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Fターム[3J049AA01]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の種類 (1,603) | ベルト (899)

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【課題】ローラチェーン用のスプロケットに対応する環状ベルトを有するベルト伝動装置を提供すること。
【解決手段】可撓性を有する材料で形成した環状ベルト110と、この環状ベルトと噛み合う歯部121および歯底部122を有するスプロケット120とで構成されているベルト伝動装置100において、環状ベルト110が、スプロケットの歯底部122と接触する湾曲部113およびスプロケットの歯部121と係合する穴部114をベルト長手方向に等間隔でそれぞれ有し、湾曲部113が、ベルト長手方向にコ字の開いた口を向けて設けた複数のコ字型スリット111により形成された複数の舌片112を環状ベルト内周側に曲げ加工して側視凸となる円弧に形成されているとともに、穴部114が、コ字型スリット111により切り欠いた箇所に形成されているベルト伝動装置100。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナにおいて、ベルト軸荷重とスプリング荷重の合力により発生する作用点を軸受部材の軸方向中央に近付ける。
【解決手段】固定部材10と、その軸部12に対して周方向に揺動可能に外嵌合されるボス部22及びボス部22の揺動中心に対してオフセットした位置で回転自在に軸支され、外周面でベルトに接触するプーリ29を有する可動部材20とを設ける。ボス部22と軸部12との間にインサートベアリング40を配置し、ボス部22の周囲に二巻き以上のコイル部51を有し、可動部材20の揺動動作によって縮径する捩りコイルバネ50配置する。軸部12外周と捩りコイルバネ50内周との間に可動部材20の揺動を減衰するスプリングサポート60を設ける。そして、突部70(荷重伝達抑制手段)によって、捩りコイルバネ50の一巻き目51aに加わる荷重をボス部22に伝達するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】逆止弁ユニットのチェックボールの暴れを抑制することで、チェックボールの閉弁の迅速性を向上させると共に油室への圧油の流入流量を安定化させ、しかもストローク規制面の形状設定の自由度が大きい油圧式テンショナを提供する。
【解決手段】油圧式テンショナ100の逆止弁ユニット140において、リテーナ150の頂壁151は、離座状態のチェックボール148のストローク量を規制するストローク規制面152を有する。ストローク規制面152は、中心線Lを含む平面での断面形状が曲線153となる凹面である。ストローク規制面152でのチェックボールとの当接点Pにおける曲線153の曲率中心Ccは、中心線方向でストローク規制面152に対してシート面142が位置する側で、当接点Pよりも径方向内方に位置するか、もしくはほぼ中心線L上に位置する。 (もっと読む)


【課題】ベルト組付装置を簡単な構造で操作性のよいものとする。
【解決手段】正面視で従動側プーリ101の外径と概略同じ外径の円弧状外周面を有するベルト引っ掛け部2の回転中心を組付用駆動モータの回転軸に連結し、嵌合部4をベルト引っ掛け部2と同心に結合する。この嵌合部4を従動側プーリ101の内周面101bに嵌め込んで、回り止め機構10により、この内周面101bに密着させて回転一体とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力を増大調整する際の作業性を向上させること。
【解決手段】電動パワーステアリング装置100では、電動モータの回転軸21と同軸上に結合した駆動プーリ31の回転力を、ステアリング装置の回転部材と同軸上に結合した従動プーリ32に、ベルト33を介して伝達することによって、操舵アシストを行うように構成されている。電動パワーステアリング装置100には、ベルト33の張力を調整するベルト張力調整機構Aが設けられている。ベルト張力調整機構Aは、ステアリング装置のハウジング14に設けられた円形の支持部14aと、電動モータのケーシング22に回転軸21に対して偏心して設けられて支持部14aに対して回転可能に組付けられる連結部22aを備えるとともに、支持部14aに対する連結部22aの相対回転をベルト33の張力が増大する回転方向に許容し逆回転を規制する回転方向規制手段A1を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンショナの周囲の部品レイアウトに左右されずに、アーム部材に確実に装着でき且つアーム部材を確実に揺動可能なベルト交換用治具を提供する。
【解決手段】アーム部材9の先端側部分に装着される治具本体部35と、治具本体部35に着脱自在に取り付けられる操作レバー36とを備える。そして、治具本体部35に対する操作レバー36のアイドルプーリ6の回転軸心回りの取付角度を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】圧力室内の作動油に気泡が混入しにくく、製造コストが低いオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にスリーブ10を同軸に設け、スリーブ10内にロッド11を摺動可能に挿入してシリンダ9内を圧力室17とリザーバ室18に区画し、圧力室17とリザーバ室18の間を連通する油通路24を設け、油通路24の圧力室17側の端部にチェックバルブ29を設け、ロッド11に固定したばね座12を付勢するリターンスプリング13をシリンダ9の外径側に配置したオートテンショナにおいて、スリーブ10の下部外周とシリンダ9の下部内周との間に筒状のカラー23を嵌め込み、カラー23にスリーブ10を下側から支持する底部23Bを形成し、油通路24をカラー23の上端から圧力室17の下端に至るように形成し、スリーブ10を下方に押圧する押さえばね42を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの上部とテンションプーリを支持するプーリアームがテンションプーリの軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具を確実に取り外すことができるようにすることである。
【解決手段】テンションプーリ5がベルト6を押圧する方向にプーリアーム1を付勢するアクチュエータ10の外側に初期セット具30を取付けてシリンダ11とロッド13とを収縮状態に保持する。初期セット具30をテンションプーリ5の中心軸に直交してアクチュエータ10の側方に向けて着脱自在として、アクチュエータ10の上部とプーリアーム1がテンションプーリ5の軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具30の取り外しを可能とする。 (もっと読む)


【課題】組み立ての容易性と、組み立て後における駆動プーリの位置調整の容易性とを向上させることができる動力伝達装置及び車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置は、モータ11の駆動によって回転するモータ軸MZと、モータ軸MZに一体回転可能に支持される駆動プーリ40と、ラック軸12に動力伝達可能に設けられる従動プーリ41と、両プーリ40,41に掛装されるベルト42と、駆動プーリ40が内部に位置するようにモータ11が固定され、内外を連通させるための開口部30cが形成されたハウジング18と、モータ軸MZの先端を回転自在に支持する第1の軸受43と、モータ軸MZの回転軸線P1を中心とする径方向への変位が自在となるように第1の軸受43を支持し、且つ開口部30cを閉塞するようにハウジング18に固定される閉塞部材32と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトが交換時期に達したか否かを高精度に検出できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11に設けられたクランクシャフトプーリ41と、吸気カムシャフト22に設けられた吸気カムシャフトプーリ43と、クランクシャフトプーリ41および吸気カムシャフトプーリ43に掛け回されたタイミングベルト組46と、タイミングベルト組46に張力を与えるテンショナ47とを備えた動力伝達装置であって、タイミングベルト組46は、主タイミングベルト46aと副タイミングベルト46bとの少なくとも2本を並列に有し、副タイミングベルト46bは、使用により劣化することを条件に主タイミングベルト46aより破断しやすくなっているとともに、テンショナ47が原位置から所定距離以上に変位したことを検出する検出センサ49を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力を正確に調整することができるベルト張力調整装置及び電動パワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】モータから伝達される駆動力に基づいて回転する駆動プーリ36及び駆動プーリ36の回動軸線S1と平行に延びる回動軸線S2を中心として回動可能な従動プーリ46の間に掛装されるベルト20の張力を調整するベルト張力調整装置であって、駆動プーリ36の回動軸線S1の軸線方向と交差する方向に駆動プーリ36を付勢する板ばね38と、板ばね38の付勢力に抗して駆動プーリ36を変位させる調整ボルト39とを備えた。 (もっと読む)


【課題】弾性体と摩擦部材の寿命を延長して、非対称ダンピング特性を有するオートテンショナの耐久性を向上させることである。
【解決手段】板ばね5の折り曲げ部5aを、挟持されるコイルばね係止部としての回動部材3の螺旋段差面9aとコイルばね4の端面とに、挟持領域の全長に渡って接触させることにより、回動部材3の回動によって、折り曲げ部5aが螺旋段差面9aやコイルばね4の端面から押圧されても、折り曲げ部5aの基端部に大きな曲げ応力が発生しないようにするとともに、折り曲げ部5a近傍の円弧部が外径側の摩擦部材6に局所的に強く押圧されないようにし、板ばね5と摩擦部材6の寿命を延長して、非対称ダンピング特性を有するオートテンショナの耐久性を向上できるようにした。 (もっと読む)


【課題】第1の回転体と第2の回転体との間の距離のばらつきを抑えることができる車両の操舵装置を提供する。
【解決手段】電動パワーステアリング装置は、モータ19の出力軸19aに一体回転可能に支持される駆動プーリ60と、転舵シャフト14に動力を伝達するための従動プーリ61と、駆動プーリ60の回転力を従動プーリ61に伝達するためのベルト62と、従動プーリ61の回転力を、転舵シャフト14を軸方向に移動させる力に変換するボール螺子機構21と、各プーリ60,61を回転自在に支持する芯間支持部材50と、芯間支持部材50を支持すると共に、各プーリ60,61、ベルト62及びボール螺子機構21が内部に収容されるハウジング16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの開放時に、圧力室内の急激な圧力低下を抑制して、油圧ダンパ不良発生を防止することができる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ1の底面に形成されたスリーブ嵌合孔3内にスリーブ4の下端部を圧入し、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に嵌合し、ロッドの上部のばね座7とシリンダの底面間にリターンスプリング8を組み込む。スリーブ嵌合孔とスリーブの嵌合面間に、圧力室6とリザーバ室13とを連通する通路14を形成し、通路にチェックバルブ15を組込む。ロッドに下面で開口するバルブ嵌合孔16と、バルブ嵌合孔とリザーバ室とを連通する油路17を形成し、バルブ嵌合孔内にリリーフバルブ20を組込む。リリーフバルブのバルブシート21に形成した弁孔22の下端部にオリフィスを形成し、リリーフバルブ開放時の圧力室からリザーバ室への通油量を規制し、圧力室内の急激な圧力の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドを使用しなくても、カムチェーンへの押圧力が長期間安定して発揮出来るテンショナを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】チェーンまたはベルトを摺動させる帯状のゴム又は樹脂材製の摺動面部と、前記チェーンまたはベルトが前記摺動面部から外れる事が無いように前記摺動面部の幅方向両側に設けられた側壁部と、前記摺動面部の裏面側に一体的に設けられた帯状の金属補強板が配置されていると共に、一端側にハウジング側に保持する為の取付部とを備えたテンショナにおいて、
前記取付部が、前記金属補強板の一端部に略S字形状部を形成し、前記S字形状部により形成される第1の円弧状係合部及び第2の円弧状係合部の各々に第1の固定ピンと第2の固定ピンがそれぞれ係合する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後など油圧が十分でない場合であれ、適切な圧力を容易に発生させることのできる油圧テンショナを提供する。
【解決手段】油圧テンショナ60は、ハウジング61に形成されたシリンダ62とこのシリンダ62から摺動自在に突出するプランジャ63との間に区画形成された油圧室66に供給される油圧に応じてプランジャ63の突出テンションを可変とする。油圧テンショナ60は、油圧室66には、プランジャ63がシリンダ62内に最も深く収納された位置(P2)と突出移動する途中の位置(P1)との限られた区間でプランジャ63を突出方向に付勢するアシストスプリング74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転力を起振体に伝達する張力調整ボルトの損傷を防止することが可能となる構成の張力調整ボルト取付け構造を有するプレートコンパクタのベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】エンジンベース3の下面に、エンジンを設置した位置調整板14と共に前後位置調整可能にフレーム17を設け、このフレーム17に雌ねじ部材27を設ける。エンジンベース3の下面における雌ねじ部材27より後方にボルト挿通孔3eを有するボルト支持板3dを設ける。頭部28aを有する張力調整ボルト28を、その頭部28aを後方にしてボルト挿通孔3eに通して雌ねじ部材27のねじ孔に螺合する。張力調整ボルト28の頭部28aを、エンジンベース3の後端より前方に位置させると共に、転圧板1の後部の傾斜縁3bの延長線30より前方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】ダンピング荷重が小さく、高振幅の低温条件下においてもダンピング荷重の低下を抑制することができるようにした補機用油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】スリーブ4とロッド5の摺動面間に形成されるリーク隙間26の大きさを15〜45μmとし、チェックボール20の開閉量を0.4〜1.0mmとする。シリンダ1内に封入されるオイルとして、40℃時の動粘度が20〜50mm/s、100℃時の動粘度が5〜10mm/sの低粘度オイルを採用し、高振幅の低温条件下においてもダンピング荷重の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナ内部への泥水等の侵入を抑制するともに、泥水等を積極的に集めてスムーズに排出させる。
【解決手段】オートテンショナ1は、固定部材20と、固定部材20に対して回動自在に支持され且つプーリ100が取り付けられた回動部材30と、コイルバネ4と、排水機構50と備える。固定部材20と回動部材30は、内部にコイルバネ4を収容する外筒部21、31を有し、外筒部21、31は一部分が径方向に重なって配置されている。排水機構50は、外筒部21、31の境界部に設けられており、入水口51と通水路52と排水口53とを有する。入水口51は、外筒部21の外周面と外筒部31の外周面との隙間で構成され、周方向に沿って開口しており、通水路52は、外筒部21の外周面に周方向に沿って形成された水溜め溝21bと外筒部31との隙間で構成されており、排水口53は、通水路52の径方向外側の周壁に形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナの組立ての容易化を図ることである。
【解決手段】プランジャ19、チェックバルブ25およびプランジャスプリング23が組み込まれたバルブスリーブ12の開口端に複数の曲げ起こし可能な爪片27を設けてプランジャ19を抜止めし、プランジャ19、プランジャスプリング23、チェックバルブ25およびバルブスリーブ12からなる分解可能な油圧ダンパユニットAを形成する。バルブスリーブ12内が作動油で満たされた油圧ダンパユニットAをシリンダ11内に挿入し、そのシリンダ11内に作動油を充填し、リターンスプリング18およびプッシュロッド16の組込み後、シリンダ11の上端開口をシール部材13の組込みにより密閉して油圧式オートテンショナの組立てとする。 (もっと読む)


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