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Fターム[3J042BA02]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 密封専用流体 (387) | 密封専用流体あり (153)

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【課題】垂直粉砕機のヨーク周りをシールするためのエアシールアッセンブリを提供する。
【解決手段】垂直粉砕機ヨークをシールするためのヨークエアシールアッセンブリ100は、リングの中に端同士が接続されて取り付けられた複数の円周セグメント104を有するヨークシールハウジングリング102を含んでいる。シールリング106,118は、ハウジングリング102の内側に半径方向に取り付けられている。シールリング106,118は、粉砕機ヨークと接触してラビリンスエアシールを形成するようにその中に画定された複数の溝を有する半径方向内側面を有している。シールリング106,118は、複数の円周シールリングセグメント122に分割することができる。分割されたリング構成は、ヨークシール構成要素の据え付け及び交換を容易にし、その運用寿命を拡大し、且つ当該据え付け及び交換に必要な中断時間を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】濁水用回転装置においては、シール部のシール機能および耐久性を向上させることが重要である。
【解決手段】この発明は、容器2と、容器2を貫通する回転軸4と、固定側の容器2と回転側の回転軸4との間に設けられているシール部5と、スラグホッパ水8(濁水)中の異物としての微細なスラグがシール部5に入り込むのを防止する異物進入防止部7(ポンプ25、高圧水供給ライン26、流出口27)と、を備える。この結果、この発明は、流出口27から流出する高圧水により、微細なスラグがシール部5に入り込むのを防止することができる。これにより、この発明は、シール部5のシール機能および耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振れ回りによって加熱されるハイスポットに起因した回転軸の曲がりを抑制し、振れ回り振動の増大を防ぎ、発電機の信頼性を大幅に向上できる発電機の軸シール装置を提供する。
【解決手段】軸シール装置2は、回転軸5の外径よりも大きい内径を有して回転軸5に回転一体に設けられたスリーブ12と、スリーブ12の外周側に隙間を隔ててケーシング3に浮動自在に支持されるとともに隙間D1にシール油Oを導く給油孔13aを有するシールリング13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】テーパシール部がスリーブと一体であることに起因してロータの回転振れが大きくなるという問題に対応するために、スリーブとは別にテーパリングを備えてテーパシール部を構成するようにテーパリングの中心位置合わせを高精度に行う。
【解決手段】シャフトと、スリーブと、潤滑流体とを備える流体軸受装置において、スリーブの端部にテーパリングを備え、スリーブの端部に環状の突出壁を有し、リング内周面とシャフトの外周面との少なくとも一方を傾斜面として、テーパリングは、第1の接着剤によりスリーブの端面に接着されると共に第1の接着剤とは異なる種類の第2の接着剤により突出壁の内周面に接着され、リング外周面が突出壁の内周面に当接するように固定される。 (もっと読む)


【課題】シール面との吸着現象や応力集中の問題を回避しながら、隔壁を挟んだ2つの流体通路のいずれに圧力が作用しても確実なシールが可能な流体制御弁を提供する。
【解決手段】流体通路6Pおよび同流体通路6P内に突出するシール面13a,13bを持つボディー12と、流体通路6P内で開位置と閉位置の間を回動操作される弁体14と、弁体14の周縁に配置された弾性シール部材17とを備え、弾性シール部材17が、弁体14の全周に亘って弁体14の周縁から弁体14の中心部向きに突設され、閉位置においてシール面13a,13bと当接されるリップ部19を備えた流体制御弁10とした。 (もっと読む)


【課題】シール蒸気流を制御するリークオフライン用のバルブを備えたタービンシステムを提供する。
【解決手段】本タービンシステム(100)は、第1のタービン(110)のリークパッキン(106)からのリークオフライン(104)に結合されたバルブ(102)を含み、バルブ(102)は、多くの負荷状態にわたって第2のタービン(116)に対する一定の自続シール圧力を維持するのに使用する第1の蒸気流(112)を制御する。 (もっと読む)


【課題】 変形が少なく、流量を一定に維持することのできる信頼性の高い非接触型シールリングを提供する。
【解決手段】 固定環2と回転環3とからなり、流体Fが供給される隙間Sを介してそれぞれの端面2a,3aが対向して配置されてなる非接触型シールリング1であって、回転環3は、窒化珪素の含有量が81.8質量%以上のセラミックスからなり、セラミックスは、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムを含み、酸化アルミニウム,酸化マグネシウムおよび酸化カルシウムの合計100質量%に対して、酸化アルミニウム
および酸化マグネシウムの含有量はそれぞれ12質量%以上22質量%以下,20質量%以上33質量%以下であって、残部が酸化カルシウムであるとともに、窒化珪素の平均結晶粒径が12μm以下(但し、0μmを除く。)である非接触型シールリング1である。 (もっと読む)


【課題】 変形が少なく、流量を一定に維持することのできる信頼性の高い非接触型シールリングを提供する。
【解決手段】 固定環2と回転環3とからなり、流体Fが供給される隙間Sを介してそれぞれの端面2a,3aが対向して配置されてなる非接触型シールリング1であって、回転環3は、窒化珪素の含有量が81.8質量%以上のセラミックスからなり、セラミックスは、酸化カルシウム,酸化アルミニウムおよび希土類元素の酸化物を含み、酸化カルシウム,酸化アルミニウムおよび希土類元素の酸化物の合計100質量%に対して、酸化カルシウムおよび酸化アルミニウムの含有量はそれぞれ0.3質量%以上1.5質量%以下,14.2質量%以上48.8質量%以下であり、残部が希土類元素の酸化物であるとともに、窒化珪素の平均結晶粒径が20μm以下(但し、0μmを除く。)である非接触型シールリング1である。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏れを防止すると共に、減速機の動力伝達の損失を低減させることができる。
【解決手段】減速機構135の入力軸(回転軸)100と、入力軸100に対して相対回転する相対回転部材120と、を備え、入力軸100と相対回転部材120との間に組み込まれた第1シール部材107を介して減速機G1の内部と外部とを仕切る減速機G1のシール構造131であって、入力軸100の減速機構135を挟んだ両側に第1、第2シール部材107、109が配置されており、第1シール部材107の摺動緊迫力が、第2シール部材109の摺動緊迫力より弱くなっており、且つ、第1シール部材107よりも減速機G1の外部側に潤滑剤吸収部材121、123が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 自動車用変速機などにおいて、回転軸3のシール構造を改良し、雨天走行時の泥水対策を施す。
【解決手段】 ハウジング出口部を構成するリテーナ4の内周面と回転軸の出力端を構成するコンパニオンフランジ6の外周面との間に、オイルシール11を介装する。オイルシール11より軸方向外側の位置には、オイルシール11をダストから保護するダストスリンガー12を設ける。そして、ダストスリンガー12より軸方向外側の位置では、リテーナ11の内周面とコンパニオンフランジ6の外周面とをテーパ面として対向させ、コンパニオンフランジ6側のテーパ面に、回転軸3の回転に伴って軸方向外側へのポンプ作用を奏するネジ溝13を設ける。 (もっと読む)


【課題】高濃度スラリー等の流体に良好なシール特性を有するシール装置を提供する。
【解決手段】機内側を非接触シール、機外側を接触シールとし、機内側シールのさらに機内側に第1及び第2の仕切り壁510、530を設けて第1のガス室410及び第2のガス室420を設置する。第1及び第2の仕切り壁510、530の内周部にはフローティングリング520、540を設け、流体が機内側シール方向からも機内側からも第2のガス室420に流れるようにし、第2のガス室420に流れた流体は第2のガス室420の排気口421から排出する。バッファガスの流れと非接触シールによりスラリーを適切にシールするとともに接触シールにより機外に流体が漏れるのを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコストを抑えつつスラスト軸受に作用するスラスト荷重を低減させることが可能なスラストバランス調整装置及び回転機械を提供する。
【解決手段】スラストバランス調整装置10は、回転体4に設けられたバランスピストン11と、バランスピストン11を回転可能に収容し、流体が流通可能に連通する略環状のバランス室12と、バランス室12内の外周側に設けられて流体の軸方向Aへの流通を制限し、相対的にバランスピストン11の軸方向A一方側を高圧室15に、他方側を低圧室16に設定する第一のシール手段13と、高圧室15または低圧室16の少なくとも一方に設けられてバランス室12とバランス室12の外側との流体の流通を制限する第二のシール手段14と、スラスト磁気軸受を駆動させて、バランスピストン11の軸方向Aの位置を調整して、高圧室15と低圧室16との圧力差を制御する圧力制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でラビリンスシール本来の目的である流体のシール効果を損なうことなく、ラビリンスシールに起因する自励振動を効果的に抑制することのできる軸流タービンを提供する。
【解決手段】軸流タービンのタービン段落において、静翼5を保持する外輪7に静翼入口側から静翼出口側へ貫通する貫通孔17を設けるとともに、当該貫通孔17を通り抜ける蒸気流量18が下流側の動翼先端部のラビリンスシール11からの漏洩量16と一致するように、貫通孔17の径を設定した。 (もっと読む)


【課題】
軸方向に位置ずれしても、蒸気の漏れ流量が変動しない、また、シール性能の高い蒸気タービンのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】
蒸気タービン2の静翼2c(固定部)とロータ2a(回転部)の間に設けられる間隙における蒸気の漏れ流量を抑制するためのラビリンスシール装置3cにおいて、ラビリンスシール装置3cに備わるシール静止体3c1に設置するフィン3c2と、ロータ2aに設置するフィン2a1の一方あるいは両方をらせん形状とする。このらせん形状を、ロータ2aの回転により、蒸気を低圧側から高圧側へ流入させる方向に作用するように形成する。 (もっと読む)


【課題】フローティングシール及び回転軸の磨耗を抑制してフローティングシール及び回転軸の長寿命化を図ることが可能なシール装置を提供する。
【解決手段】このシール装置は、作動流体が導入される高圧室2aを区画する壁体2dの貫通孔2e内に配設されるとともに貫通孔2eに挿通された回転軸4に当該回転軸4の変位に追従可能な状態で外嵌されるフローティングシール12を備え、このフローティングシール12と回転軸4の外周面との間の隙間にシール流体を導入することにより、高圧室2aを封止するものであって、回転軸4には、その外周面に開口し、フローティングシール12の内周面と当該回転軸4の外周面との間の隙間にシール流体を噴き出させるための噴出孔4bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】液体の溢れ出しが防がれるだけでなく、シールを図るための液体が自動的に補給されて液体を補給する際の労力が低減されるガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。液体Lを貯めたバッファタンク30が消化タンク14外に配置され、中間筒28に一端が接続される上部配管32の他端側がバッファタンク30に伸びて、上部配管32の他端がバッファタンク30に貯められた液体Lの液面上に配置される。中間筒28の上部配管32の下側部分に一端が接続される下部配管34の他端が、バッファタンク30の下端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空素子の密封方法に関する。
【解決手段】本発明の真空素子の密封装置は、真空室と、それぞれ、第一絞り弁及び第二絞り弁により、前記真空室の両端に繋がれた第一収容室及び第二収容室と、前記第一収容室、前記第二収容室及び前記真空室の内部に運動することができた少なくとも、一つの運送装置とを含む。更に、容器及び第一加熱装置を含む。前記容器は、前記真空室の外部に設置され、入力チューブにより前記真空室に繋がれ、複数の密封素子を収容することに用いられる。前記第一加熱装置は、前記入力チューブと前記第二絞り弁との間に位置する前記真空室の壁に設置され、前記密封素子を加熱、軟化することに用いられる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に設けた工具と回転軸の軸受との間の距離を長くすることなく、工具のモーメント剛性を向上させるとともに、工具内の気体を工具外へ放出されることを防ぐ。
【解決手段】非接触シール装置20は、回転軸21と回転軸21に取り付けられた回転フランジ2とが工具装置ケース3との隙間において回転軸動圧溝6及びフランジ動圧溝7を有している。回転軸が一定方向に回転したとき、回転軸動圧溝6及びフランジ動圧溝7が互いに対向する方向に動圧を生じる向きの力を、回転軸隙間23とフランジ隙間22とにいる気体と液体とに与える。液相4及び気相5の境界面24では、液相4及び気相5の静圧と境界面における表面張力に加えて、回転軸動圧溝6及びフランジ動圧溝7より発生した動圧の釣り合いにより境界面24の圧力の釣り合いを保つ。これによって、境界面24を回転軸隙間23とフランジ隙間23との領域内に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】オイル溜まりの冷却効率を高めるハイドロリックシール構造を提供することを目的にする。
【解決手段】低速回転軸2の外周から外方に向かって形成されるフランジ22と、フランジ22を外周側で囲むよう高速回転軸4に形成され且つフランジ22との間に下流空間室27を構成するフランジ受部23と、フランジ受部23及び高速回転軸4から延在して中間空間室32を構成する中間受部29と、中間受部29から延在して上流空間室36を構成する入側受部33と、入側受部33と中間空間室32を連通する第一貫通孔38と、中間空間室32と下流空間室27を連通する第二貫通孔39と、入側受部33の上流空間室36へ向かってオイルを噴射するオイル供給手段41とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイル溜まりの冷却効率を高めるハイドロリックシール構造を提供することを目的にする。
【解決手段】低速回転軸2の外周から外方に向かって形成されるフランジ22と、フランジ22を囲むよう高速回転軸4に形成されて下流空間室27を構成するフランジ受部23と、フランジ受部23から延在して上流空間室32を構成する入側受部29と、上流空間室32と下流空間室27を連通する貫通孔34とを備え、
高速回転軸4の回転の際には、高速回転軸4の回転に伴う遠心力により、上流空間室32に上流側オイル溜まり36を形成すると共に、下流空間室27に下流側オイル溜まり37を形成し、更に、オイルは、上流側オイル溜まり36から貫通孔34を介して下流側オイル溜まり37へ流下し、下流側オイル溜まり37から流出するように構成される。 (もっと読む)


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