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Fターム[3J048EA26]の内容

防振装置 (35,941) | 防振対象 (6,836) | ブレーキ自体、クラッチ自体 (29)

Fターム[3J048EA26]に分類される特許

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【課題】マスタシリンダが発生させる異音を抑制することができる液圧発生装置の提供。
【解決手段】シリンダ本体41内を摺動するピストン42がシリンダ本体41から突出して設けられ、ピストン42を突出方向に付勢するバネ45を有するマスタシリンダ13と、マスタシリンダ13と結合し、ピストン42に当接する出力ロッド28によりピストン42を推進する倍力装置12とを有し、ピストン42の突出端77側の径方向の振動を抑える拘束部材82をピストン42と倍力装置12との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】摩擦パッドの振動や異音を抑制する制振材をパッドガイド溝と耳片との間に簡単に配置でき、組み付け性の向上を図ることのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】キャリパブラケット3のキャリパ支持腕3aにコ字状のパッドガイド溝3dを対向して設ける。耳片6bは、ディスク半径方向外側面6gとディスク半径方向内側面6hとを繋ぐ長さ寸法L1が、パッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eとディスク半径方向内側面3fとを繋ぐ長さ寸法L2よりも短く形成され、耳片のディスク半径方向外側面6gとディスク半径方向内側面6hとに、パッドガイド溝3dのディスク半径方向外側面3eとディスク半径方向内側面3fとに圧着する制振部材10を装着する。 (もっと読む)


【課題】外乱が発生したとしても、最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制できるディスクブレーキ用制振装置を提供する。
【解決手段】電圧印加によって剛性が変動する剛性変化部材7を用い、剛性変化部材7の剛性変動によってピストン5とブレーキパッド6との間の剛性やキャリパ4の爪部4bとブレーキパッド6との間の剛性を変化させる。そして、剛性変化部材7に電圧を印加した状態で振動を検知し、その振動に基づいて、剛性変化部材7に印加される電圧を変化させる。これにより、外乱が発生して鳴き発生領域が変化したとしても、常にブレーキ鳴きによる振動を検出して剛性変化部材7に印加する電圧を最適電圧に調整しているため、外乱が発生しても最適に振動を抑制でき、ブレーキ鳴きを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


ディスクブレーキのキャリパの少なくとも1つのパッド(16)と少なくとも1つのピストンとの間に取り付けられることに適する、ディスクブレーキのパッド(16)内の振動を弱めるためのデバイス(10)。デバイス(10)は、ピストン(22)内に作られる空胴(28)内に干渉によって取り付けられることに適する少なくとも1つの略円筒形のダンパ(26)を備える。ダンパ(26)は、半径方向へ延びかつ少なくとも1つの接線成分(T)を有する方向に従ってダンパ(26)の周りを少なくとも部分的に包む少なくとも1つの突起(32)を備える干渉面(30)を有する。ダンパ(26)は、前記干渉によるカップリングを介してピストン(22)へ固定的に接続されることに適する。ダンパの前記干渉面(30)は、前記干渉面(30)の波動状の軸方向プロファイル(34)を画定する2つ以上の突起(32)を備える。
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【課題】少なくとも一つの電気機械式アクチュエータ(8)を担持しているサポート(7)を備えた航空機用の電気機械式ブレーキに関する。
【解決手段】前記アクチュエータ(8)が、摩擦要素(11)に対して選択的にブレーキ力を作用するために前記摩擦要素(11)に向かって軸方向に移動するプッシャ(13)を備えている電気機械式ブレーキであって、前記アクチュエータは角度を付けて傾むくために、少なくとも前記アクチュエータの一部分が前記プッシャを担持することを可能にする継手部材(20;30)を介して前記サポートに取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクブレーキにおいて、ブレーキ鳴きの原因となる制動時のブレーキパッドの振動を抑制する。
【解決手段】ディスクブレーキのブレーキパッド5の摩擦ライニング12に取付開口23を設け、取付開口23に動吸振器16を取付ける。動吸振器16の質量要素である摩擦マス部材18を摩擦ライニング12と同材質とし、摩擦ライニング12と面一にして、制動時に摩擦ライニング12と共にディスクロータに押圧する。制動時のブレーキパッド5の1次曲げ振動を動吸振器16によって抑制してブレーキ鳴きの発生を低減する。ブレーキパッド5の固有振動数は、摩擦ライニング12の摩耗によって高くなるが、摩擦マス部材18も摩擦ライニング12と共に摩耗するので、動吸振器16の固有振動も高くなり、ブレーキパッド5と動吸振器16の固有振動数が一致した状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される調圧ユニットの作動を、ブレーキ操作子の操作量を検出する操作量検出手段の検出値に基づいて制御ユニットで制御するようにした自動二輪車用ブレーキ装置において、調圧ユニットにエンジンからの振動による影響が及ばないようにする。
【解決手段】エンジン本体51の左右両側に配置される一対のフレーム部材47と、それらのフレーム部材47とともに車体フレームFの一部を構成するようにしてエンジン本体の後方で両フレーム部材47間を連結するクロスメンバ131とに、調圧ユニット18Rを支持する支持部材130が、弾性部材(132,133,134)を介して浮動支持される。 (もっと読む)


【課題】交換容易な異音対策構造を備える車両用ドラムブレーキを提供する。
【解決手段】車両用ドラムブレーキ1は、バックプレート4と、リム3aによって支持されるライニング3cと、リム3aに結合されかつバックプレート4の底面4aと平行に延在するウェブ3bと、弾性体6を備える。弾性体6は、リム3aに固着される固着部6d,6eと、固着部6d,6eからバックプレート4の底面4aに向けて延在しバックプレート4の底面4aとリム3aとの間に介在される弾性本体部6cとを有する。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアを回転プレートに圧接する際に生じる鳴き音と称される異音の発生に善処する。
【解決手段】同一軸心m上に対面配置される一対のプレートたる回転プレート1及びアーマチュア2と、これら回転プレート1及びアーマチュア2同士を前記軸心m方向に相対的に接離動作させる電磁駆動手段3とを具備し、回転プレート1及びアーマチュア2間に解離時に相対角速度差が存する状態から、電磁駆動手段3のオンオフ切替動作を通じて両者を圧接する際の鳴き音に対処すべく、回転プレート1を取付対象プレートとして、その反圧接側の面に第1の消音プレート4及び第2の消音プレート5を、これら消音プレート4、5同士の接触面間を部分的に接着した状態で重合させて取り付けることとした。
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【課題】浮動型ディスクブレーキについて、路面の状態が悪いなどで車両が振動したときのパッドとディスクロータのクリアランス変動を、簡単かつ製造容易な構造で効果的に制御できるようにしてクリアランス変動による引きずりトルクの変化を減少させることを課題としている。
【解決手段】スライドガイド部を構成するスライドピン8の先端外周に環状溝13を設け、その環状溝13に、スライドピンの環状溝形成部のピン径dよりも内径が大きく、その内径とスライドピン8との間にクリアランスbよりも小さなクリアランスaが確保される基部11aを有し、その基部の軸方向両端に鍔部11bを設けた保持具11と、この保持具11の外周とピンガイド孔9の孔面との間に締代をもって介在する弾性体12とからなるガイドブッシュ10を装着した。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ作動初期において大気が変圧室に導入され過ぎることによって発生するバルブボディ、延いてはブレーキペダルの振動を簡素な構成により防止することができる負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 ブースタシェル側部材およびバルブピストン側部材のうちの一方部材3,4に弾性部材28,4aが設けられ、バルブピストン8が非作動位置からブースタシェル1に対して初期移動範囲Lを移動する間は弾性部材と密嵌合する嵌合部8m,12aがブースタシェル側部材および前記バルブピストン側部材のうちの他方部材に形成されている。これにより、バルブピストン8が非作動位置から初期移動範囲Lを移動するとき、前記弾性部材と嵌合部との密嵌合による摺動抵抗がバルブピストン8に付与される。 (もっと読む)


【課題】パッドの巻き込みによりブレーキアームに発生する回転モーメントを打ち消すことができるディスクブレーキの防振ゴムによるブレーキトルク受け機構を提供する。
【解決手段】基体2と、その基体に対して支持ピンを介して支持された一対のブレーキアーム1と、基体側に設けたアクチュエータの作動により前記一対のブレーキアームの一端部を揺動・押圧しブレーキパッドをディスクロータに押圧するように構成したディスクブレーキにおいて、前記ブレーキアームを基体に取り付けた支持ピン3の両端2点で支持する構成を採用しており、さらに前記ブレーキアームの支持ピン3による支持部には、防振ゴム5を設けたことを特徴としている。このような構成とすることで、防振ゴムの作用によりブレーキ作動時に、ブレーキディスクロータとブレーキ間に倒れが発生してもブレーキ開放時にはブレーキパッドを元の状態に復帰させることができる。 (もっと読む)


【課題】 円筒形部材(4)を含み、この部材の円筒形の周面(41)上に、ピストンの材料及び前記円筒形部材の材料に関して付着性を示す一層の柔軟な材料(5)が設けられた、ディスクブレーキ振動ダンパーに関する。
【解決手段】 円筒形部材(4)は、前記一層の柔軟な材料(5)がピストン(3)のキャビティの内壁(31)と接触した状態でピストンの軸線方向キャビティ(30)の内側に位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクがパッドに挟まれて回転するとき、ディスクに接するパッドの摩擦面の各部に作用するディスクからの摩擦接触に基づく牽引力は、経時的に一様に推移するものではなく、ディスクの回転と共にばらつき、パッドに対しこれを種々の方向に傾ける変動モーメントとして作用し、振動が惹起されることに対し、ピストンが中空ピストンであることと関連してこれを抑制する。
【解決手段】中空ピストンの室空間内に質量部材を装填し、中空ピストンの中心軸線に沿って質量部材とパッドとの間に延在し双方向に振動を伝播する棒状部材によりパッド中心部を質量部材に連結する。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11とマグネットヨーク15との衝突時、又は、アーマチュア11とディスク16及びプレート12との衝突時に、マグネットヨーク15、又は、ディスク16及びプレート12を介して、アーマチュア11の運動量が伝達される、所定の重量の可動質量体52と、可動質量体52の運動量を減衰させる減衰材53とを具備した衝撃吸収器50を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】車輪を制動するディスクブレーキ装置を構成するブレーキキャリパを動吸振器の質量体として用いてばね下の制振を行う場合に、広範な周波数域のばね下振動を低減することができるようにする。
【解決手段】ブレーキキャリパ2に設けられた摩擦パッド4をブレーキロータ3に対して圧接動作させる液圧を発生する液圧制御回路13を制御するコントローラ31を備え、このコントローラが、車輪の制動を要しない通常走行時に、摩擦パッドをブレーキロータに圧接させるように液圧制御回路を制御して、動吸振器の質量体としてのブレーキキャリパに、ブレーキロータと摩擦パッドとの間の摩擦力を作用させるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、劣化により制振能力が低下することなく、制輪子頭の振動を抑制し「鳴き」の発生を防止することが可能な鉄道車両用ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄道車両用ブレーキ装置には、鉄道車両の車輪の踏面に押し当てる制輪子11を支持する制輪子頭12の下端にダンパ機構15が設けられている。ダンパ機構15は、円筒形状の流体室15aと、流体室15a内で変位可能に収容される円柱形状の錘部材15bと、流体室15a内壁と錘部材15bとの間の隙間に収容される粘性流体15c流体とを有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキシューに荷重を付加せずに振動減衰効果を得てブレーキ鳴きを低減するべく、改良したブレーキシュー保持装置を提案する。
【解決手段】本発明のブレーキシュー保持装置は、バックプレート1に立設され、ブレーキシュー3のウェブ33に設けられた長孔34に挿通されるシュー保持ボルト10と、長孔34を通してウェブ33から突出したシュー保持ボルト10の突出部分11に螺合するナット12と、ナット12とウェブ33との間に介在させた振動減衰体13と、を含んで構成されることを特徴とする。振動減衰体13がブレーキシュー3の振動を減衰させるので、共振が抑えられ、ブレーキ鳴きが低減される。 (もっと読む)


【課題】オペレーティングレバーの円滑な回動を実現しながらオペレーティングレバーのガタ付きによる異音を抑制する。
【解決手段】パーキングブレーキ装置10において、オペレーティングレバー16は、ウエブ14aとバックプレート20の間において第2ブレーキシュー14に回動可能に支持され、回動されることにより第1ブレーキシュー12との間に介在するシューストラット15を押圧して一対のブレーキシューを相互に離間させブレーキドラムの内周に押し付ける。凸部14fは、パーキングブレーキが解除されているときにオペレーティングレバー16のウエブ14aに近づく方向への移動を規制し、パーキングブレーキが作動されたときにオペレーティングレバー16のウエブ14aに近づく方向への移動の規制を解除する。 (もっと読む)


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