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Fターム[3J044BC17]の内容

Fターム[3J044BC17]に分類される特許

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【課題】 シリンダ装置用ピストンロッドにおいて、ロッドとピストンを簡易に固定すること。
【解決手段】 シリンダ装置用ピストンロッド42において、ロッド42の先端面に凹部42Aを設けるとともに、ピストン44には、ロッド42の先端部が圧入される有底状の孔部45を設け、孔部45の底面に突起部45Aを設けるとともに、孔部45の内周の底面に交差する部分に溝部を設け、ロッド42の先端部がピストン44の孔部45に圧入された圧入端で、ピストン44の孔部45の底面に設けてある突起部45Aにより、ロッド42の先端面の凹部42Aが押し広げられ、該ロッド42の先端面まわりの外周が拡径された膨出部42Dとされ、このロッド42の膨出部42Dがピストン44の孔部45の溝部に押し込まれて加締め止めされるもの。 (もっと読む)


【課題】高い圧力に耐えられる高い機械強度(例えば、曲げ強度(30MPa以上))と、シール機能を満足させる柔軟性(例えば、曲げ弾性率が1000MPa以上、2000MPa未満、かつ、曲げ破断歪が4%以上、または、曲げ弾性率が2000MPa以上、4000MPa未満、かつ、曲げ破断歪が2%以上)を持ち合わせた樹脂組成物からなる、自動車用シールリング又は産業ガス圧縮機用シールリング若しくは摺動部品を提供すること。
【解決手段】接着性フルオロカーボン系樹脂(A)、または、前記樹脂(A)と前記樹脂(A)とは異なるフルオロカーボン系樹脂(B)との容積比(A/B)が5/95〜99/1である樹脂混合物を、第2成分として、熱可塑性ポリイミド(C)1〜99容積%を含む樹脂組成物からなる、自動車用シールリング又は産業ガス圧縮機用シールリング若しくは摺動部品。 (もっと読む)


本発明は、ピストン1にコネクティングロッド2を装着し回転可能に軸支する方法に関する。ピストン1は、同様のベアリング表面を備えるコネクティングロッド2の端部2aに回転可能に係合する湾曲したベアリング表面を有するベアリング部材3を備える。ベアリング部材3は、コネクティングロッド2の側に切欠き3aを備えるリング状の形状を有する。コネクティングロッドの端部2aは、ピストン1内へ切欠き3aを通して所定位置に配置され、所定位置では、コネクティングロッド2の端部2a及びベアリング部材3が、互いに略垂直にある。次いで、コネクティングロッド2の端部2aがベアリング部材3に接触するように、コネクティングロッド2若しくはピストン1が更に移動される。その後、相互のベアリング表面が合わされ、互いに略対応するようにするように、コネクティングロッド2及びピストン1の間の相対回転移動によってコネクティングロッド2の端部2a及びベアリング部材3が最終位置に配置される。
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【課題】ピストンの首振り運動を抑制することにより打音の発生を抑制する内燃機関のピストン装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ピストン装置1は、大端部11、小端部13、小端部13側に設けられたピストンピン15、を有したコネクティングロッド10と、ピストンピン15に対して回転可能なピストンピンボス30を有したピストン40と、ピストンピン15とピストンピンボス30との間に設けられた遊星歯車構造20と、を備え、遊星歯車構造20は、小端部13と連結した太陽歯車21と、太陽歯車21の周りを公転しつつ自転する複数の遊星歯車23と、複数の遊星歯車23を軸支する遊星キャリア25と、遊星歯車23と噛合すると共にピストンピンボス30と連結した内歯車27と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コンロッドの球状にされた小端部を保持する2つの凹状の球面の軸心ずれを吸収しつつ、コストを抑え、更にピストンの剛性低下を防止可能なピストンとコンロッドとの球面連結構造を提供する。
【解決手段】カップ状支持部78及びホルダ68に、底面92又は上面68aから球面76側及び/又は球面67側に向かって延びるとともに球面76及び球面67の内径D1よりも大きい内径D2を有する円柱状の空間88が形成され、底面92又は上面68aに沿う方向の球面76と球面67との軸心ずれを吸収する。 (もっと読む)


【課題】ピストンとコンロッドとの連結構造において、面圧を下げることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】第1球面85は中央に球状凹部121が存在するため、小端部24は、点D、Dで接触する。すなわち、従来、小端部と第1球面とは点接触であったものが、本発明によればリング状の線で接触する。これで、接触時の面圧を大幅に減少させることができる。また、第2球面91に非接触面123が加えられたので、小端部24との接触点Cは、図上方へ移動する。この結果、軸線119から接触点Cまでの距離L2は十分に大きくなる。接触長さ(2π・L2)は大きくなり、点Cにおける面圧(ピストンに加わる力を接触長さで割った値)は小さくなる。 (もっと読む)


ピストンアセンブリのための連接棒は、第1の軸に沿ったピストンストローク時にシリンダの内部でピストンアセンブリを案内するための第1および第2の案内部材を含む。案内部材は、連接棒のシャフトから延在する第1および第2の支持リブによって支持され、シリンダの側壁と接触するための第1および第2の摺動面を含む。連接棒は、シャフトの第1の端に配置された取付ボスを含み、第1の軸に対して垂直な第2の軸を規定する。第1および第2の支持リブは、取付ボスから径方向外側に延在し、第2の軸を中心として径方向に約180度間隔があいている。
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【課題】本発明はボルト等の締結部材を要せずに軸に容易に連結でき、かつ軽量化、小型化を容易に実現できる軸連結構造体の製造方法及び軸連結構造体を提供する。
【解決手段】コネクティングロッド1の大端部12で分割された本体部1aとキャップ部1bとを、クランクピン7を挟み込むようにして互いに突き合わせた状態で、突き合わせ部1cを加熱しつつ加圧する液相拡散接合により接合して一体化する。 (もっと読む)


【課題】乗り心地を向上させるショックアブソーバ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ10内を上下方向に移動するピストン11を有するショックアブソーバ装置1において、弾性体であり、ピストン11の周方向に沿って設けられ、シリンダ10の内面で摺動するシール部材15,16と、シール部材15,16より剛性が大きく、シール部材15,16の周方向に沿って配置され、シール部材15,16との接触程度が可変である弾性摩擦変更部材17とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ピストンボス(1)を備えたピストンであって、ピストンボス(1)内に、ピストンピンを受容するためのピン孔(2)が配置されており、該ピン孔(2)がピストン内側領域(4)の方向で、拡幅する経過を有している形式のものに関する。本発明では、ピストン行程軸(11)に関して、孔軸(3)の上側での拡幅が、孔軸(3)の下側での拡幅よりも小さいか、またはその逆であるようにした。
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本発明は、ピストン/コネクティングロッド旋回点の摩耗を改良しかつピンボアの変形を減じるために内燃機関のためのコネクティングロッド及びピストンピンアセンブリに関する。これに関して、アセンブリは、ピンボアを有するピストンと、ピストンピンボアと整合されるように適合されたボアを有するコネクティングロッドと、個々のボアに係合することによってピンとコネクティングロッドとを結合するピストンピンとを有している。コネクティングロッドは、ボアと末端部との間の内部ギャラリを有している。ピストンピンは、中央部分よりも遠位端部においてより大きな直径を有する実質的に円形の横断面を有するプロファイルされた外周面を有している。コネクティングロッドボアとプロファイルされたピストンピンとの間の運動を容易にするために、ピン又は、コネクティングロッドの一方の端部が、2〜8μmの厚さを有するリン酸塩処理されたコーティングを有している。
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