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Fターム[3J048BE11]の内容

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【課題】減衰力の可変の要求に対応できて有効であり、可変減衰力サスペンションの故障時にも効果的な減衰力を得ることができる。
【解決手段】本実施形態のドラム式洗濯機は、筐体内に配置され横軸周りに回転可能なドラムを収容する水槽と、この水槽を前記筐体の底部に防振支持する複数のサスペンションとを備え、前記複数のサスペンションは、筒状のシリンダ、該シリンダ内に組み込まれた軸受、前記水槽の振動に応じて相対的に往復動するように前記軸受に挿通されたシャフト、前記シリンダ内に固定され前記シャフトにその往復動に抵抗する減衰力を作用させる摩擦部材を有する固定減衰力サスペンションで構成され、前記固定減衰力サスペンションのうちの少なくとも1つは、オンオフ制御されてオン時に前記シャフトに減衰A力を作用させる減衰力発生手段が更に付加された可変減衰力サスペンションとして構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の制振装置に較べて減衰量を増大して、制振効果を向上させる建築物の制振装置を実現する。
【解決手段】ワイヤ6、建築物4に設けられた減衰器7及び2組の滑車群11、12を備え、ワイヤ6の途中にワイヤ6と建築物4の相対的な移動量に応じた減衰力を生じる減衰器7を介装し、ワイヤ6の両端側を、それぞれ滑車群11、12を介して張設し、両端部は、建築物4の左右に固定し、ワイヤ6の両端側は、それぞれ固定した端部から、滑車群11、12を構成する複数の滑車16〜18間を蛇行するように往復して張設され、減衰器7に向けて延びている。 (もっと読む)


【課題】異なる振動周波数、及び、異なる振動のアライメントの場合においても、非常に良好な振動を減衰する、光学素子、及び、光学素子のための取付具を提供する。
【解決手段】取付具2は、光学素子1が固定される内部リング3、作動要素4を介して接続される外部リング5とを備え光学要素1の振動エネルギーを摩擦により低減する。要素7は、付加質量8を備え、付加質量8は、流動性媒体9にて満たされると共に、内部リング3の切り欠き部11に位置するコンテナ10に配置する。 (もっと読む)


【課題】ロッキングを許容しつつ、アスペクト比が大きな建物であっても確実に転倒防止を図ることができ、さらに上下方向の制震性能を付与することを可能にする免震建物の転倒防止構造及びこれを備えた免震建物を提供する。
【解決手段】転倒防止構造Bを外側転倒防止構造B1と内側転倒防止構造B2とを備えて構成する。外側転倒防止構造B1は、上部免震装置固定用部材6を横方向T1外側に延出させるように形成した外側抑え部7と、上下方向T2に所定の隙間をあけて外側抑え部7の上に延設された外側転倒防止構造本体部8とを備える。内側転倒防止構造B2は、側部10a、10bと内側抑え部10cとからなり、内側抑え部10cと上部免震装置固定用部材6の上下方向T2の間に所定の隙間をあけて下部免震装置固定用部材5及び上部免震装置固定用部材6を囲繞するように配設された内側転倒防止構造本体部10を備える。 (もっと読む)


【課題】地震時における変位および後揺れを抑制し得る有効な免制震構造を提供する。
【解決手段】高層ないし超高層の建物をチューブ架構による本体部3とその中心位置に自立するコア部2とにより構成し、それら本体部とコア部との間に水平方向の相対振動を許容するためのクリアランス4を確保する。本体部を基礎底盤1等の基礎構造体上に底部免震装置5により免震支持して設置し、コア部を本体部よりも相対的に高剛性として基礎構造体に剛結して自立状態で設置し、コア部の頂部と本体部との間に頂部免震装置6を介装する。本体部の高さ方向中間部とコア部との間に、本体部をコア部により支持する中間部制震装置7としての可変剛性ダンパーを上下方向に間隔をおいて多段に介装し、本体部の底部および頂部の変位を変位センサー8,9により検知してその結果に基づき各可変剛性ダンパーの剛性を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】天井部から吊下された被吊下体の揺動を静止状態へ速やかに収束できる天井部の吊下装置を提供する。
【解決手段】建物等の天井部21に、剛体よりなる複数の吊下部材23を介して被吊下体22を吊下する。吊下部材23の両端と天井部21及び被吊下体22との間には、吊下部材23の傾動を許容するための球面軸受24A,24B等よりなる許容構造を設ける。天井部21と被吊下体22との間には、被吊下体22の揺動にともなうエネルギーを吸収するための粘弾性体等の吸収部材35を設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量化の効果を有すると共に制振効果も高い制振形材を提供する。
【解決手段】本発明の制振形材1Bは、対向する面板4,5と対向する面板4,5を連結する複数のリブ6とにより構成される形材であり、面板4,5とリブ6により形成される中空部7,8の内面のうち、少なくともリブ6の中央部に制振材3が設けられている。その上で、位置決め凹部11や位置決め突起12などを形成して、中空部7の内面のうち、面板5の中央部に制振材3を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造部材とダンパーにエネルギ吸収の機能を分担させ、過度の累積塑性変形を生じさせない。
【解決手段】構造物において互いに分離した状態で対向し、構造物が水平力を受けたときに互いに相対変形を生ずる複数の構造部材1、2と、隣接する構造部材1、2間に跨設され、両構造部材1、2間の相対変形時にその相対変形方向に変形を生ずるダンパー4からダンパー内蔵耐震装置を構成する。ダンパー4に、隣接する構造部材1、2が相対変形を生ずるときの自らの一定量を超える変形量を制限する変形制限材6により変形制限機能を与え、その制限を受けるまでの自らの変形時に、変形量に応じたエネルギ吸収能力を発揮させ、制限を受けた後に前記変形を生じたまま、変形の進行が抑えられた剛性の高い部材として機能させ、隣接する構造部材1、2の内の少なくともいずれかの構造部材等に変形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】外部建物の内側に構造体を構築し、これらを制震部材により連結する制震建物において、外部建物内に構築される構造体を有効利用する。
【解決手段】制震建物10は、内部に鉛直方向に延びるボイド空間40を有する外部建物20と、ボイド空間40内に外部建物20との間に隙間を設けるように構築され、外部建物20に比べて剛性の高い、立体駐車場として利用される内部建物30と、外部建物20と内部建物30との間を結ぶように設けられた制震ダンパー41と、を備え、内部建物30は、少なくとも一部が壁構造であり、外部建物20は、少なくとも一部がラーメン構造であり、内部建物30は鉄筋コンクリート造、鉄骨コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造であり、外部建物20の梁剛性が、当該外部建物20を単独の構造物とした場合に、この構造物が設計地震に対して自立し得ない大きさに設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管に取付けられた制振具の重量より、制振具が取付けられている部位の配管の重量が十分に重い場合は、制振具の振動速度分の衝突や摺動によるエネルギー吸収しか期待できず、十分な減衰効果が得られない従来の課題を解決し、振動減衰体の重量が軽量であっても、配管の振動を効果的に減衰することができる振動減衰体を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の素線11、12と、複数の素線11、12が互いに接触する接触部20と、複数の素線11、12が互いに離間した間隙部21と、を有し、接触部20と間隙部21とが交互に配置された。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性分散媒の滲み出しの問題がなく、電気的に摩擦力を調節できる効果が得られる摩擦力可変成形体、及びこれを備えた摩擦力可変装置を提供すること。
【解決手段】第一の面10aと第二の面10bとを備えた摩擦力可変成形体10であって、絶縁性部分11と、第一の面10aと第二の面10bとを導通する導電性部分12とを有し、導電性部分12の電気伝導率が1×10−9〜1×10(S/cm)であり、第一の面10aと第二の面10bとの間の全体の電気伝導率が1×10−14〜1×10−1(S/cm)であり、第一の面10aには、絶縁性部分11と、少なくとも一露出部当たりの面積が0.785〜7850(μm)の導電性部分12とが露出していることを特徴とする摩擦力可変成形体10。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低コストで製造が可能であり、且つ、地震時の全方向の変位に対応可能な制振ダンパーの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】制振ダンパーにおいて、相対変位可能な一方の構造部に連結される第1部材と、前記第1部材に対して軸方向に移動可能に配置され、他方の構造部に連結される第2部材を有する制振ダンパーにおいて、前記第1部材の端部に固定される第1継手部と、前記第2部材の端部に固定される第2継手部と、を備え、前記第1継手部、前記第2継手部の内の少なくとも一方の継手部を、前記制振ダンパーの軸方向と交差する曲線方向に延びるU字形状の曲線部材とし、構造部に固定された継手部が前記U字形状の曲線部材に、回動可能、且つ前記U字形状の曲線部材に沿って移動可能に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下部構造体と上部構造体との相対変位が大きくなることにより減衰力が大きくなる減衰装置を提供する。
【解決手段】下部構造体と、前記下部構造体と間隔Lを隔てて、当該下部構造体上に水平方向に相対変位可能に支持された上部構造体と、の間に介装された第1減衰装置及び第2減衰装置を有し、前記第1減衰装置は、前記相対変位におけるある変位量の振動に対する減衰力が前記第2減衰装置より大きく、前記第2減衰装置は、前記ある変位量より大きな変位量の振動に対する減衰力が前記第1減衰装置より大きく、前記第2減衰装置は、前記上部構造物と前記下部構造物とが水平方向に変位量xにて相対変位して、介装された状態から角度θ傾き、前記角度θ傾いた方向に外力Pが入力されたときに、次式を満たすような、
tanθ=x/L
W=P・sinθ
減衰力Wが作用する。 (もっと読む)


【課題】地震時の揺れに対しても、また低周波、低エネルギーの揺れに対しても十分高く安定した摩擦係数、耐摩耗性、耐食性を持ちながら、広範囲の振動に対する耐ノイズ性、耐振動性を兼ね備えた摩擦ダンパー用ライニングを提供する。
【解決手段】繊維材と、摩擦調整材と、該繊維材と該摩擦調整材とを結合する結合材とを含む摩擦材と、前記摩擦材が一体的に固着されるバックプレートと、を備え、前記結合材は、熱硬化性樹脂を含み、前記繊維材は、前記摩擦材に対し15体積%以上45体積%以下であり、前記摩擦調整材は、一又は複数種の固体潤滑材を前記摩擦材に対し5体積%以上25体積%以下含み、モース硬度7.5以下の硬質粒子を該摩擦材に対し2体積%以上15体積%以下含み、さらに該固体潤滑材と該硬質粒子の体積%比が0.5以上4.0以下であり、前記摩擦材は、前記バックプレートに対する厚みの比が0.3以上4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】消音器本体の固有振動数にかかわらず、消音器の振動を抑制する。
【解決手段】消音装置は、消音器2と、消音器2に端部が接続された2本の排気管Pi、Poと、消音器2を支持する支持部3とを有する。前記消音器2は、管Pi、Poを介して伝播される騒音を低減するための膨張室2aが形成された消音器本体20と、消音器本体20の振動を受けて運動する多数の粒状体D0を含むとともに多数の粒状体D0の運動により消音器本体20の振動を減衰させるダンパ機構Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 強い地震の揺れによる震動等に対しても、振動を上手に逃がして薄型テレビを転倒防止することが可能な薄型画像表示装置の免震固定具を提供すること。
【解決手段】 テレビ用ラック等の什器60の載置面62に据え置かれ、画像表示部52と載置部54と画像表示部52を載置部54へ接続するための支柱56とを備えた液晶テレビ等の薄型画像表示装置50の転倒を防止するための免震固定具10は、ひも状部材12と、画像表示部52の背面53に固定され、ひも状部材12が掛けられる背面掛部14と、載置面62に固定され、ひも状部材12が掛けられる載置面掛部16と、を具備し、ひも状部材12は背面掛部14から載置面掛部16を介して支柱56へ連続して架け渡されている。 (もっと読む)


【課題】
構造形式によらず、環境振動に対する高い制振効果が発揮される制振装置及び該制振装置を備えた建物を提供することを目的とする。
【解決方法】
柱と該柱に接合された大梁とを含む主架構に付加される制振装置であって、主架構の2階の大梁の下端よりも低い一対の柱と該柱に剛接合され主架構の大梁と略同一の長さを有する梁とから形成され、主架構の外周構面に対し略平行に配置される門形のサブフレームと、主架構と該サブフレームとの間に介装されるダンパーと、を備えたことを特徴とする制振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】種々の機器及び(又は)構造体を支持するプラットホームであって、かかる構造体をプラットホームの外部の振動(「騒音」)から隔離するのを助けるプラットホームを提供する。
【解決手段】プラットホーム10は、円錐形の凹み15を備えた上側と下側のプレート30,20を有し、上側プレート30は、上述の構造体をその上に支持し、下側プレート20は、そのようにしなければ支持状態にある構造体が載っていることになる表面/領域に接触する。複数の剛性球形支承体50が、上側プレートと下側プレートの間で円錐形凹み15内に配置され、それにより上側プレート及び下側プレートが互いに対して変位できるようにする。プラットホームは、支持されるべき構造体を保持し、上側プレート及び下側プレートを一緒に維持し、追加の減衰効果をもたらす保持機構を更に備えるのがよい。 (もっと読む)


【課題】小さな振動を抑制するとともに、大きな振動に対しても破壊されることなく制振することが可能な制振装置を提供する。
【解決手段】質量体31を有し、当該質量体31が設けられた構造物1の固有振動周波数に同調させて設定され、前記構造物1に入力された振動を制振する制振ユニット30と、前記制振ユニット30と並列に設けられ前記質量体31の移動を規制する規制部材21とを有する規制ユニット20と、を有し、前記振動により、前記構造物1に対する前記質量体31の相対移動量が所定量より大きくなったときに、前記質量体31の相対移動が前記規制ユニット20により規制されるとともに前記制振ユニット30と前記規制ユニット20とが共動し、同調される振動周波数が変更される。 (もっと読む)


【課題】ラベル貼り付け時において操作者の負担を軽減することが可能な携帯型プリンタを提供すること。
【解決手段】物品に関する所定の情報を示す物品情報を入力する入力部と、前記入力部により入力された物品情報に基づいて印字媒体に印字を行う印字部とを有する携帯型プリンタであって、前記印字部により印字された印字媒体を排出する排出部を含むハウジングと、前記ハウジングを支持し、前記排出部から排出される印字媒体を操作者が前記物品に貼り付ける際に当該操作者により把持される握り部と、前記ハウジングと前記握り部との間に配置され、前記ハウジングと前記握り部とを異なる方向に動作可能に連結する連結部と、を備えることにより、ラベル貼り付け操作時において操作者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


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