説明

Fターム[3J036EA02]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 塑性リベット (177) | 中実一部材 (41) | 頭部の特徴 (13)

Fターム[3J036EA02]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】リベット止めを行った後に、分離して廃棄しなければならないゴミが発生しないような打ち込みリベットと、その打ち込みリベットをセットするための装置を提供する。
【解決手段】 打ち込みリベットのリベット本体(1)が、前記リベット本体(1)に形成された鍔部(3)を有し、その鍔部(3)が、少なくともほぼ平坦な下面(4)を有し、かつ該下面(4)の反対側の上面(5)に工具(11)用の把持面を有し、さらに、前記リベット本体(1)が、前記打ち込みリベットを取り付けるべき穴を部材に形成するためのリベット先端(6、25)を有し、前記工具(11)が、引張棒(17)として構成されていて、前記リベット本体(1)内の変形工程用の中央結合位置(8)を結合状態で引っ張ることにより、前記鍔部(3)の前記下面(4)の下方において、前記リベット本体(1)の前部領域の変形が生じるように形成および配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両解体時、容易にワイヤーハーネスを取り外すことができるクランプ付ワイヤーハーネス及び取り外し方法を提供する。
【解決手段】被取付体41の取付位置に合わせて所定ピッチに複数のクランプ13を保持した片面自己粘着シート15によってワイヤーハーネスが外装され、クランプ13の支軸31を挿通するため片面自己粘着シート15に穿設されたシート穴39には、片面自己粘着シート15に挟まれて保持されたクランプ13の長形状の台座部29の長手方向に直交する方向のスリット43を連続して形成した。クランプ付ワイヤーハーネス11を取り外す際には、片面自己粘着シート15とクランプ13を相対回転させ、クランプ13の台座部29の長手方向を片面自己粘着シート15に穿設されたシート穴39に連続して形成したスリット43に一致させた後、片面自己粘着シート15を引っ張り、ワイヤーハーネスを片面自己粘着シート15ごと取り外す。 (もっと読む)


【課題】複数のセルユニットを容易且つ迅速に組み立てることができ、前記セルユニットの組み立て作業を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成するセルユニット12は、第1セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体16a、第2セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体16b及び第3セパレータ20を設ける。第1セパレータ14、第2セパレータ18及び第3セパレータ20の外周縁部には、樹脂製締結部110a、110b及び110cが設けられる。樹脂製締結部110a、110b及び110cには、接合ピン13が選択的に挿入される第1孔部114a及び第2孔部114bが形成される。接合ピン13は、大径フランジ部118aを有するとともに、前記大径フランジ部118aには、ピン軸方向内方に向かって縮径するテーパ形状に設定される凹部120が形成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの構成部品を別の構成部品に分離不能に固定する方法に関し、ホットリベットが少なくとも1つの第1の構成部品の開口部に挿入され、ホットリベットのシャフトの端面が別の構成部品の表面と溶接され、続いて、ホットリベットは塑性変形しながら、ホットリベットのヘッドがプレテンション力によって少なくとも1つの構成部品の表面上に少なくとも部分的に接触するまで、ホットリベットのシャフトが圧造され、ホットリベットのヘッドはプレテンション力によって少なくとも1つの構成部品の表面上に少なくとも部分的に接触し、このプレテンション力は規定された値に調整される。 (もっと読む)


本発明は、頭部(32)と、シャンク内径(D3)、シャンク外径(D1)、及びシャンク外径(D1)を有する中空シャンクとして具体化されたシャンク(34)と備え、シャンク端面において、その直径(D4)がシャンク外径(D1)より小さい、環状切削端(50)が具体化され、シャンク内径(D3)は、切削端半径(R2)を介して環状切削端(50)と併合する、2つの加工物(12、14)を接続するための打ち抜きリベット(30)に関する。この場合、切削端半径(R2)対シャンク外径(D1)の比率は、0.3より大きい。 (もっと読む)


ダブルブラインドジョイントを作り出すための、可視又はアクセス可能でない締結具が提供される。締結具は、締結具を加熱し、締結具の元の永久的形状の回復を誘発することによってワークピースを締結するために使用され得る、形状記憶ポリマーを有する。
(もっと読む)


【課題】FeとAlとの脆弱な金属間化合物層が形成されることなく、高強度の異材接合が可能であり、しかも、スポット溶接電極によりリベットをアルミニウム合金材に押し込み、アルミニウム合金材を貫通させる必要がなく、また、リベットに通電してアルミニウム合金材を発熱溶融させて孔を開ける必要がなく、鋼材と軽合金材とを異材接合する。
【解決手段】鋼材とアルミニウム合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベット30は、アルミニウム合金材を貫通する軸部32と、アルミニウム合金材の表面に残る頭部31とを有する。軸部32はその頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面34は周縁部よりも内側部分が盛り上がっている。また、頭部31はその下面、軸部32を取り囲むように溝35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属や無機系材質に限らずFRPやプラスチックなどの熱に弱い素材からなる被固定部材の表面に沿っても設置、固定が可能であって、しかも互いを強固に固定することが可能なセル構造多孔質金属材の設置構造を提供する。
【解決手段】セル構造を有する多孔質金属材を被固定部材の第1面上に配置してこれを固定するための設置構造である。多孔質金属材は被固定部材側へ向けて圧縮形成された圧縮凹部を有するとともに、多孔質金属材を貫通する取付穴を圧縮凹部に有する。被固定部材の前記第1面上に固定された軸体は圧縮凹部においてこの取付穴を貫通している。軸体の突出端部は圧縮凹部内にて多孔質金属材を被固定部材に向けて押圧するフランジ部を有する。また、被固定部材の第1面には接着層を与えて、特に多孔質金属材の一部を接着層に埋入させる。 (もっと読む)


【課題】リベットを圧入固定したとき固定部材の裏面が膨出するのを阻止するとともに被締結部材の下穴合わせを容易にして部材の組み合わせを簡単にする皿頭リベット得る。
【解決手段】あらかじめあけられた下穴11に圧入する脚部4と頭部2とからなるリベット1であって、頭部径は前記脚部径より大きく脚部側が小径な皿頭形状の頭部2を形成し、頭部径は少なくとも脚部径の5/4倍以上である皿頭リベットであるので、固定部材の表面における下穴周縁に円錐穴形状の座ぐりをあらかじめ形成することが不要になり、この下穴に皿頭リベットを圧入するだけで固定部材にリベットを固定でき、リベットの頭部表面を固定部材の表面と同一平面にすることができる。このため、座ぐりを形成するという作業工程がなくなり、製品コストの低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 台金に対する特定の向きを有する特定のパターンが形成されたリベット台金複合品の生産性を高め、不良品の発生率を低めて歩留まりの向上を図り、リベット台金複合品の低価格化を可能にする。
【解決手段】 リベット台金複合品を、リベット部材として頭部6に特定パターンが形成されていないもの2を用意し、かしめ用金型20として、リベット部材2の頭部6及び台金10を受ける凹部22、24を有し、その凹部の頭部を受ける部分24に台金10に対して特定の向きを有する特定のパターンに対してネガのパターン26を有するものを使用し、リベット部材2の足部4の台金10へのかしめを行うという方法により、製造する。 (もっと読む)


【課題】板状のワークにかしめ固定される支持ピン(スタッドピン)において、取り付け強度を向上しつつ、かしめ工程でバリが発生することを防止する。
【手段】支持ピン1は、ワークSの穴S1に嵌まる嵌入部2と、嵌入部2の一端に設けたフランジ部3と、嵌入部2の他端に設けた突出軸5とを備えており、嵌入部2の端面箇所に、環状凹所6を形成することによって断面三角形状のかしめ部4が形成されている。嵌入部2の軸方向の長さL1はワークSの板厚寸法T1よりも長くなっている。ダイ7とパンチ8を使用したかしめ工程において、かしめ部4の先端が当初からワークSから露出していることにより、かしめ部4の一部が外向きに拡がるように変形することの方向性が付与され、これにより、かしめ部4の一部がバリ化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 粗大結晶粒の存在しないアルミニウム合金製締結具の製造方法を提供する。
【解決手段】 wt%で、Cu:2.2〜3.0%、Mg:0.20〜0.50%を含有するアルミニウム合金鋳塊を均質化する均質化処理工程、前記均質化処理を施した前記鋳塊を押出加工する押出工程、前記押出加工して得られた押出材を溶体化し焼入する溶体化焼入処理工程、および前記溶体化焼入処理した押出材を塑性変形させて頭部を成形する頭部成形工程を含むことを特徴とするアルミニウム合金製締結具の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一方の部材に形成された凸部を他方の部材に形成された凹部に形成された尖(せん)頭突起に押し付けて塑性流動させることによって、複数の部材を、特別な設備を使用することなく、かつ、多量のエネルギーを消費することなく、容易な操作によって、強固に結合することができるようにする。
【解決手段】幅狭の入口14及び幅広の奥部15から成り、底面16に尖頭突起を備える凹部が形成された母材11と、凸部が形成され、該凸部が前記尖頭突起の尖頭18を起点とする塑性流動を起こして前記凹部に嵌(かん)合することによって、前記母材11に結合される結合材21とを有する。 (もっと読む)


1 - 13 / 13