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Fターム[3J044BA01]の内容

ピストン、ピストンリング、シリンダ (7,336) | 母材料 (767) | 金属 (646)

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【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、ピストン2のトップリング5、セカンドリング6、セカンドランド7及びシリンダ内面8によって囲まれたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路23からピストン上方の高圧燃焼ガス12を導入し、この導入した高圧燃焼ガス12によってピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、上記ガス室4内に、当該ガス室4内に沿って伸びた掃除部材13が上下方向に隙間20をもって上下動自在に挿入され、ピストン2の往復運動による掃除部材13の上記隙間20分の上下移動によってガス室4内に蓄積される異物が掃除されるようになっている往復動エンジン。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、ピストン2のトップリング5、セカンドリング6、セカンドランド7及びシリンダ内面8によって囲まれたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路23からピストン上方の高圧燃焼ガス12を導入し、ピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、ピストン2は、トップリング5及びセカンドリング6間を区画する区画手段37を具備しており、ガス室4内に、ガス室4内に沿って伸びた掃除部材13が上下方向に隙間20をもって上下動自在に挿入され、ピストン2の往復運動による掃除部材13の隙間20分の上下移動によってガス室4内を掃除するようになっている。 (もっと読む)


【課題】船舶用ピストンリングにおいて、摺動面の耐摩耗性をより向上させることである。
【解決手段】船舶用ピストンリング10であって、金属材料で形成されるピストンリング本体12と、ピストンリング本体12の摺動面13にイオンプレーティングで被覆され、CrNで形成されるCrN被覆層14と、を備え、CrN被覆層14は、70μm以上の膜厚で形成されており、X線回折によるCrN(200)面のピーク強度がCrN(111)面のピーク強度より大きい。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高温高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、トップリング5とセカンドリング6とピストン2のセカンドランド7とシリンダ内面8とにより囲まれて形成されたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路穴23からピストン2上方の高温高圧燃焼ガス12を導入し、高温高圧燃焼ガス12によってピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、ガス室4内に、ピストン2の形成材料の熱伝導率よりも低い熱伝導率を有した金属板から形成された半割リング13がスラスト側10からセカンドランド7に被せた状態で上下動自在に挿入され、半割リング13はガス室4に導入された高温高圧燃焼ガス12にさらされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ等の部材との摺動性を向上させ、耐久性、燃費性能を向上させるピストン、及び相互に接触する部材の摺動部分の摺動性を向上させる摺動用被覆構造を提供する。
【解決手段】 摺動部の基材の表面に摺動性を向上させる被膜6aを設けたピストン6であって、前記被膜6aは、ナノカーボン材が添加された樹脂材がキュア処理されて前記基材に密着し、前記被膜6aの表面近傍には、被膜6aの表面から端部が突出するナノカーボン材が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダボア壁面との間におけるフリクション性能のばらつきを抑制し、オイル消費の低減及びフリクション低減の効果を安定して得られる、トップリングとセカンドリングとオイルリングとからなるピストンリングを用いたディーゼルエンジン用ピストンリングの組合せを提供する。
【解決手段】ピストンリングの組合せとしてトップリングとセカンドリングとオイルリングとからなるものを用いるディーゼルエンジン用ピストンリングの組合せにおいて、当該トップリング又は当該オイルリングのシリンダボア径に対する張力比は、当該トップリングの張力(N)をAとし、当該オイルリングの張力(N)をCとし、当該シリンダボア径(mm)をDとした場合に、A/D≦0.25及びC/D=0.10〜0.36の各条件を満足するディーゼルエンジン用ピストンリングの組合せを採用する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の存在下で相対的に摺動する、ピストン及びシリンダなどの内燃機関用の摺動部材における、摺動面間に生じる摩擦及び摩耗を低減し得る低摩擦摺動部材を提供する。
【解決手段】潤滑油の存在下で相対的に摺動する内燃機関用の摺動部材の少なくとも一方の摺動部材の摺動面に多数の微細凹部を形成した低摩擦摺動部材であって、前記微細凹部は、多数の第1微細凹部間の摺動面に、摺動方向の幅及び深さが前記第1微細凹部より小さな値の第2微細凹部を形成し、前記第2微細凹部は、前記第1微細凹部間の摺動面を連続的に伸延する溝状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自身の受ける負荷を低減させて、自身の摩耗を低減させることができるピストンリングを提供すること。
【解決手段】一端部に凸部23を備え、他端部に凹部24を備えるとともに、これら凸部23と凹部24とにより段付き合口22が形成されるピストンリング21であって、前記凸部23と前記凹部24との間に、一側面41cに作用するガスを他側面41dに導くガス通路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却損失の低減等に利用することができる断熱構造体を提供する。
【解決手段】金属製母材11の表面に多数の中空粒子14が密に充填された状態に設けられてなる中空粒子層12が設けられ、該中空粒子層12が皮膜13で覆われている構造とする。 (もっと読む)


【課題】オイル消費量を低減でき、組付性も優れるピストンリングを提供する。
【解決手段】合口17を有する樹脂製リング12と金属製リング13が一体成形されたピストンリング10であって、前記金属製リング13が樹脂製リング12の合口17付近を除く外周面14の凹溝15に一体配置し、前記樹脂製リング12の外周面14が前記金属製リング13の部分において前記金属製リング13の外周面18よりも内周側で、金属製リング13の軸方向幅が外周に向かって小さくされた部分に配置している。前記樹脂製リング12の背面に樹脂製リング12を半径方向外方に押圧するコイルエキスパンダ11を有している。 (もっと読む)


【課題】穴内面の回転加工具による中ぐり加工上、加工具を巧みに利用して穴の周方向および長手方向双方に滑らかに繰り返す油保持および耐摩耗性に有利な微細な凹凸を簡単かつ安価に形成する。
【解決手段】摺動する部材を受ける穴1の内面を加工具2が回転しながら穴1の長手方向に進み切削することで、穴1の内面を加工する穴1の内面の加工方法であって、加工具2の回転により穴1内面の周方向に発生する切削深さの増減変化が、複数あり、かつ、加工具2の1回転による加工始点Sと加工終点Bとで穴1内面の周方向にずれるように規制して加工を行い、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】オートフレッジ加工用の増圧シリンダのピストンのシール装置を提供する。
【解決手段】前記ピストンヘッド(12')の外周面か、前記シリンダ(11)の内周面のいずれか一方に設けられた超高圧シール装置であって、該シール装置は、少なくとも、第1シールリング(45−1)、第1ブロック(43)、及び、第2シールリング(45−2)を具備し、前記第1シールリング(45−1)、及び、前記第2シールリング(45−2)は、いずれも、円周方向に亘って所定の軸方向深さを有する円環溝(48)が、ピストンヘッド(12')の加圧方向の対向面に設けられたシールリングであり、前記第1ブロック(43)には、高圧側からの作動油を、第2シールリング(45−2)の前記円環溝(48)に連通させる穴(47)が貫通している超高圧シール装置。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転が長期に渡り、上記ガス室に高圧燃焼ガスの導入、保持、排出が繰り返されても、ガス室にはカーボンの付着、堆積が発生しない往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジン1は、ピストン2のトップリング5とセカンドリング6とセカンドランド7、及びシリンダ内面8とにより囲まれて形成されたガス室4に、膨張行程の初期においてシリンダ内面8のスラスト側10の上部位22に設けたガス通路穴23からピストン2上方の高圧燃焼ガス12を導入し、この導入高圧燃焼ガス12によってピストン2をスラスト側10から支持するようになっており、ガス室4内に、ステンレス鋼等ピストンに対して断熱性の高い金属板からなる半割リング13がスラスト側10からセカンドランド7に被せた状態で、かつ上下方向に隙間20をもって上下動自在に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】横断面形状がピストンピン方向を短径とする楕円状のクラウン部とスカート部とを有する内燃機関のピストンにおいて、スカート部とシリンダボアとの間の摩擦を効果的に低減する。
【解決手段】横断面形状がピストンピン方向を短径とする楕円状のクラウン部20とスカート部30とを有する内燃機関のピストン10であって、スカート部30の長径部側面に、ピストンピン直角方向の内方に後退させた後退面35を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピストンのピストンリング溝とピストンリングとの隙間に堆積したデポジットをより確実に除去することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、ピストンリングの外周面から内周面の手前に至る第1凹部と、ピストンリングの内周面から外周面の手前に至る第2凹部とをピストンリングの表面に設けることにより、ピストンリング表面とリング溝との隙間に付着又は堆積したデポジットをより確実に除去することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングパッケージの機能の最適化を可能にする方法およびこれに適したピストンリングパッケージを提供すること。
【解決手段】ピストンのそれぞれ割り当てられたピストンリング溝内に配置された複数のピストンリングを備えたピストンリングパッケージであって、ピストンの動作サイクルのたびに、上からは、ピストンによって画定された作動空間内で生成された燃焼圧によって、下からはピストンの下にある圧力によって負荷をかけられるピストンリングパッケージにおいて、すべてのピストンリングで、作動空間から抜けるガスの、スリット入りのピストンリングを備えた構成に比べて少ない、制御された漏出が許容され、この漏出が、各々のピストンリングに対してそれぞれ個別に設定されており、作動空間の最も近くに隣接するピストンリングから作動空間から最も離れたピストンリングまで、許容される漏出を減少させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用中実ピストンピンにおいて、表面処理に際して、1本ずつ治具に挟んで処理で、1バッチに処理可能な本数が少なく、能率が低かった。そこで、複数個の中実ピストンピンに、同時に表面処理を施す手段を提供する。
【解決手段】ピストンピン1の中心部を中実に形成するとともに、両端面に間隔保持用治具3が係合する凹部2を形成した。間隔保持用治具3は、上下に円錐を重ねた形状、即ちそろばん玉形状、を呈している。ピストンピン1の凹部2は円柱状の穴よりなり、端部に間隔保持用治具3と係合する円錐状の面取り部が形成されている。ピストンピン1と間隔保持用治具3とを交互に表面処理用治具4に装着して表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】チャンバーとピストンの組合せ構造体を利用した安価で高性能な装置の提供する。
【解決手段】ピストンとチャンバーの組合せ構造体であって、チャンバーは長軸を有した長形チャンバーであり、第1長手ポジションで第1断面積を有し、第2長手ポジションで第2断面積を有しており、第2断面積は第1断面積の95%以下であり、チャンバーの断面積の変化は実質的に連続的であり、ピストンは第1長手ポジションから第2長手ポジションに移動する際にチャンバーの断面積の変化に即応できるように提供されている。ピストンは傘形状の支持構造体またはフォーム体あるいは流体を含んだ繊維補強された可変形コンテナーを含んでいる。この構造体はポンプ、アクチュエータ、モータ、ショックアブソーバ等として利用できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の爆発行程時にピストンがピストンピンを中心にして回転し、シリンダに衝突し、シリンダから受ける反力に対応するようにスラスト、反スラスト方向のトップランド高さを、ピストンピン方向におけるトップランドの高さより高くすると共に、この高い部分の形状がスラスト、反スラスト方向視において山形形状として、トップランド部の高さを最小限に抑制して軽量且つコスト低減を図ると共に、未燃HCの排出量の抑制効果を得ながら強度を確保したピストン得る。
【解決手段】ピストンピン51の軸線と直交する方向に位置する第1トップランド部53をシリンダ側13からの反力に応じて他の部位である第2トップランド部54より厚くすると共に、ピストン5の外周に沿った方向へ滑らかに傾斜した山形形状として、シリンダ13と、トップランド52とのクレビス部23容量を最小限にする。 (もっと読む)


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