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Fターム[3J046BC17]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 蓋、封止部材の取付け、密封構造 (375) | 密封構造 (159) | 流体を利用するもの (15)

Fターム[3J046BC17]に分類される特許

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【課題】精度良く且つ容易に加工を行うことが出来るにもかかわらず、シール効率を高めることができる、板状物用のシールユニットを提供する。
【解決手段】下側部材30の上面31を上側部材20の下面24に密着させ、且つ下側部材30の背面34を取り付け板10の表面に密着させて取り付けることで、シールユニットSUが組み立てられる。このとき、下側部材30の凹部32と、上側部材20の下面24とで囲われる空間が、帯金Wが通過する開口APとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、Oリングによる密封方式の圧力容器の作業口の蓋の開閉を容易に行うことができるようにすることである。
【解決の手段】作業口のOリングの溝の幅を、使用するOリングの太さよりやや狭くし、深さを使用するOリングの太さよりやや大きくした形状にしてOリングを装着し、その底部に圧力媒体を充填および回収できる機構に構成する。
密封するときは、圧力媒体を充填圧入してOリングを押し上げ、密封しないときは、圧力媒体を回収減圧して、Oリングを引き下げるようにして、蓋に負荷がかからないようにすることによって、蓋の開閉を容易にする。 (もっと読む)


【課題】大気圧を超える設定気圧にされる内部空間に人間(人体)や小動物を収容して、体内に酸素を取り込むための高圧空間形成装置。
【解決手段】高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を設定気圧に調整する空気調整穴35と、高圧空気を耐圧ボックス31外側に排気して内部空間を大気圧にする空気抜き窓口33と、内部空間に配置され空気抜き窓口33を内側から閉鎖又は開放する空気抜き窓体34と、を備え、空気抜き窓体34は高圧空気供給手段6による高圧空気の供給前に空気抜き窓口を閉じるように配置され、高圧空気の供給に伴って大気圧を超えて設定気圧未満の開閉気圧を受けると、空気抜き窓口33を気密に閉鎖するとともに、高圧空気供給手段による高圧空気の供給停止に伴って内部空間が設定気圧から開閉気圧に達すると、空気抜き窓体34の重量によって空気抜き窓口33から離間して、空気抜き窓口33を開放する高圧空間形成装置X。 (もっと読む)


【課題】極高真空領域まで真空排気される真空容器のシール材としてエラストマー素材のシール材を使用することができる真空容器を提供する。
【解決手段】2分割される真空容器12の合せ面にシール材20を有して気密に保持される真空容器12であって、合せ面の真空容器の内側にラビリンス形成装置を備え、ラビリンス形成装置22は、凹部23が形成された凹部材23と、凹部23aの内面と僅かな隙間を有して配置される凸部25を有する凸部材25aと、凹部材23aに凸部材25aを近づける方向に動作させる上下動機構28とを有する。 (もっと読む)


【課題】可膨張式チャンバにおけるリークが生じた場合、可膨張式チャンバ内の流体が圧力により減圧チャンバ又は真空チャンバに流入することを防止しうる汎用的な装置を提供する。
【解決手段】本発明の閉塞装置は、可動に支持されている閉塞要素(1)と、貫通開口部(3)がチャンバウォールに適合するように構成されている基体(2)と、可膨張式チャンバ(6)を有し、閉位置において閉塞要素(1)とシート(4)との間に介在して閉塞用素(1)をシート(4)に対して密封する弾性シール部材(5)と、を備えている。弾性シール部材(5)が、可膨張式チャンバ(6)にリークが生じた場合に流体を受容する補助チャンバ(7)を備えている。 (もっと読む)


【課題】危険場所と非危険場所との壁を貫通する駆動シャフトがある装置では、駆動シャフトの貫通部において引火性ガスが危険場所から非危険場所へ漏れるため、このような装置は使用できないという防爆上の問題があった。
【解決手段】危険場所と非危険場所との境界部の非危険場所側に機密性の高い内圧室を有する内圧ケースを設け、その内圧ケースを内圧防爆構造にすることにより、危険場所と非危険場所との壁を貫通する駆動シャフトがある装置でも使用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】凹溝の内側面との確実な当接を維持させつつ、使用により摩耗しても気密性を保持できる圧力容器用パッキンを提供する。
【解決手段】容器本体に設けられた環状の凹溝に嵌挿され、凹溝の底部に付与される圧力に応じて進退が可能に設けられ、最も前進したとき扉に当接して圧力容器が気密となるよう構成された圧力容器用パッキン1が、容器本体に設けられた開口を閉止する扉に当接する前面2と、前面2の両側からそれぞれ後方に延出し幅方向に互いに離間している二つの側面3a,3bと、前面2に対向する後面4とを備え、側面3a,3bには後方に向けて所定のテーパ角bで拡幅して後面4に繋がり長手方向に延びるテーパ面31が設けられており、後面4には後方に向けて所定のスリット角aで開口し長手方向に延びるV溝41が設けられており、凹溝に嵌挿されていない状態で、テーパ角bがスリット角aよりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


【課題】 開口付近の壁や引戸の形状精度をあまり高くしなくとも、引戸をつねに円滑に移動して開口を確実かつ容易に開閉することができる開口の開閉構造、および高気圧空気チャンバーを提供する。
【解決手段】 壁5に設けられた開口4を、案内部材20にしたがいその壁5に沿って移動する引戸10により開閉する。引戸10またはその案内部材20に、引戸10の移動方向に長さを有する袋体30であって流体が注入され得るものを取り付ける。その流体による袋体30の容積変化にともなって、上記の引戸10を、パッキン6を介し上記開口4の周囲の壁5に押し付けることとする。 (もっと読む)


【課題】環状パッキン溝を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝内に収容された環状パッキンを扉又は密閉容器本体に密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開閉する密閉容器において、環状パッキン溝における圧力損失を低減し、確実に密封及び開放が行える密閉容器を提供する。
【解決手段】密閉容器は、容器本体に設けられた環状パッキン溝12内を加圧又は減圧することで、環状パッキン溝12内に収容された環状パッキンを扉対して密着又は接離させて、容器内部を密閉又は開放する密閉容器であって、環状パッキン溝12内を加圧及び/又は減圧するための流体ライン20と、流体ライン20と環状パッキン溝12を三箇所で接続するために容器本体に設けられた三つの流体流通孔13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高加圧容器の開口部を広く取ることで患者や動植物の出し入れを容易にし、かつ蓋体を簡単に開閉することができ、閉蓋時には容器内部の完璧な密閉性を確保できるようにした蓋開閉式の高加圧容器を提供するものである。
【解決手段】 空調装置を備えた高加圧容器を下タンク部と透明体の上カバー部とに二分割し、上カバー部を下タンク部の上側に回動自在に軸止めし、下タンク部と上カバー部の各周縁対面部をフランジ接合面に形成し、このフランジ接合面に、1本以上のチューブ溝を凹設し、フランジ接合面のチューブ溝に配設された高圧エアーチューブ内に高圧流体が送気されて両フランジ接合面の隙間を塞ぐように構成し、この高圧エアーチューブに高圧流体を送排気する高圧流体送排気装置を高圧エアーチューブに接続し、下タンク部と上カバー部との接合状態を保持することができる、掛け止め自在となる係止部材を下タンク部と上カバー部間に掛け渡したこと。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧力容器への取付け及び取外しが極めて容易で、新しいものとの交換作業が楽に行うことのできるシール部材を提供する。
【解決手段】一面11が、圧力容器の収容体の接合面又は蓋体の接合面に設定されたシール部材取付面と密着する平滑面に形成される一方、他面には係合部13が形成された弾性素材からなるベース部10と、中空部21を有し該中空部21への作動流体の給排により全体が膨縮可能であって、背面22側に、ベース部10の係合部13と係脱可能に係合する被係合部23が形成された弾性素材からなる膨縮部20とからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】高圧容器の出入の利便性を高めながら、同高圧容器の密閉性を簡便な構成で高めるようにする。
【解決手段】人体を高気圧環境に曝すための高圧容器2に出入用の開口2Aを形成し、この開口2Aの内側に、該開口2Aよりも大きい寸法を有する扉40を開閉自在に配置する。更に、扉40の周囲には、気体によって自身が膨らむことで開口2Aと扉40の隙間を埋めるチューブ46を設置するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、釜フランジと蓋の組合せからなる圧力釜の密封機構において、安全確実なシール機能を備えると共に、釜フランジと蓋を締結・解除する機構を簡略化することができる密封方法を提示すること、また、その方法を実現する圧力釜の密閉装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の圧力釜の密封方法は、釜のフランジまたは蓋に設けたシール溝にシール材を挿入し、シール材の裏側から高圧蒸気にて、対向する蓋あるいは釜フランジ面にシール材を押し付けて密閉する方式において、圧力釜を減圧し蓋を開放する際、シール材の裏側に通じる高圧蒸気を開放し除圧すると共に高圧蒸気を供給する配管の一部に冷却水あるいは冷却ガスを吹き付け、配管内の蒸気を凝縮させることによって、シール溝内部を負圧状態とし、シール材を引き戻す機能を持たせる構成を採用した。 (もっと読む)


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