説明

Fターム[3J043CA13]の内容

密封装置 (7,552) | シール部材の構造、材質 (1,133) | 圧縮性、可塑性のものからなるもの (204) | 細状のもの (78)

Fターム[3J043CA13]の下位に属するFターム

Fターム[3J043CA13]に分類される特許

41 - 53 / 53


【課題】滑り摩擦に起因する回転トルクの増大を抑制できると共に比較的大きな異物の侵入を防止することのできる回転軸用シールおよび軸受装置を提供する。
【解決手段】ハウジング内に塵埃などの粉塵が侵入するのを防止する防塵用シール(回転軸用シール)17のブラシ保持リング171の内側周縁部171aと回転軸Sとの間にラビリンスシール18を形成し、比較的大きな異物がハウジング内に侵入することをラビリンスシール18によって防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】母機偏心が生じた場合でも、薄板のフラッタ現象を確実に防止することができ、薄板の疲労破壊を防止することができるとともに、軸シール機構の長寿命化および信頼性の向上化を図ることができる軸シール機構を提供すること。
【解決手段】ロータ23とステータ24との間の環状空間を通って、前記ロータ23の軸方向に流れる流体を阻止する軸シール機構25であって、複数枚の薄板29の高圧側領域に配置された高圧側側板53と、複数枚の薄板29の低圧側領域に配置された低圧側側板54とを備え、前記複数枚の薄板29が、前記ステータ24側に固定された状態およびガス圧作用時において、その一部分が互いに当接するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 傾斜角が変更可能な回転キルンと二次燃焼炉との連結部において、回転キルンの傾動を許容しながら密封状態を維持することができるロータリーキルン炉を提供する。
【解決手段】 ロータリーキルン炉は、傾斜角が変更可能な円筒状の回転キルン3と、その後段の二次燃焼炉17と、を備えている。二次燃焼炉17は、円形の開口17aと、この開口17aの周縁部に設けられ、開口17aと回転キルン3の外周面3dとの間隙を塞ぐように全周に亘って配列された複数のスプリングプレート33を有している。このスプリングプレート33の一端は、開口17aの周縁部に固定され、他端33cはスプリングプレート33自身の弾性力によって回転キルン3の外周面3dに押し当てられ摺動接触している。 (もっと読む)


【課題】シール性の向上を図ることができるブラシシール、ガスタービンおよびブラシシールの配置方法を提供すること。
【解決手段】部材間に配置され、複数のブラシ3aからなるブラシ群3が弾性変形し、部材に接触することで、部材間の流体に対するシールを行うブラシシール1において、解除温度以上となるまで、ブラシ群3の弾性変形の範囲内で、このブラシ群3の弾性変形を規制する固着材4を有し、解除温度未満時におけるブラシシール1の部材と接触する方向の高さH1をこの固着材4により部材間の距離未満とする。ブラシシール1の部材間への配置時に、ブラシシール1が部材と接触することを抑制でき、ブラシ群3の損傷を抑制することができる。ブラシシール1の部材間への配置後、固着材4が解除温度以上となると、ブラシ群3の弾性変形の規制が解除され、流体に対するシールを行い、シール性を向上する。 (もっと読む)


【課題】装着性、取出し性に優れるパッキンおよびこれを用いる回転軸の封止方法を提供すること。
【解決手段】スパイラルパッキンは、その両端に等しい所定の角度で傾斜する傾斜端部を有するひも状のパッキン素材からなる環状のパッキンであって、少なくとも2層のスパイラル状に巻き付けられて環状体を構成し、前記傾斜端部が周方向の対応する位置に来るように構成され、パッキン全体の高さが、ほぼ(パッキン素材の径方向の厚さ)×(層の数)となっている。回転軸の封止方法は、上記スパイラルパッキンを、パッキン押え側から見たときにスタフィングボックス底部側に進行するように回転軸の回転方向と同方向に巻き付けて装着する。 (もっと読む)


【課題】アブレイダブル/アブレイシブ皮膜並びにブラシシール構成を提供する。
【解決手段】蒸気/ガスタービンのロータ(11)にアブレイダブル/アブレイシブ皮膜が施工される。ブラシシールの圧力低下能力は、フェンス高さ(22)即ちロータとブラシシールのワイヤブリストル(12)を支持する裏当て板(15)の底縁との間の間隔と関連する。アブレイダブル/アブレイシブ皮膜を施工することにより、裏当て板がロータの表面(13)に対して摩擦してロータに損傷を引き起こすような危険性が低下するので、フェンス高さを減少させることが可能になり、ブラシシール組立体の圧力能力を高めることが可能になる。さらに、裏当て板とロータとの間の如何なる接触もロータを損傷させるのでなく、裏当て板が摩耗するにつれて該裏当て板を徐々に減損させるので、裏当て板はより高い温度に耐えることが可能なより高強度の材料で作ることができる。 (もっと読む)


【課題】シールストリップの性能を損なうことなく、予測可能なシールの引き抜き強度を有するロータ溝シールを創成することができるシール装置を提供すること。
【解決手段】回転機械(50)用の自動シールアセンブリ(10)は、ピーニングのためにロータ溝(28)内でコーキングワイヤ(30)およびシールストリップ66(66)の位置を調整し、それらを保持するシールガイドアセンブリ(12)と、前記コーキングワイヤ(30)をピーニングしてコーキングワイヤ(30)を変形させ、コーキングワイヤ(30)およびシールストリップ(66)をロータ溝(28)内に固定するピーニング工具(14)と、ピーニング工具(14)の動きおよび予め負荷される力を制御して予測可能な引き抜き強度を有するロータ溝シール(62)をもたらすアクチュエータと、シールガイドアセンブリ(12)、ピーニング工具(14)およびアクチュエータを固定するための基部(18)とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体を有する回転機の非液体雰囲気空間へ液体雰囲気空間に存在する液体が漏れる量を極めて少なくした液体の軸封装置を提供する。
【解決手段】回転軸1を周方向に取り囲むように配置され、軸方向左右のいずれか一方に存在する液体が他方へ漏洩しないように、回転軸1に接触するブラシシール4を保持し、静止側の構造部材に固定されるブラシホルダ3およびこのブラシホルダ3内にブラシシール4を固定する抑え板9とを備えた液体の軸封装置において、ブラシシール4を軸方向に複数段配置すると共に、ブラシシール4aとブラシシール4bの間に、ブラシ5を介して漏れた液体を液体が存在する側に戻す液体戻し用孔12を備えているので、ブラシシールを越えて漏洩した漏洩液体を、液体の戻し用孔12により液体雰囲気側空間に戻すことができ、ブラシシールを越えて非液体雰囲気側空間に漏れる液体の量を極めて少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱処理を必要としない、低コストで軽量のブラシシールを提供する。
【解決手段】サイジングダイ10により、底部14および側壁16を有するダイのキャビティ12が画定される。L字状の断面を備えたバックプレートリング20は、キャビティ12の底部14に配置される。リング20は、円形状であり、中央開口部22を備える。溶接接合部26により複数の毛が毛の束28の形態で保持された毛の輪24は、リング20の内側に配置される。サイドプレートリング30は、相補的なL字形状および中央開口部32を有する。リング30の外径は、リング20のフランジ21の内径よりも大きい。毛の輪24に対してリング30を配置した後、プランジャ18でリング30をリング20の内側に押しつけ、2つのリングの間に毛の輪24を挟む。プランジャ18により、両方のリングが所定の大きさとなって、リングおよび毛の輪を有するブラシシールが成形される。 (もっと読む)


【課題】 リーフシールを複数段備えた軸シール機構であって、回転軸の長さを抑えることのできる軸シール機構を提供する。
【解決手段】 ステータ60には、回転軸4の軸方向に沿って高圧側領域から低圧側領域に向けて順に、第1段目のリーフシール120、及び第2段目のリーフシール220が設置される。ステータ60の内周面には、周方向に沿う取付け用溝81が形成され、互いに隣接するリーフシール120、220同士の間には、共用の取付け用ピース182を備える。リーフシール120、220及び取付け用ピース182は、一体でステータ60の取付け用溝81に周方向に沿って嵌め込まれ、ボルト183によってステータ60に固定される。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、排ガスの温度変化による排気車室及び排気ダクトの熱伸縮を吸収するのみならず、排気車室と排気ダクトとの間で振動を絶縁し、ガスタービンの信頼性の向上に寄与する排気エキスパンションを提供する。
【解決手段】 ガスタービンの排気車室1と排気ダクト2との間には、これらを接続する板バネ3が設けられている。板バネ3は、排気車室1の外周面で排ガス下流側端部から更に下流側へと延びている。そして、排気ダクト2の外周面で排ガス上流側端部に全周に渡ってリング状に設けられているフランジ2aの上流側面に、板バネ3の先端部が当接し、板バネ3がタービン外周側へと反った状態となっている。この状態において、排気車室1と排気ダクト2における矢印Bで示したタービン軸方向の熱伸縮及び振動を、板バネ3の弾性変形により吸収し、また矢印Cで示したタービン半径方向の振動を、板バネ3とフランジ2aとのスライドにより吸収する構成としている。 (もっと読む)


本発明は、ローター(10)とステーター(11)との間の隙間(12)を非気密的にシールするための、特に流体エンジンの、シーリング装置で、シーリング要素サポートに取り付けられた複数のシーリング要素を備えるシールを含み、前記シーリング要素サポートが、少なくとも部分的に、サポート要素(17)とカバー要素(18)とによって境界の定まる容器(16)内に配置されているものに関する。そして本発明は、シーリング要素サポートが、1箇所もしくは数箇所、間欠されたリングとして構成されていることに、特徴づけられる。シーリング要素サポートの自由端部(19、20)が、間欠領域内で、周方向で重なる。サポート要素(17)の輪郭線とカバー要素(18)の輪郭線とが、シーリング要素サポートの輪郭線とシーリング要素(15)の輪郭線とに適合する。そしてシーリング要素サポートの各部品の少なくとも一方の端部(19、20)が、ねじれ抑止ストップ(21、22)に付随している。 (もっと読む)


バックプレート(38)と、サイドプレート(36)と、剛毛体リング(40)とを有し、脱着可能なファスナ(42)の使用を介して全体的に一体に固定されるブラシシール(44)が開示される。バックプレート(38)には円周リップ(70)を設けることができ、それによって、バックプレート(38)をサイドプレート(36)に押圧するためにファスナ(42)の頭部(78)を当てて使用することができる面を提供し、その結果、バックプレートとサイドプレートとの間に剛毛体リング(40)が捕捉される。それによって、ブラシシールは、溶接を必要とする場合には製造することができないような、異種の種々の材料からの製造を行うことができる。

(もっと読む)


41 - 53 / 53