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Fターム[3J048AB11]の内容

防振装置 (35,941) | 振動発生の防止、検出 (1,599) | 変位の検出 (1,088) | 加速度の検出 (386)

Fターム[3J048AB11]に分類される特許

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【課題】基礎免震層が支持する構造物の構造や規模等に起因して生じる、免震建物の構造設計の労力を軽減することが可能な免震建物、及び免震建物の設計方法を提供する。
【解決手段】基礎免震層12に支持された下部構造物14と、下部構造物14の上に設けられた中間免震層16に支持され、下部構造物14に対してセットバックして設けられた上部構造物18とを有する免震建物10により、免震建物の構造設計の労力を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】仕上圧延機などの圧延機に生じる振動を確実に抑制することのできる圧延機の振動抑制方法を提供する。
【解決手段】ワークロール1a,1b、バックアップロール2a,2b、圧下用アクチュエータ3、荷重計4及びアクチュエータ制御装置5を備えた圧延機の振動を圧延機に付設された制振装置6により抑制するに際して、荷重計4から圧延時に出力された荷重信号を処理して圧延機の固有振動成分を抽出し、抽出された固有振動成分に基づいて制振装置6を制御する (もっと読む)


【課題】部品点数や重量の増加を抑えつつ、制御ユニットをコイルの近くに配置することができる、新規な構造の電磁式アクチュエータと、それを用いた能動型制振器を提供すること。
【解決手段】コイル20を備えた固定子12と、固定子12に対する相対変位を許容された可動子14とを備えており、コイル20への通電によって可動子14が加振変位されるようにした電磁式アクチュエータ11において、コイル20を支持して固定子12を構成するベース部材18が設けられており、ベース部材18の取付部材32には当接によって可動子14の変位量を制限するストッパ部42が設けられていると共に、取付部材32には制振対象部材に固定される取付片44が設けられている一方、ベース部材18には収容空所96が設けられていると共に、収容空所96に対してコイル20への通電を制御する制御ユニット82が収容配置されている。 (もっと読む)


【課題】卓越する振動成分が主とする振動モードの次数に影響を受けることなく、効果的な減衰力を建物に付与することができる制震システム、及び建物の制震方法を提供する。
【解決手段】制御手段24によって、卓越する振動成分が主とする振動モードの振動数fに対して減衰力Fが最大になる減衰係数Ceqとなるように可変減衰ダンパー16を操作することにより、卓越した振動成分を有する振動モードの次数に影響を受けることなく、効果的な減衰力Fを建物14に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】制振システムにおいて、より簡単にゲインを設定でき、かつ、地震に対する制振制御をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】制御装置300は、地面GNDの変位によるビルBILの変位または地面GNDの速度によるビルBILの速度の少なくとも一方を相殺するように、マス112をビルBILに対して相対移動させる制御を行う。これにより、地震による力のビルBILへの影響を低減させて、ビルBILの揺れを低減させることができる。すなわち、地震に対する制振制御をより効果的に行うことができる。また、ゲインを切り替える必要が無いので、ゲインを切り替える制振システムの場合と比べて、多くのゲインを設定する必要が無い。従って、より簡単にゲインを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな減衰力と同時に振動絶縁を向上させる実用的な減衰システムを提供する。
【解決手段】ペイロードからの静的な力に対処する支持ばねと、ペイロードと振動源との間に並列に配置された独立した能動絶縁ダンパーとを有す能動振動減衰システムにおいて、能動絶縁ダンパーは、ペイロードのマスと切り離された小さな中間マスと、絶縁台座の小さな中間マスへの動的な結合のための受動絶縁要素を含む。小さな中間マスは、ペイロードからの動的な力を減衰できる。さらに能動ダンパーは、一方の表面で小さな中間マスに接続され、他方の表面で振動するベース台座に接続された少なくとも1つのアクチュエータを含む。さらに、運動センサを設け、小さな中間マスの運動の関数としてフィードバック信号を生成してもよい。運動センサが補償/増幅器モジュールおよびアクチュエータとともに、振動を最小化するフィードバック補償ループの一部として機能する。 (もっと読む)


【課題】低周波数からの微小振動でも安定した振動絶縁能力を持ち、従来のハイブリッド方式の振動絶縁装置より高周波数帯域での効果的な減衰特性を持つ振動絶縁装置を得る。
【解決手段】ベースとペイロードの間に設けられた第1のバネ102と、第1のバネと併設してベースとペイロードの間で直列接続された第2のバネ103とダンパ106および第2のバネとダンパとの間を接続する中間質量を構成する接続部104とからなる振動吸収部と、ベースとペイロードの間に設けられベースに対してペイロードの振動を抑制するアクチュエータ101と、ペイロードに搭載された第1の運動センサ107と、振動吸収部の接続部に搭載された第2の運動センサ105と、第1および第2の運動センサからのフィードバック信号に従ってペイロードの振動を抑制するようアクチュエータを制御する制御部120を含むアクチュエータ制御系と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板の共振を回避可能にし、仕切板及び仕切板を備えた容器の振動を防止可能にする。
【解決手段】オイルパン1の仕切板3の上端にウィンチ16が設けられ、仕切板3の上面に加速度計20が装着されている。重錘12は電磁石で構成され、通電兼用のワイヤロープ18に接続されている。発電用ガスエンジンの回転数又は振動数データに対し、共振しない仕切板3の振動数を算出し、該振動数となるように重錘12の目標高さ位置を算出する。コントローラ22でウィンチ16を動作させ、重錘12を目標高さ位置に移動させる。この操作によって、発電用ガスエンジンの回転数又は振動数が変動しても、常に仕切板3の共振を防止できる。起振力となる起振源の振動数が変化したときでも、常に仕切板3の共振を回避可能にし、仕切板3及びオイルパン1の振動及び騒音を防止できる。 (もっと読む)


【課題】軌道からの加振に起因し特定の周波数成分が突出して多く含まれる振動を効果的に抑制可能な制振装置等を提供する。
【解決手段】鉄道車両1の車体10の振動を抑制する制振力を発生するとともに制振力を逐次変更可能な制振力発生手段121〜124と、車体の加速度を検出する加速度検出手段131〜134と、加速度に応じて前記制振力発生手段の制振力を逐次変化させる制振力制御手段110と、鉄道車両の走行速度を検出する車速検出手段とを備える制振装置100を、制振力制御手段は、所定の特定周波数帯域の振動に対して他の周波数帯域よりも高い制振効果が得られるよう設定された制御パラメータを有し、走行速度の増加に応じて特定周波数帯域を高周波数側に推移させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】高い除振性能を実現するのに有利な技術を提供する。
【解決手段】除振台10に加えるべき力を算出する第1算出部510と、算出された力を、複数のアクチュエータ30のそれぞれが除振台10に加える力に分配する分配部520と、を有し、分配部520は、第1算出部510で算出された力を、第1周波数帯域の力成分のみを含む第1力と、第1周波数帯域よりも低い第2周波数帯域の力成分のみを含む第2力とに分離する分離部522と、第1算出部510で算出された力を複数のアクチュエータ30のそれぞれに分配するための分配比率を周波数帯域ごとに有し、分配比率のうち第1分配比率を第1力に乗算した結果と、第1分配比率とは異なる第2分配比率を第2力に乗算した結果とを足し合わせることで複数のアクチュエータ30のそれぞれが除振台10に加える力を算出する第2算出部524と、を含むことを特徴とする除振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
回転機械を含む振動体や制振装置に、振動検知センサーを設置したり、制振装置の回転数や位相を制御したりすることなく、振動体の振動を自動的に抑制することのできる制振装置を提供する。
【解決手段】
振動体2に設置して前記振動体2の振動を制振する制振装置1において、前記制振装置1が、回転軸11と、前記回転軸11に固定した質量体12と、前記質量体12に前記回転軸11を中心とする回転運動の動力を付加する起動装置13を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の除振台に設置された機器類の相対位置を設定範囲内に維持する。
【解決手段】除振システム10は、除振台16、26を支持し床面34からの振動の伝達を抑制する除振手段18、28と、除振手段18と並列に配置され、除振台16の振動を検出して除振台16を拘束し、除振台16の支持剛性を高くする可変剛性手段20と、除振台16、26に設けられ、隣り合う除振台16、26の相対変位量を検出する相対変位検出手段29と、相対変位検出手段29で検出された相対変位量に基づいて、除振手段18及び可変剛性手段20を制御して、隣り合う除振台16、26との相対変位量を許容範囲内に抑える制御手段40とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を削減しつつ、振動体の変位を低減することができるアクティブ防振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】アクティブ防振装置10は、支持部材14と、弾性部材16と、アクチュエータ18と、加速度センサ20と、制御手段22とを備えている。アクチュエータ18は支持部材14と構造体40とに連結され、構造体40に反力を取って支持部材14を振動方向(矢印V方向)に加振可能になっている。また、アクチュエータ18には電気回路等で構成された制御手段22が接続されている。制御手段22は、支持部材14の振動を打ち消すように、支持部材14の加速度に応じて支持部材14に対するアクチュエータ18の制御力fをフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】廉価な車両用防振装置を提供する。
【解決手段】一端部12がエンジン1に固定され、他端部13が車体に固定される第1ロッドと、前記第1ロッドに支持された慣性マス15と、前記慣性マスを前記第1ロッドの軸方向に往復動させるアクチュエータと、を有する第1のトルクロッドアッセンブリ5と、一端部61がエンジン1に固定され、他端部が、車体に弾性部材を介して装着されたサブフレーム2に固定される第2ロッドを有する第2のトルクロッドアッセンブリ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動マスの制振力を増幅可能な振動数領域を広げることができる制振装置を得ることを目的とする。
【解決手段】制振装置10は、2つの可動マス12A,12Bと、第1弾性部材14と、第2弾性部材16と、アクチュエータ18とを備えている。2つの可動マス12A,12Bは第1弾性部材14によって力学的に直列に連結されており、直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の先頭(一端)にある可動マス12Aが第2弾性部材16によって振動体30と連結されている。また、第1弾性部材14によって力学的に直列に連結された2つの可動マス12A,12Bのうち、列の後尾(他端)にある可動マス12Bと、当該可動マス12Bと第1弾性部材14によって連結された可動マス12Aとがアクチュエータ18によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動電力を低減できる車両用防振装置を提供する。
【解決手段】一端部12がエンジン1に固定され、他端部13が車体に固定されるロッド11と、前記ロッドに支持された慣性マス15と、前記慣性マスを前記ロッドの軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、前記アクチュエータを駆動する電力制御手段26と、前記電力制御手段に電力を供給する蓄電手段26と、を有する車両用防振装置において、前記電力制御手段は、前記アクチュエータの非駆動時には、前記慣性マスの振動を電力に変換して前記蓄電手段に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】トルクロッドの軸方向の剛体共振を精度よく検出できる車両用防振装置を提供する。
【解決手段】一端部12がエンジン1に固定され、他端部13が車体に固定されるロッド11と、前記ロッドに支持された慣性マス15を含み、前記慣性マスを前記ロッドの軸方向に往復動させるアクチュエータ17と、前記ロッドの軸方向の振動を検出する振動検出手段21と、を有する車両用防振装置において、前記振動検出手段は、前記ロッドの前記一端部と前記他端部との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】適応フィルタの更新係数を振動の周波数特性に対応して動的に最適化し、安定的に車両内の所定位置に生じる振動を補償することができる、車両の振動低減システム及び車両の振動低減方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る振動低減システムは、加振装置3a,3bと、振動を検出する装置9と、エンジンの回転数を測定する装置6と、適応フィルタの更新係数を変更することにより適応制御を実施する制御装置11と、を備え、制御装置11は、エンジンの回転数を測定する装置6からの回転数信号と、振動を検出する装置9から得た信号と、更新係数と、に基づいて制御信号を生成する制御信号生成部と、更新係数を、制御信号もしくは制御信号によって決定される信号の変動に基づいて更新する更新係数更新部と、を備え、制御信号により加振装置に加振力を発生させて、車両内の所定位置に生じる振動を低減するように制御する。 (もっと読む)


【課題】加振源の状態が変化した場合でも発生する振動の状態を変化前と変わらない状態に保つことができる制振装置を提供する。
【解決手段】不要な振動を抑制するとともに、必要に応じて所定の振動を発生させる制振装置であって、リニアアクチュエータに支持された補助質量を振動させることにより制振対象物を加振する加振手段と、制振対象物を振動させる加振源の周波数を検出する周波数検出手段と、測定点における振動を検出する振動検出手段と、加振源の周波数と前記測定点において検出された振動に基づいて、抑制するべき振動と、発生させるべき振動の指令値を求める演算手段と、抑制するべき振動の指令値と、発生させるべき振動の指令値を重畳させた制御信号を加振手段に出力する制御信号出力手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


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