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Fターム[3J036DB07]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 脚部の特徴 (680) | 箱形 (21)

Fターム[3J036DB07]に分類される特許

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【課題】雌部材にどの向きで雄部材を挿入しても円滑に係合可能で、この係合の解除を雄部材の一方向への回動操作により円滑になし得るようにする。
【解決手段】雌部材Fの受け入れ穴5内には雄部材Mの軸部2の先端20の第一カム部C1に対する第一摺接部Cf1と、雄部材Mの軸部2の中間の係合突部21に対する係合凹部32と、受け入れ穴5の穴口50にあって雄部材Mの係合突部21に形成された第二カム部C2に対する第二摺接部Cf2とが形成されている。受け入れ穴5への軸部2の挿入時に、第一カム部C1と第一摺接部Cf1の摺接と第二カム部C2と第二摺接部Cf2との摺接により係合凹部32に係合突部21を係合可能とする雄部材Mの往動回動が促される。この係合状態から雄部材Mを復動回動させたときに第二カム部C2と係合凹部32の内壁との摺接により係合凹部32から係合突部21を抜け出させる向きの弾性変形が促される。 (もっと読む)


【課題】クリップに関し、クリップの構造が簡便で、しかも製造も容易であり、比較的、安価なクリップを提供することができるようにしたものである。
【解決手段】計4個の板状体60,70には、相対向する一対の板状体(例えば第1板状体60)にそれぞれ位置し、被取付部材20に係合する2個の係止部61、当該一対の板状体(例えば第1板状体60)の先端の計2個の自由端部のうち、いずれか少なくとも1個の自由端部に位置し、係止部61を脚部40の中空状の内方に撓ませて、被取付部材20との係合を解除させるための少なくとも1個の解除部62、計4個の板状体60,70の先端の計4個の自由端部のうち、いずれか少なくとも1個の自由端部(例えば第2板状体70の自由端部)に位置し、取付部材30と被取付部材20とのいずれか一方(例えば取付部材30)に接し、頭部50を構成するフランジ部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】留め付け対象物にガタなく留め付きながら、その留め付け力を経時的にも変化させることのないクリップを提供する。
【解決手段】頭部1を構成する第一パーツFと、脚部7と第一パーツF内にあってこの第一パーツFの回動中心となる基部8とを一体に備えた第二パーツMとからなる。第二パーツMの脚部7は留め付け対象物Pに形成された取付穴Paを軸受とした回動を生じない形状となっていると共に、第一パーツFと第二パーツMの基部8とには、取付穴Paに脚部7を挿入した状態からの第一パーツFの回動操作により、頭部1と弾性係合部71との間の距離を狭める向きに第二パーツMを移動させる締め込み手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】シール体のリップ部が変形するのを防止し、シール体の止水性能を保持する。
【解決手段】パネル部材の取付け孔に挿入するアンカーと、アンカーの基部側に位置する皿部と、皿部とパネル部材の表面との間で止水機能を果たすシール体とを備えた防水クリップであって、アンカー12および皿部16からなるクリップ本体10に対し、シール体30が多色成形によって一体化されているとともに、このシール体の少なくともリップ部34が皿部16の外周よりも内側に収められている。 (もっと読む)


【課題】バンドクランプを取り付けたワイヤハーネスの車体パネル面からの突出寸法を低減し、かつ、バンドによるワイヤハーネス保持力を高める。
【解決手段】ボックス状の本体と、該本体に設けたバンド貫通穴の一端開口の下端縁から突出させるバンド部と、該本体の外面から突出した車体係止用のクランプ部とを備えた樹脂成形品からなるバンドクランプにおいて、前記本体の上壁を前記クランプ部の皿部で形成し、該上壁と下壁および前後壁とで左右方向に貫通するバンド貫通穴を囲み、該バンド貫通穴に突出する係止突起を前記下壁の上面から突設し、該係止突起と前記バンド部に設けた係止溝との係止位置を前記クランプ部の車体係止位置の中心と一致させ、かつ、前記係止突起と対向する前記上壁となる前記皿部の中央部分に撓み用の切欠または薄肉部を設けている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できるとともに、結合強度及び取り付け性の向上を図ることができる部品の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一留め具41に対して第二留め具61を押し込んで、第一留め具41と第二留め具61とで部品3を挟んで保持する部品の取付構造であって、プッシュナット31は、リング状を呈する板体32と、板体32の内側に形成され凹部21の底部21aに向かうにつれて、軸孔35の中心方向に傾斜する第一係合爪33と、板体32の外側に形成され凹部21の底部21aから離間するにつれて、軸孔35の中心方向から離間する方向に傾斜する第二係合爪34と、を備え、第一留め具41の先端と第一係合爪33とが係合するとともに、凹部21と第二係合爪34とが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが固定される載置板部の撓みの影響によって構造物への固定に支障が生じることを防止することができ、しかも、前記載置板部の重量化を軽減することもできるワイヤハーネス用バンドを提供すること。
【解決手段】表面にワイヤハーネスが載置される載置板部11と、載置板部11上の複数箇所にそれぞれ延設された複数の結束用バンド部31と、ワイヤハーネスに巻き付けた結束用バンド部31を巻き付けが緩まないように係止する複数のバンド係止部41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】艤装品の取付構造において、クランプ部材の締結の回転力(摩擦力)が加わる締結側を堅固に保持するとともに、クランプ部材の固定状態と仮組み状態との違いを目視によって確認させることにある。
【解決手段】ハウジング(4)及びクランプ部材(19)のうちいずれか一方に締結部(13)のボルト(14)の軸方向に沿うガイド支柱(27)を設け、ハウジング(4)及びクランプ部材(19)のうちいずれか他方にはガイド支柱(27)に規制される突起片(28)を設け、ガイド支柱(27)には突起片(28)と係合する凹凸部(29)を設け、この凹凸部(29)がクランプ部材(19)の仮固定位置ないし締結過程の規制を行う。 (もっと読む)


【課題】エアバッグを含む自動車車両の構成部品を本体パネルに接合するためのファスナ組立体を提供すること。
【解決手段】ファスナ組立体が、それらの間に受けスロットを定める2つのフランジ部分を有する金属の第1の部品と、組み立てられた位置において受けスロット内に受けられるポリマーの部品とを含む。90度回転されたとき、第2の部品は、第1の部品の第1及び第2の撓み可能ウィングを延長された位置に外方に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ピン部材をベース部材に仮保持されている状態で、ピン部材が不用意に押込みされることを防止する。
【解決手段】ピン部材3をベース部材2の挿通孔に挿通すると、この挿通孔に設けられている被係合部6が、ピン部材3の弾性片に設けた仮保持用係合部3gに係合して、ピン部材3をベース部材2を仮保持させる。この被係合部6は、ピン部材3の挿入方向に対して逆テーパ状に形成されているため、ピン部材3をそれ以上押し込むことができず、ピン部材3が不用意に押し込まれることはない。又この仮保持状態は、弾性片に設けられている操作部3iを両側から摘むことで簡単に解離することができる。 (もっと読む)


【課題】頭部と弾性係合脚との間に空隙を設けることにより、挿入力(押し込み力)を低く抑えることができるとともに、支柱と頭部との連結部分が損傷するのを防止することのできる留め具を提供する。
【解決手段】被取付部材の係止孔内へ押し込まれて被取付部材の一面側に係合する係合部21と被取付部材の他側面に当接する基部11とで被取付部材を挟持する留め具1において、係合部21を、周方向に所定の間隔を有して設けられ、軸方向の途中の外周に係止孔の直径を超える大きさの膨出部24を有して径方向に弾性的に縮径可能な複数の弾性係合脚23と、最外側を連ねた仮想軸の直径が係止孔の直径未満の支柱25とで構成し、この支柱25の基部11と反対側の端に、係合部21を係止孔内へ押し込む際に係止孔の中心と係合部21の中心とがずれている場合、係止孔の縁に当接する頭部31を設け、この頭部31と、複数の弾性係合脚22との間に空隙を設ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の部品を樹脂製の被取付部材に取り付ける際に、部品の端部の浮きを防止できる部品の取付構造を提供する。
【解決手段】メータクラスタ20の前端部には枠部23が設けられ、その右端部25及び左端部26は互いに対向する方向に屈曲されている。右端部25の下部に連結された右側支持片27の裏面には係合爪と係止突起とが併設されている。一方、インパネ1に固定されたメータ8側には、係合爪が嵌る角孔状の開口部と、係止突起が係止する係止突部とが各々設けられている。即ち、メータクラスタ20の右端部25のような幅の細い部分においても、係合爪と角孔状の開口部とによる係合構造と、係止突起と係止突部とによる係止構造とを併設できる。これにより、メータクラスタ20の右端部25をメータ8の正面に確実に固定できるので、右端部25がメータ8から浮くのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ストッパと車体外板との接触を防ぎ、容易な設計でウィンドシールドガラスの接着時における浮き上がりを防止又は抑制することができるウィンドシールドガラスの位置決め構造を得る。
【解決手段】リヤウィンドシールドガラス12の自重及びモール上部26Aの反力によって、ストッパ30にガラス上下方向(矢印12X方向)における下方側への荷重が作用すると、ストッパ30のピン部34がクリップ40のコーナ部42Xを支点として撓み、ピン部34の先端側の爪部38がクリップ40の被係止部50に係止される。これによって、リヤウィンドシールドガラス12の浮き上がりが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】車両のボディパネルに取り付けられたワイヤハーネス配索用クランプに、別のクランプを簡単、強固に、かつ複数個を積み重ねて取付ることができるクランプを提供する。
【解決手段】断面長円形でその内側部に、突起部6を挿入させるための突起部挿入予定部が形成されていると共に、弾性変形可能な一対の爪部材13が設けられた第1クランプ本体2の上側に、断面が第1クランプ本体2よりも少し大きな相似長円形で、その内側部に別のクランプの第1クランプ本体2を挿入させるクランプ本体挿入予定部23と、クランプの一対の爪部材13を係止させるための各切欠部22とが形成された第2クランプ本体3を一体に取り付け、ボディパネル110に取り付けられた最初のクランプ101のクランプ本体挿入予定部23に、クランプの第1クランプ本体2を挿入させることによって、クランプ101にクランプを積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】取付孔から簡単に取外すことができる2ピースクリップを提供する。
【解決手段】この2ピースクリップ10は、グロメット30とピン状部材60とを備え、グロメット30は、脚部37と、側壁41にスリット43を介して形成された弾性係合片45と、摺動突起49とを有し、ピン状部材60は、スリット43に差し込まれる差込片63を有し、差込片37の内側面に、摺動突起49を脚部37の内方に導く第1斜面部71と、摺動突起71を脚部37の最も内方に位置させる頂部73と、摺動突起49を脚部37の外方に導く第2斜面部75と、摺動突起49を規制しない開放部77とが連続して形成されたカム70が設けられ、摺動突起49が頂部37に位置する状態では、弾性係合片45が取付孔5に係合しない程度に内方に撓むように構成され、その状態でグロメット30に対してピン状部材60が仮保持される。 (もっと読む)


【課題】車体板金等の部材の板厚が変動しても、EA材をしっかりと装着することができるクリップと、このクリップを用いたEA材と、その取付構造を提供する。
【解決手段】クリップ20は、EA材の表面部分に配置されるフランジ21と、該フランジ21からEA材側に突設された軸部22と、該軸部22の先端から拡開しており、EA材中に埋設されるアンカー23と、このアンカー23に設けられた切欠部24と、該フランジ21から該軸部22と反対側に突設された係止体30とを有する。この係止体30は、前記フランジ21から起立する円筒状の起立体31と、該起立体31の側面から側方へ張り出されており、この張り出し方向へ弾性的に進退可能な係止片32とを有する。EA材1を車体板金2A又は2Bに取り付けるには、該クリップ20を車体板金2A又は2Bの孔4に挿入し、EA材1を車体板金2A又は2Bに当てがう。最凸部40が孔4を通過することにより、EA材1が車体板金に保持される。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく、シール体が梱包時に変形し、あるいは使用状態で塑性変形するのを防止してシール機能を適正に保持する。
【解決手段】剛性の高い素材によって一体に成形されている留め具本体(ベルトクランプ10)が、基板16と係止脚24とを有し、シール性の高い柔軟な素材によって成形されているシール体30が、係止脚24の周囲を囲むように基板16と一体化され、パネルの取付け孔に係止脚24を差し込むことにより、取付け孔の周辺においてシール体30をパネルに密着させた状態で留め具本体がパネルに取り付けられる留め具であって、基板16と一体に設けられている補強部(補強リブ18)は、基板16に対して弾性によって撓むことが可能で、かつ、シール体30の周面を外側から支えた状態に位置している。 (もっと読む)


【課題】
挿入抵抗を軽減することができ、しかもしっかりと固定でき、製造コストも比較的安いクリップを提供する。
【解決手段】
このクリップ10は、被取付部材30の角孔31に挿入固定され、基体部11と、基体部11から延出されたステム部12と、このステム部12の先端部12bから基体部11に向かって錨足状に伸び、角孔31に係合する係合部16を先端に有する一対の係止脚13,13とを備えている。また、係止脚13は、ステム部12の先端部12bから基体部11に向かって次第に幅広となるように形成されている。そのため、係止脚13の角孔31内周との接触部分が少なくなり挿入抵抗が低減されると共に、その先端部13bは幅広に形成されているので、角孔31周縁にしっかりと係合するようになる。 (もっと読む)


【課題】 複数のパネルを相互に緊密に連結でき、連結強度を高く維持できるクリップを提供する。
【解決手段】 クリップ1は、第1パネルの取付穴に挿入される第1胴部7と、第1胴部の側面に成されて第1パネルの取付穴縁部に係止する係止肩9を持つ第1弾性係止部10と、第2パネルの取付穴に挿入される第2胴部11と、第2胴部の側面に形成されて第2パネルの取付穴に係止する係止肩13を持つ第2弾性係止部14とから成り、両係止肩が相互に対面する状態で第1胴部と第2胴部とが長さ方向に一体に連結され、両係止肩の間隔は第1パネルと第2パネルとが相互に緊密に連結される間隔にされ、両係止肩の間の胴部部分の側面に、第1パネルの取付穴の縁部に係合するが、第1パネルの取付穴より大きい第2パネルの取付穴の縁部には係合しない長さで側方に張出す突起23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 クリップを内装材やボディーパネルから取り外す際に、内装材の孔縁に仮固定腕が係止したり、引っ掛かることを防止して、取り外し不能となったり、或いは、仮固定腕が破損するのを防止できるクリップを提供する。
【解決手段】 本固定用取付孔40を係合凸部31により本固定する前に、仮固定用取付孔41を係合弾性腕32により係止して、仮固定を行う。このとき、係合弾性腕32の先端部32cを基部32dよりも肉厚を薄くしたので、仮固定する内装材41aの厚さが変化しても仮固定を行うことができる。また、係合弾性腕32につぼみ保持手段33を設けたので、本固定を行うと係合弾性腕32は柱部の柱側部に収納・保持されることになる。なお、このクリップ10は、一体成形により製造される。 (もっと読む)


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