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Fターム[3J040EA16]の内容

ガスケットシール (13,554) | ガスケット単体の特徴的構造 (4,136) | 材質が圧縮性、可塑性のものを持つもの (1,163) | 材質が圧縮性、可塑性のみのもの (631)

Fターム[3J040EA16]に分類される特許

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【課題】装着相手の接触面の表面状態の影響を受けずにシール性を発揮することが可能なガスケット及び密封構造を提供する。
【解決手段】ガスケット1が装着される一方の部材の溝41の溝底面42もしくは他方の部材の表面のうちのいずれか一方の面に密着してシール面を形成するリップ部3を複数設けてリップ部3間に凹部3aを形成するとともに、圧縮方向を高さ方向とし溝の両側面が対向する方向を幅方向として、ガスケット1を高さ方向及び幅方向に沿った断面において、該断面の輪郭のうち溝底面42もしくは他方の部材の表面のうちのいずれか他方の面とのシール面を形成する領域が、ガスケット1が2部材間で圧縮される前の状態において、他方の面に向かって凸状の曲線で構成された円弧状部2であり、円弧状部2の曲率半径raと、断面幅d0とが、
0.75≦ra/d0≦2.0
の関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボディパネルの穴部を確実にシールすることができるホールプラグ及びホールシール構造を得る。
【解決手段】押出成形により形成された板材、又は棒材を打ち抜き又はスライスによりシールリング38を形成している。押出成形によりシールリング38を形成することで、分子密度を均一にすることができる。また、射出成形と異なり、ゲート部やウェルド部が形成されないため、シールリング38の再固化の際のヒケが防止され、該ハブ20と穴部12の内周壁との間を埋めて、穴部12を確実にシールすることができる。 (もっと読む)


【構成】 ケーブル保護管部材10は、その軸方向の端部どうしが継手部材42に接続されることによってケーブル保護管路100を構成するものであり、既設ケーブル202が敷設された既設管200の内部に挿入される。ケーブル保護管部材10は、互いに分離可能な第1管部材14と第2管部材16とを有する本体(12)を備えている。第1管部材14には、第1分割管部(32)が形成され、第2管部材16には、第2分割管部(40)が形成され、この第1分割管部(32)と第2分割管部(40)とが協働して、既設ケーブル202を収容するための第1管路部(20)を形成する。第1止水材28は、第1管部材14と第2管部材16とを接合させた状態において、第1管部材14と第2管部材16との間を止水する。
【効果】 既設管への挿入時の作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】低温シール性に優れて、開口部から燃料の浸透の少ない容器のシール部材を提供する。
【解決手段】容器の開口部10と開口部を塞ぐ蓋体との間をシールするシール部材50において、シール部材50は、開口部10の周囲に取付けられるよう環状に形成されるとともに、シール芯材51と、シール芯材51と別体で形成されシール芯材の外面に取付けられシール芯材を覆うシール被覆材52とから形成される。シール芯材51は、低温シール性に優れた材料で、断面形状が円形又は楕円形に形成される。シール被覆材52は、容器内の気体又は液体の透過性の低い材料で形成され、断面形状がシール芯材51の外形に対応した円形又は楕円形の中空状に形成されるとともに、外周側面にシール被覆材開口部53が形成され、シール被覆材開口部53からシール芯材51が嵌挿された容器のシール部材である。 (もっと読む)


【課題】PTFE製のシールリングを製造する際に、加熱(焼成)工程などで形状変化や寸法変化がないようにし、内外径面の仕上げ旋削加工を不要とするシールリングとし、またはその製造方法とすることである。
【解決手段】シールリングAは、四フッ化エチレン樹脂粉末を主成分とする円筒形圧縮成形体1からなり、その内周面に仕上げ寸法の円柱型の金型2を嵌め、次いでその圧縮成形品の全体を四フッ化エチレン樹脂の融点以上に加熱して焼成し、円筒形圧縮成形体1の内周面に金型2による溶融成形層を形成し、円筒形圧縮成形体1を軸方向に所要幅で切断して製造する。焼成前に予想した通りの内径寸法と外径寸法が得られ、内・外径を旋削によって修正せずとも仕上げ面として使用できるシールリングを製造できる。 (もっと読む)


【課題】装着相手の接触面の表面状態の影響を受けずにシール性を発揮することが可能なガスケット及び密封構造を提供する。
【解決手段】圧縮方向を高さ方向とし溝の両側面が対向する方向を幅方向として、ガスケット1を高さ方向及び幅方向に沿った断面において、該断面の輪郭のうちシール面を形成する領域が、ガスケット1が2部材間で圧縮される前の状態において、それぞれ溝底面及び他方の部材の表面に向かって凸状の曲線で構成された円弧状部2であり、溝の側面に対向する領域に凹状の曲線で構成された円弧状のくびれ部3を有しているガスケット1において、円弧状部2は、高さが略同等の円形断面のガスケットの断面の曲率よりも小さい曲率の曲線で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れたシール性能を発揮することができる被覆構造体を提供する。
【解決手段】 被覆部材1は、弾性材料からなり、略筒形状の筒状部4と、筒状部4の一端に設けられて外側貫通穴71を被覆する外側被覆部2と、筒状部4の他端に設けられて内側貫通穴81を被覆する内側被覆部3とをもつ。外側被覆部2は、外側貫通穴71の周縁72に周縁72に沿った形状をもつ当接部22と、当接部22よりも径方向外側に突設され外側貫通穴71の周縁72に弾接するリング状のリップ部23と、当接部22とリップ部23との間で外側パネル7から離間する方向に向かって窪むリング状の分断溝24とを有する。被覆部材1の少なくとも当接部22には、磁性材料が含まれており、外側貫通穴71の周縁72に対して磁力によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】ゴム成型体を所望の間隔を開けて精度良く接合することができるゴム成型体の接合方法と、この接合方法を用いることにより、大掛かりな装置を必要とせずに寸法精度の高い環状ゴムガスケットを効率的に製造することができ、且つ、製品仕様が異なり、そのサイズが多様であるような環状ゴムガスケットの製造にも対応することができる環状ゴムガスケットの製造方法を提供する。
【解決手段】予めゴムの加硫成型によって形成された複数のゴム成型体10を接合するゴム成型体の接合方法であって、接合対象の前記ゴム成型体10における接合対象部位10aを、所定の金型1に位置決め手段4を介し所定の間隔Dを開けて配置し、該間隔Dと前記金型1とにより形成されるキャビティ50に未加硫ゴムGを装填し、該未加硫ゴムGを加硫成型して前記接合対象部位10a,10a同士を接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール材の不意の脱落を防止しつつ、シール材のシール性能の低下を防止することができる弾性シール材の取付構造を提供する。
【解決手段】オイルストレーナに形成された環状の取付溝5は、深さD3がOリング4の取付溝5への嵌入方向の厚さd3よりも小さく設定され、断面積S2がOリング4の断面積S1より大きく設定されている。取付溝5の互いに対向する内側面51と外側面52には、複数個の内側突出部51bと外側突出部とが周方向に間隔をあけて交互に位置するように各々の対向側面側に向かって突設されている。Oリング4を取付溝5に嵌入した状態で、内側突出部51bの先端がOリング4を外側面52側に押圧するとともに、外側突出部の先端がOリング4を内側面51側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】 電子機器において防水性能を向上させる。
【解決手段】 蓋3に、内周囲い壁18および外周囲い壁19によってパッキン25を収容するパッキン収容溝20が設けられている。パッキン25は両側部26,27とこれらを連結する連結部28とによって断面コ字状に形成され、各側部26,27が内周囲い壁18および外周囲い壁19のそれぞれに互いに接触している。蓋3が結合されるケースに設けられた防水用囲い壁8の先端部8aによって、パッキン25の被押し込み溝29がパッキン収容溝20の底部20a側に押し込まれる。パッキン25の側部26が矢印A方向に弾性変形して側面26bが内周囲い壁18に密着するとともに、側部27が矢印B方向に弾性変形して側面27bが外周囲い壁19に密着する。 (もっと読む)


【課題】シールケースに対してオイルシールを従来に比べて容易に着脱することができ、かつ一旦取り外したオイルシールを再使用することのできる転がり軸受用シール装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受1の軸方向一端に配設されたシール装置20は、外輪14の軸方向両端に設置される環状のシールケース21と、シールケース21の内周に配設され、内輪11との間に接触シールを構成するオイルシール22とを備える。オイルシール22の外周にはシール取付け部材23が装着されると共に、シール取付け部材23の外周に軸受外部側に向けて拡径するシール側テーパ面23bが形成される。そして、このシール側テーパ面23bとシールケース21のケース側テーパ面21aとを係合させ、オイルシール22をシールケース21に嵌合させた状態では、シール取付け部材23のシールケース21に対する相対移動が規制されるようになっている。 (もっと読む)


封止面(5、6)の凹凸部分を除去するための本発明による方法は、接合箇所を流体が通過するのを阻止するため第1および第2の装置(2,3)間の接合箇所に封止面(5、6)を有する第1の装置(2、3)を用意する工程を含む。更なる工程は、封止面(5、6)に軟性固形物を載置し、封止面(5、6)における凹み(8)に軟性固形物を押圧することを含む。 (もっと読む)


【課題】車体外装部品が車体パネルから離間する方向に移動した場合でも、車体パネルの挿入孔の止水性を確保できる車体外装部品の取付シール構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル14と取付脚部24との間には取付脚部24に設けられたクッション部材28が配置される。位置決めピン26の外周側には環状のシール部32が設けられ、シール部32とクッション部材28とが薄肉のブリッジ部34で一体化される。取付脚部24が矢印F1方向に移動し、クッション部材28もこれに伴って矢印F1方向に移動しても、ブリッジ部34が変形し、シール部32はルーフパネル14から離れない。 (もっと読む)


バンドと、バンドのための締結機構と、バンドの内側にあるスプリットスリーブと、スプリットスリーブの周方向の溝の内部に位置するガスケットとを備えたパイプクランプ。スプリットスリーブは、さねはぎ継手を含み、このさねはぎ継手の凸部が有する少なくとも1つの側端部は、外側のバンドを締結機構を用いて締付けたことに応じてさねはぎ継手の凸部がさねはぎ継手の凹部に挿入される間、凹部の側端部と対向し係合する。これにより金属間シールがさねはぎ継手に与えられる。上記凸部と凹部の相対的構造により、凸部が凹部に挿入される間、対向する凸部の側端部と凹部の側端部との間に空間分離領域が存在する。また、締付けている間、ガスケットが強制的にこの空間分離領域に押込まれることにより、第2の、ガスケット付きシールがさねはぎ継手に与えられる。
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波形状の熱可塑性エラストマーシールと一体成形される1個または1対のU字形フレーム部からなり、シールの波形縁部がU字形フレームの開放側に露出した、特にデータセンター等向けの密閉用グロメット。1対のそのようなグロメット部は、波形縁部が接触し合い同位相に配置された状態で互いに接合され、ケーブルやホース等の種々貫通部品を貫通させることができ、かつ、データセンターの稼働中に直面する動的変化に対応するために必要になり得る、貫通部品を容易に追加、取り外しまたは再配置することができると同時に、非常に効率的な密閉を提供し、圧力下にある空気を押しとどめる。

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【課題】カバー部材とエンジン本体との間の空間の密閉状態をより確実に保つことにより、ガス漏れ等の不具合を防止する。
【解決手段】弾性シール部材11のフランジ部15を可撓性薄肉基部17と、薄肉基部17より厚肉に形成された厚肉先端部19とで構成し、弾性シール部材11を凹状溝部5に嵌入してシリンダヘッドカバー1をシリンダヘッド3に締結した状態で、シール部本体13の基端をシリンダヘッド3に圧接させるとともに、薄肉基部17をシリンダヘッドカバー1から離間させた状態で厚肉先端部19をシリンダヘッドカバー1及びシリンダヘッド3に圧接させる。シリンダヘッドカバー1が浮き上がった際、厚肉先端部19がシリンダヘッドカバー1に両者の粘着力で密着したままシリンダヘッド3から離間するとともに薄肉基部17が浮き上がり動作に追従して浮き上がり方向に変位してシール部本体13のシリンダヘッド3への圧接状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】
直交する二面の三次元開口部を有する気密性を必要とする被測定物に対し、信頼性の高い気密試験を実施する。
【解決手段】
第1ベース板(4)は、被測定物(1)のA面(2)の軌跡に合わせた紐状シール(6)とA面(2)とB面(3)の交点部分の端々をつなぐU字型の帯状シール(7)を取付ける構造とし、第2ベース板(5)は、被測定物(1)のB面(3)の軌跡と帯状シール(7)に合わせた円環状シール(8)を取付ける構造とする。シールは、弾性材を使うが、ベース板は、弾性材を使わない。気密試験時、被測定物(1)は、シールを変形させた後ベース板と接触することで内容積の変化を防ぎ、信頼性の高い気密試験を実施できる。また、帯状シール(7)に硬度の低い弾性材を使用することで、被測定物(1)のB面(3)部分の寸法誤差を吸収できることや、紐状シール(6)と帯状シール(7)のつなぎ部分の当たり形状を面から線にすることは、気密試験に有効です。 (もっと読む)


本発明は、シールリング(10)であって、該シールリング(10)が、その内周面に配置された1つの第1のシール面(26)と、シールリング(10)の外周面に配置された少なくとも1つの第2のシール面(13,14)とを備えているシールリングに関する。本発明によれば、シールリング(10)の両端面の少なくとも一方に、軸方向に少なくとも部分的に弾性変形可能な補償領域(17,18)が配置されていることが提案される。
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【課題】 押出加工性および機械的特性のバランスに優れた、ポリクロロプレンエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 ポリクロロプレンゾル(A)とポリクロロプレンゲル(B)を、(A)と(B)の重量混合比率が30/70〜80/20の範囲で混合して得られるポリクロロプレンエラストマー組成物。ポリクロロプレンゾル(A):2−クロロ−1,3−ブタジエンと2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを混合した単量体を、分子量調整剤の存在下で乳化重合して得られたもの。ポリクロロプレンゲル(B):2−クロロ−1,3−ブタジエンと2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンと、ビニル基を分子内に2個または3個以上有する多官能性単量体を、分子量調整剤質量部の存在下で乳化重合するにあたって、2−クロロ−1,3−ブタジエン及び2,3−ジクロロ−1,3−ブタジエンを分割して添加して得られたもの。 (もっと読む)


【課題】ガスケット本体に対して突出するアーチ部にバリが発生することを抑制することができるガスケットを提供する。
【解決手段】ガスケット1は、平面状の型合わせ面50に平行に環状に延び且つ延び方向に互いに対向する少なくとも一対の端部21を有するガスケット本体2と、ガスケット本体2の一対の端部21の間に介設され型合わせ面50に対してアーチ状に突出するアーチ部3とを有する。ガスケット本体2の一対の端部21とアーチ部3の延び方向の端部32とを互いに突き合わせ、且つアーチ部3を型合わせ面50に対して突出させて、二部材の間に配置される。ガスケット本体2の一対の端部21のうち少なくとも一方の端部と、端部21と突き合わせられるアーチ部3の端部32との間には、アーチ部3を型合わせ面50に対して突出する方向から型合わせ面50に対して平行な方向に回動可能にさせるヒンジ部4が形成されている。 (もっと読む)


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