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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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【課題】外観検査及びメンテナンスを容易且つ正確に行うことのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、第1カバー層60のゴム材料の色と第2カバー層のゴム材料の色とが異なり、例えば第1カバー層60のゴム材料の色が白色、灰色、黄色、橙色、赤色、桃色、緑色または青色であり、第2カバー層60のゴム材料の色が黒であることから、第1カバー層60まで達するクラックが発生した場合に、第2カバー層70と異なる色の第1カバー層60が外観上見えることになり、クラックCが第1カバー層60まで伸展していることを容易且つ明確に視認可能となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材61,62の摩擦力や弾性体51による免振周期を、所期の目標値に設定等し易くする。
【解決手段】支承部と、摩擦ダンパー部とが、免振対象物とその下方の下部構造体との間の上下方向隙間に並列に介装されてなる免振装置であって、摩擦ダンパー部は、上下一対の摩擦部材と、弾性体と、皿ばねと、該皿ばねのたわみ量を調節することにより前記圧接力の大きさを調節する調節機構と、を備え、前記弾性体と並列に配置された支承部材を有し、前記支承部材は、前記弾性体の上端と下端との水平方向の相対変位を許容し、且つ、前記弾性体の代わりに、前記圧接力を受ける。
【選択図】図11
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【課題】広い温度域において高い振動減衰特性を有し、圧縮永久歪が小さく、かつ低コストの高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】エピクロルヒドリンゴム(A)100重量部、エチレン・プロピレン・ジエンゴム(B)50〜280重量部、及び軟化点が70〜110℃、かつ数平均分子量が200〜2000である樹脂からなる振動特性改良剤(C)2〜20重量部を含有することを特徴とする高減衰ゴム組成物とする。橋梁ケーブル用制振部材又は建築物用制振部材が好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】建物に取り付けられる設備機器に作用する地震発生時の加震力に速やかに応答して、設備機器の揺れを吸収することができる免震装置を実現すること。
【解決手段】直交させて設けられた直状のレール6、7と、一対のスライダ8、9と、そのスライダ8、9を互いに連結する連結部材10とを備え、一対の鋼板2、3を建物と設備機器とに固定して用いる免震装置1において、レール6、7に跨るスライダの脚部22の内面と、内面に対向するレール6、7の両側面に、鋼球が転動する断面半円弧状の転動溝が形成され、転動溝に複数の鋼球が装着され、スライダ8、9内に転動溝に平行な貫通路が両端にわたって形成され、スライダ8、9の転動溝の両端部に、転動溝を転動してくる鋼球を貫通路に導く案内部材であるエンドプレートが設けられてなり、連結部材10と一方の鋼板2、3との間に、レールに沿った4方向にそれぞれコイルばね11、12が張設されてなる。 (もっと読む)


【課題】減衰ブロックの断面形状によって振動吸収時に捻れ変形を生じ、剪断変形のみを生じる構造よりも減衰性能に優れた制振ダンパーを提供する。
【解決手段】減衰ブロック14の側面14Cは天面14Aおよび底面14Bに対して垂直ではなく、所定の角度θをもって傾いている。これにより減衰ブロック14と剛性板12A、12Bとの接着面16A、16Bの図心は幅方向に距離δだけオフセットした構造とされ、矢印20Aおよび20Bのように外力(引張力)が印加された際には減衰ブロック14に捻れ変形が発生し、捻れ変形を起こさず純粋に剪断変形のみ生じる減衰ブロックを用いた場合に比較して、捻れ変形の分だけ減衰量が増加するので、振動を減衰する制振ダンパーとしての性能向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】シリンダの軸方向長い範囲に渡って、磁力による付勢力を付与できる磁力式アクチュエータを提供すると共に、このアクチュエータによって開閉補助力を与える開閉補助装置を提供する
【解決手段】シリンダ11が、シリンダ用永久磁石21によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがαとされる。ピストン31が、ピストン用永久磁石32によって軸方向にN極とS極とに分極され、その分極ラインがβとされる。両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、αとβとが一致した基準位置以外では、両永久磁石21と31との間での磁力の影響によって、ピストン31がシリンダ11に対して軸方向の付勢力を受けることになる。この付勢力を、ドアの開動作補助用として、あるいは閉動作補助用として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】下部構造体と上部構造体との相対変位が大きくなることにより減衰力が大きくなる減衰装置を提供する。
【解決手段】下部構造体と、前記下部構造体と間隔Lを隔てて、当該下部構造体上に水平方向に相対変位可能に支持された上部構造体と、の間に介装された第1減衰装置及び第2減衰装置を有し、前記第1減衰装置は、前記相対変位におけるある変位量の振動に対する減衰力が前記第2減衰装置より大きく、前記第2減衰装置は、前記ある変位量より大きな変位量の振動に対する減衰力が前記第1減衰装置より大きく、前記第2減衰装置は、前記上部構造物と前記下部構造物とが水平方向に変位量xにて相対変位して、介装された状態から角度θ傾き、前記角度θ傾いた方向に外力Pが入力されたときに、次式を満たすような、
tanθ=x/L
W=P・sinθ
減衰力Wが作用する。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、ブラケットと第1取付け部材との連結を確保し易くすることができる。
【解決手段】ブラケットと、該ブラケットに連結された第1取付け部材3と、第2取付け部材4と、第1取付け部材3と第2取付け部材4とを弾性的に連結する弾性体5と、を備え、ブラケットおよび第1取付け部材3のうち、いずれか一方に備えられた圧入孔10に、他方に備えられた圧入部が、圧入孔10の軸線O2方向の一方側から圧入されることで、ブラケットと第1取付け部材3とが連結され、圧入孔10の内周面18は内周弾性層9によって形成され、該内周弾性層9には、圧入孔10から圧入部が離脱された状態で、軸線O2方向の他方側から一方側に向かうに従い漸次、圧入孔10の径方向の内側に向けて張り出す張出量が大きくなる張出部26が形成されている防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】建物等の構造物に上下方向の免震装置として適用可能な空気バネを提供する。
【解決手段】外筒1と内筒2との間の隙間4内にすり鉢状または円筒状のゴム膜からなるダイアフラム3を配設して空気室5を画成し、ダイアフラムの上端部および下端部にそれぞれ外筒および内筒の径寸法に対応して外側および内側に膨出するフランジ状のビード部3a、3bを形成し、各ビード部を締結金具6a、6bによって外筒および内筒に対してそれぞれ気密裡に締め付け固定する。ビード部に全体の厚みの30%以上の金属線からなるビードワイヤまたは金属製リングのビード部補強部材を埋設し、そこでの締め代を20%以上とする。外筒と内筒との間の隙間をダイアフラムの膜厚の3倍以上かつ10倍未満の範囲とし、ダイアフラムの周面にバイアス補強繊維を埋設し、内筒の内部空間を補助タンク8として空気室とオリフィス9を介して連通させ、外筒に補剛リブ10を設ける。 (もっと読む)


【課題】実使用中の機械、新規の機械に関係なく使用可能で機械の低周波数振動を減衰する制振合金を用いた除振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】双晶型制振合金製で板バネ状のマウントダンパー本体と、マウントダンパー本体を彎曲させながら機械本体と床の間で突っ張るジャッキボルトまたはジャッキナットまたはマウントダンパー本体を固定するボルトまたはマウントダンパー本体を固定するナットで構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストッパーの内周面に塗布した潤滑剤の有無確認を容易に行うことができると共に、ストッパーの内周面における潤滑剤の塗布量を安定させることができる防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動受体に取り付けられると共に筒状のストッパー部41を有する第一ブラケット4と、第一ブラケット4の一方側に配設された取付体5と、第一ブラケット4と取付体5とを弾性的に連結する弾性体6と、第一ブラケット4の他方側に配設されて振動発生体に取り付けられる第二ブラケット8と、第二ブラケット8に固定されていると共にストッパー部41の内側に遊挿されて取付体5に連結された連結体9と、を備えた防振装置1であって、ストッパー部41の内周面に、ストッパー部41の軸線に交差する方向に沿って延在する溝状の潤滑剤溜まり部44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を抑制しつつ、ブラケットと第1取付け部材との連結を確保し易くすることができる。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの一方に連結されるブラケット2と、該ブラケット2に連結された第1取付け部材3と、振動発生部および振動受部のうちの他方に連結される第2取付け部材4と、第1取付け部材3と第2取付け部材4とを弾性的に連結する弾性体6と、を備え、ブラケット2および第1取付け部材3のうち、いずれか一方に備えられた圧入孔10に、他方に備えられた圧入部21が圧入されることで、ブラケット2と第1取付け部材3とが連結され、圧入孔10の内周面18は内周弾性層9によって形成され、圧入部21のうち、圧入孔10内におけるその軸線O2方向の中間に位置する中間部分の外面22には、内周弾性層9の被係合部27に係合した凹状または凸状の係合部26が形成されている防振装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、防振ゴムの塗装時間を短縮して作業効率を向上させる。
【解決手段】各々左右一対の底板部(又は頂板部)と把手部55とを有する上側及び下側マスキング部材15,25からなるマスキング治具5と、マスキング治具5を載置するための架台3と、スプレー塗装機7と、を備えた防振ゴムの塗装装置1である。マスキング治具5には棒状突起部95が設けられ、架台3の一方側の竪壁部13には把手部55が係止する第1切欠部が、他方側の竪壁部23には棒状突起部95が係止する第2切欠部がそれぞれ形成されている。マスキング治具5は、把手部55,55と第1切欠部との係止を解いた状態では、取付金具29を挟んだまま、第2切欠部と係止した棒状突起部95を支点として反転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安定で比較的大きな摩擦力を得ることができ、而して、小型化を図ることができる回転式摩擦ダンパを提供すること。
【解決手段】回転式摩擦ダンパ1は、円筒状の内周面2で回転軸3の円筒状の外周面4にR方向に回転しないように固定される内筒本体5及び内筒本体5の円筒状の外周面6から径方向外方向に突出した円環状の突起7を一体的に有した合成樹脂製の内筒8と、内筒8の突起7を受容すると共に径方向外方向に凹んだ凹所9を有しており、凹所9を規定すると共に突起7の外面10に接触する凹所面11を内周面12に有した合成樹脂製の外筒13とを具備しており、外筒13は、内周面12で内筒8をR方向に回転自在に支持する一方、その円筒状の外周面14でハウジング15の内周面16にR方向に回転しないように嵌合、固定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムにおいて、空間部に不可避的に形成されるバリを破る工程を省略するとともに、防振ゴム本来の性能を維持しつつ、バリに起因する反転音の発生を抑制する。
【解決手段】第1パイプ部材23及び第1外筒体13と、筒軸方向と垂直な分割面61aを有する成形用金型61を用いて、第1パイプ部材23と第1外筒体13とを連結するように、これらの間に成形された第1ゴム弾性体33とを備え、第1ゴム弾性体33に、筒軸方向両外側に開口して筒軸方向に延びる第1及び第2すぐり孔33a,33bが形成された第1ゴムブッシュ3である。第1及び第2すぐり孔33a,33bは、成形用金型の分割面に不可避的に形成される第1及び第2バリ43,53によってそれぞれ筒軸方向に仕切られている。第1及び第2バリ43,53には、第1ゴム弾性体33と同時成形された貫通孔43a、43b,43b,53aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】作業性の良い防振手袋、防振グリップおよび防振機能付き振動工具と、作業性向上に貢献し得る防振弾性体とを提供する。
【解決手段】JIS規格による硬度の互いに異なる弾性体10,20が互いに重ね合わされている。弾性体10は、弾性体20側の表面に凹凸構造10Aを有しており、弾性体20は、弾性体10側の表面に凹凸構造20Aを有している。凹凸構造10A,20Aは、互いに噛み合っており、凹凸構造10Aと凹凸構造20Aとの間には、間隙Gが存在している。 (もっと読む)


【課題】振幅が大きな地震に対して、免震効果が得られる免震装置の提供。
【解決手段】 上部構造物に固定されうる上側部材と、基礎部材に固定されうる下側部材と、前記上側部材と前記下側部材との間に摺動自在に挟まれた摺動部材とを具備し、前記上側部材の前記摺動部材との当接面と前記下側部材の前記摺動部材との当接面とが、いずれも凹面であり、前記摺動部材が、前記上側部材と当接する凸状の上側面と、前記下側部材と当接する凸状の下側面と、前記上側面と前記下側面との間に存在する周状の側部とにより形成され、前記摺動部材の凸状の上側面及び下側面は、いずれも、頂部から上側面及び下側面の周縁部に至るまで複数の平面により形成されている免震ユニットよりなる免震装置。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパにおける摩擦力の大きさを相対変位および相対速度に応じて変化させることにより、絶縁効果を損なわずに過大な振動を抑え位置ずれも生じない振動絶縁装置を提供する。
【解決手段】一対のレバー8p〜8sを摩擦部材としての円柱部材7a,7bの外周面に押し付けるための押し付けばねを、テーブル1又はベース2の他方の対向面に基部が設けられた板ばね41a〜41dにより形成し、板ばね41a〜41dを略ハ字状に設けるとともに、板ばね41a〜41dの拡径側遊端部に一対のレバー8p〜8sの基部を保持することにより、一対のレバー8p〜8sの先端側の内面を摩擦部材としての円柱部材7a,7bの外周面に弾性的に押し付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】煩雑な水平精度調整が不要で、ディーゼル機関の振動変位を抑制しながらディーゼル機関から据付面へ伝わる振動を減衰できるディーゼル機関の防振方法を提供する。
【解決手段】この防振方法では、ディーゼル機関1の台板2と据付部6とを締結するボルト10に螺合される固定ナット13とディーゼル機関1の台板2との間に皿ばね16を挿入して固定ナット13に衝撃が伝わるのを防止する。また、ディーゼル機関1の台板2とディーゼル機関1を据え付ける据付部6の据付面7との間の間隙に堰18を設けると共に堰18に囲まれた領域21に弾性を持つ樹脂てん充材20を注入して硬化させて台板2から据付面7に伝わる振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善されるストッパ付空気ばねを提供する。
【解決手段】外筒1と、内筒2と、これら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aと、その下の弾性部bとを有し、ダイヤフラム3の過剰圧縮を防止すべく上ストップ部材5と下ストップ部材12とを当接可能に配備して成る下降規制手段Sを有するストッパ付空気ばねAにおいて、3個の下ストップ部材12が径方向へ移動可能に内筒2に支持され、上ストップ部材5が肉薄の内径部5Aと肉厚の外径部5Bとを持つリング体に形成されて高さ調節装置Tが構成され、下ストップ部材12を、これと内径部5Aとが当接する第1ストッパ位置tと、外径部5Bと当接する第2ストッパ位置jとに亘って揺動移動させる高さ調節操作が、ダイヤフラム3外から行う操作機構Bが装備される。 (もっと読む)


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