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Fターム[3J043DA20]の内容

密封装置 (7,552) | 付加性能、製造方法 (1,332) | その他 (121)

Fターム[3J043DA20]に分類される特許

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【課題】バックアップリングを必要としなくても、ボディと回転軸との間のシールを行うシール部材の寿命を向上することを可能とする。
【解決手段】ボディ14および回転軸17に収容部14d、17bを設け、この収容部14d、17dにシール部材20が配置されるようにする。そして、収容部14d、17cよりもピストン19と反対の端部側の部位において、回転軸17の外径がシール部材20の内径よりも大きく、ボディ14の内径がシール部材20の外径よりも小さくなるようにする。つまり、収容部14d、17dよりもピストン19と反対側の部位において、ボディ14と回転軸17との間の隙間Gがシール部材20の最内周と最外周との間に位置し、シール部材20に対向して設けられた状態となるようにする。 (もっと読む)


【課題】グランドパッキン中における編み糸の膨張黒鉛テープにおいて、その幅方向の端部に不本意に起こる亀裂により、シール性能が悪化するのを抑制すること。
【解決手段】本発明のグランドパッキン中の複数本の編み糸において、それらの編み糸の中には、所定幅の膨張黒鉛テープ30が幅方向に縮まるように折り曲げられており、この折り曲げられた膨張黒鉛テープ30の内部に膨張黒鉛テープ30の長手方向に向け補強線材41が埋設された編み糸10Aが備えられている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ解除時のピストン戻り位置最適化。
【解決手段】ピストンボア12と、該ピストンボア12の開端の近くで該ピストンボア12内に配置され、前壁30、後壁34、該前壁30と該後壁34の間に架かり該前壁30を該後壁34に接続する底壁36、該底壁36の中央領域にあり、ブレーキ引き戻し及び/又はブレーキ解除時にシール28のツイストを可能にするのに好適な突起42、を有するシール溝26と、を具備しており、該後壁34は、該後壁34が該底壁36から該ボア12面の方へ延びる時、該前壁30から離れるよう逸れるカリパー。 (もっと読む)


【課題】軸部材の軸方向の変位に対して、筒状シール体が圧縮されたり引張られたりすることなく、長期にわたって安定したシール機能を発揮するシール構造および等速自在継手を提供する。
【解決手段】軸方向に往復動する軸部材の外周側を伸縮・湾曲変形可能な筒状シール体50にて包囲してシールするシール構造である。軸部材45は、基準側部材の外側部材にその軸方向のスライドが可能として保持される。筒状シール体50は、一方の開口部が基準側部材の外側部材に外嵌固定される。他方の開口部が軸部材45のスライド可能に外嵌されたスライド環体53に外嵌固定される。位置保持機構Mにてスライド環体53の軸方向位置を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】軽量なインサートメタルを提供することである。
【解決手段】 アウターシェル6の加締部6aから作用する加締め荷重を受ける部位に付いては肉厚を厚くして強度を確保しつつ、その他の部位については従来のインサートメタルに比して軽量となる構造を採用した。 (もっと読む)


【課題】プランジャシールの劣化が進行しにくい構造を有する送液ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ3は前面側に円筒形状に突起した突起部10aを備えている。突起部10aの基端部10dは一定の曲率を有する凹状の湾曲形状になっている。ポンプヘッド8のプランジャシール10の装着部分には、プランジャシール10の突起部10aが嵌め込まれるシール挿入部8dが円筒形状の窪みとして設けられている。シール挿入部8dの開口縁部分8fは、プランジャシール10の突起部10aの基端部10dと同じ曲率を有する凸状の湾曲形状になっている。 (もっと読む)


【課題】シール部材が弁体からずれることがなく且つ浸出性能及び強度性能が高くコストが低い仕切弁を提供する。
【解決手段】仕切弁1は、弁箱の流体管部に形成された開口部を通って進退動して流体管部の流路を開閉するための弁体2と、弁体2に設けられて流路をシールするためのシール部材3とを備え、シール部材3は、弁体2の上流側において圧縮弾性変形して弁体2の後方側をシールするための後方上流側シール部4aと、弁体2の下流側において圧縮弾性変形して弁体2の後方側をシールするための後方下流側シール部4bと、弁体2の後方面を跨いで後方上流側シール部4aと後方下流側シール部4bとをつなぐ後方接続部6とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変位量や運転状況に応じて特性を変化させたばねを用いた回転軸のシール構造を提供する。
【解決手段】回転軸周囲の筐体の内周側に環状に設けられた溝部と、溝部に環状に配置された複数の円弧状のセグメントと、各々のセグメントの内周側に設けられ、回転軸の外周面と接触するブラシとを有し、ブラシにより回転軸をシールする回転軸のシール構造において、皿ばね21とコイルばね14とを直列に接続してばね構造を構成すると共に、当該ばね構造を溝部の内周面3bと各々のセグメントの外周面との間に配置して、セグメントを回転軸側へ押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因するシール性の低下を抑制することができる密封装置を提供する。
【解決手段】軸4に設けられた環状溝40に装着され、環状溝40の側面41と、軸孔30周面とに密着する樹脂製のシールリングであって、円周上一箇所に分離部S1を有するとともに、軸孔30周面と密着する周面上を周方向に延びる周方向溝10を備える第1シールリング1と、円周上一箇所に分離部S2を有し、周方向溝10に装着され、周方向溝10の側面10aと、軸孔30周面とに密着する樹脂製のシールリングであって、分離端部S2が周方向溝10の終端側面10b、10cとの間に温度変化による周長変化を吸収しうる隙間を有して対向する第2シールリング2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各構成要素の製作誤差、および組立誤差により、回転軸の軸線方向に対して傾いたとしても、薄板まわりの圧力分布を良好な状態に保ち、薄板まわりの圧力分布の不良による薄板の摩耗を防止すること。
【解決手段】薄板12の側面と対向する低圧側側板18の内壁面18cが、前記低圧側側板18の半径方向内側から半径方向外側に向かって、前記薄板12との隙間が漸次小さくなるようにして、回転軸の軸線方向と交差する方向に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】シールパッキン1のバリア切欠12内に第1及び第2のシールエレメント11が配置され、バリア切欠内にシール媒体のための管路13が開口している形式の、ピストン圧縮機のピストンロッド2のための気密なシールパッキンを改良して、シールパッキンの構成部材が故障した場合でも、シールパッキンの機能が、少なくとも十分な程度維持されようにする。
【解決手段】シールパッキン1のクランク室側の端部Kのスクレーパ切欠15内に気密なスクレーパリング16が配置され、シールパッキンのシリンダ側の端部Zのシールリング切欠17内にシールリング装置18が配置され、前記バリア切欠12が、軸方向でスクレーパ切欠15とシールリング切欠17との間に配置され、前記シールパッキン1内にドレン管路20が設けられ、該ドレン管路が、バリア切欠14とスクレーパ切欠15との間のスペースに接続されている。 (もっと読む)


【課題】量産性を向上でき、製造コストを低減することが可能な圧電アクチュエータを提供する。
【解決手段】電圧印加により変形する圧電素子4を備えた圧電アクチュエータにおいて、筒状であって複数の湾曲部2,3を有して軸方向に伸縮可能なベロー1と、ベロー1の湾曲部2,3に設けた圧電素子4とを備える。圧電素子4は、一端面と他端面にそれぞれ電極4a,4bを備えており、湾曲部2の凸側面2aと湾曲部3の凹側面3bに貼付されている。 (もっと読む)


【課題】カップシールの喰われを防止し、カップシールの耐久性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ本体2に形成したシリンダ孔3に第1シール溝13を形成し、第1シール溝13に第1カップシール11を嵌着する。第1シール溝13は、シリンダ孔開口部側面13cの内周部をR形状に面取りしてシリンダ孔3の内周面3bに繋げた面取り部13gを備え、第1カップシール11は、内周リップ部の先端側に、前記シリンダ孔底部側面に当接する弾性突片11dを設けると共に、基部11aの内周側に、内周に向かうに従ってシリンダ孔開口部側面13cから漸次離れる方向で、シリンダ孔3の径方の面に対して鋭角に交差する円錐面からなる面圧調整面11gが形成される。面圧調整面11gの起点部P1と面取り部13gの起点部P2とは、非作動時に弾性突片11dがシリンダ孔底部側面13bに当接する弾性突片当接部P4よりも外周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】第1環状シール溝に嵌着されるカップシールと第2環状シール溝に嵌着されるカップシールとを同一形状にし、コストの削減化と誤組の防止を図る。また、制動解除時にプランジャの外周面に付着した作動液が掻き出されて大気側に漏れることを防止する。
【解決手段】第1環状シール溝8に嵌着するカップシール7と第2環状シール溝9に嵌着するカップシール7とを、内周リップ部7bよりもシリンダ軸方向の寸法が短い外周リップ部7cを備えた同一形状に形成する。第1環状シール溝8のシリンダ孔底部側面8bを、カップシール7の内周リップ部7bの先端部が当接し、外周リップ部7cの先端部は当接しない平面状に形成し、第2環状シール溝9のシリンダ孔底部側面9bを、カップシール7の内周リップ部7bの先端部が当接する内周側面9fと、外周リップ部7cの先端部が当接する外周側面9eとを備えた段状に形成する。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保しつつ、回転軸をスムーズに回転させるシールリングを提供する。
【解決手段】上面31、下面32、外周面33、及び内周面34に溝が形成された、断面が略X字状のシールリング30であり、更にシール性を高めるため、上面31及び下面32の少なくとも1つの面に形成された溝35の深さは、外周面33、及び内周面34に形成された溝の深さよりも深く形成されている。この溝35の最深位置35aは、外周面33よりも内周面34に近くに位置するか、あるいは、内周面34よりも外周面33に近くに位置するか、あるいは内周面34と外周面33との中間に位置している。 (もっと読む)


【課題】バックアップリングなどの補助部材を併用せずとも高圧条件下において使用可能であるとともに、摺動抵抗が小さく、シール材の長寿命化を図ることが可能なシール材を提供すること。
【解決手段】装着体に形成されたシール溝に装着され、相手側部材のシール面と当接することで、装着体と相手側部材との間を封止するシール材であって、弾性材料から形成された弾性部材と、弾性部材よりも低摩擦性の材料から形成されるとともに、弾性部材の上面に接合されたシール部材と、を備え、弾性部材には、外側下方に延伸するリップ部が形成されており、シール溝に装着された際に、弾性部材のリップ部がシール溝の底面と当接するとともに、シール部材の上面がシール面と当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】非接触式シールを有する遠心圧縮機に関し、遠心圧縮機の停止時に冷媒がハウジング内へと流れ込むことを効果的に抑止する。
【解決手段】一端にインペラ11が取り付けられるとともに、他端にギヤ26が取り付けられる回転軸21のギヤ26取り付け側を収容するハウジング20に、回転軸21を軸封する非接触式シール30を有する遠心圧縮機1において、遠心圧縮機1の運転状態を検出する運転状態検出手段50と、非接触式シール30よりもギヤ26側のハウジング20内に設けられ、運転状態検出手段50の検出に応じて、遠心圧縮機1の運転時に回転軸21から離間し、遠心圧縮機1の停止時に回転軸21と接触して軸封する停止時シール機構40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】軸シール本来のシール機能を発揮してタービン車室側の真空を維持しつつ、シール部材の破損を防止するタービンの軸シール構造を提供すること。
【解決手段】回転軸廻りに環状に配設され、加圧流体を外部から受入れて回転軸をシールするタービン用軸シールであって、該軸シールは、回転軸の周方向に沿って回転軸の中心方向に開口するように配置された溝部を備えるハウジングと、該溝部内の周方向に配置され、幅方向の両端を前記溝部の側面に狭持された断面U字状の弾力性を有するシール板と、を含む構造を備え、前記溝部の開口端の溝幅は、前記シール板の板幅より小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】 旋削加工や専用設備を不要とし、簡易な手段により確実な抜け止めを実現容易にすると共に加工工程の簡素化およびコスト低減を図る。
【解決手段】 一端に開口部11を有するカップ状をなし、内周面に軸方向に延びる三本のトラック溝12が形成されると共に各トラック溝12の内側壁に互いに対向するローラ案内面14が形成された外側継手部材10と、径方向に突出した三本の脚軸22を有するトリポード部材20と、トリポード部材20の脚軸22に回転自在に支持されると共に外側継手部材10のトラック溝12に転動自在に挿入されてローラ案内面14に沿って案内されるローラユニット30とを備え、ローラユニット30およびトリポード部材20を含む内部部品が外側継手部材10に軸方向摺動自在に収容されたトリポード型等速自在継手であって、外側継手部材10の開口部11の内周面でトラック溝12の両側のローラ案内面14に、内部部品のローラユニット30が嵌まり込む凹部15を設ける。 (もっと読む)


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