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Fターム[3J040EA16]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケット単体の特徴的構造 (4,136) | 材質が圧縮性、可塑性のものを持つもの (1,163) | 材質が圧縮性、可塑性のみのもの (631)

Fターム[3J040EA16]に分類される特許

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このシールは、PTFEから成り得る外側のエンベロープ(4)と、部分的に粒状の流体(10)が充填された通気性のバック(9)から成る内側のコア(8)と、を備える。シールされるべき支持面(1、2)が互いに近づくとき、バック(9)は押しつぶされ、空気(11)の上部の体積が外側へ逃げ、グレイン(10)が、エンベロープ(4)の縁部(5、6)と、支持面(1、2)との間に実質的な接触圧力を伝達する。それらは、支持面(1、2)の間の平坦性が著しく欠如している場合であっても、押しつぶされる動きの間に、バック内でそれらを再分配することによって、圧力を一様にするように移動されてもよい。 (もっと読む)


【課題】キャップに装着したガスケットによるシール性のより一層の向上を図る。
【解決手段】燃料キャップのガスケット保持凹部30に保持されたガスケット50は、燃料キャップの当初操作に伴う押し付け力を燃料キャップから受け、断面のC字形状が潰れるようにして連結部55で撓んで圧縮変形する。これにより、ガスケット50は、アシストリブ52aをシール面側リップ54に接触させて、そのシール面側リップ54をシール面14bの側に押圧し、シール面14bをシールする。引き続き燃料キャップが操作されると、当該操作に伴う押し付けを受けて、アシストリブ52aはシール面側リップ54に接触したまま湾曲すると共に、このアシストリブ52aをサブアシストリブ52bにより押圧する。 (もっと読む)


【課題】シール性能を全周に亘って安定させる。
【解決手段】互いに対応する一対のシール面22,25の間で弾性的に挟み付けられるシールリング10には、第1シール面22に押圧されることにより弾性変形する姿勢保持部12と、姿勢保持部12の弾性変形時の変位方向を特定の向きに規制する変形方向規制手段15とが設けられ、姿勢保持部12の弾性復元力により、一対のシール面22,25に対してシールリング10が一定の姿勢に保持される。これにより、一対のシール面22,25に対するシールリング10の密着状態、即ちシール性能が全周に亘って安定する。 (もっと読む)


【課題】一時的に呼吸パイプが水没した場合でもモータ部内に水が浸入するのを防止することができるウォッシャ装置を得る。
【解決手段】タンク12の壁部12Aに形成された取付孔14にグロメット本体52を挿入し、グロメット本体52の内周面にポンプ装置20のハウジング22を挿入する。この状態で、グロメット本体52に一体的に設けられた装着部54は、モータ部内に連通する呼吸パイプ38に液密に装着される。そして、装着部54の連通孔72に設けられた微細多孔質フィルム74が、呼吸パイプ38への液体の浸入を遮断すると共に、気体の通過を可能とする。これにより、組付け部品点数を増加させることなく、モータ部内と外気の気圧差を解消させ、一時的に呼吸パイプ38が水没した場合でもモータ部内に水が浸入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】真空シール性能、耐プラズマ性、ならびに耐腐食ガス性などの性能を併せ持つ複合シール部材が、第1締結部材と第2締結部材との間に装着され高温・高圧下で長時間使用されたとしても、第1締結部材と第2締結部材との間を容易に引き離すことができる複合シール部材を提供する。
【解決手段】片あり溝2のシール溝底面2a側に配置される第1のシール部材6と、片あり溝2の開口端面側に配置される第2のシール部材8とが、凹凸嵌合部10で着脱自在に一体化されるとともに、凹凸嵌合部10が、シール溝底面2aと略平行な面に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】化粧板と化粧板取付具との隙間の防水性を確保すると共に、化粧板を容易に着脱できる取付構造を提供する。
【解決手段】取付面に取り付けられる化粧板と、前記取付面に前記化粧板を支持する化粧板取付具と、を備える化粧板取付構造であって、前記化粧板取付具は、前記化粧板の下部を支持する第1の化粧板支持部材と、を有しており、前記第1の化粧板支持部材は、前記化粧板を挟持する化粧板挟持部と、前記化粧板挟持部に固定され第1の化粧板支持部材内部に水が侵入することを防止する止水部と、からなり、前記止水部は、弾性シール部材と、前記弾性シール部材の表面に積層され、前記化粧板に接する部分に形成された滑性表面層と、から形成されることを特徴とする化粧板取付構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】 シール溝内のシール材に剥がれやねじれ等が生じたまま、他の部品が組み付けられるといったことを防ぐことが可能な簡便なシール材装着構造を提供する。
【解決手段】 本シール材装着構造では、弾性を持つ閉曲線状のシール材4を、ハウジング2の外側面Sを一巡するシール溝21に装着するようになっている。シール材4は、このシール材4が延びる方向とは垂直に、シール材4から突出した突出部41を備える。突出部41には、シール材4のシール溝21への装着時における位置決めのための位置合わせ穴41aが形成されている。ハウジング2は、上記突出部41の形状に合わせて、シール溝21から連続して形成された溝部22を備え、この溝部22に、シール材4側の位置合わせ穴41aに挿入される位置合わせ突起22aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐高圧性及び耐低温性に優れるゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物は、ゴム成分に軟化剤を含有する柔軟性ゴムと、粒径の異なる少なくとも2種類のカーボンブラックと、を含有する、ことを特徴とする。カーボンブラックは、ISAF級(Intermediate Super Abrasion Furnace Black)とMAF級(Medium Abrasion Furnace Black)の組合せからなる。ゴム成分は、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、水素化ニトリルゴム(HNBR)の少なくとも何れか一つを含む。軟化剤は、パラフィン系プロセスオイル、アジピン酸エステル系可塑剤等である。 (もっと読む)


【課題】一連の配管作業を簡易に行えるようにすると共に、シール性の向上を図る。
【解決手段】外周面に環状の凹状部31が周方向に形成されると共に、管体Xが挿通されるシール体30と、前記シール体30を押圧する押圧面を有し、該押圧面でシール体30を押圧することにより径方向の内方に膨出せしめて前記管体Xの外周面に圧接させるべく、該シール30体の両側に夫々配される第一押圧体23及び第二押圧体23と、を備えたシール構造であって、前記押圧面の径方向の高さが前記凹状部31の深さ以下の寸法に設定されて、該押圧面が前記凹状部31の側方に位置するシール体30の側端面を押圧し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに形成された貫通孔に挿通される部材とハウジングとの間のシール性能を向上できる取付構造を提供する。
【解決手段】この取付構造は、鋳造品であって貫通孔が形成されたハウジング1に、上記貫通孔に挿通されるキャップ5を取り付ける取付構造であって、塑性加工品であって貫通孔に嵌め込まれた中空のプラグ3と、プラグ3とハウジング1との両方に面接触してプラブ3とハウジング1との間の気密性を保持するガスケット4とを備える。キャップ5は、プラグ3を貫通してハウジング1に取り付けられる。取付構造は、キャップ5とプラグ3との間の気密性を保持するOリング6をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】気密性を向上できると共に、被収容物による汚染を容易に除去できること。
【解決手段】グローブボックス10とグローブボックスドア11を密閉するグローブボックス側シール部材16は断面コ字形状に形成され、両脚部がグローブボックスドア11に装着され、一脚部がグローブボックス10に密着可能に設けられると共に、胴部が容器蓋13に密着可能に設けられ、気密容器12と容器蓋とを密閉する容器側シール部材17は断面コ字形状に形成され、両脚部が気密容器12に装着され、一脚部が容器蓋13に密着可能に設けられると共に、胴部がグローブボックス10に密着可能に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】実用上十分なシール性(密着性)を確保しつつ、メンテナンス時等における、被着体からの再剥離性に優れたガスケット材及び該ガスケット材を用いたシール構造を提供する。
【解決手段】基材シートの両面に粘着層を形成してなるガスケット材であり、該粘着層が下記A〜C成分を含む組成物の硬化物からなる。
A:1分子中に少なくとも1個のアルケニル基を有するポリオキシアルキレン系重合体
B:1分子中に平均2個以上のヒドロシリル基を有する化合物
C:ヒドロシリル化触媒
該硬化物が優れた弾力性及び圧縮性を有することから種々の材質に対して優れた密着性を有し、しかも、該硬化物は、剥離時に凝集破壊を起こさず再剥離性に優れることから、優れた密閉効果が長期間持続すると共に、再剥離時には、被着体に粘着層の残片を残すことなく剥離することができ、ガスケット材の剥離を伴う作業性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】
面接触による高いシール効果と、部材のオフセットに対応した高い信頼性を両立したシール装置を提供する。
【解決手段】
隣り合う部材である静翼体セグメント21a,21bの対向する面にそれぞれシール溝32b,35aを設け、シール溝32b,35aにシール部材であるシールプレート36を挿入して隣り合う部材の間を通過する流体の流れをシールするシール装置において、シール部材であるシールプレート36は溝の長さ方向(図7の奥行き方向)に垂直な面の断面が略円形である円形状弾性体40であり、隣り合う部材のそれぞれの対向面と溝との間にシール部材であるシールプレート36と面接触可能に構成されたシール面であるエッジシール面38a,38b,38c,38dを有するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】パッキンによる密閉性を達成するために、従来技術では、パッキンの素材である弾性体を圧縮しているので、筺体を構成する基底本体と蓋体の閉合具合の成形精度や圧縮力のバラツキによっては、短期的にあるいは長期的に必ずしも密閉性を担保するものではないという問題がある。また、内外空気の圧力差解消のために複雑な稼働機構を用いており、当然その製造コストも高いという問題があった。
【解決手段】本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、該基底本体と該蓋体の接触面上に設置される帯状弾性体からなるパッキンの横断面に複数の一連の波頭形状を施すこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロアカウルのトップカウル接合面の切り欠きをなくして水の侵入を回避可能な船外機のカウル構造を提供する。
【解決手段】ロアカウル3Lのトップカウル接合面より下側に貫通穴17を形成し、奥側板金22のケーブル支持溝29にコントロールケーブル20,21を支持した状態で当該奥側板金22を貫通穴17に固定し、それらのコントロールケーブル20,21の外側に被せたシール部材23を貫通穴17に嵌め込み、手前側板金24の凹溝32をコントロールケーブル20,21にまたがせて当該手前側板金24をシール部材23にあてがい、ボルト40で当該シール部材23を手前側板金24ごとロアカウル3Lに固定する。 (もっと読む)


ポット状の容器本体1とそれに載せるための蓋2とを備え、その両方が、好ましくはバヨネットキャッチの周辺ロッキング部分によって着脱可能に一体にロックされ、かつゴムやプラスチックなどの弾性緩衝材料で作られた周囲封止リングを含み、周囲封止リングは、ポットの内部8を容器本体と蓋のロック位置で圧力降下に逆らって密閉する目的で、蓋の円形縁部とポットの円形縁部6とでなる領域内に位置し、封止リングの封止リップ9、10は、蓋の縁部および容器本体の縁部と密接に接触し、その場合、自動圧力制御機構を作るために、封止リングは、封止リングの周囲の少なくとも1つの部分Lに、この少なくとも1つの部分Lが所与の値を上回る容器の内側の圧力の作用で変形させられるように形成され、それによって容器本体と蓋の間に通気ギャップを形成する、圧力容器。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用ガスケットまたはHDD用ガスケット等として用いられるガスケットとして取扱い性が良好であり、セパレータ等の相手取付部材が低強度の材料や薄板であっても相手取付部材とガスケットとを容易に一体化することができ、取付作業性が良好なガスケットを提供する。
【解決手段】一面に貼着機能を備えたシート状ガスケット取付部材と、このシート状ガスケット取付部材と一体化されたゴム状弾性材製のガスケット本体とを有し、シート状ガスケット取付部材の貼着機能によって相手取付部材に取り付けられる。ガスケット本体は、接着剤を用いてシート状ガスケット取付部材の他面に一体成形され、または接着性ゴムよりなりかつその接着性を用いてシート状ガスケット取付部材の他面に一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】 圧力差のある2つの雰囲気を隔離する手段として、シール面に開口して形成された単純な構造のパッキン溝内に単純な形状のパッキンを収納して構成され、シール部の厚みを薄肉にすることが可能で、かつ使用条件や使用回数に左右されず常時高いシール性が確保されるパッキンのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 断面矩形の弾性パッキンを用いると共に、一方及び他方のシール面それぞれに断面コの字形パッキン溝を少なくとも一部が互いに対向するように形成し、該パッキン溝は、前記シール面に直交する断面上で、少なくとも低圧雰囲気側において一方が他方に対して相対的に張り出して構成し、両パッキン溝により挟持させて収容した前記パッキンを、パッキン溝の底面、側面、及び低圧雰囲気側に張り出していない方のパッキン溝の溝口の低圧雰囲気側の縁角、に当接させてシールする。 (もっと読む)


【課題】ガスケットを上下逆にして取り付けるおそれを回避し、組立性の向上を図ることのできるガスケット及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】2枚以下の半導体ウェーハを整列収納する背の低い容器本体1と、この容器本体1の横長に開口した正面部7を開閉する着脱自在の蓋体20と、容器本体1の正面部7と蓋体20との間に介在して変形する伸縮性のガスケット28とを備え、蓋体20の裏面周縁部に嵌合溝27を形成し、この嵌合溝27にガスケット28を嵌合する。ガスケット28を、蓋体20の嵌合溝27に密嵌される横長の枠体29と、この枠体29に一体形成されて容器本体1の正面部7周縁に圧接する湾曲片32とから形成し、枠体29の上部コーナ30と下部コーナ31とを上下非対称に形成する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に秀れるのは勿論、導入出部や閉塞蓋等を設けるに際し、溶接接合が不要でスーパーステンレス製の管体に比し極めて安価となり、しかも軽量で扱い易い極めて実用性に秀れた繊維強化樹脂製の管体の提供。
【解決手段】流体が導入出する繊維強化樹脂製の管体であって、この繊維強化樹脂製の管体1に、周面から流体を導入若しくは導出する導入出部2を軸方向に間隔をおいて複数並設する。 (もっと読む)


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