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Fターム[3J043CA12]の内容

密封装置 (7,552) | シール部材の構造、材質 (1,133) | 圧縮性、可塑性のものからなるもの (204)

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【課題】低トルク化を図った密封装置を提供する。
【解決手段】高圧側(H)の流体圧力が高くなるにつれて第1シールリング10自体が拡径することで、リップ部12の先端12aが軸孔310の内周面に接触するように構成された樹脂製の第1シールリング10と、環状溝210内において第1シールリング10よりも高圧側(H)に装着されて、流体圧力によって、胴体部11を押圧し、かつ環状溝210の溝底面に対して密着するように構成された弾性体製の第2シールリング20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体の漏洩防止において耐久時間を長時間化することが可能な軸シール構造及び一次冷却材循環ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】軸シール構造は、ポンプの軸シール構造であって、軸周りにリング状に設けられ、軸の中心方向に移動可能なシールリング1と、通常運転時にはシールリング1を軸から離隔させており、通常運転時よりも高温になったとき溶融する合成樹脂製の離隔部材7とを備え、シールリング1は、通常運転時に主軸10から離隔し、離隔部材7が溶融したとき主軸10側へ移動して主軸10との間隔を低減する。 (もっと読む)


【課題】軸支持機構において、摺動間隙への土砂等の異物の侵入を防止し、かつ、間隙の
変動に伴う軸長手方向のガタツキを防止する軸部シール構造を提供する。
【解決手段】揺動または回動する作業部材20を軸支持機構によって枢結し、作業部材に
取り付けた軸ピン23と、軸ピンに対して回動可能に軸支されたボス部53aと、ボス部
の両側の軸ピンに、該ボス部の端面と所定の間隙G1を介して設置された固定部材21b
と、間隙G1に装着される弾性材料による軸シール部材26とからなり、軸シール部材は
、中心穴26cを有する板状部26aと、該板状部の両面に突出して中心穴の外周部分に
突条に形成された突起部26bとを備え、突起部がボス部の端面及び固定部材の端面に圧
接して間隙の大きさを規制する。 (もっと読む)


【課題】作動時の摺動抵抗を低減し、常温(通常25℃程度)〜650℃の温度範囲において、特に高温(通常300〜650℃程度)環境下においても、長期に渡り優れた潤滑特性を発揮する膨張黒鉛パッキンを提供すること。
【解決手段】少なくとも、膨張黒鉛(A)と常温で固体の潤滑剤(B)とを混合し、得られた混合物を圧縮成形して得られ、該潤滑剤(B)として、融点が300〜650℃である無機化合物を少なくとも1種含むパッキン。 (もっと読む)


【課題】泥水などによる磨耗を起こしやすい機械器具のスイベル回転部を、現場で修理、再生できるようにして、時間ロス、再生費用を低減する。
【解決手段】金属製のスイベル回転部に溝加工を施し、その溝部にプラスチック製のバンドを巻いて、接触部を溶接する。溝加工した面に、穴状の凹みを設けプラスチック製のバンドに設けたオス状の突起とあわせてずれを防止する、あるいは吸盤構造にする。バンドの端部は馬蹄形の組み合わせとする。バンドの材質は塩化ビニールとする。バンドのうち、スイベルの固定部のゴムパッキンと接触しない部分をゴム材でコーティングする。バンドをセットする前に、ゴム製の接着剤を金属製の回転部に塗り付ける。金属製の回転部に、材質としてシリコンゴム、フッ素ゴム系のスポンジの機能を持つテープを巻きつけ、その上からバンドをセットする。プラスチック製バンドの代わりに、ステンレス鋼薄板製のバンドを用いる。 (もっと読む)


【課題】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するシールアセンブリおよびこのようなシールアセンブリを作成する方法を提供する。
【解決手段】第1表面を第2表面に対してシールするための動的中央シールを有するスプリングブレーキアクチュエータのためのシールアセンブリおよびシールアセンブリの製造方法である。シールアセンブリは、滑らかな穴またはボアにおいてシールする動的シール部材を有し、前記シール部材または部材の積み重ねは、穴またはボアに中央プッシュロッドまたは中央管の軸受けによって各端部において保持される。 (もっと読む)


【課題】互いに対向し、その間に空間を形成する第1の部材び第2の部材の少なくとも一方が第1および第2の部材の表面に垂直方向、平行方向の何れの方向に熱伸び等の変形をした場合であっても、シール性が悪化することのないシール構造を提供する。
【解決手段】互いに対向し、その間に空間を形成する第1の部材及び第2の部材とを備え、前記空間をシールするシール構造であって、前記第1の部材の表面に、前記第2の部材の表面に向って突出し、高圧側と低圧側との間に配列される複数の第1の部材側シールフィンと、前記第2の部材の表面に、前記第1の部材の表面に向って突出し、高圧側と低圧側との間に配列される複数の第2の部材側シールフィンとを備え、前記第1の部材側シールフィン及び第2の部材側シールフィンは何れも弾性材料で形成され、前記第1の部材側シールフィンと第2の部材側シールフィンは、それぞれ第1の部材と第2の部材の間隔に対してオーバーラップするように配置されている。 (もっと読む)


【課題】一対の嵌合部材のうちの一方に設けられた外周溝に対し、弾性体によって構成されたリング状部材及び無端シールリングを重ねた状態として容易に装着可能な嵌合構造体の組み付け方法の提供を目的とした。
【解決手段】嵌合構造体10において、嵌合部材102は、外周溝108にリング状部材110と弾塑性変形可能な無端シールリング112とを重ねて嵌め込んだ構造とされている。嵌合構造体100は、先ず嵌合部材102の外周溝108にリング状部材110を嵌め込んだ後、別途用意した拡径治具により拡径させられた無端シールリング112を嵌め込むことにより嵌合部材102が準備される。その後、嵌合部材104に対して嵌合部材102を嵌め込む。この際、無端シールリング112は、縮径方向に押圧された状態になり、外周溝108から外れることなく収まる。 (もっと読む)


【課題】段部を有する棒状体に良好に環状シール部材を挿入することを可能とする挿入治具、および挿入治具を用いた緩衝器の製造方法の提供。
【解決手段】段部37を有する棒状体15に、段部37を通過させて環状シール部材を挿入する際に用いられる挿入治具10であって、棒状体15の一端に当接する芯部47と、芯部47の外周側を覆い段部37を越えて延びるカバー部48とからなる。 (もっと読む)


【課題】 マーキング機構の簡素化を図るとともに、マーキング作業を良好にするようにしたマーキング装置を提供する。
【解決手段】 締結部材Bを、覆い被せるケース2と、インクが充填されるインクタンク3と、インクタンク3を貫通し、移動操作可能とされる操作シャフト4と、操作シャフト4の一端側に装着され、締結部材B、被締結部材に接することによりマークMを付すためのマーク付与部材5と、を備え、操作シャフト4が移動範囲の一方位置から他方位置へ移動する過程で、マーク付与部材5が摺接する誘導カム面7aが形成される移動ガイド部材7を有し、該移動ガイド部材7の誘導カム面7aによってマーク付与部材5が締結部材B、被締結部材に接するように移動されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可動体やスペーサプレートの移動に伴う摩擦抵抗が小さく、カバー体と収納体との隙間を安定して閉鎖することが可能な一軸アクチュエータを提供する。
【解決手段】ボールネジ1を直方形状の収納体2内に収納し、そのボールネジ1に螺合するボールナット3に可動体4を取付け、収納体2の長手方向側面の開放面をカバー体6で覆い、可動体4のスペーサプレート7を収納体2の開放面の隣接両側面から長手方向側方に突出させ、カバー体6と収納体2との間のスペーサプレート7が移動するための隙間を帯状のシール部材8で覆い、可動体4のスペーサプレート7に取付けられたローラ10でシール部材8をスペーサプレート7の突出外側面にガイドすることにより、摩擦抵抗が小さく、シール部材8が永久変形することもないから、カバー体6と収納体2との隙間を安定して閉鎖することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法条件のいかんにかかわらずシール部材に破損を生じさせずに使用することが可能なバックアップリングを提供する。
【解決手段】分離部10が設けられることによって有端状の形状を有し、シール部材と、シール部材が装着される環状溝においてシール部材が圧力を受ける側とは反対側における側壁面との間に装着されるバックアップリング1であって、分離部10の分離面は、バックアップリング1の端部形状が先端に向かうにつれて軸方向の幅が徐々に狭まる形状となるように形成されており、分離面が側面11となす角度は、側面11に隣接する領域では、バックアップリング1がシール部材と環状溝の側壁面との間で圧縮されたときにバックアップリング1の端部先端15を変形せしめる第1角度aとなっており、側面11から離れた領域では、第1角度aよりも大きい第2角度bとなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】偏芯および面振を低減させ、高精度な回転制御が可能な中空型回転導入機を提供する。
【解決手段】ハウジング80に軸受83を固定した後に回転フランジ82に取付けることにより、軸受83の堅牢な固定及び調整を可能にし、偏芯および面振を低減させた。また、角度位置決め用エンコーダリング90を組み込み、角度読取装置91を用いることにより、高精度の回転制御を可能にした。また、駆動部88、89からの軸受83へのモーメント負荷の低減させるために、耐摩耗性、低摩擦性、および金属に対する非粘着性の特徴を有するフッ素ゴムOリング86を用いた。 (もっと読む)


【課題】低圧から高圧まで使用可能であって、ロッド摺動抵抗が小さく寿命の長い密封構造を提供する。
【解決手段】往復動ロッド1が挿通される孔部の内周面に形成された凹溝4に装着される内径リップ13と外径リップ14を備えたゴム製の弾性シール10、及び弾性シール10の背面15を受持するバックアップリング16とを具備した密封構造に於て、低圧側端部25がバックアップリング16に当接すると共に弾性シール10のシール内周面10Cを背面15寄りにて受持する薄肉壁部20Bと、薄肉壁部20Bに連設されてシール内周面10Cの軸心方向中間部に凹設された小凹溝部19に嵌合する丸山形膨出部20Aとを、一体に有する合成樹脂製ガイドリング20を設け、受圧の際に、弾性シール10の内径リップ13の付け根部近傍のゴムを、丸山形膨出部20Aによって外径方向へ誘導するように構成した。 (もっと読む)


【目的】回転軸1の回転停止時においても良好なシール機能を発揮することができ、一次シールとしても二次シールとしても好適に使用することができる軸周シールを提供する。
【構成】軸周シールは、回転軸1にその外周面1fとの間に微小隙間5aを有する同心状態で嵌挿されたシールリング17をシールケースに設けてなる。シールリング17は、相互に軸線方向に密着された第1リング17Aと第2リング17Bとからなる。第1リング17Aの内周面は凹溝19を形成した第1シール面17aに構成されている。凹溝19は、軸線方向において被密封流体領域Cに向かって回転軸1の回転方向Dに螺旋状に延びる螺旋溝である。第2リング17Bは、周方向に複数のセグメントに分割され且つガータスプリング17cで円環状体に緊縛されたものであり、その内周面は凹溝を有しない第2シール面17bに構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとを相対摺動させることにより内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比機構において、シリンダブロックとクランクケースとの間に配置されるシール材の組み付け容易性を向上させるとともにシール材の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより内燃機関の圧縮比を変更する内燃機関の可変圧縮比機構において、内燃機関の全周にわたってシリンダブロックとクランクケースとの隙間を覆うように、シリンダブロックとクランクケースとの間に架設される環状のシール材を設け、該シール材を山部が一つのみの蛇腹状に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】縮めた場合に遮光部材の相互の壁が接し、屈曲部の位置がずれて醜く歪むことのない蛇腹形式の遮光部材を有する顕微鏡および顕微鏡鏡筒を提供する。
【解決手段】リフト固定部材17と、リフト固定部材17に対して移動可能なリフト移動部材16と、リフト固定部材17とリフト移動部材16との間に設けられ、蛇腹状の伸縮自在な遮光部材18を備えており、遮光部材18の屈曲部18aが壁部18bよりも肉薄であり、この肉薄の屈曲部18aで折り畳まれる。 (もっと読む)


【課題】ピストンシールを介しての液補給性を向上することができるマスタシリンダの提供。
【解決手段】ピストンシール35が、円環状の基部65と、基部65の内周側から延出してピストン19の外周面に摺接する内周リップ部66と、基部65の外周側から延出してシリンダ本体15の周溝30に当接する外周リップ部67とを有し、基部65と外周リップ部67との接合部68の内側における少なくとも一部に凹部73を形成した。 (もっと読む)


【課題】流体圧の無負荷時及び負荷開始直後でも高いシール性を維持できると共に、流体圧が常時負荷する作動時には、シール性を維持しながらも摺動抵抗を低減することのできる密封装置の提供。
【解決手段】本発明に係る密封装置は、軸孔を有するハウジングと、該軸孔に挿入されると共に該ハウジングと相対摺動移動を行う軸との間の環状隙間40を流体から密封するべく、前記軸又は前記ハウジングのうちの一方の部材に形成された環状溝31に装着される密封装置1であって、相手摺動部品20と摺動する摺動面を有すると共に流体圧の負荷時に前記環状隙間40を密封するシールリング部11と、流体圧の無負荷時に、前記シールリング部11と前記環状溝31との間を密封する密封部12とを有してなり、前記密封部12は、流体圧の負荷時には、該流体圧によって、前記シールリング部11と前記環状溝31との間の密封状態を解除する方向に変形可能に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失にばらつきがなく、圧力損失も少ないスイベルジョイントを得る。
【解決手段】スイベルジョイント10は、雌螺子部40と雄螺子部66とによって互いに締結された内管14とシャフト18に対して、雄螺子部24と雌螺子部52とによって互いに締結された曲がり管12とハウジング16とが、それぞれの外周部14B、14D、18Bと内周部28、16B、54とが摺動することで回転可能となっている。また、曲がり管12の流路部20、内管14の流路部36及びシャフト18の流路部64に沿って流体が流れるため、流路内に液体の流れに対して抵抗となる部材が存在しないと共に、曲がり管12とハウジング16を内管14とシャフト18に対して軸心Oを中心に回転した場合にも、スイベルジョイント10の内部での圧力損失にばらつきがない。 (もっと読む)


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