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Fターム[3J043AA02]の内容

密封装置 (7,552) | 密封箇所態様 (1,583) | 相対的に運動可能な部材間 (1,547)

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【課題】可変動弁手段で発生する油圧の変動が、ヘッドカバー油路に到達することを抑制できる可変バルブタイミング装置を提供すること。
【解決手段】吸気弁または排気弁の開閉時期を可変とする可変バルブタイミング装置であって、作動油の流出入に応じてクランクシャフトとカムシャフトとの位相差を変更する可変動弁手段26と、可変動弁手段に流出入する作動油の流量を制御する流量制御手段60とを接続する作動油の油路63を備える。カムキャップ47に形成され、可変動弁手段に接続されたカムキャップ油路63bと、ヘッドカバー48に形成され、流量制御手段に接続されたヘッドカバー油路63aとは、接続部油路65で接続される。接続部油路は、ヘッドカバー油路に対応する壁部65b、およびカムキャップ油路に対応する壁部65cと比較して径方向に突出し、かつ、弾性部材で構成され、作動油の油圧によって径方向に変形可能な特定壁部65aを有する。 (もっと読む)


【課題】ガラスラン,ウェザーストリップ等の摺動製品の圧接部に用いられる摺動性組成物において、単にガラス部材に対する摺動性を付与するだけでなく、低い曲げ弾性率(柔軟性),摺動耐久性を確保し、摺動製品の諸特性(ガラスシール性等)を高める。
【解決手段】少なくとも結晶性オレフィン系樹脂から成るオレフィン系樹脂材料に対し、カーボンブラック5wt%〜30wt%(好ましくは10wt%〜30wt%),無機充填剤10wt%〜30wt%,シリコーン系化合物5wt%〜20wt%を配合した複合材料を結晶化して摺動性組成物をする。この摺動性組成物は、例えば、摺動製品10の圧接部2における少なくともガラス5との接触面側に形成される。 (もっと読む)


【課題】水を扱う弁装置等でシール材に対して摺動部材が摺動する際に、シール材との摺動抵抗を低減することにより、シール材の摩耗を防止して耐久性を向上する。
【解決手段】弁装置で接続された弁体を作動させるためのシャフト40の表面には、親水膜44が形成されている。親水膜44は、二酸化ケイ素(SiO2)のセラミックスである。また、シャフト40は、シール材としてのOリング70に対して摺動するようになっている。シャフト40には、その外周面に形成された親水膜44により、当該外周面に水が拡がって濡れた状態となっており、この水が潤滑剤として作用してシール材との摺動抵抗を低減し、これによりOリングの摩耗を抑制することができる。これによって、弁装置の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物がパッキンの端面に入り込むことによるパッキンのシール不良を未然に防止して、シール状態を良好に維持することができる回転軸のシール機構を提供すること。
【解決手段】被処理物を処理する内部空間と外部空間との間に設けられるパッキン2を備え、パッキン2の端面を回転軸61のシール端面67に向かう軸方向に付勢機構66によって付勢するようにした回転軸61のシール機構において、パッキン2に流体供給路23を形成し、流体供給路23を介してパッキン2の端面に流体を供給する流体供給機構3を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、履帯ピンや、ブッシュの摩耗損傷を防止し、長期間の使用に耐える履帯ピンシールを提供することを目的とする。
【解決手段】ブッシュに嵌合した内側リンク部材と、前記ブッシュに回転自在に挿入された履帯ピンと、前記履帯ピンに嵌合した外側リンク部材と、前記外側リンク部材に形成した環状段部、前記ブッシュの端面、及び前記履帯ピンにより区画される環状空間内に配置され、前記ブッシュの前記端面に当接するシールリングと、前記シールリングを前記端面に押圧する負荷リングとを備えた履帯ピンシールにおいて、前記シールリングが、前記環状段部の内周面と密封接触するシール手段を備えている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電子写真の画像処理装置などからトナーの外部への漏出を防止するシール部材で、粉体側へパイルの入り込みを防止し、粉体の外部漏出を防ぎ、パイルの圧縮荷重を安定させ、粉体の掻き取り力を高め、粉体担持体ローラ端部のシール性を低荷重で良好として粉体担持体ローラの回転を阻害しないシール部材を提供する。
【解決手段】 粉体を取り扱う装置1の粉体4を内部に担持した粉体担持体ローラ5において、粉体担持体ローラ5の端部5aから粉体4の漏出を防止するシール部材2を天然繊維、人造繊維あるいは合成繊維の少なくとも1種以上の繊維からなるパイル3aもしくはファイバー3bとその板状の支持部材2aから構成し、粉体4と接する側のパイル3aもしくはファイバー3bの長さを粉体4と接しない側のパイル3aもしくはファイバー3bの長さよりも短く形成してカット面3hとした粉体担持体ローラ5用のシール部材2である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、回転とスライドとの双方が生じる機構を有し、かつ防水を必要とする電子機器等に関し、回転およびスライドする機構を実現した防水型ヒンジモジュールを備える。
【解決手段】
第1のヒンジ部品110が、長穴111と、第2のヒンジ部品120に向いて凹に形成された環状溝113とを有し、その環状溝113内に、防水用の環状のガスケット137が装入されたものであり、第2のヒンジ部材120が、中央に表裏に貫通した穴121aを有し第1のヒンジ部品110側に突出して長穴111に挿入され縁部112に係止されて抜け止めされるとともにその長穴111の長手方向に移動自在な筒状突起121と、筒状突起121の周囲に広がってガスケット137の摺動を受ける摺動面122とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節部に組み込んだ駆動機構からの潤滑剤や塵埃の漏出を確実に防止するとともに、ロボットの外部環境から関節部内への異物の侵入を確実に阻止する。
【解決手段】ロボットの第1関節部16に設けられる密封装置10は、第1駆動機構34に対して複数段に重複するシール部116、118を形成する。第1シール部116は、第1駆動機構34に与えられる潤滑剤保有部(空所108a、減速機42、軸受44、46、48)に隣接して形成される第1の部材間隙120をシールする第1の接触シール要素122を備える。第1シール部116の外側に配置される第2シール部118は、第1駆動機構34の収容空間108を画定する第1関節部16の周囲壁110に形成される第2の部材間隙124をシールする第2の接触シール要素126を備える。 (もっと読む)


【課題】リングセグメントとシールセグメントとが気密に接して1つのリングを形成し、周面を有し、周方向両端部が、半径方向端面によって制限され、半径方向外側に突き出すショルダが設けられ、該ショルダが、接線方向のシール面によって制限されている、複数部分より成るパッキンリングを改良して、従来技術における欠点を取り除いて、特にパッキンリングの摩耗及び漏れを減少し、このようなパッキンリングの耐用年数を高める。
【解決手段】シールセグメント14に軸方向の突起が設けられており、該突起によって、前記シールセグメント14の半径方向内方に位置する湾曲された周面21が広げられており、前記軸方向の突起が、周方向で見て前記リングセグメント12の両端部間に配置され、かつ第1の摩耗ギャップ31を形成するために前記リングセグメント12の両端部から間隔を保って配置されている。 (もっと読む)


【課題】バルブ操作部分を外周から覆って水等から保護するためのブーツの上端部もしくは下端部、または双方のシール性を高めてバルブ内への浸水を防止する。
【解決手段】バルブのカム板7の上面に、扁平な箱蓋状の上部シールプレート16を、ブーツ12の上端部12aをカム板上面及び側面に押え込む状態で取付ける。また、ブーツ下端部12bに外向きに突出する凸部14を設け、断面鉤形の下部シールプレート17を、この凸部14を介してブーツ下端部12bをエンドカバー2に押え込む状態で取付ける。これによって、ブーツ上下両端部12a,12bの開きを止めるようにした。 (もっと読む)


本願発明は、クロマトグラフィカラムで使用されるシール組立体およびそのようなカラムでのシール形成方法に関連している。シール組立体は、低摩擦係数の材料からなるシール要素それと協働する個別の弾力部材からなる。提供されるシールは、+2℃から+30の温度範囲にわたって安定している。 (もっと読む)


【課題】従来のスタッフィングボックスパッキングを、スタッフィングボックスパッキングが、容易にそして補助手段なしに手でスタッフィングボックス空間へはめ込み可能でありそしてまた同様に容易に取り外し可能であり、構造上の単純な構成を有しそして僅かな力で軸方向に押し付けられる場合に既に半径方向の高い密閉力を与えるように改良する。
【解決手段】互いに一体的に接続されている二つのシール要素(1、2)を有する、揺動および昇降アーマチュア用のスタッフィングボックスパッキングであり、その際、第1のシール要素(1)がその外側に少なくとも2つの円錐部を有し、そして、第2のシール要素(2)がその内側に対応する円錐部を有する。 (もっと読む)


【課題】2部材間の隙間が大きくなる場合にでも適応できるように、径方向への伸張変形量を大きくすることを可能とするバックアップリングを提供する。
【解決手段】バックアップリング100の内周表面111と外周表面121は、軸心に対して平行かつ同心となるように構成され、かつ内径側端部110と外径側端部120の両面は、いずれも軸心に対して垂直となるように構成されており、内径側端部110と外径側端部120の間には、圧力を受けることで弾性的に変形し、内径側端部110に対しては内径側に向かう方向への応力を与え、かつ外径側端部120に対しては外径側に向かう方向への応力を与える突出部分130が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間接加熱式ロータリーキルンにおいて、シールリングの一部の磨耗が早くなることなく、シールリングが回転ドラムの振れに確実に追従できるロータリーキルンのシール装置を提供する。
【解決手段】回転ドラムと、該回転ドラム外周を囲堯し加熱媒体を通流させて前記回転ドラムに伝熱して加熱する加熱室との間をシールするロータリーキルンのシール装置において、前記加熱室から回転ドラム回転軸方向に突出され前記回転ドラム周囲に配置される固定リングと、一側が前記固定リングに備えたシール部材と摺動するとともに、他側が前記回転ドラム外表面と摺動するリング状のシールプレートとを有し、前記複数のシールプレート分割体それぞれに独立して回転ドラム半径方向に付勢する付勢手段を設けるとともに、反重力方向に付勢する付勢手段の付勢力を重力方向に付勢する付勢手段の付勢力よりも大とする。 (もっと読む)


【課題】正・逆両回転の作動においても良好に流体を密封し続けることを可能とする両回転用オイルシールを提供する。
【解決手段】ゴム100重量部当り、アスペクト比8以上の針状または繊維状充填剤を1〜100重量部含有するゴム組成物を加硫成形してなる正・逆両回転用オイルシール。この正・逆両回転用オイルシールに用いられるゴム組成物には、アスペクト比8以上の針状または繊維状充填剤が配合されいるため、その形状効果によりその加硫物は変形に対して抵抗力を有するようになる。すなわち、オイルシール摺動面の摺動方向への変形を抑制することにより、針状、繊維状充填剤の配合されていない材料や他の形状の充填剤を配合した材料と比較して、正・逆両回転方向に対して流体を密封、保持することを著しくが可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤がシールを通って漏出するのを防止するターボ機械を提供する。
【解決手段】ターボファンエンジン10のハウジング12は、コンプレッサの抽気を受けるバッファ室33を画定する壁23およびドーム25を備える。潤滑側および空気側30を含むシール26,28は、タービンシャフト16とハウジング21との間に配設され、かつベアリング室20およびバッファ室33を分離する。バッファチューブ38は、入口36を介してバッファ室33の本体22に接続されるとともに、チューブ38の出口に配設されたベンチュリ管50などの流速制御装置46を含む。チューブ38は、コンプレッサ抽気源40から本体22に空気を供給し、かつ内部表面24に対して接線方向に流れを導入してバッファ室33内に旋回流を生じさる。これにより、均一な半径方向の圧力勾配が生じて、アイドル状態におけるシールを通る潤滑剤の漏出が防止される。 (もっと読む)


ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリ(1)であって、収容式のジョイントシェル(4)に対して可動であるヘッド領域(3)を有するジョイントピン(2)を備え、前記ジョイントシェル(4)を収容するケーシング(5)によって残された、前記ピンのための貫通開口(6)の領域に、接続しているシールスリーブ(9)を備え、該シールスリーブ(9)が前記ジョイントシェル(4)と共に共通のワンピースのユニットに成形されている、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリにおいて、前記ジョイントシェル(4)が金属製の材料を備えたケーシング(5)又は金属製の材料から成るケーシング(5)によって囲まれており、前記貫通開口(6)の領域において半径方向外側に向いている構成部品を備えた、前記ケーシング(5)からシールスリーブ(9)を保護するためのフェンダ(7)と、該フェンダ(7)に対して軸線方向に離間された、前記シールスリーブと前記ジョイントシェル(4)との一体成形のための別体の保持領域(12)とを有している、ジョイントアッセンブリ及び/又は支承アッセンブリに関する。
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【課題】非冠水時には免震スリットの上,下部構造体の自由な相対変位を妨げず、高潮、河川の氾濫等により冠水した際には、水圧をもった水が免震スリットに浸入するのを防ぎ得る免震建物を提供する。
【解決手段】地盤面GL近くに免震スリットを有する免震建物において、免震スリットの上部構造体に設けた免震ピット塞ぎ3の下面とそれに対面する免震ピット擁壁4の上面との間隙Sに、風雨吹込み防止用のヒレ部5が連設された浸水防止用プレート6を開閉自在に設けるか、膨張状態に切り換えることにより前記間隙Sを閉塞することが可能な膨張伸縮可能な弾性チューブ12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達装置において、シール部材を係合する際に、シール部材がケース内の空気を圧縮してその反力を受けてケース及び回動体との係合部から抜け出ることなく、長期にわたって潤滑剤の封入を安定して維持できるシール方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 気道部材15を回動体7の外周に配置し、気道部材15を覆うようにシール部材13を開口部25に圧入する。この際、シール部材15として、2枚のシート15a、15bを積層してその両端を接合したものを用い、この両端を回動体7の円周方向に沿って配設し、シール部材25を開口部に圧入した後に、2枚のシート15a、15bの間に円柱体15cを挿入して、2枚のシート15a、15bの間を径方向に広げて気道15dを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールリングと接する二部材の少なくとも一方の部材表面に凹凸や、傷が存在したとしても密封性を損なうことのない。
【解決手段】二部材間の間隙をシールする弾性材製シールリングであって、シールリングの少なくとも一方の部材と接する面の両側に環状のシール突起を設けてなるシールリングにおいて、シール突起間を連結する複数個のブリッジとを備える。 (もっと読む)


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