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Fターム[3J040BA02]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケットの種別 (1,788) | 無端のもの (1,596) | 断面円形リング (311)

Fターム[3J040BA02]に分類される特許

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【課題】この発明は、応力集中による変形を防止できる変形Oリング、およびこの変形Oリングを用いたシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】アイドラシャフトに潤滑オイルを供給する流路がオフセットしている場合、このオフセットした流路をつなぐ長円形の空間が必要となる。この長円形の空間(凹嵌部)には、長円形の変形Oリング10が嵌め込まれ、潤滑オイルの油圧低下を防止するようシールする。変形Oリング10は、凹嵌部の内周長より僅かに長い外周長を有し、凹嵌部に押し込んだときに、比較的変形し難い半円部分10aと比較的変形し易い直線部分10bとを環状につなげた構造を有する。比較的変形し易い直線部分10bの内側には、変形防止手段として機能するリブ12が突設されている。 (もっと読む)


【課題】低温シール性に優れて、開口部から燃料の浸透の少ない容器のシール部材を提供する。
【解決手段】容器の開口部10と開口部を塞ぐ蓋体との間をシールするシール部材50において、シール部材50は、開口部10の周囲に取付けられるよう環状に形成されるとともに、シール芯材51と、シール芯材51と別体で形成されシール芯材の外面に取付けられシール芯材を覆うシール被覆材52とから形成される。シール芯材51は、低温シール性に優れた材料で、断面形状が円形又は楕円形に形成される。シール被覆材52は、容器内の気体又は液体の透過性の低い材料で形成され、断面形状がシール芯材51の外形に対応した円形又は楕円形の中空状に形成されるとともに、外周側面にシール被覆材開口部53が形成され、シール被覆材開口部53からシール芯材51が嵌挿された容器のシール部材である。 (もっと読む)


【課題】 日本工業規格で設計された溝形状を用いる場合に比べて、より高い弾性Oリングの反発力を得ることができる寸法関係の溝形状および締め付け率を有する弾性シール部材の構造を提供する。
【解決手段】 第1のプレート11と、該第1のプレート11に形成された弾性Oリング嵌合用の蟻溝16と、該蟻溝16に嵌合される弾性Oリング10と、該弾性Oリング10を介して上記第1のプレート11に圧接される第2のプレート13とを備えてなる弾性シール部材において、上記蟻溝16の溝角θを、10.0°〜20.0°とするとともに、上記弾性Oリング10の圧縮変形前の断面高さをHとし且つ上記弾性Oリング10の圧縮変形後の断面高さをhとしたとき、ξ=(H−h)/Hで与えられる締め付け率ξを、10%以上として、より高い弾性Oリングの反発力を得ることができる寸法関係の溝形状および締め付け率を有する弾性シール部材の構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従動環の従動性を阻害しないメカニカルシールを提供する
【解決手段】 Oリング3と押圧リング4は、ケーシングCに形成された収納溝5に収納されており、Oリング3は押圧リング4に押圧されて、ケーシングCと従動環1に密着してケーシングCと従動環1の間を従動可能にシールし、機内Yと大気X側の間をシールする。 (もっと読む)


【課題】450℃を超える温度域における長期間の使用においても、十分なシール性を発揮する渦巻形ガスケットを提供すること。
【解決手段】略V字断面の金属製フープ材1と膨張黒鉛テープ2とが重ねて巻き回されてなり、両側面がシール面に当接する受圧面5となるガスケット本体部Xを有する渦巻形ガスケット10であって、ガスケット本体部Xの内側に金属製中空Oリング3を配設した。 (もっと読む)


【課題】シール材の不意の脱落を防止しつつ、シール材のシール性能の低下を防止することができる弾性シール材の取付構造を提供する。
【解決手段】オイルストレーナに形成された環状の取付溝5は、深さD3がOリング4の取付溝5への嵌入方向の厚さd3よりも小さく設定され、断面積S2がOリング4の断面積S1より大きく設定されている。取付溝5の互いに対向する内側面51と外側面52には、複数個の内側突出部51bと外側突出部とが周方向に間隔をあけて交互に位置するように各々の対向側面側に向かって突設されている。Oリング4を取付溝5に嵌入した状態で、内側突出部51bの先端がOリング4を外側面52側に押圧するとともに、外側突出部の先端がOリング4を内側面51側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】ろ過エレメントの外径公差が大きい場合にもハウジング内径を調節する必要がなく、同一の断面サイズのOリングによってハウジングの端部内周面とろ過エレメントの端部外周面との間を確実にシールすることができるろ過モジュールを提供する。
【解決手段】多数の貫通孔6が形成された円柱状のセラミック製のろ過エレメント2を、ハウジング1の内部に収納しその端部内周面とろ過エレメント2の端部外周面との間をゴム製のOリング12によりシールしたろ過モジュールである。ハウジング1の端部内周面に、該端部内周面に向かって拡がるV字状の断面形状を備え、かつ該端部内周面の反対位置にOリングの逃げ込みスペース13を形成したOリング収納溝5を形成し、ろ過エレメント2の外径公差を、この逃げ込みスペース13へのOリング12の逃げ込み量により吸収させる。 (もっと読む)


【課題】単純、確実、安価で、低い水透過性を示すシールを提供する。
【解決手段】本発明は高真空シールとしての使用のための改良されたOリングシールに関する。標準的なOリングシールの制限は、Oリングを通じる水の透過である。特に、極低温電子顕微鏡のような、部分が極低温に維持される機器にとって、真空内の水の存在は問題である。何故ならば、これは極低温部分の上に氷成長を招くからである。解決策として、二重Oリングシール又は金属シールが頻繁に使用される。これらの解決策の両方は欠点を有する。本発明は、乾燥窒素のような乾燥ガスが吹き付けられる通路内にOリングを配置することを提案する。このようにして、水はOリングを通じて透過せず、その結果、基礎圧力が減少され、氷成長が高度に減少される。 (もっと読む)


【課題】優れた防水性を備えた通気構造および通気部材を提供する。
【解決手段】通気構造50は、通気用の開口部21を有する筐体20と、開口部21に取り付けられた通気部材10とを備えている。開口部21には、筐体20の内部空間22側から外部空間側24に向かうにつれて開口径が拡大するようにテーパ23が形成されている。通気部材10は、通気膜2、通気膜2を支持している支持体4、支持体4の脚部26の根元に設けられたシールリング8とを備えている。シールリング8は、支持体4と筐体20との間に挟まれることでテーパ23に沿って変形している。支持体4の下面11qと筐体20の表面20pとの間には、開口部21から突出したシールリング8の一部が面している隙間30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】高温の炉内で製品の排気口に蓋部材を押圧して封止できる真空排気ヘッドを提供する。
【解決手段】真空排気ヘッド1は、開口が製品2によって封止されて真空引き可能な真空排気空間5、および、開口と反対側に位置し、真空排気空間5と変形可能な隔壁7によって区分され、真空排気空間5と独立して真空引き可能な差圧駆動空間6を画定するヘッド本体4と、隔壁7に支持され、製品2の排気口9を封止する封止部材10を保持し、隔壁7の変形によってヘッド本体4の開口に向かって移動可能な保持部材11とを有する。 (もっと読む)


本発明は、流路(F)を気密式に遮断するためのバルブに関する。バルブは、バルブハウジング(1)と、バルブプレート(5)と、バルブプレート(5)を開放位置(O)と閉鎖位置(C)との間でシフトすることができる駆動部(7)とを有する。本発明によると、バルブは、連結位置(K)において、バルブプレート上のバルブプレート(5)の第一のシール(21)に対して連結および分離することができ、係留位置(P)において、バルブハウジング(1)の係留部における係留部(8)の第二のシート(22)に対して連結および分離することができる、シール支持部(30)を有する。第一のシール(31)が連結位置(K)および閉鎖位置(C)でバルブシート(4)に気密式に接触し、第一のシール(31)とバルブプレート(5)上にある閉鎖表面(13)との間に気密接続が形成されるように、第一のシール(31)がシール支持部(30)上に配置される。シール支持部(30)は、第一の連結手段(33)により、連結位置(K)でバルブプレート(5)の第一のシート(21)に分離可能に連結することができる。シール支持部(30)は、第二の連結手段(34)により、係留位置(P)で係留部(8)の第二のシート(22)に分離可能に連結することができる。
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【課題】遠心分離液の回収ロス分が少なく、目的物が遠心分離液である場合に適した竪型遠心分離装置及び遠心分離液の回収方法を提供する。
【解決手段】遠心分離の実行時には、鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒の下部から被処理液を供給すると共に、遠心分離された分離液を前記円筒状回転筒の上部から排出して回収する。そして、例えば円筒状回転筒を洗浄するために遠心分離を停止した際には、円筒状回転筒を第1の横転姿勢に設定して残存する分離液を回収し、さらに円筒状回転筒を第2の横転姿勢に設定してケーシング3から抜き出しする。このように構成したことにより、分離液の回収ロス分が少なく、目的物としての分離液を無駄なく回収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


【課題】蛇口の取り付け取り外しが容易であって、取り付けにともなうパッキンの外側へのはみ出しを容易に抑制し、十分な水密性を確保するとともに、パッキンの経時的な劣化を十分抑制して水密性の低下を抑える。
【解決手段】ワッシャ30は、リング状のワッシャ本体31と、ワッシャ本体31の外周縁から第1のパッキン24側に突出する第1のガイド片32と、ワッシャ本体31の外周縁から第2のパッキン25側へ突出する第2のガイド片33と、第1のガイド片32または第2のガイド片33の外周面から外方に延設され、ねじ込み式管継手10の締付部14を覆うカバー部34とを備え、蛇口1における接続継手3の雄ねじ7とねじ込み式管継手10における接続部11の雌ねじ12との螺合により、第1のガイド片32の側周端が締付部14に当接し、第1のガイド片32、ワッシャ本体31および締付部14により取り囲まれる第1の領域内で第1のパッキン24が圧縮され、必要とされる水密性が付与される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、かつバックアップリングの材料として硬度の高い硬質材を用いても、より確実にパッキンのはみ出しを抑制することのできる密封構造を提供する。
【解決手段】バックアップリング10における環状溝71のテーパ面71aに摺動する側の面はテーパ面で構成されており、バックアップリング10におけるテーパ面のテーパ角度の方が、環状溝71におけるテーパ面71aのテーパ角度よりも大きく設定され、バックアップリング10におけるテーパ面の高圧側の環状端縁部分Eが、環状溝71におけるテーパ面71aに対して摺動自在に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性とメンテナンス性とを有するシール構造を提供する。また、攪拌による損失の増大を抑制することができるシール構造を提供する。
【解決手段】回転軸に設けられ、外周部に軸方向に沿って翼溝が形成されたディスクと、前記翼溝に嵌合された翼根を有する動翼とを備えた構造を対象として、前記ディスクと前記動翼との径方向の隙間Skを封止するシール構造50であって、ディスク20の翼溝において前記径方向に窪んでいると共に前記翼溝の延在方向に交差する方向に延びたポケット部51と、長尺状に形成され、ポケット部51に前記径方向に移動可能に収容されたシール部材55とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、ネジ溝の加工が不要で、短時間に組立が出来ると共に、ハウジングと蓋部材との間隙を液密に保持する為のゴム状弾性材製ガスケットが、組み付けの際に、ネジ溝により損傷を受ける危険性が無い樹脂組立体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流体の流路を備える樹脂材製のハウジングと、前記流路を閉じるための樹脂材製の蓋部材と、前記ハウジングと前記蓋部材との間隙を液密に保持する為のゴム状弾性材製ガスケットとよりなる樹脂組立体において、
前記ハウジング側には複数のボスが設けられ、前記蓋部材側には、前記ボスが挿通された複数の貫通孔が設けられ、前記ボスの先端部がステーキングされ、前記ハウジングと前記蓋部材とが一体化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有する止水箇所にも対応することができ且つ優れた止水性を有する止水方法。
【解決手段】止水方法は、貫通孔を有する構造物と、この貫通孔に配設される配設部材Bとの対向面間に形成される環状の止水箇所を止水するための止水方法であって、上記配設部材Bの外周面に、アクリロニトリル−ブタジエンゴムを含有する棒状の発泡ゴム材1を一本で或いは複数本組み合わせて環状に形成した状態で配設した後、上記配設部材Bを上記構造物の貫通孔内に配設し、上記配設部材Bの外周面に配設した上記発泡ゴム材1を上記貫通孔の内周面とこれに対向する配設部材Bの外周面とによって圧縮して上記発泡ゴム材1の接続部を圧着一体化してシール材Aとし上記止水箇所を止水する。 (もっと読む)


【課題】電磁部と流体室との間に介在する隔壁部材に貫通穴を形成した場合でも高い液密性や気密性を確保することのできるポンプ装置や水力発電装置などの流体装置を提供すること。
【解決手段】ポンプ装置100では、複数の固定部材11のうち、ホルダ部材5には、隔壁部材4に対してモータ部2が位置する側で回転軸7の外周面との間に環状空間80を構成するシール部材収納用筒部51が形成され、かかる環状空間80には、回転軸7の外周面およびシール部材収納用筒部51の内周面に接する第1環状シール部材8が配置されている。また、環状空間80より外周側では、隔壁部材4とホルダ部材5との間に第2環状シール部材91が挟持されている。 (もっと読む)


【課題】パッキンのシール部分への取付時に捩れが発生せずに密封性に優れ、かつ、溝へのシール部材の挿入時にも熟練を要せず作業性の良い筐体の防塵防水構造を提供する。
【解決手段】上ケース1と下ケース2を、その空間部を対向させた状態で嵌め合わせることによって構成される筐体において、下ケース2の防塵防水領域の周囲に断面が半円形の連続した溝6を形成し、上ケース1の溝6に対向する部位には、2つのケースの嵌め合い状態で溝6内に挿入される連続した突条4を形成し、溝6内には溝幅と同じ直径を備えた球状シール部材7を隙間なく連続して並べ、突条4の幅を溝6の幅よりも狭く形成して、2つのケースの嵌め合い状態で圧縮された球状シール部材7が突条4と溝6の間の隙間に逃げるようにした防塵防水構造を組み込んだ筐体である。溝6の底面形状は半シリンダ状又は半球状の窪みの連続形状とすることができる。 (もっと読む)


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