説明

Fターム[3J046BB04]の内容

Fターム[3J046BB04]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】圧力容器の鏡板部におけるひずみを抑える。
【解決手段】圧力容器1は、樹脂成形品からなる内殻3と、内殻3の外周側を覆うFRPからなる補強層となる外殻5と、軸方向端部に位置する口金7及びボス9とを備えている。外殻5は、樹脂を含浸させたFRP繊維を巻き付けるフィラメントワインディング法により形成される。圧力容器1は、円筒形状の胴部Aと、胴部Aの軸方向両側の開口側に連続するドーム状の鏡板部B,Cとを有する。鏡板部B,Cは、口金7側、ボス9側の中心領域B1,C1を等張力曲面とし、中心領域B1,C1と胴部Aとの間の連続領域B2,C2を、等張力曲面で計算される曲率半径より大きい曲率半径の曲面とする。 (もっと読む)


【課題】異なる穴径を許容する範囲を拡大し、部品の統合化を図ることができるホールプラグを提供する。
【解決手段】被取付部材に開口された穴よりも径が大きい頭部20と、この頭部20の略中央から突出させて設けられた脚部30とを備えた、開口を塞ぐためのホールプラグ10であって、脚部30を、頭部20と同軸である中心部31と、この中心部31から径方向に湾曲させて延設された複数の翼部32とで形成し、翼部32を、中心部31と対峙する側の内周壁部33と、この内周壁部33の反対側の外周壁部34と、内周壁部33と外周壁部34とを連接させた先端壁部35とで形成し、先端壁部35を、穴の縁と係合する爪部37と、この爪部37から脚部30の先端に向けて窄ませた傾斜部38とで形成してホールプラグ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂からなるシール部材を備えたホールプラグにおいて、シール部材の流出を防止する。
【解決手段】 車体パネル50に形成された貫通孔51を閉塞するためのホールプラグ1であって、貫通孔に挿入可能な軸部11及び軸部の一端に設けられ、孔よりも大きい頭部12を備えた本体2と、頭部に保持された熱可塑性樹脂からなるシール部材3とを有し、頭部は、その周縁部に基材側へと突出して基材に当接可能な外壁部21を有し、シール部材は、頭部の基材と対向する部分であって、外壁部の内側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、変速機の修理やメンテナンス等の際に、変速機ケースに開口する貫通孔内に挿入されるオイルストッパを、内径の異なるオイルシールに対してシールできる構造にすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速機ケースのオイルストッパにおいて、オイルストッパは、弾性部材から成り、一端が開口し他端が閉鎖する中空状のストッパベースと、非弾性部材から成り、ストッパベースの一端の開口からその内部に挿入されるスライドピンとを有し、ストッパベースはオイルシールの内周に挿入される挿入部を備え、挿入部の内周面に内径が異なる複数の溝部を、各溝の異なる内径が挿入部の軸方向に沿って拡大または縮小するように並べて形成し、スライドピンは複数の溝部と嵌合するヘッド部を備え、ヘッド部によって溝部の内径を拡大させることで、挿入部の外周面をオイルシールの内周面に密着させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レール取付孔への圧入作業に工具を用いる必要がなく、その分従来の閉塞キャップに比べて圧入作業が簡便且つ容易であり、更には圧入作業による軌道レールの傷の発生を防ぐことができ、もって軌道レールの腐食を可及的に防ぐことが可能なレール取付孔の閉塞構造を提供する。
【解決手段】 本発明に用いる閉塞キャップはキャップ部とシール部とを備え、前記キャップ部は、円板状に形成され、所定以上の押圧力で反り返って機能状態に設定されると共にかかる機能状態を維持する押圧部と、この押圧部の周縁に沿って複数立設されると共に押圧部の形状に応じて半径方向に変位する湾曲部とからなり、前記シール部は複数の湾曲部を囲うようにして該湾曲部の外側面に設けられ、前記湾曲部の変位に応じてレール取付孔の内周面に対して進退する。 (もっと読む)


【課題】ホールへの密着性を保ちつつ熱軟化性部材の量を少なくし、軽量化したホールプラグを提供する。
【解決手段】ホールプラグ10において、円筒形状の外胴部24は、取付対象に形成されたホールに挿入される。フランジ部30は、外胴部24の一方の第1外周端52から径方向外向きに延出し、他方の第2外周端54に向かって傾斜する。突出部は、外胴部24の外周に形成され、他方の第2外周端54より径方向に突出する。係止部は、ホールの縁に係止する。第1熱軟化性部材60は、突出部と第1外周端52との間の胴部の外周面に取り付けられ、ホールの内周側に位置するように設けられる。突出部はホールの上側に位置し、フランジ部30はホールの下側に位置するように、取付対象に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易性及び取付操作性を維持しながら、板材の孔に対する挿入性に優れ、例えば係合を解除する方向の外力が加わっても係合解除して外れる虞を解消する。
【解決手段】頭部2及び脚部3並びにフランジ部6を備え、板材9の孔9aに対し脚部3をフランジ部6が板材側に当たって規制されるまで挿入して係止した状態で孔を閉塞するホールプラグにおいて、脚部3は、頭部に接続した略筒形の内壁4と、内壁の先端折返し部から内壁とほぼ同じ方向へ延び、かつ内壁と隙間を持って設けられた外壁5と、外壁の一部を形成している屈曲可能な薄肉部5aとを有し、薄肉部の非屈曲状態で孔9aに係止された第1の使用態様から、外壁5が外力により薄肉部5aを介して弾性的に屈曲して孔9aに対する圧接力を増大する第2の使用態様に移行可能となっている。 (もっと読む)


【課題】シールキャップの引き抜き時に離脱したキャップ部が圧縮機に設けたスタッドボルトと接触しても、圧縮機から確実に離脱させることができるシールキャップの提供にある。
【解決手段】シールキャップ20は、弾性変形可能な材料により形成され、流路孔を塞ぐキャップ部21と、把持可能とする把持部24と、キャップ部21と把持部24とを一体的に連結する連結部26とを備え、連結部26はスタッドボルト15の挿通可能なボルト挿通部23とを有し、把持部24は、ボルト挿通部23よりもキャップ部21側に形成され、連結部26は、ボルト挿通部23のキャップ部側にボルト挿通部23と連通し、シールキャップ20を接続部12から引き抜く時のキャップ部21とスタッドボルト15との接触によりキャップ部21の折り曲げ変形を可能とする切り込み27を備える。 (もっと読む)


【課題】装着性、シール性及び抜け防止性の向上を図った栓を提供する。
【解決手段】内圧がかかるケースに設けられた開口部210を塞ぐ、弾性体からなる栓100において、筒状の本体部130と、本体部130の先端側に設けられ、開口部210におけるケース内部側の開口端縁220に係止される係止部110と、本体部130の後端側に設けられ、開口部210におけるケース外部側の開口端縁231に突き当たる外向きフランジ部120と、本体部130における筒内に設けられ、該筒内のうち少なくとも先端側には空間部Kを形成させた状態で、該筒内においてケースの内部側と外部側とを遮断する遮断部131と、本体部130の外周側に設けられ、開口部210の内周面に密着する第1環状突起部132及び第2環状突起部133と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可膨張式チャンバにおけるリークが生じた場合、可膨張式チャンバ内の流体が圧力により減圧チャンバ又は真空チャンバに流入することを防止しうる汎用的な装置を提供する。
【解決手段】本発明の閉塞装置は、可動に支持されている閉塞要素(1)と、貫通開口部(3)がチャンバウォールに適合するように構成されている基体(2)と、可膨張式チャンバ(6)を有し、閉位置において閉塞要素(1)とシート(4)との間に介在して閉塞用素(1)をシート(4)に対して密封する弾性シール部材(5)と、を備えている。弾性シール部材(5)が、可膨張式チャンバ(6)にリークが生じた場合に流体を受容する補助チャンバ(7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


【課題】ポートから取り外す際に、ポートプラグの周囲に溜まっていた異物を引掛けて除去可能なポートプラグを提供すること。
【解決手段】
ポート端面2に開口して形成されるポート1の内周に嵌合する嵌合部7,9を備え、嵌合部7,9がポート1に嵌合して当該ポート1を閉塞するポートプラグ100であって、嵌合部9の外周には、ポートプラグ100がポート1から引き抜かれる際にポートプラグ100の周囲に溜まっていた異物が侵入可能な異物溜めとしての環状溝12が形成される。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】止水クリップの頭部の外周外側の全周に渡って、発泡剤が、より均一に発泡される。
【解決手段】第一発泡部132、133は、外周壁面132A,133Aが凸部126、127に対して頭部110の厚み方向に重なる位置に配設されているので、凸部126、127部材の外周外側方向に発泡していく。つまり、頭部110の外周外側の全周に対して、より均一に発泡剤が発泡していく。よって、外孔41の隅々まで発泡した発泡剤を行き渡せることができ、発泡した発泡剤が外孔41の全周においてシールする。 (もっと読む)


【課題】適当な穴にブラインド取付けをし、その穴を塞いで密封するための密封栓を提供する。
【解決手段】密封栓は、スリーブ2と、肩部8と頭部6を有するナットステム4と、を備え、頭部6の少なくとも一部はナットステム4の残りの部分に対して半径方向に拡大されており、ナットステム4は、スリーブ2の材料よりも硬い材料からなり、内側にねじ山18が付けられており、前記密封栓が適当な穴50に挿入され、穴50の中にスリーブ2が完全に入り、スリーブ2に対する増大する力がナットステム4に加えられたとき、軸方向の圧縮が肩部8によって肩部8に接しているスリーブ2の材料に加えられ、それにより、スリーブ2を変形させて半径方向外側に拡大させ、穴50の壁52と係合させる。 (もっと読む)


【課題】パネルの表面に沿って滑らせて容易に移動させることができ、パネルの孔への装着を容易に行うことができるとともに、安価に提供できるプラグを提供する。
【解決手段】プラグ10の挿入部11の先端面13aには、半球状の突出部17が複数一体形成されている。プラグ10の車体パネルへの装着時においては、突出部17の先端が車体パネルに当てられる。従って、挿入部11の先端面13aと車体パネルの表面との間の摩擦力が小さく抑えられる。 (もっと読む)


【課題】パネルの孔に対して容易に挿入することができるとともに、同孔に対するシール性を向上することができるプラグを提供する。
【解決手段】プラグ10の挿入部11には、車体パネルPの表面に圧接されて挿入部11と孔Hとの間を塞ぐ表側鍔部15と、裏面に圧接されて挿入部11と孔Hとの間を塞ぐ裏側鍔部16とを一体形成する。裏側鍔部16の外周面には、挿入部11の中心軸線方向視において、同中心軸線に対する放射方向に延びるリブ17を複数一体形成する。リブ17を、その延長方向に対して直交する平面における断面形状が略山形形状となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器の蓋の開閉を簡便に行えるように構成し、開閉に要する時間を短縮する。
【解決手段】圧力容器12は、略円筒の一端を閉じた形状の容器本体32と、容器本体12の開放側の端の円筒内面に、はまって容器本体の開口を封止する蓋34を有する。容器本体の略円筒の軸線に交差する面内で、蓋の中央部を避けて容器本体と蓋を貫通して、蓋をロックする2本のピン36によって、蓋34をロックする。 (もっと読む)


車体の穴をシールするためのプラグ(10)は中央の閉鎖部分(12)と、リム上に配置され、車体部分を受け入れるために設けられた係合部分(14)とを有し、閉鎖部分(12)及び係合部分(14)はプラスチック材料で作られ、係合部分(14)のプラスチック材料は閉鎖部分(12)のプラスチック材料よりも柔らかい。係合部分(14)のプラスチック材料は、係合部分(14)と係合部分により受け入れられた車体部分との間に緊密な接続が生じるように、熱により軟化することができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 21