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Fターム[3J043AA01]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に静止している部材間 (33)

Fターム[3J043AA01]に分類される特許

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【課題】本発明の目的とするところは、Oリングによる密封方式の圧力容器の作業口の蓋の開閉を容易に行うことができるようにすることである。
【解決の手段】作業口のOリングの溝の幅を、使用するOリングの太さよりやや狭くし、深さを使用するOリングの太さよりやや大きくした形状にしてOリングを装着し、その底部に圧力媒体を充填および回収できる機構に構成する。
密封するときは、圧力媒体を充填圧入してOリングを押し上げ、密封しないときは、圧力媒体を回収減圧して、Oリングを引き下げるようにして、蓋に負荷がかからないようにすることによって、蓋の開閉を容易にする。 (もっと読む)


【課題】オートマチックトランスミッション用コントロールバルブのボディ外面に取り付ける金属板の大型化や形状の複雑化を抑え、該金属板への溶接加工等も必要とすることなく、コントロールバルブのボディ外面に開口する排油口への異物の進入を防止する。
【解決手段】オートマチックトランスミッション用コントロールバルブのボディ10外面に金属板12が取り付けられると共に、該金属板12には、樹脂製の庇カバー16を着脱可能に嵌合させる連結部13が所定位置に突設され、前記金属板12の連結部13と前記庇カバー16との嵌合により、前記庇カバー16が前記ボディ10外面に開口する排油口11との間に所定のクリアランスLを保持しながら前記排油口11の外面側を遮蔽する構成としている。 (もっと読む)


【課題】間隙寸法が小から大まで広い範囲で相違する箇所に適用できる密封構造を提供する。
【解決手段】シール材Sを有し、このシール材Sは圧縮シール部5と、自封シール部7とを、一体として具備し、自封シール部7はV字型であって、シール溝2の開口部24から大きく突出したメインリップ部9を有している。 (もっと読む)


【課題】可膨張式チャンバにおけるリークが生じた場合、可膨張式チャンバ内の流体が圧力により減圧チャンバ又は真空チャンバに流入することを防止しうる汎用的な装置を提供する。
【解決手段】本発明の閉塞装置は、可動に支持されている閉塞要素(1)と、貫通開口部(3)がチャンバウォールに適合するように構成されている基体(2)と、可膨張式チャンバ(6)を有し、閉位置において閉塞要素(1)とシート(4)との間に介在して閉塞用素(1)をシート(4)に対して密封する弾性シール部材(5)と、を備えている。弾性シール部材(5)が、可膨張式チャンバ(6)にリークが生じた場合に流体を受容する補助チャンバ(7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンにおいて、互いに異なる圧力の空間同士を仕切る静止部同士のシール部の蒸気漏洩を抑制して、効率向上を図る。
【解決手段】蒸気タービンは、互いに圧力が異なる第1、第2および第3の空間13,14,15と、第1および第2の空間13,14の間を仕切る第1のシール部21と、第2および第3の空間の間を仕切る第2のシール部22と、を形成する、互いに固定されていない第1および第2の静止部材101,102を有する。第1のシール部21は、第1および第2の空間13,14内の圧力の違いによって第1および第2の静止部材101,102を互いに押し付ける力によって互いに押し付けられてシールされるように構成される。第2のシール部22には、第1および第2の静止部材101,102が互いに近接する間隙にシール部材30が配置されている。 (もっと読む)


【課題】凹溝の内側面との確実な当接を維持させつつ、使用により摩耗しても気密性を保持できる圧力容器用パッキンを提供する。
【解決手段】容器本体に設けられた環状の凹溝に嵌挿され、凹溝の底部に付与される圧力に応じて進退が可能に設けられ、最も前進したとき扉に当接して圧力容器が気密となるよう構成された圧力容器用パッキン1が、容器本体に設けられた開口を閉止する扉に当接する前面2と、前面2の両側からそれぞれ後方に延出し幅方向に互いに離間している二つの側面3a,3bと、前面2に対向する後面4とを備え、側面3a,3bには後方に向けて所定のテーパ角bで拡幅して後面4に繋がり長手方向に延びるテーパ面31が設けられており、後面4には後方に向けて所定のスリット角aで開口し長手方向に延びるV溝41が設けられており、凹溝に嵌挿されていない状態で、テーパ角bがスリット角aよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】環状パッキン溝を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝内に収容された環状パッキンを扉又は密閉容器本体に密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開閉する密閉容器において、環状パッキン溝における圧力損失を低減し、確実に密封及び開放が行える密閉容器を提供する。
【解決手段】密閉容器は、容器本体に設けられた環状パッキン溝12内を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝12内に収容された環状パッキンを扉対して密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開放する密閉容器であって、環状パッキン溝12内を加圧及び/又は減圧するための流体ライン20と、流体ライン20と環状パッキン溝12を三箇所で接続するために容器本体に設けられた三つの流体流通孔13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 金属要素(127)と、黒鉛等の可撓性非金属耐熱要素(129)とを含み、これらの要素が完成時において完全に一体化されて剥離を生じることのないハイブリッドシール(117)が提供される。
【解決手段】 このハイブリッドシール(117)は、ハイブリッド耐熱ストリップ(107)から製造することができ、該ハイブリッド耐熱ストリップ(107)を巻いて予備成形物(109)とした後圧縮成形することによって形成される。ハイブリッドストリップ(107)は、可撓性非金属耐熱材料から成るコアシート(111)と、コアシートの周りに編み付けられた金属メッシュ(113)とを有する。予備成形物(109)として形成する前に、コアシートと金属メッシュを圧着してシールの金属要素と非金属要素の一体化工程を開始する。圧縮成形によってその一体化が完成する。 (もっと読む)


【課題】高硬度、高いすべり特性、低いガス放出特性という、超高真空下で使用される部品にとって有効な特性を併せ持ち、従来よりも高い耐久性を持つ真空フランジそして真空稼動部品などの真空部品を提供する。
【解決手段】真空中の稼働部に用いられる真空部品であって、少なくとも表面層が炭素ドープ酸化チタン層からなると共に該炭素がTi−C結合の状態でドープされており且つ前記炭素ドープ酸化チタン層の炭素ドープ酸化チタン層のビッカース硬度を300以上とする。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキン用として好適な膨張黒鉛とPTFEとを用いて成るヤーンが、コア材である膨張黒鉛が露出することがなく、かつ、簡便に作成することが可能なものに改良して提供する。
【解決手段】PTFEフィルム2と膨張黒鉛シート材1とが互いに長手方向が揃えられる状態において、よろい巻きされるPTFEフィルム2で膨張黒鉛シート材1が包まれることでヤーンYが形成される。膨張黒鉛シート材1は丸められた断面形状を有しているとともに、膨張黒鉛シート材1の内部及び/又は外部に補強材Hが配備されている。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキン用として好適な膨張黒鉛とPTFEとを用いて成るヤーンが、コア材である膨張黒鉛が露出することがなく、かつ、簡便に作成することが可能なものに改良して提供する。
【解決手段】互いに長手方向に位置の異なる複数の短冊状膨張黒鉛1とPTFEフィルム2とが互いに長手方向が揃えられる状態において、複数の短冊状膨張黒鉛1をPTFEフィルム2で包んで成る基材3が加撚されることで形成されるヤーンY。 (もっと読む)


【課題】膨張黒鉛とPTFEとを用いて成るヤーンが、コア材である膨張黒鉛が露出することがなく、かつ、簡便に作成することが可能なものに改良して提供する。
【解決手段】PTFEフィルム2と膨張黒鉛シート材1とが互いに長手方向が揃えられた状態で膨張黒鉛シート材1をPTFEフィルム2で包んで成る基材3を形成し、その基材3が加撚されることでヤーンを形成する。基材3は、丸められた断面形状を有する膨張黒鉛シート材1が、パイプ状に丸められるPTFEフィルム2で包まれて成る断面略円形のものである。 (もっと読む)


【課題】2個の構造要素が隙間を空けた状態で互いにはめ合わされる部位を備えて静止して配置され、前記隙間を漏れ止めするシール要素が配置されている好適な部品配置構造を提供する。
【解決手段】2個の両構造要素(8、11)の一方(11)が漏れ止めすべき隙間(1)の領域で他方の構造要素(8)に向けて開いた側壁面(23)付き溝(7)を有している。シール要素(4)が両側面(第1側面(31a)と第2側面(31b))を備えた保持要素(6)を有し、少なくとも部分的に溝(7)の中に配置されている。保持要素(6)の第1側面(31a)が、この第1側面(31a)に作用する圧力と第2側面(31b)に作用する圧力との圧力差によって溝(7)の側壁面(23)に押し付けられる。溝(7)の側壁面(23)および/又は保持要素(6)の第1側面(31a)が少なくとも1つの圧力バランス窪み(25)を有している。 (もっと読む)


【課題】(1)開口部の封止を迅速に行うと共に、開口部の封止を継続して確実に行う。
(2)被処理品を遅滞なく一定の雰囲気下で熱処理して、被処理品について所望の性質を得る。
【解決手段】開口部2を有する壁部3と開口部2を閉塞する扉5とを備えた構造を対象として、開口部2を扉5で閉塞した状態において壁部3と扉5との互いに対抗する面のいずれか一方又は双方に開口部2を囲繞する環状溝部11が形成され、該環状溝部11内に内部が流体Aの封入部13sとされた封止部材13が配置され、流体Aを制御することにより封止部材13を変形せしめて、開口部2の封止を行う封止機構において、封止部材13は、少なくとも環状溝部11開放側に肉厚に構成された剛性パッド部13aを備えると共に該剛性パッド部13aに連設し該剛性パッド部13aよりも肉薄に構成されて環状溝部11内で伸縮可能な可撓伸縮部13bを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】傾斜シールを有するシュラウド構成の提供。
【解決手段】本構成に設けられるシュラウドセグメントは前縁部溝及び後縁部溝222を有する外側シュラウド212と、前縁部フック及び後縁部フック218を有する複数の内側シュラウド214とを含み、内側シュラウドの前縁部及び後縁部フックは各々外側シュラウドの前縁部及び後縁部溝に係合して、外側シュラウドに対して内側シュラウドを軸方向及び半径方向に固定する。内側シュラウドの後縁部フック及び外側シュラウドの後縁部溝の少なくとも一方が、ロータの軸方向に対してまたロータの半径方向に対してある角度で配置され内側及び外側シュラウドの他方に面した傾斜面240、242を含み、それにより内側シュラウド上への半径方向内向きの力が軸方向及び半径方向の力に変換され、内側及び外側シュラウド間の半径方向ギャップを緊密にシールするように内側シュラウドを強制的に押圧する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を回避しつつ駆動手段における駆動軸の組み付け性を向上させることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】作動軸11により車両の2輪駆動と4輪駆動との切り換え及び差動手段の差動のロックを行わせ得る動力伝達装置であって、駆動手段12は、モータMと、該モータMの駆動により回転駆動可能とされ動軸11とその回転方向に係合可能とされた駆動軸16と、モータM及び駆動軸16を内部に収容する収容ケースYと、該収容ケースYに形成され、駆動軸16の作動軸11との係合端面を外部に臨ませつつ当該作動軸11が挿通可能とされた開口Yaと、駆動軸16から離間しつつ開口Yaの内縁面に形成され、作動軸11が駆動軸16に係合した状態で当該作動軸11と開口Yaの内縁面との間をシールして収容ケースY内を密閉状態とするオイルシール22とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、釜フランジと蓋の組合せからなる圧力釜の密封機構において、安全確実なシール機能を備えると共に、釜フランジと蓋を締結・解除する機構を簡略化することができる密封方法を提示すること、また、その方法を実現する圧力釜の密閉装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力釜の密封方法は、釜のフランジまたは蓋に設けたシール溝にシール材を挿入し、シール材の裏側から高圧蒸気にて、対向する蓋あるいは釜フランジ面にシール材を押し付けて密閉する方式において、圧力釜を減圧し蓋を開放する際、シール材の裏側に通じる高圧蒸気を開放し除圧すると共に高圧蒸気を供給する配管の一部に冷却水あるいは冷却ガスを吹き付け、配管内の蒸気を凝縮させることによって、シール溝内部を負圧状態とし、シール材を引き戻す機能を持たせる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】タンク本体に対する組付作業性を向上すると共に、タンク本体の開口部を画定する内壁と、この開口部に組付けられた口金との間を密閉するシール部材を適切な状態で配設することが可能なタンク用口金、及びこの口金を備えたタンク、並びにタンク組付方法を提供する。
【解決手段】タンク本体10に形成された開口部11に挿入される口金本体31と、口金本体31に配設され、口金本体31と開口部11を画定する内壁12との間を密閉可能であると共に、中空構造を有するシール部材と、シール部材の中空部分に圧力を付与する圧力付与部とを備え、前記シール部材は、前記圧力付与部から前記中空部分に付与された圧力により膨張し、口金本体31と開口部11を画定する内壁12との間を密閉するタンク用口金30である。 (もっと読む)


【課題】ワイパシャフト挿通口縁辺部の弯曲部の曲率にかかわらず確実に防水する。
【解決手段】ワイパシャフト12と挿通口2との間に取り付けられたグロメット20は、ワイパシャフト12を覆う被覆部21と、被覆部21に折り返し部24で連結されて挿通口2に固定された固定部25とを備えている。円筒形状に形成された固定部25の本体26外周に挿通口縁辺部3に嵌合する嵌合溝27を環状に形成し、本体26外周の嵌合溝27の被覆部21側にリップ28を形成し、リップ28には挿通口縁辺部3の弯曲部4の曲率に追従可能な延出部29を弯曲部4に対応する周方向開き角度Θだけ形成する。挿通口縁辺部の弯曲部の曲率が大きい場合であっても延出部が充分に弾性変形して弯曲部外側表面に密着するため、隙間が形成されるのを防止し確実に防水できる。
(もっと読む)


【課題】等速自在継手用ブーツの小径側端部の位置ずれを防止する。
【解決手段】中間軸とその両端の等速自在継手とからなるドライブシャフトの、等速自在継手用ブーツ20の小径側端部22を中間軸10に嵌合させて外周をブーツバンドBで締め付けるようにした等速自在継手用ブーツの取付け構造であって、ブーツ20の小径側端部22の内周面に、ブーツバンドBの幅内で、横断面が逆台形をした一対の第一の環状突起24,26を形成し、第一の環状突起24,26間に横断面が台形をした第一の環状溝28を形成し、中間軸10の外周面に、第一の環状突起24,26と同じ間隔で第一の環状突起24,26と同じ横断面形状をした一対の第二の環状溝12,14を形成し、第二の環状溝12,14間に第一の環状溝28と同じ断面形状の側壁をもった第二の環状突起16を形成し、第二の環状突起16の高さは第二の環状溝12,14の深さhより大とする。 (もっと読む)


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