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Fターム[3J043DA09]の内容

密封装置 (7,552) | 付加性能、製造方法 (1,332) | 取付け、取外し (214)

Fターム[3J043DA09]に分類される特許

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【課題】自在軸継手と自在軸継手用ブーツが密着する部分の、若干の寸法変動を吸収して良好なシール性を達成し、汎用性の高い自在軸継手用ブーツを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム状弾性体で形成され、小径リング部12と大径リング部14との間が蛇腹部16とされている分割タイプの自在軸継手用ブーツ。分割部17の両側に形成される分割厚肉部18、18には、シールファスナ30を備えている。小径リング部12および大径リング部14で周方向に沿って複数本の撓み可能で線シール可能なフィン群13、15が形成されている。フィン群13、15で形成される溝部41、42を塞ぐように、フィン群13、15の分割部17となる位置(周方向における両端)にシール膜対11、19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンドエフェクタが取り付けられているロボットにおいてエンドエフェクタを取り外すことなく、また、ボルトが障害になることなく取り付け可能であり、シール性が過度に低下することを抑制するシール部材を提供する。
【解決手段】シール部材は、半円環状に形成されて互いに係合することにより円環状をなす一対のリム部30を備えており、このリム部30は、一方の端部に第一係合部32が設けられ、他方の端部に第二係合部33が設けられ、第一係合部32および第二係合部33はそれぞれ他方のリム部30に設けられている第二係合部33および第一係合部32に係合し、裏面側に潤滑剤を吸着する吸着材31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブーツ装着側にリン酸皮膜処理等を施した防食用皮膜が形成されていたとしても、安定した接合力を発揮して、安定したシール性能を低コストに確保し得る等速自在継手用ブーツの取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂製の等速自在継手用ブーツ1の筒状開口部2(3)が金属製取付部材17(11)の被取付部18(19)に外嵌されて、レーザー光照射によって、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着されるブーツ取付構造である。金属製取付部材17(11)の表面には表面処理層が形成され、被取付部18(19)の表面処理層が、被取付部18(19)に筒状開口部2(3)が固着される前工程において、レーザー光照射によって剥離されている。 (もっと読む)


【課題】シール材と軸体との間での摺動の発生を抑制するとともに、シール材の取り付けおよび取り外しを容易にするシール構造を提供する。
【解決手段】第1および第2のハウジング11,12から構成され、第1および第2のハウジング11,12を貫通する貫通孔14が形成されたハウジング10と、貫通孔14に挿通された軸体2と、軸体2の周りに装着された弾性変形可能な環状のシール材3であって、軸体2の外周面と、貫通孔14の、第1および第2のハウジング11,12での各内周面部分とに圧接されて保持され、弾性変形した状態でハウジング10内に収容されたシール材3と、を有し、軸体2とハウジング10との間に、軸体2が軸方向に沿って往復移動することに伴うシール材3の弾性変形を許容する逃げ空間16が形成され、シール材3は、軸体2の往復移動時に軸体2との接触面がその軸体2と共に移動するように変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】組立てが容易でシール部の傾斜角度や隙間を容易に設定及びコントロールすることが可能なリーフシール装置を提供する。
【解決手段】リーフシール10cの各シール板12cは、連結保持部21cとシール部31cとを有し、その境界部分に折り曲げ部30cが形成されている。連結保持部21cに折り曲げ部22が形成されていない。シール板12cの板厚t、折り曲げ部30cにおけるリーフシール10cの周線bに対する連結保持部21cの傾斜角度θ2、及び、シール部30cの傾斜角度θ1を制御することにより、シール部31cのピッチP及び隙間Gを所望の長さにコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの側壁と回転軸との間に装着する際に、リップ部の先端に傷が付くのを防止することができるオイルシールを提供する。
【解決手段】円環状を成した弾性体で形成され、かつ前記弾性体の内部に気体が封入された密閉空間11を有するシール本体12と、シール本体12を補強する補強環13とを備え、シール本体12には、密閉空間11を形成する壁部として、ケーシング21の側壁21Aに接触可能な第1壁部12Dと、リップ部17が回転軸22に接触可能な第2壁部12Eとが設けられ、密閉空間11は、シール本体12が側壁21Aと回転軸22との間に装着されたとき、第1壁部12Dが側壁21Aに接触して密閉空間11の内側へ変形し、密閉空間11内の気体圧力を高めることにより、第2壁部12Eが回転軸22に接近しリップ部17が回転軸22の外周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させることができるマスタシリンダのシール組付方法およびシール組付装置の提供。
【解決手段】有底筒状のシリンダ本体1内に環状に形成されたシール溝16に、シリンダ本体1内を摺動するピストンをシールするカップシール2を組み付けるマスタシリンダのシール組付方法であって、カップシール2をシリンダ本体1の軸方向に対して傾斜させてシリンダ本体1内に挿入し、カップシール2の挿入限を規定する中心芯金治具62によってシール溝16に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】リーフシールの性能の向上を図る。
【解決手段】二つの構成要素間でシールを行うリーフシールで使用するためのリーフ−スペーサ対を形成するための方法であって、(a)厚さがほぼ一様なシート領域を提供する工程であって、シート領域は、リーフ区分部分、ルート区分部分、及びルート区分部分に折り目線に沿って連結されたスペーサ部分を有し、前記ルート区分部分からリーフ区分部分が延びる、工程と、(b)ルート区分部分及び/又はスペーサ部分を薄くし、リーフ区分部分は前記厚さを保持する工程と、(c)スペーサ部分をルート区分部分上に折り目線に沿って折り畳み、スペーサがルート区分と重なり且つリーフ区分が延びるリーフ−スペーサ対を形成する工程とを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温下においても長期間に亘り良好なシール性を発揮すると共に、組み込み時や取り外し時の作業性が良く、簡易な工程で製造できるパッキン材料及びパッキンを提供すること。
【解決手段】マイカテープを金属線で巻装してなるパッキン材料;このパッキン材料を編組してなるパッキン中間体;このパッキン中間体を空焼し、加圧成形して得られるパッキン。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加せず、製造が容易であり、カバーの中間部に外力が加わってもカバーがソケットから外れにくいボールジョイントを提供する。
【解決手段】カバー4は、ソケット取付部41と、シャフト取付部42と、ソケット取付部41とシャフト取付部42との間に設けられた中間部43とを備え、中間部43は、ソケット取付部41側の延設部43aと、シャフト取付部42側の変形部43bとを含み、ソケット3は、ソケット取付部41と嵌合する嵌合部32aと、嵌合部32aに隣接してカバー4内に配置され、ソケット取付部41と嵌合部32aとの嵌合が外れないように延設部43aの変形を抑制する抑制部33とを備え、抑制部33は、ソケット3の嵌合部32aから傾斜して立設し、抑制部33の高さD1が、延設部43aの高さD2よりも低く、カバー4の内側と、抑制部33の自由端との間に空間が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ブーツアダプタと外方継手部材との間のシール性を確保しつつブーツを外方継手部材に組み付ける作業の能率を向上させる。
【解決手段】外方継手部材の開口部を覆うブーツ40はブーツ本体42とブーツアダプタ44とからなり、ブーツアダプタ44は、ブーツ本体42と結合した小径筒部44aと、外方継手部材20の外周面と嵌合する大径筒部44bと、半径方向に延在して小径筒部44aと大径筒部44bを連結する段差部46とからなる。大径筒部44bの段差部46側の端部内周に円弧状断面の環状溝48を設け、かつ、外方継手部材20の開口端面24に外径側が開放した矩形断面の切欠き25を全周にわたって設け、ブーツアダプタ44を外方継手部材20に嵌合させる前に環状溝48にOリング50を装着しておき、段差部46が開口端面24と当接した状態で、Oリング50が切欠き25と段差部46と環状溝48とによって画成された空間に収容されるようにした。 (もっと読む)


【課題】多数の修理サイクルにわたってブラシシールの再使用を可能とし、ガスタービンの保守コストを低減する。
【解決手段】ブラシシール組立体10であって、環状スロット14を定める一対の環状板11,12であって、スロットに対して開口した半径方向外側のチャンバ15を定める、一対の環状板と、環状ブラシシール13であって、毛16と毛を互いに溶接することで環状ブラシシールの外周に形成された拡張部17とを有し、ブラシシールは、拡張部がチャンバ内に保持された状態でスロットをとおって延び、一対の環状板の一方12の少なくとも一部は延長部を有し、他方の板11の上で変形されて、一対の板を互いに保持して組立体を形成し、一対の板の一方12がスロットの領域に平坦面を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、Oリングによる密封方式の圧力容器の作業口の蓋の開閉を容易に行うことができるようにすることである。
【解決の手段】作業口のOリングの溝の幅を、使用するOリングの太さよりやや狭くし、深さを使用するOリングの太さよりやや大きくした形状にしてOリングを装着し、その底部に圧力媒体を充填および回収できる機構に構成する。
密封するときは、圧力媒体を充填圧入してOリングを押し上げ、密封しないときは、圧力媒体を回収減圧して、Oリングを引き下げるようにして、蓋に負荷がかからないようにすることによって、蓋の開閉を容易にする。 (もっと読む)


【課題】劣悪環境下で使用される等速自在継手のシール性能向上、及びメンテナンス作業性向上を達成する。
【解決手段】第1軸部材2に設けられる外側継手部材11と、第2軸部材3に設けられる内側継手部材12と、両継手部材11,12間に配されたトルク伝達部材としてのボール14と、両継手部材11,12間の開口部15を密封するシール装置30を備える。一端部21が第2軸部材3に設けたカバー取付フランジ4に固定されて軸方向に延び、内周に収容した外側継手部材11及びシール装置30との間に軸方向に延びた半径方向隙間40を形成する円筒状のカバー材20を設ける。半径方向隙間40を形成する対向二面の少なくとも一方に、半径方向隙間40の隙間幅を部分的に縮小させる環状凸部Aを設ける。ここでは、カバー材20の内径面に形成した環状突起23で環状凸部Aが構成される。 (もっと読む)


【課題】パッキンやボスや入力操作レバー軸の成形に高い寸法精度を必要としないエンジンの入力操作レバー軸の封止装置を提供する。
【解決手段】この課題解決のため、ボス1に入力操作レバー軸2を挿通し、エンジン外側の入力操作レバー軸外端部3に入力操作レバー4を取り付け、エンジン内側の入力操作レバー軸内端部5に出力レバー6を取り付け、ボス1と入力操作レバー軸2の間に環状のパッキン8を介在させた、エンジンの入力操作レバー軸の封止装置において、パッキン8に全体が弾性変形するスクイーズパッキンを用い、ボス1と入力操作レバー軸2のうち、一方にパッキン8の複数箇所の突端を圧接させ、他方にパッキン8の上記複数箇所の突端とは反対側の端を圧接させた。 (もっと読む)


【課題】空気ばねに対して強固に取付けることが可能な空気ばね用保護カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】弾性体からなり、筒状に形成されたカバー本体13と、カバー本体13を空気ばねの上面板1に装着した状態で締め付けて固定する締付バンド14とを備え、カバー本体13の内周面に、上面板1の外周面に形成された溝部12に嵌合可能な突条部15が突出形成され、カバー本体13の外周面に、締付バンド14を係合可能な凹状の係合部16が形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材を安定して強固に固定でき、長期間良好なシール状態を維持することができ、シール部材の定期交換を飛躍的に長期化することができ、しかも交換が短時間で容易にできるシール装置を得る。
【解決手段】一対のリテーナ20間に介在するスペーサ30と、前記リテーナ20内に配置される複数のシール部材40と、を有するシール装置であって、前記リテーナ20内周に複数の異径の環状面23、24を有し、かつ、前記環状面23、24は軸方向外方から内方に向けて段違いに拡径するように形成されており、外方の環状面23にはシール部材40を直接リテーナ20に配置し、内方の環状面24には、該シール部材40に嵌合可能なハウジング50を介してシール部材40をリテーナ20に配置し、かつ、外方に位置するシール部材40とハウジング50の環状凸片52とが、軸方向に密接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】第1環状シール溝に嵌着されるカップシールと第2環状シール溝に嵌着されるカップシールとを同一形状にし、コストの削減化と誤組の防止を図る。また、制動解除時にプランジャの外周面に付着した作動液が掻き出されて大気側に漏れることを防止する。
【解決手段】第1環状シール溝8に嵌着するカップシール7と第2環状シール溝9に嵌着するカップシール7とを、内周リップ部7bよりもシリンダ軸方向の寸法が短い外周リップ部7cを備えた同一形状に形成する。第1環状シール溝8のシリンダ孔底部側面8bを、カップシール7の内周リップ部7bの先端部が当接し、外周リップ部7cの先端部は当接しない平面状に形成し、第2環状シール溝9のシリンダ孔底部側面9bを、カップシール7の内周リップ部7bの先端部が当接する内周側面9fと、外周リップ部7cの先端部が当接する外周側面9eとを備えた段状に形成する。 (もっと読む)


【課題】レリーズフォークブーツ20の組付性が向上させられた車両用クラッチ装置10を提供する。
【解決手段】レリーズフォーク16の操作側端部16aをクラッチハウジング12の外側に出すためにクラッチハウジング12に形成された開口18と、その開口18とレリーズフォーク16との間の隙間を塞ぐために開口18に装着されたレリーズフォークブーツ20とを備える車両用クラッチ装置10であって、操作側端部16aは、その操作側端部16aの長手方向に沿って形成された溝50を有しており、レリーズフォークブーツ20は、操作側端部16aが挿し通されたU字状の挿通孔54と、その挿通孔54の内側に位置し上記溝50の底面50aに接触する片持状の蓋部20cと、その蓋部20cから操作側端部16aの先端側に向けて突設されて上記溝50の底面50aに蓋部20cと共に接触する突部20dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングなどの補助部材を併用せずとも高圧条件下において使用可能であるとともに、摺動抵抗が小さく、シール材の長寿命化を図ることが可能なシール材を提供すること。
【解決手段】装着体に形成されたシール溝に装着され、相手側部材のシール面と当接することで、装着体と相手側部材との間を封止するシール材であって、弾性材料から形成された弾性部材と、弾性部材よりも低摩擦性の材料から形成されるとともに、弾性部材の上面に接合されたシール部材と、を備え、弾性部材には、外側下方に延伸するリップ部が形成されており、シール溝に装着された際に、弾性部材のリップ部がシール溝の底面と当接するとともに、シール部材の上面がシール面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


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