止爪111とを有する。留め具本体101は、係止爪111の係合方向に対して垂直な径方向に突出する突起112と、突起とは反対方向に突出する位置ずれガイド121とを備える。係止爪111が取付け孔131に係合した状態では、位置ずれガイド121により突起112が取付け孔131の径方向の外側領域にずれた状態に保持される。留め具本体101に取付け孔131から引き抜かれる大荷重が入力された場合には、突起112がインストゥルメントパネル130に裏側から当接して引き抜きが阻止される。 (もっと読む)


【課題】被固定部材の移動許容ストロークを長くする。
【解決手段】クリップ30は、ピラーガーニッシュPGをフロントピラー10に対して装着するクリップ本体32と、このクリップ本体32に貫通形成された挿通孔34に挿通して該挿通孔34の貫通方向に沿って移動可能に保持された支持部材60とを備えている。支持部材60は、クリップ本体32における挿通孔34の両側から延出するように形成され、該延出する部分の夫々にストッパ70,80が設けられている。クリップ30は、ピラーガーニッシュPGが移動した際に、支持部材60の一方のストッパ70がピラーガーニッシュPGに引っ掛かると共に、他方のストッパ80がクリップ本体32に引っ掛かって、クリップ本体32から外れたピラーガーニッシュPGの所定ストロークだけの移動を許容して抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】特に、パネルへの取付操作性を維持して、パネルに対する係合力を増大して衝撃を受けても不用意に係合解除しないようにする。
【解決手段】パネル7の取付孔7aに着脱可能に装着されるクリップ4として、パネル7の表面側に配置されるフランジ部10、及びフランジ部の下面に突設されて取付孔7aに仮止め可能に挿通される複数の弾性脚15、並びにフランジ部を貫通して弾性脚同士の間の隙間Sに連通している開口14を有した雌部材1と、開口14を覆う操作部20、及び操作部の下面に突設された差込部25を有し、差込部25が開口14から隙間S17に挿入保持された状態で各弾性脚15が互いに接近する方向への変形を阻止可能にする雄部材2と、雌部材1に嵌合された取付状態で弾性脚15の一部を覆う金属製カバー3とからなることを特徴としている (もっと読む)


【課題】構成の簡素化を実現するとともに係止保持力を高めたクリップを提供する。
【解決手段】先端貫通部22を備えた取付基部21と、先端貫通部22に可撓ヒンジ24Aを介して設けられ、取付基部21が取付孔51に挿入されるときには内周縁部に押圧されて可撓ヒンジ24Aを中心に逃げ回動することにより通過するとともに、取付孔51を抜けると可撓ヒンジ24Aの弾性力により取付孔51の周縁部に係止されるように復帰回動する係合部24と、を備え、係合部24のうち先端貫通部22と対向する部分には、取付基部21が取付孔51に挿入されるときには可撓ヒンジ24Aが伸びて先端貫通部22から離間し、取付基部21が挿入元側に引っ張られるときには可撓ヒンジ24Aが圧縮されて先端貫通部22に当接して係合部24の逃げ回動を規制する回動規制面25が設けられていることを特徴とするクリップ。 (もっと読む)


【課題】 板材に設けられた1つの取付孔に挿入されることでその板材に取付可能で、かつ、その板材の表裏からの突出高さを抑えることができる、クランプ具を提供する。
【解決手段】 クランプ具は、ベース部30と、取付部32とを備える。取付部32が、支柱部40と、枝部42と、抜止部44とを有する。支柱部40は、取付孔に挿入される。枝部42は、支柱部40から枝分かれしている。抜止部44は、枝部42に設けられる。抜止部44の一端には、取付孔の縁に引っ掛かる抜止爪50が設けられている。抜止部44の一端は、抜止部44の他端に比べて支柱部40に近寄っている。抜止部44の一端は、他端が支柱部40へ向かう方向へ動くと、支柱部40から離れるよう動く。取付部32は、維持部52をさらに有している。維持部52は、抜止部44の一端が支柱部40から離れるよう抜止部44が動くとその状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】部品同士が緩みの抑制された状態で組み付けられる組立体を製造する方法の提供。
【解決手段】
非締結部材20に設けられる係止穴21に、締結部材40に設けられる係止爪41を挿入し、係止穴21に係止させることにより、締結部材40を非締結部材20に組み付けて組立体100を製造する方法であって、係止穴21の内周壁面24a及び係止爪41の外周壁面44aを荷重たわみ温度の異なる材料によって形成し、荷重たわみ温度が高いPC樹脂によって形成される内周壁面24aに、荷重たわみ温度が低いABS樹脂によって形成される外周壁面44aに向かって突出する突起部25を設け、係止爪41を係止穴21に係止させて突起部25を外周壁面44aに接触させた状態で、外周壁面44aを昇温させることにより外周壁面44aに突起部25を補完する形状の補完凹部45を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グロメットの機能を損なうことなく、かかるグロメットを構成する本体に対する軸体の押し込み抵抗をできるだけ小さくさせる点にある。
【解決手段】軸体1と、頭部20を有すると共にこの頭部20側から押し込まれる前記軸体1により弾性変形によって拡開される脚部21を備えた本体2とよりなるグロメットである。軸体1は、前記押し込みにより脚部21の被当接部に当接される第一当接部10と、この第一当接部10よりも押し込み後方側に位置される第二当接部11とを備えており、第一当接部10により脚部21の一部を拡開させた後、さらに軸体1を押し込むことにより脚部21の他の一部が拡開されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡素で、成形時のスライド型数を削減することができる取付具を提供する。
【解決手段】 バンパクリップ10は、取付孔101を備えた車体パネル100に、係止孔114が形成された突片111を備えた被取付部材110を取り付ける。バンパクリップ10は、脚部14、フランジ部15、連結爪16を備えたパネル結合部材11と、貫通孔44および連結孔58が形成された胴部41、固定爪42を備えたバンパ結合部材12とを有する。連結爪は、貫通孔に挿入されて連結孔に係合する。脚部は取付孔に係合し、フランジ部は取付孔の周縁部に係合する。突片は、パネル結合部材とバンパ結合部材とが連結された状態で、貫通孔に挿入され、固定爪と係止孔とが係合する。このとき、突片は、連結爪に当接して連結爪の傾倒を阻止し、連結爪と連結孔との係合状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】クリップのアンカーが取付け孔に適正に差し込まれていない限り、ピン部材の弾性軸部をアンカーに対して最終位置まで挿入できないようにしてアンカーが取付け孔に適正に差し込まれているか否かのチェックを不要にする。
【解決手段】本体10とピン部材20とからなり、ピン部材の弾性軸部22を本体のアンカー16内に挿入することで、該アンカーがプレート部材の取付け孔に係止状態に保持されるクリップであって、アンカー16に挿入された弾性軸部22は、アンカーのスリット19の端面19aに受け止められてピン部材20が仮挿入位置に規制され、かつアンカーの外部に弾性軸部の干渉部23が露出している。アンカー16が取付け孔に差し込まれると、干渉部23が取付け孔の縁に干渉し、ピン部材20の仮挿入位置での規制が解除される。 (もっと読む)


【課題】取付作業性を損なうことなく、取付部品の離脱時の移動を確実に規制する。
【解決手段】ストッパ片19は、クリップ1の挿入先端側に設けられ、挿通可能形状へ弾性変形して係合穴4を挿通する。係合穴4を挿通して離脱阻止形状に復元したストッパ片19は、係合穴4の周縁部の内面側への当接によって反挿入方向への移動が阻止される。係止片16は、挿入基端側に設けられ、係合穴4への挿入時に弾性変形して係合穴4へ進入し、係合穴4の周縁部と係合して相手パネル3に保持される。連結片18は、ストッパ片19と係止片16とを連結し、ストッパ片19が係合穴4を挿通し且つ係止片16が係合穴に進入していない状態で、取付部品2と相手パネル3との間に間隙を形成する。操作片20は、ストッパ片19から挿入基端側へ延び、押圧されることによってストッパ片19を離脱阻止形状から挿通可能形状へ弾性変形させる。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で抜去力に対して大きな抵抗力を発生させることができるクリップを提供する。
【解決手段】 係止孔101,102が形成された車体パネル100にパイプ11,12を取り付けるためのパイプクランプ10であって、パイプを抱持する第1〜第4溝部24,25,61,62を備えた本体部(上本体部15,下本体部16)と、爪部39を備えて上本体部15に突設された弾性変形可能な係止脚部18,19と、本体部に第1位置と第2位置との間で回動可能に支持され、係止脚部が係止孔に挿入される際に車体パネルに押圧されて、第1位置から第2位置へと回動し、第2位置において係止脚部に当接し、係止孔の周縁部との間に係止脚部を挟持し、爪部が係止孔の周縁部に引っ掛った状態に維持する回動部材21,22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体に対するピン部材の挿入ストロークの終期において挿入荷重を低下させることにより、ロック等に伴う挿入荷重の立ち上がりが生じても、挿入荷重のピーク値を下げる。
【解決手段】クリップ本体10とピン部材20とからなり、クリップ本体における中空形状のアンカー部16をプレート部材の取付け孔に差し込むことにより、アンカー部の両側に位置する一対の弾性爪18が取付け孔の縁部に係止するように構成され、ピン部材の軸部22をアンカー部16の内部に挿入することで、両弾性爪18がアンカー部の内方へ撓むことを規制するように構成されたクリップであって、クリップ本体10の両弾性爪18の間隙に対応するピン部材20における軸部22の幅が、軸部の先端部分22aでは両弾性爪18がアンカー部の内方へ撓むのを規制する寸法に設定され、反対側の基端部分22bでは先端部22aよりも小さい寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスをパネルに固定保持する樹脂製のクリップにおいて、構造の簡素化を達成すると共に、クリップによって保持されたワイヤーハーネスがクリップに対して遊動しないようにする。
【解決手段】ほぼU字形に形成されたクリップ本体3をパネル2の取付孔に嵌合し、そのクリップ本体3にワイヤーハーネス17を収め、クリップ本体3にインテグラルヒンジ4を介して連結されたリッド部5の自由端側とクリップ本体3の端部を連結して、リッド部5に固定されたハーネス保持部6とクリップ本体3によってワイヤーハーネス17を固定保持する。 (もっと読む)


1 - 20 / 80