【課題】 高熱で多量の液体が飛散する劣悪雰囲気下で、しかも、高速回転での適用が容易な球面シール構造を有する等速自在継手を提供する。
【解決手段】 外輪２３と、その外輪２３との間でボール２７を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内輪２６とを備えた等速自在継手２０であって、内輪２６の軸孔にシャフト３０を挿入してスプライン嵌合によりトルク伝達可能に連結し、外輪２３とシャフト３０との間に、外部からの液体の侵入を防止するシール部４０を配設し、シール部４０は、外輪２３に装着され、内径に凹球面状のシール面４１を有する球面シール外環４２と、シャフト３０に滑動自在に装着され、外径に凸球面状のシール面４３を有する球面シール内環４４とを備え、球面シール外環４２のシール面４１と球面シール内環４４のシール面４３を弾圧接触させた球面シール構造を有し、シール部４０を撥水性に優れた材料でコーティングする。 （もっと読む）

【課題】ロータとロータ枠の間の隙間を無くす。
【解決手段】３山以上のロータを２個ロータ枠に収容し又は断面略ピーナツの殻状のロータを２個ロータ枠に収容し各各のロータ枠の１方を吸入口とし他方を排出口とし各各のロータの先端部に奥に広がるひっかかりを設けた溝を設けて中に奥からバネで押されたひっかかり付のシールを設け、シールは足付とする事もある。バネは管の中にバネを通して管に水を通すかバネの中芯部に穴を設けて水を通す。 （もっと読む）

【課題】１方のロータの曲線部と他方のロータの角部が同回転方向に等角回転して接っしながら出来た形とするには微出入４２ １個だと他のロータから斜横から押されると静止摩擦する。
【解決手段】微出入４２の先端に表面に欠けた断面略円形の空部を設けて空部に角部を設けた断面略円形の微回転４０を設け、微出入４２が奥のバネ４３に押されても外側に出ないひっかけ４６を設け、微出入４２と微回転４０にまたがってバネ４５、４１で押す。 （もっと読む）