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Fターム[3J040BA03]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケットの種別 (1,788) | 無端のもの (1,596) | 断面非円形リング (819)

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【課題】路面に撒かれた融雪剤に起因する塩害環境雰囲気及び高温酸化雰囲気下での使用においても密封性を維持することができると共に摩擦異音を発生することのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体52は、円筒内面39、部分凸球面状面40及び環状端面41及び42によって規定された球帯状基体43と、部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えており、球帯状基体43は、金網からなる補強材と、酸化抑制剤を含む耐熱材とを具備しており、外層44は、酸化抑制剤を含む耐熱材と固体潤滑剤と金網からなる補強材とが混在一体化されてなり、外層44の平滑な外表面48は、補強材の金網からなる面と固体潤滑剤からなる面とが混在してなり、環状端面41及び45には、酸化抑制剤を含む耐熱材と炭化硼素及び金属硼化物のうちの一方からなる筒状体51が一体的に形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因するシール性の低下を抑制することができる密封装置を提供する。
【解決手段】軸4に設けられた環状溝40に装着され、環状溝40の側面41と、軸孔30周面とに密着する樹脂製のシールリングであって、円周上一箇所に分離部S1を有するとともに、軸孔30周面と密着する周面上を周方向に延びる周方向溝10を備える第1シールリング1と、円周上一箇所に分離部S2を有し、周方向溝10に装着され、周方向溝10の側面10aと、軸孔30周面とに密着する樹脂製のシールリングであって、分離端部S2が周方向溝10の終端側面10b、10cとの間に温度変化による周長変化を吸収しうる隙間を有して対向する第2シールリング2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の流体連結器アセンブリ内で使用するための、非対称断面を有する多葉シールを提供する。
【解決手段】 車両は、シャーシと、シャーシを支持するように構成される地面係合機構と、シャーシによって支持される流体システムとを含む。流体連結器アセンブリは、第1連結器、および第1連結器に結合するように構成される第2連結器を含む。第1連結器は、環状溝を有する末端部分および末端部分の前記環状溝内に配置されるシールを含む。シール20は、第1凸状表面、第2凸状表面、および第1凸状表面と第2凸状表面との間に延在する凹状表面86を含み、第1凸状表面および第2凸状表面、ならびに凹状表面86が、協同して、シール20の非対称外側輪郭を形成する。第1凸状表面の少なくとも一部分が、リップ部分の内側表面に隣接する。 (もっと読む)


【課題】留め具の止水構造に関し、表裏方向に互い違いに突出する外側リブと内側リブとが両側から押された際に、パッキン本体自体を蛇行するように屈曲させることで、使用状態のパッキンの厚みを薄く保つ。
【解決手段】パッキン(40)は、板状のパッキン本体(41)、パッキン本体(41)の表裏面の一方の面から突出し、中心孔(42)の周囲を取り囲む外側リブ(43)、外側リブ(43)と中心孔(42)との間に位置し、パッキン本体(41)の表裏面の他方の面から突出する内側リブ(44)を有する。頭部(51)と脚部(52)との間に取付部材(例えばリテーナー30)と被取付部材(例えばボディー20)とを取付ける状態において、頭部(341)と取付部材(例えばフック320)との間、又は頭部(31,441)と被取付部材(例えばボディー20、パネル410)との間、若しくは被取付部材(例えばパネル310)と取付部材(例えばフック320)との間でパッキン(40,330,430)が圧縮され、撓んで止水する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属部材と金属部材に密着されたフッ素ゴムシール材とを有するボンデッドシールから、フッ素ゴムシール材を剥離除去し、金属部材を分離回収する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】金属部材と金属部材に密着されたフッ素ゴムシール材とを有するボンデッドシールを、超臨界状態もしくは亜臨界状態の流体、又は、含フッ素溶剤に曝露すること、および、フッ素ゴムシール材を剥離除去することを含む金属部材の分離回収方法を提供する。フッ素ゴムシール材はパーフルオロフッ素ゴムを含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースで、十分な嵌合力を備えると共に、センサ−の検出する磁力を低下させないボアプラグを使用した密封装置を提供することを目的としている。
【解決手段】ハウジングと、前記ハウジングの内周側に挿入された状態で回転する軸部材と、前記軸部材の一端部に固定されたエンコーダと、前記ハウジングの内周面に嵌着固定されて前記ハウジングの開口を塞ぐ非磁性の鋼板から製作されたボアプラグと、前記ボアプラグを介して前記エンコーダと対峙して配置されている前記エンコーダの回転速度を検出するセンサーとより成る密封装置において、
前記ボアプラグは、前記ハウジング内周面と嵌合する円筒状部と、前記円筒状部の前記センサー側の軸方向端部と連結して前記開口を塞いでいる円盤状部とより構成され、前記円盤状部が前記エンコーダ側に窪んでいる窪み部を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小さい締付け力で、従来と同等以上の高いシール性が発揮されるメタルガスケットを提供すること。
【解決手段】周方向の開口が形成された断面略C字状の環状の外環と、この外環の内側に嵌装された環状の内環とから構成され、部材間に装着された状態で上下方向に押圧されることで部材間をシールする環状のメタルガスケットであって、内環は、その断面において、外環の内側面の上側と当接する上側角部と、外環の内側面の下側と当接する下側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の内周側に形成された内周側角部と、上側角部と下側角部との間に位置するように、内環の外周側に形成された外周側角部と、を備えた断面多角形状に形成されるとともに、上側角部と、内周側角部および外周側角部との間、並びに下側角部と、内周側角部および外周側角部との間には、内角が180°よりも大きい屈曲部が各々形成されている。 (もっと読む)


【課題】 筺体内部へ挿入される挿入部材に装着可能であると共に、挿入部材に悪影響を与えにくい封止用部材を提供すること。
【解決手段】
筺体2,3の開口部に挿入される挿入部材5を挟むように閉じる開閉面12を有する弾性部材11と、弾性部材11に埋設される挟持部材13と、を有し、挟持部材13は、弾性部材11を介して挿入部材5を外側から挟持すると共に、開閉面12を閉じた状態に維持可能である封止用部材10としている。 (もっと読む)


【課題】温度を極力高めて生産性を向上させることが可能な石英管と金属管との接続構造を提供する。
【解決手段】火炎を噴射させるバーナとなる石英管31と、石英管31へガスを供給する金属管51との接続構造であって、石英管31及び金属管51の互いの接続端に、互いに突き合わされるフランジ部61,62がそれぞれ形成され、これらのフランジ部61,62の互いに当接される当接面65,66でシールされて接続されている。 (もっと読む)


【課題】 球帯状シール体自体を介する排気ガスの漏出をなくし得、しかも、異音発生をなくし得る上に、安定したシール特性を有した球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 球帯状シール体1は、耐熱材2と金網からなる補強材3とが圧縮されて補強材3の金網の網目に耐熱材2が充填されて当該耐熱材2と補強材3とが混在一体化されてなるシール本体4を有しており、シール本体4は、貫通孔5を規定する円筒状の内周面6と、部分凸球面7からなる外周面10と、部分凸球面7の大径側及び小径側に夫々環状の端面8及び9とを有しており、シール本体4には、補強材3が15重量%から80重量%で、耐熱材2が20重量%から85重量%の割合で含まれており、シール本体4における耐熱材2が1.20g/cmから2.00g/cmの密度を有している。 (もっと読む)


【課題】外壁パネル組付けと同時にガスケットを組み込んだ目地を施工する際、或いは目地施工後、目地幅が変化するようなことがあっても屋外側の外観面が傾いたり、屈曲することのないガスケットを提供する。
【解決手段】目地組込時に屋外側となる前壁部12と、目地組込時に目地底側となり、前記前壁部12に向かって略く字形に突出する後壁部13と、前記前壁部12と後壁部13の両端を連結する側壁部14及び15よりなって中空断面をなし、側壁部14は外側の一部がスポンジ16で、外側面がほぼフラットに形成され、内側には、後壁部13の中央部の屈折端に向かって突出する突起17が一体形成されており、ガスケットを目地に組込んだ状態において、後壁部13又は側壁部14又は15を支持する。側壁部15は外向きに膨出し、外側の一部がスポンジ18で形成されている。 (もっと読む)


【課題】環状シール部材の摩耗損傷を効果的に防止すると共に、構造が簡単なバルブを提供する。
【解決手段】ロータ1と、ロータ1を収容する円筒状本体2と、本体2に形成され、本体2に設けた一対のポート22と、ポート22に設けられ、ロータ1の周面11と密接して流体の流れを遮断する環状シール部材3とより成るバルブにおいて、流体の流れを遮断する為に、ロータ1がシール部材3に接近する際における関係において、ロータ1のシール部材3に近い側の一端部の幅W2と遠い側の他端部の幅W1との関係がW2<W1であると共に、最もロータ1に近いシール部材3のロータ1の周面11に対するリップ飛び出し量H1と、最もロータ1から離れているシール部材3のロータ1の周面11に対するリップ飛び出し量H2との関係がH1<H2の関係であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸シール本来のシール機能を発揮してタービン車室側の真空を維持しつつ、シール部材の破損を防止するタービンの軸シール構造を提供すること。
【解決手段】回転軸廻りに環状に配設され、加圧流体を外部から受入れて回転軸をシールするタービン用軸シールであって、該軸シールは、回転軸の周方向に沿って回転軸の中心方向に開口するように配置された溝部を備えるハウジングと、該溝部内の周方向に配置され、幅方向の両端を前記溝部の側面に狭持された断面U字状の弾力性を有するシール板と、を含む構造を備え、前記溝部の開口端の溝幅は、前記シール板の板幅より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空シール性能、耐プラズマ性、ならびに耐腐食ガス性などの性能を併せ持ち、また、長期にわたり真空シール性能が低下することなく、使用時に、高荷重下でも、金属パーティクルが発生することがない複合シール材を提供する。
【解決手段】シール溝に装着した際に、シール溝の一方の側壁側に位置する第1のシール部材と、シール溝に装着した際に、シール溝の他方の側壁側に位置する第2のシール部材とを備え、第1のシール部材が、弾性部材から構成され、第2のシール部材が、第1のシール部材よりも硬質の材料から構成された複合シール材であって、第2のシール部材が、第1のシール部材と連結する連結部と、シール溝の開口部側に位置し、第1のシール部材から離反する方向へ、連結部から延出する開口部側延出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、押出部の両端部を接続して環状のガスケットとなす際に、接続後の型成形部の反力を抑制し、全周に亘って安定したシール性を有するガスケットの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のガスケットの製造方法は、押出成形により中空シール部を有する押出部を形成する押出成形工程と、押出部の両端部を連結して連結部を形成する連結工程と、連結部を所定の金型内に配置して両端部の間に配置された未加硫材料とともに両端部を型成形する型成形工程とを備え、連結部は、押出部よりも軟質の材料からなる連結ピースの端部がそれぞれ押出部の両端部における中空シール部へ挿入されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 平面方向に力がかかったときにも、溝から脱落しにくいパッキンを提供する。
【解決手段】 パッキン1は、断面形状が十字型であって、縦方向(パッキン溝の深さ方向)の両方向に突出した上突部11及び下突部12と、内外方向(パッキン溝の幅方向)の両方向に突出した内突部13及び外突部14と、を有する。パッキン1の自由姿勢における幅Wは、パッキン溝の幅よりも広い。パッキン1は、溝に収容される際に、周方向に直交する断面が、周方向軸周りに回動して収まる。つまり、パッキン1は、縦方向(溝の深さ方向)の軸Aが傾斜した姿勢で溝に収容される。このため、パッキン1には、自由姿勢に戻ろうとする、回動方向の弾性復元モーメントを有する。このモーメントの方向は、パッキンに外から内へ向かう力がかかったときの外力の方向と反対方向であるので、パッキンのメクレ外れを自動的に妨げ、溝から脱落しにくい。 (もっと読む)


【課題】ガスケットの装着性や装着後の安定性(座り性)が良く、低反力で高圧縮が可能で有ると共に、設置スペースを狭くする為に、ケースとカバーとを固定する為のボルト孔をガスケット自体に設ける態様とする事を可能とした信頼性が高いガスケットを提供できることを目的とするものである。
【解決手段】対向する2面間の隙間をシールするガスケットであって、前記ガスケットは、平板状本体部と、前記本体部の一方の表面に設けられ、前記本体部に沿って相互に平行にのびる2本のリップ状突起と、前記本体部の他方の表面に設けられ、前記本体部に沿って相互に平行にのびる2本の小突起と、前記本体部の複数箇所に設けた貫通孔と、前記貫通孔を取り囲む様に設けた環状シール部とより成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マニホールドに接続された排気管に捩じり方向及びせん断方向の力が入力された場合においても、スティックスリップ現象に起因する摩擦異常音を発生させることがなく、運転者等に不快感を与えることのない球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒内面39、部分凸球面状面40並びに部分凸球面状面40の大径側及び小径側の環状端面41及び42により規定された球帯状基体43と、球帯状基体43の部分凸球面状面40に一体的に形成された外層44とを備えた、排気管継手に用いられる球帯状シール体45であって、球帯状基体43は、金網からなる球帯状基体用の補強材と、補強材の金網の網目を充填し、かつこの補強材と混在一体化されていると共に圧縮された膨張黒鉛を含む球帯状基体用の耐熱材とを具備している。 (もっと読む)


【課題】第1通路形成部材の第2通路形成部材への合わせ面に設けられる無端状の装着溝に装着されるシール部を有するシール部材が第1および第2通路形成部材間に介装される通路形成部材結合部のシール構造において、シール部材の組み付けの容易化を図るとともに組付けミスが生じないようにしつつ、シール部の全周均等な締め代を確保する。
【解決手段】シール部材12は、シール部12aと、シール部12aの周方向に間隔をあけた複数箇所から合わせ面10に沿って側方に突出する耳部12bと、合わせ面10と直交する方向で耳部12bから第2通路形成部材6とは反対側にそれぞれ突出する突部12cとを一体に有するように形成され、合わせ面10に、耳部12bをそれぞれ収容するようにして装着溝19に連なる凹部21と、前記突部12cを圧入するようにして凹部21に一端を開口させる圧入孔22とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ロワーカバーとアッパーカバーとの間を確実にシールしつつ、ヒケの発生により船外機の外観が損なわれるのを抑制し、また船外機の軽量化等を図る。
【解決手段】船外機のロワーカバー2の周縁上端部2Aとアッパーカバー3の周縁下端部3Aとの間に設けられたシール部材5に、ロワーカバー2に対するアッパーカバー3の垂直方向における取付位置を決める第1の支持部25と、ロワーカバー2に対するアッパーカバー3の水平方向における取付位置を決める第2の支持部26と、ロワーカバー2とアッパーカバー3との間をシールするシール部27とを形成する。これにより、アッパーカバー3の周縁下端部3Aに凹部等を形成する必要がなくなり、アッパーカバー3の側壁の厚さを変化させる必要がなくなるのでヒケを防止でき、また、ロワーカバー2に対してアッパーカバー3を位置決めするための係合部材を別途設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


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