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Fターム[3J036BB09]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 固着以外の付加機能 (626) | 工具、製造装置、製造方法 (106)

Fターム[3J036BB09]に分類される特許

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【課題】締め具に関する技術には、少なくとも従来のツーピース締め具と同等の強度特性を提供しつつ、取付けをより単純化して短時間での取付けを可能にする一体型締め具のニーズが存在する。
【解決手段】締め具200は冷間加工されたヘッドセクション204、冷間加工されたシャンクセクション212、及び前記冷間加工されたシャンクセクション212から前記締め具200のテールエンド部分210まで延伸する延性シャンクセクション214を有する。 (もっと読む)


【課題】 上記点に鑑み、軸方向(スラスト方向に加え、軸方向と直交する方向(ラジアル方向)の振動も吸収可能な防振支持具を提供する。
【解決手段】 ベースの取付穴を貫通して延びる支持部5を防振具本体3に一体成形する。これにより、スラスト方向の振動は、主に防振具本体3に吸収される。一方、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。つまり、支持部5がクリップ部7を介してベースに組み付け固定されているので、ラジアル方向の振動が防振支持具1に作用すると、支持部5がラジアル方向に剪断変形する。したがって、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。 (もっと読む)


【課題】リベット止めを行った後に、分離して廃棄しなければならないゴミが発生しないような打ち込みリベットと、その打ち込みリベットをセットするための装置を提供する。
【解決手段】 打ち込みリベットのリベット本体(1)が、前記リベット本体(1)に形成された鍔部(3)を有し、その鍔部(3)が、少なくともほぼ平坦な下面(4)を有し、かつ該下面(4)の反対側の上面(5)に工具(11)用の把持面を有し、さらに、前記リベット本体(1)が、前記打ち込みリベットを取り付けるべき穴を部材に形成するためのリベット先端(6、25)を有し、前記工具(11)が、引張棒(17)として構成されていて、前記リベット本体(1)内の変形工程用の中央結合位置(8)を結合状態で引っ張ることにより、前記鍔部(3)の前記下面(4)の下方において、前記リベット本体(1)の前部領域の変形が生じるように形成および配置されている。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルト引抜工具において、打ち込まれたアンカーボルトを損傷することなく容易に引抜くことができるようにする。
【解決手段】打ち込まれたアンカーボルトにナットを螺合し、アンカーボルトの端部をアンカーボルト引抜工具10の挿入ボア18に挿入する。保持リング13を押下げてテーパ部22によって係合爪部材12を押圧し、爪部12Aをアンカーボルトのピンの頭部に係合させて、爪部12によってピンの頭部を外周から把持する。保持ナット14を回転させ、保持リング14に当接させて、保持リング14及び係合爪部材12の位置を保持する。この状態で、アンカーボルトに螺合したナットを回転させ、このナットによってアンカーボルト引抜工具10を押上げることによってアンカーボルトのピンを引抜く。その後、ピンが引抜かれたアンカープラグを引抜く。 (もっと読む)


【課題】2以上の被接続部材がセルフピアスリベットを介して接続される接続構造および接続方法に関し、セルフピアスリベットを構成する胴部の十分な巻き上がりによる高いかしめ効果によって高い接続強度を得ることができ、さらに、構成要素である胴部が応力集中等によって破損する危険性がない接続構造と接続方法を提供する。
【解決手段】2重管構造をなす2つの胴部1a,2aのそれぞれの先端が山部1b、2bと谷部1c、2cを交互に有し、それぞれの胴部1a,2aの山部1b,2bが重なり合わないようにずらされて配設されてなるセルフピアスリベット10が複数の被接続部材W1,W2の重ね合わせ箇所に打ち込まれており、打ち込み方向の最終位置にある被接続部材W2の内部においてそれぞれの山部1b、2bが交差しないように放射状に広がって重ね合せ箇所を接続し、接続構造100が形成される。 (もっと読む)


【解決課題】 リベット要素、リベット要素と、ファイバ構造体との部材アセンブリ、リベット要素を組立てるためのダイ・ボタンおよびファイバ複合材料の構造体にリベット要素を組付けるための方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は、特にファイバ複合材料製の構造体のためのリベット要素に関し、少なくとも部分的に先端に向かった方向にテーパ付けされ、かつダイ・ボタン(31)手段によって拡張可能なスパイク様の形状とされたリベット・セクション(11)を備えている。 (もっと読む)


【課題】2以上の部材を接続する接続方法であってそのうちの少なくとも一方は樹脂部材からなる接続方法に関し、この接続方法にセルフピアスリベットによる接合方法を適用した場合でも、マトリックス樹脂が割れることがなく、リベットを介して強固に2以上の部材を接続することのできる部材の接続方法を提供する。
【解決手段】2以上の部材の重ね合わせ箇所を形成する少なくとも最下層に熱可塑性樹脂からなる樹脂部材6を配し、環状の凹溝3bをその頂面3aに備えたリベットダイス3上に重ね合わせ箇所を載置し、樹脂部材6を熱処理してマトリックス樹脂を軟化させた状態で胴部5aの先端を凹溝3bに位置合わせしながら重ね合わせ箇所の最上層の部材7の上方からセルフピアスリベット5を打ち込み、この打ち込み過程で胴部5aの先端が環状の凹溝3b内で塑性変形しながら広がり、マトリックス樹脂の硬化によって重ね合わせ箇所の接続をおこなう。 (もっと読む)


【課題】複数の被締結部材を好適に締結することができる、締結具及び締結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第一FRP材200及び第二FRP材210に打ち込まれ、第一FRP材200と、第二FRP材210とを締結するための締結具10である。締結具10は、パンチ部20と、ファスナ部40とを備える。パンチ部20は、第一FRP材200及び第二FRP材210への締結具10の打ち込みによって、第一FRP材200及び第二FRP材210を貫通する貫通孔220を形成する。ファスナ部40は、パンチ部20の後端部分と取り外し自在に固定され、第一FRP材200及び第二FRP材210への締結具10の打ち込みに伴い貫通孔220に挿入され、パンチ部20が取り外された状態において、第一FRP材200と、第二FRP材210とを締結する。 (もっと読む)


【課題】パネルの取付孔と係止可能に形成されたクリップが、前記取付孔に挿通される電線に一体成形されたクリップ付ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ付ワイヤハーネス1は、パネル12の取付孔13に係止されるクリップ2が電線3に一体成形されている。前記クリップ2が、前記取付孔13に重ねられると共に前記パネル12に当接される皿状部4と、前記皿状部4から立設され前記取付孔13に挿通される本体部5と、前記取付孔13の周縁部に係止される係止片6と、を備え、前記電線3が、前記皿状部4と前記本体部5とを貫通して設けられ、かつ、前記皿状部4には、前記電線3の外周面に沿って形成された覆い部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】クリップに関し、クリップの構造が簡便で、しかも製造も容易であり、比較的、安価なクリップを提供することができるようにしたものである。
【解決手段】計4個の板状体60,70には、相対向する一対の板状体(例えば第1板状体60)にそれぞれ位置し、被取付部材20に係合する2個の係止部61、当該一対の板状体(例えば第1板状体60)の先端の計2個の自由端部のうち、いずれか少なくとも1個の自由端部に位置し、係止部61を脚部40の中空状の内方に撓ませて、被取付部材20との係合を解除させるための少なくとも1個の解除部62、計4個の板状体60,70の先端の計4個の自由端部のうち、いずれか少なくとも1個の自由端部(例えば第2板状体70の自由端部)に位置し、取付部材30と被取付部材20とのいずれか一方(例えば取付部材30)に接し、頭部50を構成するフランジ部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】スリーブとマンドレルとの剪断強度を増加させ、スリーブ絞り荷重が増加しないブラインドリベットを提供する。
【解決手段】ブラインドリベットは、断面が六角形の筒部11と、フランジ12と、貫通孔を有するスリーブ10と;基部21と、軸方向に延びるスリット25を有する筒部22と、貫通孔を有するリベットボディ20と;細長い軸部と、頭部33を有するマンドレル30とを備える。リベットボディの筒部が、マンドレルの頭部により押されて開き、筒部の開いた部分と、スリーブのフランジとの間に被取付部材41,42を締結する。さらに、スリーブの筒部を絞りながら、マンドレルを引き抜くと、スリーブの筒部の多角形の頂点部分が絞られ、筒部の内周は内径が小さくなり、マンドレルの係止部に係合する。 (もっと読む)


【課題】塑性変形可能な部材同士を、塑性変形を利用し、非貫通係止穴の場合には接合後の穴内の空気溜まりをより減らすことができる接合具及び接合構造を提供すること。
【解決手段】塑性変形可能な両部材の各々に面する両端面4Aとこれら両端面4Aと接続された側面4Bとを持って、少なくとも一部が両部材に没入される円柱フランジ(第一係止部)4と、両端面4Aの各々に面して円柱フランジ4と略同心の円形底面(底面)2A及び先端に向かって縮径して形成された円錐面(側面)2Bを持って非貫通係止穴(穴)に挿入される円錐状係止部(第二係止部)2と、両端面4Aと円形底面2Aとの間に配された連結部3と、を備え、連結部3は、塑性変形した両部材の塑性変形部位が円形フランジ4及び円錐状係止部2との間に侵入可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高いクッション性が得られるとともに、年数の経過による結合力の低下を防ぎ、かつ、取付性を向上させる。
【解決手段】燃料タンクにおける緩衝部材の取付構造1Aであって、緩衝部材3Aは、本体部61と、本体部61から延設され凹部11に係合される脚部71と、を有し、本体部61は、本体部61の中心軸周りに等間隔で車体S側に突出し車体Sに当接する複数の第一山部21と、隣り合う第一山部21の間に形成された複数の第一谷部22と、本体部61の中心軸周りに等間隔で燃料タンク2側に突出し燃料タンク2に当接する複数の第二山部23と、隣り合う第二山部23の間に形成された複数の第二谷部24と、を有し、中心軸Cと平行となる方向において、第一山部21と第二谷部24とが対応する位置に形成され、第二山部23と第一谷部22とが対応する位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】厚さの薄いワークに確実かつ強固に取り付けることができるスペーサ及びスペーサのかしめ取り付け構造の提供。
【解決手段】本発明のスペーサは、頭部2と中空の軸部3とこれらの間に設けられた頭部より小径のかしめ部4とを有する。本スペーサは、凹所7aを有するダイ7上に配置された薄い板状のワーク6の下穴6aにかしめ部4及び軸部3を挿通させた状態で頭部2を押圧し、頭部2をワーク6に圧入するとともに、ダイ7によりかしめ部4をかしめて取り付けるものである。頭部2の圧入に伴って、ワーク6は下穴6aの周壁面がテーパ状を成すように凹所7a内に曲げられ、このテーパ状を成す下穴6aの周壁面に凹所7aによってかしめられたかしめ部4が当接する。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に設けられた複数個の被係止部にそれぞれ係合する複数個の係止部を備えた発泡成形部材を容易に製造することが可能な発泡成形体の取付部材と、この取付部材を備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】取付部材10は、発泡成形体2を被取付部材20に取り付けるためのものである。取付部材10は、被取付部材20に設けられた被係止部21と係合する係止部11を備えている。取付部材10は、発泡成形体2とインサート成形により一体化される。取付部材10は、複数個の係止部11と、該係止部11同士を連結した連結部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ピンおよび挿入されるピンにより拡開される片持ち片を備えたグロメットからなるファスナにおいて、簡素な構造で片持ち片の弾性変形のし易さを任意に設定することができるようにする。
【解決手段】 両端が開口するとともに、先端から延在する複数のスリット21によって複数の片持ち片22が形成されたフランジ部17付の筒部15からなるグロメット11と、筒部内に一端が挿入されたピン12とを有し、片持ち片のそれぞれが、前記筒部の内側を向く部分に凸部28を備え、ピンの外面と前記凸部とが離間した初期状態から、ピンが筒部の先端側へと相対変位することによって、凸部が前記ピンの外面に当接し、片持ち片が筒部の外方へと押し広げられた拡開状態となるファスナ10であって、スリットの筒部の外面側における幅W1oとスリットの筒部の内面側における幅W1iとが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打撃音の発生を解消し、ボルト孔からの抜け落ちを防止して安全性を向上させた引抜きピンを提供する。
【解決手段】部材接合部に設けられたボルト孔31に圧入して、該ボルト孔31の位置ズレを修正する引抜きピン11であって、該引抜きピン11は、ピン本体部12と、該ピン本体部12に対して着脱自在に螺合されるナット部材13とから構成され、ピン本体部12は、円柱部14と、該円柱部14の一端14aに連設され先端側に行くに連れて次第に細くなるテーパー部15と、該テーパー部15に連設される雄ネジ部16とを少なくとも備え、ナット部材13は、所要長さに形成され、一端17側の内周面に雄ネジ部16と螺合する雌ネジ部18を備える。 (もっと読む)


【課題】部材締結構造及び部材締結用のクリップに関し、取付部材と脚部材との間に、少なくとも一つの傾斜面を有する突部と、当該突部の傾斜面に当接する突壁とを設けることで、少なくとも突壁の構造を簡便化することができるようにしたものである。
【解決手段】部材締結構造10は、取付部材(例えばグロメット40)と、脚部材(例えばピン50)とからなる。取付部材(例えばグロメット40)と脚部材(例えばピン50)との間には、少なくとも一つの傾斜面を有する突部、弾性脚片が拡開されている状態で、脚部材(例えばピン50)が回転された場合に、突部の傾斜面に当接し、脚部材(例えばピン50)を取付部材(例えばグロメット40)から離脱する方向に案内する突壁73を設けている。 (もっと読む)


【課題】第一物体を第二物体に対して許容できる状態で固定するための固定装置及び固定方法,並びに該固定方法を実施するための打込み発生装置を提供する。
【解決手段】第一物体120を第二物体110に固定するための固定装置は,スリーブ120とマンドレル130とを有する。スリーブ120は,第一物体用の第一荷重支持手段として機能し,挿入路150と,第二物体110における表面部111のための支持部140とを備えている。スリーブ120内における挿入路の狭幅部160は,少なくとも挿入路150の支持部140に最近接している箇所まで延びている。 (もっと読む)


【課題】時間の経過や設置環境によらず、良好かつ安定した固定力を維持し、信頼性を高めることが可能な計器ユニットの固定構造を提供すること。
【解決手段】周方向に複数に分割された係止爪55を先端部に有し、回路基板12に形成された取付孔13へ先端部が差し込まれことにより、回路基板12の裏面側における取付孔13の縁部を係止する円筒係合部53と、前記円筒係合部53の係止爪55に囲まれる係合孔52bに押し込まれることにより、係止爪55を径方向外方へ広げるボス63と、係合孔52bに押し込まれたボス63の係合孔52bへの押し込み方向と逆方向への移動を規制する移動規制部54a、64とを備える。 (もっと読む)


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