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Fターム[3J048BA25]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用以外のゴム (286) | 被覆用ゴム (46)

Fターム[3J048BA25]に分類される特許

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【課題】ブチルゴム系熱可塑エラストマーの有する制振性等の各種の優れた性能を維持した上で、各種素材への接着性やその他の性能を向上させることによって、制振性を有する物品等への適用性を向上させたブチルゴム系熱可塑エラストマーを含む水性分散液を提供する。
【解決手段】ブチルゴム系熱可塑性エラストマーと多価カルボン酸化合物を水性媒体に分散させた分散液からなる、ブチルゴム系熱可塑性エラストマー水性分散液。 (もっと読む)


【課題】 相手側部材との間の摩擦抵抗が小さく、高温下においてもゴム弾性体から被膜が剥離しにくい防振ゴム部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 防振ゴム部材3Rは、エラストマー321Rと、ブリード性潤滑剤322Rと、を含有する自己潤滑ゴム製のゴム弾性体32Rと、ゴム弾性体32Rの表面のうち摺動面の内側に配置される摺動内面の少なくとも一部を覆い、メルカプト基を持つ樹脂330Rを含有し、ゴム弾性体32Rの変形に追従して変形可能であると共に、ゴム弾性体32Rから滲み出たブリード性潤滑剤322Rを貯留可能な複数の微小孔332Rが形成されている被膜33Rと、被膜33Rの表面の少なくとも一部を覆い、ゴム弾性体32Rから被膜33Rを透過して被膜33Rの表面に滲み出たブリード性潤滑剤322Rを含んで形成され、摺動面の少なくとも一部を形成する潤滑膜34Rと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する自動車用制振シートを提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振シートは、動的粘弾性測定によって得られる損失正接の最大値を示す温度が−30〜40℃である共役ジエン系重合体を含有し且つ発泡倍率が2〜30倍で厚みが1〜6mmである発泡シートの一面に、ガラス繊維又は炭素繊維を含有する繊維シートを積層一体化してなり、目付が1000g/m2以下であることを特徴とするので、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンやボデー等が発する振動エネルギーを、部品点数の少ない簡単な構造によって効率的に電力に変換可能とされた振動構造体を提供する。
【解決手段】振動部材12に対して金属板部材14を介してマス部材10が取り付けられており、該金属板部材14の弾性変形により振動系を構成する振動構造体において、前記金属板部材14と共に弾性変形して前記振動系に減衰を及ぼすゴム部材16を設ける一方、該金属板部材14の少なくとも一方の面に圧電素子18を設けた。 (もっと読む)


【課題】ゴム板や減衰プラグの破損を抑えて所期した減衰性能を確実に発揮させる。
【解決手段】上部構造体11に固定される上端板12と、下部構造体13に固定される下端板14と、これらの両端板間に配設されるとともに、補強板15とゴム板16とが鉛直方向に交互に積層されて水平方向にせん断変形可能に形成された積層体17と、積層体に形成された鉛直方向に延びる装着孔18内に配設された減衰プラグ28と、を備える免震装置1であって、装着孔内には、鉛直方向に複数積み重ねられた状態で減衰プラグに外嵌された保護リング24が配設され、保護リングには、径方向の外側に向けて突出して、装着孔の内周面のうち、ゴム板の露出した軟部分18aに非接触で、かつ補強板の露出した硬部分18bに当接する支持突起24bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】特に大変形状態での耐オゾン性に優れる上、ゴム強度や伸び、あるいは減衰性能等にも優れた新規な被覆ゴム組成物と、それを用いた免震・制震装置とを提供する。
【解決手段】被覆ゴム組成物は、ゴム分として、ハロゲン化ブチルゴム、およびエチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴムの2種のゴムを併用し、かつ表面処理炭酸カルシウムを配合した。免震・制震装置1は、例えばジエン系高減衰ゴムからなるゴム部材4の露出した表面を、前記被覆ゴム組成物からなる被覆ゴム層5で被覆した。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での長期使用によるくびれ部でのクラックの発生が有利に防止可能な防振ゴム装置を提供する。
【解決手段】第一取付部材12と第二の取付部材14とを連結する本体ゴム部16に設けられたくびれ部28の応力集中部30に対して、該本体ゴム部16よりも高い耐ガス透過性を有するゴムリング32を、引張状態で外挿した。そして、かかるゴムリング32を、張変形状態からの復元力に基づいて、該応力集中部位30の外周面に非接着で密着させて、構成した。 (もっと読む)


【課題】積層弾性体の変形測定時に変形量の測定が容易な積層支持体と、この積層支持体を用いた変形測定方法を得る。
【解決手段】積層支持体12の積層弾性体16は、金属板18とゴム板20とが積層方向Sに交互に積層されて構成されており、これらの外側端面を周囲から被覆する被覆ゴム22を有する。被覆ゴム22の外周面は、変形測定用に粗面化処理され、測定用マーキング26が施されている。 (もっと読む)


【課題】中空部にプラグを圧入した後、当該プラグへの加圧力を微調整可能であり、かつ、プラグに捩れが生じること無しに、所望の減衰性能を実現し得る免震構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】剛性板2と弾性板3とを交互に積層し、これらの板を貫通して積層方向に延びる中空部を形成した積層体4と、中空部に圧入されたプラグ5とを、積層方向の両側からフランジ板6,7にて挟持してなる免震構造体1であって、フランジ板の少なくとも一方の側において、プラグの端面を覆う内蓋10を設け、該内蓋と当接しかつフランジ板から該内蓋に向かって積層方向に進退する螺子13を少なくとも一本設ける。 (もっと読む)


【課題】外観検査及びメンテナンスを容易且つ正確に行うことのできる積層ゴム支承を提供する。
【解決手段】この積層ゴム支承は、第1カバー層60のゴム材料の色と第2カバー層のゴム材料の色とが異なり、例えば第1カバー層60のゴム材料の色が白色、灰色、黄色、橙色、赤色、桃色、緑色または青色であり、第2カバー層60のゴム材料の色が黒であることから、第1カバー層60まで達するクラックが発生した場合に、第2カバー層70と異なる色の第1カバー層60が外観上見えることになり、クラックCが第1カバー層60まで伸展していることを容易且つ明確に視認可能となる。 (もっと読む)


【課題】3次元免震構造の免震建物に適用して、特に上下方向の振動を効果的に低減させ得る有効適切な上下制振システムを提供する。
【解決手段】免震建物1とその基礎2との間に、免震建物を水平方向と上下方向の双方に対して免震支持するための3次元免震装置3を介装するとともに、TMD機構10を3次元免震装置と並列に設置する。TMD機構は、免震建物が基礎に対して上下方向に相対振動を生じた際に作動する慣性質量ダンパーを支持部材により支持してなり、慣性質量ダンパーによる慣性質量と支持部材の剛性により定まるTMD機構の固有周期を免震建物の上下方向の固有周期に同調させる。TMD機構として、両端部に錘11を装着した揺動アーム12の中心部を支持して揺動アームを鉛直面内において揺動自在に略水平に配設した構成のものを用いる。揺動アームに生じる揺動を減衰させるための減衰装置17を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で支承の損傷の有無を正確且つ容易に検知可能な支承用損傷判定装置を提供することが目的である。
【解決手段】橋脚106と橋桁108との間に配置され、橋桁108を橋脚106と相対移動可能に支持する支承10のゴム層16と金属板15を交互に積層した積層体14の外周を覆う外皮ゴム18の表面に、少なくとも隣接する2枚の金属板15に跨るように損傷判定装置20を構成するゴム片22を取り付ける。このゴム片22の伸び性能を、橋脚106と橋桁108との間の相対変位量Dが限界変位量DLを超えた場合に破断するように予め設定しておくことで、簡易な構成で支承10の損傷の有無を正確且つ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く耐候性に優れると共に、メンテナンスが容易な積層ゴム支承体を提供する。
【解決手段】積層ゴム支承体(以下、単に「支承体」という。)は、鋼板1とゴム板2とを上下方向に交互に複数積層して積層体3を構成すると共に、その積層体3の上下端に、それぞれ上部プレート4と下部プレート5を取り付けた。支承体における積層体3の外周面に被覆ゴム層6を設けると共に、その被覆ゴム層6の外周に複数の保護ゴム層7を剥離容易な状態で積層する。 (もっと読む)


【課題】流体を搬送する流路を形成する配管に、その可撓性を損なうことなく、より簡単な構成により制振性を付与し、生産性および施工性を改善すること。
【解決手段】流体を搬送する流路を形成する、可撓性を有する配管1の表面に、配管よりも振動減衰率の高い弾性体層2が配設され、この弾性体層の表面に、剛性が、配管よりも高く、かつ可撓性を有する剛性体層3が配設されている。 (もっと読む)


【課題】
平常時に免震球が強風等により転動することを、弾性力を用いずに防止して軽構造物等の揺動を防止し、免震球内に、原位置に復元させる原位置誘導復元弾性棒状体を備えた免震球支承装置を得る。
【解決手段】
上下転動板2、3に挟まれ当接する免震球1の上下極点から、免震球1内に設けた誘導復元体収容室4内間に誘導筒孔5を開孔し、誘導復元体収容室4内から誘導筒孔5を通して原位置誘導復元弾性棒状体Eの一端側をそれぞれ上下転動板2、3に固着し他端側を自在状にし、原位置誘導復元弾性棒状体Eの一端側を固着した下転動板3を中心に免震球転動移行起動窪み穴7を開穴して免震球1の下極点側を落入させ、免震球1の全外周囲に近接させて支持移動置き基礎9を免震球1と同高にして上下転動板2、3間に配設して平常時に軽構造物を安定支持させ、転動免震時に該窪み穴7から免震球1が登上して転動免震し、該弾性棒状体Eが誘導筒孔5内を往復する。 (もっと読む)


【課題】レール継ぎ目での衝撃、ホイールの転動音、吊荷の反力等による振動にてオペレータ室が振動するのを簡単な構成で効果的に低減或いは抑制するようにしたオペレータ室の防振装置を提供すること。
【解決手段】天井走行クレーンにおけるオペレータ室Rの床板12を、特性の異なる防振部材を組み合わせて成る複合防振体Bを介してオペレータ室Rのケージ底板11に柔構造的に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用の防振マウントに用いられる鋳物のブラケットに錘を付加する場合に、簡易な構造でコストの上昇を招くことなく、錘をしっかりと取り付けできるようにする。
【解決手段】一例であるエンジンマウントMにおいてアルミ・ダイキャスト製のハウジング3に一体に設けられたブラケット部5には、肉盗みのための凹部53が形成されている。凹部53の内周面には鋳型の抜き方向に延びるように複数の突条54を形成する。凹部53に高比重樹脂からなる錘8を嵌め込み、突条54により押圧することによって、しっかりと固定する。 (もっと読む)


【課題】三方向でストッパとして機能する防振装置において、異音発生を抑えつつゴム部材の耐久性の劣化を抑えるとともに、変速機の脱落を抑えてフェールセーフを達成する。
【解決手段】下側取付金具3と、上側取付金具5と、両取付金具3,5を連結している支持ゴム弾性体7,7と、第1及び第2ストッパラバー11,13とを備えた防振装置1である。下側取付金具3は略矩形筒状に形成されていてクロスメンバに取り付けられ、上側取付金具5はトランスミッションに取り付けられている。第1及び第2ストッパラバー11,13は、下側取付金具3の下側頂壁部表面と各下側側壁部3c,3c内側を被覆している。第1ストッパラバー11の下方で筒軸方向に延びる下側当接部9aと、第1ストッパラバー11と間隔を隔てて上方に延びる側方当接部9b,9bと、上側取付金具5に締結される締結部9c,9cとを有する当接金具9をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】交換容易な異音対策構造を備える車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】車両用ドラムブレーキ1は、バックプレート4と、リム3aによって支持されるライニング3cと、リム3aに結合されかつバックプレート4の底面4aと平行に延在するウェブ3bと、弾性体6を備える。弾性体6は、リム3aに固着される固着部6d,6eと、固着部6d,6eからバックプレート4の底面4aに向けて延在しバックプレート4の底面4aとリム3aとの間に介在される弾性本体部6cとを有する。 (もっと読む)


【課題】線状部材を利用して制振対象部位の振動を抑制する制振構造を提供する。
【解決手段】縒り線3と被覆4とからなる線状部材2を制振対象部位1に固定した制振構造において、前記線状部材2の一端が前記縒り線3と被覆4とを一体にして前記制振対象部位1に固定され、かつ他端は前記被覆4のみが前記制振対象部位1に固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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