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Fターム[3J042DA11]の内容

流体シール、非接触シール、油切り (2,270) | 付加機能 (448) | 温度変化に対応 (40)

Fターム[3J042DA11]に分類される特許

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【課題】流体の漏洩防止において耐久時間を長時間化することが可能な軸シール構造及び一次冷却材循環ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】軸シール構造は、ポンプの軸シール構造であって、軸周りにリング状に設けられ、軸の中心方向に移動可能なシールリング1と、通常運転時にはシールリング1を軸から離隔させており、通常運転時よりも高温になったとき溶融する合成樹脂製の離隔部材7とを備え、シールリング1は、通常運転時に主軸10から離隔し、離隔部材7が溶融したとき主軸10側へ移動して主軸10との間隔を低減する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び直径方向ともにコンパクトでありながら、傾斜地での作業時を含めて確実かつ十分なエアブリーザ機能を得る。
【解決手段】油圧または電動のモータ1の下方に潤滑油入りの減速機2を取付けて構成される旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に乾式のブレーキ16を設ける。このブレーキ16のブレーキ室18を形成するブレーキハウジング17は、減速機室12とブレーキ室18とを仕切る仕切り壁22を有し、この仕切り壁22におけるモータ軸5に貫通される部分に軸封装置23を設け、この軸封装置23の微小な隙間を、潤滑油の流入を制限しつつ空気の出入りを許容する空気通路としてエアブリーザを構成した。 (もっと読む)


【課題】本出願は、回転機械(100)の第1の部品(110)及び第2の部品(120)間で使用するシール組立体(130)を提供する。
【解決手段】シール組立体(130)は、第1の傾斜表面(280)を備えた第1の端部(230)を有する第1のシールセグメント(250)と、第2の傾斜表面(290)を備えた第2の端部(240)を有する第2のシールセグメント(260)とを含むことができる。第1のシールセグメント(250)の第1の端部(230)の第1の傾斜表面(280)は、半径方向シールポイント(300)から軸方向シールポイント(310)まで延在する継手(270)において、第2のシールセグメント(260)の第2の端部(240)の第2の傾斜表面(290)と接触する。 (もっと読む)


【課題】回転部と固定部の間のシール性能を向上できるとともに、フィンの破損を防止し、さらにアブレイダブル材が快削されて、増加したクリアランスからの蒸気の漏れ量増加を防止できるシール構造とその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シール基板25側の快削性スペーサ28とロータ18側のシールフィン24が対向するように構成されるシール構造であって、シール基板25は、ロータ18の軸方向に移動可能に備わっている。蒸気タービン3の負荷が増大すると、受圧ヘッド30はロータ18の蒸気の負荷圧軸方向に移動し、受圧ヘッド30と接続されるシール基板25が、蒸気の負荷圧軸方向に移動する。移動後のシールフィン24位置に対抗する位置にある快削性スペーサ28は未接触状態が保たれているため、シールフィン24と快削性スペーサ28の間のクリアランスが最小状態になる。 (もっと読む)


【課題】アブレイダブル部材を利用した回転機械のシール装置において、起動時及び停止時の効率向上とともに起動及び停止時間の短縮化を図ること。
【解決手段】タービンロータ1の外周に位置するようにケーシング2に保持されたリング部材10と、このリング部材10又はタービンロータ1においてリング部材10と対向する部分のいずれか一方に取り付けられたシールフィン6と、リング部材10又はタービンロータ1のいずれか一方においてシールフィン6と対向する部分に設置されたアブレイダブル部材4とを備え、リング部材10をロータ軸方向に移動可能にケーシング2に保持する。 (もっと読む)


【課題】回転部が長時間連続して回転しても、回転部と固定部の摩擦によって発生する熱の回転部への伝熱を抑制し、回転部が高温になることを抑制できる、蒸気タービンのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸気タービン2の静翼2c(固定部)とロータ2a(回転部)の間に設けられるクリアランスにおける漏れ蒸気の量を抑制するためのラビリンスシール装置3cにおいて、ラビリンスシール装置3cに備わるシールフィン3c2に対向して、ロータ2aに、通気性金属を素材とする通気性スペーサ4を備える蒸気タービンのシール構造とする。 (もっと読む)


【課題】回転部と固定部の間のシール性能を向上できるとともに蒸気タービンのスムーズな立ち上げが可能で、回転部が長時間連続して回転しても回転部の温度上昇を抑制できるシール構造とその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シール基板61側のシールフィン62とロータ2a側の通気性スペーサ4bが対向するとともに、シール基板61側の通気性スペーサ4aとロータ2a側のシールフィン2a1が対向するように構成されるシール構造であって、シール基板61は、ロータ2aに対して近接・離反する方向に移動可能に備わっている。蒸気Stの圧力が低いと、シールフィン62と通気性スペーサ4b及びシールフィン2a1と通気性スペーサ4aは非接触状態になり、蒸気Stの圧力が高くなると、シールフィン62と通気性スペーサ4b及びシールフィン2a1と通気性スペーサ4aが接触状態になる。 (もっと読む)


【課題】
回転構造物の外周面と回転構造物の外周面に対向する静止構造物の内周面との間の作動流体の漏洩を防止する蒸気タービンのシール構造において、静止構造物と回転構造物のロータ軸方向の熱伸び差による蒸気漏洩損失を低減し、シール性能の向上が図れる蒸気タービンのシール構造を提供する。
【解決手段】
回転構造物であるタービンロータ7の外周面と静止構造物であるノズルダイヤフラム内輪9の内周面との間の作動流体に対し、タービンロータ7の回転により、作動流体が蒸気低圧部5側から蒸気高圧部6側へ流れるように作用するらせん状シールフィン1をタービンロータ7の外周面に設け、ノズルダイヤフラム内輪9の内周面にハニカム構造のシール部材2を設ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの回転部品と静止部品の間のシールに多用されるラビリンスシール歯のクリアランスはシールに悪影響を及ぼす。蒸気タービンが停止状態から定常状態に移行する際に、蒸気漏れ経路が温度差により作動するシールで閉鎖される機構が必要である。
【解決手段】蒸気タービンに適用される熱作動式流路クリアランスシールは、温度差によって作動し、回転部品と静止部品との間にある蒸気流路の半径方向クリアランスをシール又は縮小するものである。蒸気タービンの温度が定常状態に達すると、熱作動式アクチュエータ235は、ダイヤフラム外側リング210の温度差に応じて、ピストン220をダイヤフラム外側リング210からバケットカバー200のシール歯205に向かって移動させる。 (もっと読む)


【課題】各プロセス室内の室内条件が維持された状態で、基板の搬入及び搬出が可能な複数のプロセス室を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、第1、第2及び第3の室内条件をそれぞれ有する第1、第2及び第3のプロセス室Pa,Pb,Pcと、第1、第2及び第3のプロセス室Pa,Pb,Pcを基板が通過するように基板を所定の方向に搬送可能な基板搬送機構としての浮上チャック40と、第1、第2及び第3のプロセス室Pa,Pb,Pcの周囲にそれぞれ配置され、搬送される基板W、及び該基板Wと対向する各シール面21a,21b,21cとの間の隙間を密封する第1及び第2の差動排気シール20a,20b,20cと、を備え、浮上チャック40は、基板Wと各シール面21a,21b,21cとの間の隙間が所定の微小隙間Δとなるように、搬送される基板Wの歪みを除去する歪み除去手段としても機能する。 (もっと読む)


【課題】流体機械の回転体とケーシング側との間の隙間を高圧側から低圧側へ流体が漏洩するのを防止するシール装置において熱収縮による影響の除去し、漏れ量の極小化等を図る。
【解決手段】シール装置25Bはウエアリング31とフローティングリング32を備える。ウエアリング31に設けた貫通孔31aの孔周壁と羽根車5Bのマウスリング部19の外周面との間の隙間35よりも、フローティングリング32に設けた貫通孔32aの孔周壁とマウスリング部19の外周面との間の隙間36を狭く設定している。スパイラル型構造のフローティングリング32を使用することにより、径方向よりも熱収縮による影響が大きい周方向で熱収縮を吸収し、マウスリング部19との接触を防止・低減させる。 (もっと読む)


【課題】シールフィン支持部の強度、信頼性に優れ、高温化大型蒸気タービンに適用が可能な蒸気タービンシール装置を提供する
【解決手段】ロータ2のロータグランド部に設けられた溝3と、溝3に嵌め込まれ、ロータ2の半径方向外側に突出して形成されたシールフィン4とから構成され、シールフィン4はロータ2の周方向に延びた環状に形成され、溝3に嵌め込むための切り欠きを有し、ロータ2の周方向に重なり合う結合凸部4a、4bが結合されて一体的な円環となる。 (もっと読む)


【課題】回転部が長時間連続して回転しても、回転部と固定部の摩擦によって発生する熱の回転部への伝熱を抑制し、回転部が高温になることを抑制できる、蒸気タービンのシール構造を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸気タービン2の静翼2c(固定部)とロータ2a(回転部)の間に設けられるクリアランスにおける漏れ蒸気の量を抑制するためのラビリンスシール装置3cにおいて、ラビリンスシール装置3cに備わるシールフィン3c2に対向して、ロータ2a、及びシール静止体3c1に、通気性金属を素材とする通気性スペーサ4を備える蒸気タービンのシール構造とする。 (もっと読む)


シャフト(4)に取り付けられた高速フライホイールに用いるシール(2)であって、2つのハウジング部(6,8)及びハウジング部の間に形成される空洞(30)と、空洞の両側に設けられ、シャフトと接触して取り囲むリップシール(20,22)とを有し、注入ニップル(36)を介して空洞内に油性流体を注入することができ、且つ、流体を注入する間、ブリードニップル(38)を介して空洞から空気を排出することができ、それにより、流体がシャフトに対する気密シールを形成することが可能なシール。
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【課題】ロータリ圧縮機の運転中に軸部材、カーボンシール、およびカーボンシールを保持する保持部材等の温度が上昇しても、摺接部との最適なクリアランスを保持してシール部から漏れる圧縮ガスを極力抑えるとともに、潤滑油が圧縮室内へ流入することを防止して、運転中に温度上昇、下降の温度変化があっても漏れが少なく、清浄な圧縮ガスを吐出するオイルフリーロータリ圧縮機の軸封装置を提供すること。
【解決手段】エアシール71がロータ軸スリーブ75の外周に摺接するカーボンリング83と、該カーボンリング83の外周に嵌合するアウターリング85とからなり、カーボンリング83とアウターリング85とは使用時最大温度において締代がゼロにならないような締りばめによって嵌合されるとともに、アウターリング85がロータ軸スリーブ75と同等の線膨張係数の材料によって形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】起動時などの非定常状態から定常運転状態に亘って回転部と静止部のあいだでの作動流体の漏れを極めて少量に抑えることのできる軸シール装置およびターボ機械を提供する。
【解決手段】同軸に配置された静止部および回転部のいずれか一方の表面に設けられたアブレイダブル層3と、前記静止部および回転部の他方に設けられ前記アブレイダブル層3の表面に2種類以上のシール間隙ga,gb,gcを介して相対する複数のシールフィン1a,1b,1cとを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ギアボックスなどに用いるオイルシールには、膨潤や耐摩耗性に優れたゴム製のOリングなどを用いている。このオイルシールの場合、シール機能を持たせるために、高寸法精度や密着性などの要望が強く、簡便にオイルシールを提供することが望まれている。
【解決手段】オイルシールに高温では液状を示し常温ではゲル状になる、ゲル状潤滑剤を用い、シール箇所に液状のまま充填する。常温で冷却されることにより、シール箇所に密着して設置できる。さらに、軸が回転することにより、シールとの界面が剥離し、隙間の狭いオイルシールが構成できる。これにより、高精度なオイルシールが、容易に設置可能となる。 (もっと読む)


【課題】主軸内部等への異物の侵入を確実に防止できるのは勿論のこと、コストを低減することができるとともに、装置の電源が落とされた場合等であっても省エネ化を図った上で対応可能なシール装置を提供する。
【解決手段】主軸装置21内部の温度を検出するための温度検出センサ4a、4bと、主軸装置21外部の温度を検出するための温度検出センサ4cと、主軸22の回転速度を検出するための回転速度検出センサ5と、主軸装置21内へ圧縮エアを供給するためのエア供給装置2と、各センサ4a、4b、4c、5と電気的に接続され、各センサにおいて検出される主軸装置21内部の温度、主軸装置21外部の温度、及び主軸22の回転速度にもとづいて、エア供給装置2による主軸装置21内への圧縮エアの供給の要否を制御する制御装置3とを備えた。 (もっと読む)


【課題】最新式ターボ機械の設計に関し、ターボ機械の種々のセクションを通る流体の流れを妨げるための方法及び組立体の提供。
【解決手段】固定部材172との界面領域182を有する回転部材180を含むターボ機械が記載される。界面領域は陥凹部186のパターンを含む。また、固定部材172と回転部材180との間のギャップ182を通る流体184の流れを制限するための方法が記載される。本方法は、固定部材又は回転部材のうちの少なくとも1つの表面188,178上に陥凹部186のパターンを形成する段階を含む。陥凹部186は、流体流れを妨げるのに十分な大きさ及び形状を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、耐久性の高いガスタービンエンジン用アブレイダブルシールを提供する。。
【解決手段】アブレイダブルシールのコーティング部分をマトリクス材と充填材とから構成する。アブレイダブルシールのマトリクス材は金属特性とセラミック特性の両方をアブレイダブルシールに付与し、耐食性と被削性のバランスを取っている。アブレイダブルシールの有する金属特性は、衝撃損傷に対する高い耐久性と耐食性とをもたらす。アブレイダブルシールの有するセラミックの機械的に脆弱で磨耗性の特性は、スミアリングを抑制し、バリ形成を抑制し、摩擦力を低下させる。 (もっと読む)


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