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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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【課題】地震時における電柱の振動を抑制する。
【解決手段】制震ビーム1は、立設された1対の電柱2に架設される。制震ビーム1は、ビーム材11と、ビーム材11を電柱2に剛接合する接合部3と、ビーム材11と電柱2との間に斜設されるダンパー4とを備える。門型ビームは、線路をはさんで立設された1対の電柱2と、電柱2に架設された制震ビーム1とを有する。これにより、電柱2が振動するとき、ダンパー4が伸縮されて振動のエネルギーを吸収するので、地震時における電柱2の振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイール103の操縦安定性が向上する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイール103に伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低騒音で計測精度を向上させた組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0重量%未満、クロム20.0重量%以下、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε―Ms相が5〜70体積%とした「制振性及び耐食性に優れた鋼」を組合せ計量装置の機械振動が発生する部分に配する。 (もっと読む)


【課題】免震構造のように大きな移動可能距離を確保することなく、衝撃に弱い部品を内蔵した機器を地震による振動から有効に保護できる減震技術を提供する。
【解決手段】保護対象機器40を載置固定する防振架台41に、複数の振動エネルギー減衰機構を設けた。一つの機構は、上部架台45の上縁部59、滑りシート60、保護対象機器40の取付脚部61の積層体に貫通孔59b,60b,61bを形成し、これに第2の揺れ防止ピン52を挿通させると共に、両者間に比較的小さな隙間を形成したものよりなる。他の機構は、同積層体にボルト挿通孔59a,60a,61aを形成し、第2のストッパーボルト63を挿通させると共に、両者間に比較的大きな隙間を形成したものよりなる。 (もっと読む)


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、円滑に動作させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール17は、転がり軸受22を介して、コラムシャフトの軸方向中間部(メイン軸)20に一体回転可能でかつ軸方向移動を規制されて結合されている。ウォームホイールの内径側であるメイン軸20から径方向にアーム23が延出し、その先端はウォームホイール17(外径側)内に形成された空間部25に挿入されている。空間部25には、粘性流体26が充填されており、この空間部25とアーム23とで緩衝器24が形成され周方向に作動する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンのスライド規制を図れ、スプリングの外径を確保してシリンダの全長を短くできる自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31、第2筒部32及び第1フランジ部35を有する第1ボディ30Aと、第3筒部39及び第2フランジ部45を有する第2ボディ30Bとからなるシリンダ30と、コイルスプリング55とを備え、コイルスプリング55は、シリンダ30の外周に配置され、一端が第1フランジ部35及び第2フランジ部45の接合部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であって簡単かつ安価に建物の基礎構造部に設置できる減震装置及びその設置方法を提供する。
【解決手段】建物の基礎構造部51に設置されるものであって、細長矩形板状に形成され、長さ方向の両端部に取付部を有して基礎53と土台54とに揺動自在に架設され、撓み変形により両取付部の間隔が可変する板ばね材11と、基礎53と土台54との間に取付けられ、基礎53と土台54との間の摺動抵抗を小さくする鋼板21とを備えた。板ばね材11は、中間部分が湾曲形成されている。 (もっと読む)


【課題】低荷重から高荷重に至る広範な入力に適する鉛直バネ性能を発現させることが出来る。
【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体23と、弾性変形した弾性体23の側面が近接又は当接する位置において、弾性体23を囲繞する弾性変形拘束体16とを備える。下沓12には、芯材31が設けられ、芯材31は、上揚防止部と水平変位防止部とを有する。弾性体23の側面には、凸部24又は凹部25が形成されている。弾性体23は、上沓11と下沓12と弾性変形拘束体16とによって囲繞されて略密閉状態とされ、弾性体23への荷重の増大に伴って、より高度な密閉状態へと変化する。 (もっと読む)


【課題】 地震時に建物に作用する加速度を軽減すると共に、建物外装、設備配管等について大変形を許容するような特別な収まり等の考慮が不要な建築物を提供する。
【解決方法】 鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリートからなる柱および/または壁の一部に、コンクリートよりも剛性が低く許容せん断変形量が大きい材料からなる制振目地を介在させて柱および/または壁の水平剛性を低減するとともに、地震時の当該階の層間水平変位を階高の1/100未満に抑制した建築物。 (もっと読む)


【課題】架台ユニットに梁部材を嵌め込んで組み立てられる架台において、梁部材の構造のみを変更することによって、対角方向に引っ張っても分解し難い架台を提供する。
【解決手段】梁部材9の取付部17は、頂板部17a、縦板部17b、及び傾斜板部17cを有し、頂板部17aは、ガイド頂壁部15bに対向し且つ縦板部17bに繋がる対向部17e及び打出し部が嵌め込まれる貫通孔17fを有する。取付部17は、傾斜板部17cが、縦方向外側端がストッパー部15gに引っ掛かることによってストッパー部15gとガイド側壁部15aとの間に挟まれ、さらに、打出し部は貫通孔17fに嵌め込まれ、対向部17e及びガイド頂壁部15b、縦板部17b及びガイド側壁部15a、傾斜板部17c及びガイド延出部15cがそれぞれ接触するように、架台ユニットの嵌合部37に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 相手側部材との間の摩擦抵抗が小さく、高温下においてもゴム弾性体から被膜が剥離しにくい防振ゴム部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 防振ゴム部材3Rは、エラストマー321Rと、ブリード性潤滑剤322Rと、を含有する自己潤滑ゴム製のゴム弾性体32Rと、ゴム弾性体32Rの表面のうち摺動面の内側に配置される摺動内面の少なくとも一部を覆い、メルカプト基を持つ樹脂330Rを含有し、ゴム弾性体32Rの変形に追従して変形可能であると共に、ゴム弾性体32Rから滲み出たブリード性潤滑剤322Rを貯留可能な複数の微小孔332Rが形成されている被膜33Rと、被膜33Rの表面の少なくとも一部を覆い、ゴム弾性体32Rから被膜33Rを透過して被膜33Rの表面に滲み出たブリード性潤滑剤322Rを含んで形成され、摺動面の少なくとも一部を形成する潤滑膜34Rと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 粘弾性ダンパーおよび摩擦ダンパーの双方の利点を有し、既設の木造建築物にも容易に取り付け可能で、コンパクトな木造建築物用制震ダンパーを提供する。
【解決手段】 梁に固定される変位板部材12の変位端12bと柱に固定される固定板部材13の固定対向面部13aとの間に、変位板部材12の突出方向に沿ってせん断変形可能な粘弾性体14が設けられ、粘弾性ダンパー構造が構成される。また、粘弾性体14と固定板部材13との間には、カバー部材15が設けられており、固定板部材13の固定対向面部13aとカバー部材15の背面部15aとは、突出方向の直交方向に沿って摺動可能に対向している。固定対向面部13aと背面部15aとの間には摩擦材16等の摩擦付与部が介在しており、これにより摩擦ダンパー構造が構成される。 (もっと読む)


【課題】木造軸組の仕口部に設ける制震装置の制震効果を向上させる。
【解決手段】地震などの外力によって金属ダンパー180が変形しエネルギーが吸収され制震する。固定部160Aは貫10を上下方向に挟み上下方向に貫通するボルト20で固定され、固定部160Bは柱12を左右方向に挟み左右方向に貫通するボルト20で固定されている。よって、固定部160が貫10及び柱12から引き抜かれる方向に大きな荷重が繰り返しかかっても、ずれや外れが防止又は抑制される。更に、固定部160の第一固定板部162及び第二固定板部164の端部が折り曲げられることによって形成された突起部163が、貫10及び柱12に食い込んでいるので、貫10及び柱12に沿った方向へのずれや外れが防止又は抑制される。また、ボルト20軸部が、貫通孔16及び貫通孔166との隙間分、微少移動することによる、固定部160のずれが防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】構成が極めて簡素で安価であり、既存の建物に対しても簡単に取り付けることができ、また、メンテナンス作業を簡単に行い得る制振装置を提供する。
【解決手段】建物の架構Fの一の柱材C1に固定された第一固定部1と、他の柱材C2に固定された第二固定部2と、筒心を架構面Pに対し垂直に向けて第一固定部1に設けられた筒部と、軸心を架構面Pに対し垂直に向けて第二固定部2に設けられた軸部4と、これら筒部と軸部4との環状の隙間に介在した緩衝部と、この緩衝部を保持する保持部6と、から制振装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、震動を抑えるコンテナ型データセンターを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンテナ型データセンターは、コンテナ及び前記コンテナに設置された複数のキャビネットを備え、各々の前記キャビネットの底壁及び頂壁は、第一減震装置及び第二減震装置をそれぞれ備え、前記第二減震装置は、減震部品と、前記減震部品と前記コンテナとの間に設置され、且つ前記減震部品と前記コンテナとを接続する接続機構と、を備え、前記接続機構を調整して、前記減震部品を前記コンテナに当接又は離脱させる。 (もっと読む)


【課題】吊物の水平方向の振動を確実に抑制することができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】天井4側からワイヤ3により吊られた昇降式の吊物Mの振動を減衰させるための振動抑制装置10は、天井4側に固定された固定フレーム11と、水平方向に延在する制震フレーム12と、一端が固定フレーム11に連結され、他端が制震フレーム12に連結されると共に、制震フレーム12の水平方向の振動を減衰させる減衰手段13と、制震フレーム12に連結されると共に、ワイヤ3が挿通するガイド手段14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】防振性を維持しつつ、コンパクトに取り付けることができる筐体の取り付け構造を提供する。
【解決手段】ポンプユニット用筐体106は、底板部123を有し、モーター及びポンプはポンプユニット用筐体106の中心よりも下の高さの位置にあって回転軸が水平方向に向く姿勢で設置された筐体の取り付け構造において、取り付け金具3は底板部123側に面する底面対向部と垂直壁又は垂直支持部材側に面する被固定部材側部を有し、取り付け金具3の底面対向部は軸を有する締結部材を介して底板部123側に固定され、底板部123と取り付け金具3の底面対向部との間に振動伝播阻害部材が介在され、前記振動伝播阻害部材の一方の面は底板部123の一部又は全部と接し、前記振動伝播阻害部材の他方の面は取り付け金具3の底面対向部の一部又は全部と接し、取り付け金具3の被固定部材側部は直接的に垂直壁又は垂直支持部材側と接している構造とする。 (もっと読む)


【課題】階段のササラ桁プレートをダンパーとして構成したことにより、階段のデッドスペースを有効利用するとともに、建築構造物の構成要素の有効利用をはかることが可能な階段、及び建築構造物を提供する。
【解決手段】階段1は、所定軸力を受けた際に軸方向に降伏する帯板状の芯材からなるダンパー本体101と、ダンパー本体101の周囲に装着されることによりダンパー本体101の面外座屈を防止する拘束部材102とを有するとともに上階及び下階を連結する一対のササラ桁プレート11と、一対のササラ桁プレート11に架設された踏み板21と、一対のササラ桁プレート21に架設された蹴込み板31とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震時の安全性および耐震の信頼性の向上が図れ、しかも経済的な耐震構造を有するボイラ装置を提供する。
【解決手段】複数の支柱1と上下に複数配置された主梁2よりなる支持架構7、支持架構7の上部に吊り下げられたボイラ本体4、ボイラ本体4と支持架構7の間を接続する防振ダンパ6を有し、支持架構7の基礎から最下部の主梁2までを第1層、最下部の主梁2から次の主梁2までを第2層とし、最上部の主梁2まで複数の層構造を有し、層構造のうち、支持架構7とボイラ本体4からなるボイラ耐震構造の重心8が位置する重心層と、重心層よりも上層と、重心層よりも下方でボイラ本体4の鉛直部最下端9が位置する最下部層とに設ける防振ダンパ6の降伏耐力の総和が、上層を1としたとき、重心層が3.6〜4.4、最下部層が1.8〜2.2の割合となるように防振ダンパ6を設けた。 (もっと読む)


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