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Fターム[3J049AA02]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 可撓体の種類 (1,603) | ベルト (899) | Vベルト (109)

Fターム[3J049AA02]に分類される特許

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【課題】簡単かつ容易にVベルトの脱着が可能なVベルト脱着用治具を提供する。
【解決手段】手元部をハンドル部とし、先端部にプーリのリム内周面に当接可能な支点部を有する長尺状の本体部材、前記本体部材の長手方向において前記支点部よりハンドル部側に位置して本体部材の側面に設けられ、前記支点部と対向するように前記リム外周面に当接して前記支点部と共同してリムを狭着可能な抑え部材、及び、前記本体部材の長手方向においてハンドル部と抑え部材との間に基点を有し、本体部材と一定の角度を有するようにして本体部材の先端部側に延びる弾性変形可能なヘラ部材を備え、前記ヘラ部材は前記本体部材の側面から前記支点部及び抑え部材と同じ側に離間するように膨出する膨出部と、前記膨出部から本体部材側に傾斜する傾斜部とを有し、前記支点部と抑え部材とでリムを狭着した場合、先端部が前記リムの外側面に当接可能な長さを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ベルト脱着機構付きVプーリにおいて、簡単な構成で、Vベルトを損傷させることなく、容易に脱着できるようにする。
【解決手段】Vプーリ本体3におけるVベルト50が装着されるV溝2の一方の側壁4の一部を切り欠いて切欠部を形成し、ガイド部材10をVプーリ本体3における一方の側壁4側の側面3aに脱着可能に取り付け、Vプーリ本体3の回転に伴って切欠部へVベルト50を誘導するようにする。ガイド部材10を取り外した後、V溝2の一部に嵌合部材を嵌め込めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ドライブプーリ及びドリブンプーリにベルトを巻き掛けて形成されるアッセンブリーをミッションケースに圧入する際に、ドライブプーリ及びドリブンプーリの軸方向の相対位置がずれないように圧入できるようにする。
【解決手段】ドライブプーリ20側の隔壁25の水平部25A及びドリブンプーリ30側の段部12Cをそれぞれ位置決め治具58に突き当てて入力軸11と出力軸12との軸間距離、及び、Vベルト13の位置を圧入基準位置に保持する保持工程と、入力軸11及び出力軸12の軸部11B,12Bに、当該軸部11B,12Bとそれぞれ当接する第1当接部100及び第2当接部101を有する固定治具53を取り付けるとともに、第2当接部101を軸方向に移動させて第2当接部101を出力軸12の軸部12Bに突き当て、入力軸11及び出力軸12の寸法誤差Eを補正する補正工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ドライブプーリ及びドリブンプーリにベルトを巻き掛けて形成されるアッセンブリーをミッションケースに圧入する際に、ドライブプーリ及びドリブンプーリの軸方向の相対位置がずれないように圧入できるようにする。
【解決手段】入力軸11に装着されるドライブプーリ20と、出力軸12に装着されるドリブンプーリ30と、これらプーリ20,30に巻き掛けられるVベルト13とを有するプーリアッセンブリー15をミッションケース40に圧入するプーリアッセンブリー圧入方法において、入力軸11と出力軸12との軸間距離、及び、Vベルト13の位置を固定治具53で固定するアッセンブリー固定工程と、固定治具53で固定されたプーリアッセンブリー15をミッションケース40に移動し、ミッションケース40に圧入する圧入工程と、固定治具53を取り外す治具取り外し工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】トランスミッションの内部構造を簡素化してコストを低減することができる管理機を提供する。
【解決手段】エンジン12の動力をエンジン12の出力軸121からトランスミッション13の入力軸131に伝達して、入力軸131を正転させる正転用伝達機構15と、エンジン12の動力をエンジン12の出力軸121からトランスミッション13の入力軸131に伝達して、入力軸131を逆転させる逆転用伝達機構18と、を備え、正転用伝達機構15は、テンションローラ154が正転用ベルト153に張力を付与するときに、エンジン12の動力を出力軸121から入力軸131に伝達し、逆転用伝達機構18は、テンションローラ154が正転用ベルト153に張力を付与しないときに、出力ローラ181とアイドラ182とが係合して、エンジン12の動力を出力軸121から入力軸131に伝達するものである。 (もっと読む)


【課題】専用治具を用いることなく伝動ベルトを組み付け可能であり、伝動ベルトの山とびや、ベルト外れなどの発生を防止可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力伝達機構10は、エンジンのクランクシャフト11の一端側に回転一体に取り付けられるクランクプーリ12と、ウォータポンプの回転軸21の一端側に回転一体に取り付けられるウォータポンププーリ22と、これらクランクプーリ12とウォータポンププーリ22との間に掛け渡された伝動ベルト31とを備えている。クランクプーリ12の前面12dには、伝動ベルト31をプーリ12,22間に組み付ける際にこの伝動ベルト31を引っ掛ける複数の突起14が前方へ向けて突出して設けられ、複数の突起14は、クランクプーリ12の回転中心に関して対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】プーリのV溝に、VリブドベルトのVリブが強く食い込むのを防止し、この食い込みに伴う摩擦抵抗に起因してトルク損失が発生するのを抑制する。
【解決手段】プーリ2のリブ4のテーパ面4aの所定位置に、プーリ軸周りに回転対称な第一円筒部6を形成し、この第一円筒部6によって、隣り合うリブ4、4の間に形成される溝の溝底を埋めた状態とする。このプーリ2にVリブドベルト3を設けると、そのベルト張力によって、Vリブドベルト3のV溝5にリブ4が食い込むが、第一円筒部6とVリブドベルト3とが当接することによって、その食い込み量が制限される。このため、この食い込みに伴って、リブ4のテーパ面4aと、V溝5のテーパ面5aとの間に生じる面圧が軽減され、面圧に起因するトルク損失の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンによりミッションケースの良好な冷却を現出する構造を得る。
【解決手段】エンジンの出力軸に備えた出力プーリと、伝動ケース41の入力軸42に備えた入力プーリ43とに亘り無端ベルト44が巻回され、入力プーリ43の外端側に冷却ファン47が備えられている。入力軸42の軸芯Xを頂点する円錐状部41Tが伝動ケース41に形成され、入力プーリ43が、円錐状部41Tに添う円錐状のプーリ本体部43Aと、その外周のベルト巻回部43Bとで構成されている。これにより、入力プーリ43の外周側ほど冷却ファン47との距離が拡大する空間Sを形成し、入力プーリ43に妨げられることなく冷却風を流通できるようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動対象とされる補機の仕様が異なる補機駆動装置のプーリを利用しつつ、伝動ベルトの誤組付を防止することができる補機駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の回転を利用してウォータポンプを駆動する補機駆動装置1は、クランクシャフト3に固定されたクランクプーリ5と、ウォータポンプの入力軸6に固定されたウォータポンププーリ7と、クランクプーリ5およびウォータポンププーリ7の外周面に形成されたベルト巻き掛け面15、17に巻き掛けられるとともに、ベルト幅がベルト巻き掛け面15、17の幅より小さく設定されたVリブドベルトと、ベルト巻き掛け面15、17の幅内におけるVリブドベルトの幅方向の位置を規制する遮蔽板10、11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能なベルトを、第一プーリと第二プーリの軸間距離を固定したまま巻掛けるに際し、第一プーリの外周に設置して使用するベルト取付治具を簡素な且つコンパクトな構造にし、使い勝手の良いものへと改良することにある。
【解決手段】ベルト取付治具9は、クランクプーリ2の外周上に配置され、クランクプーリ2の側面2cからプーリフランジ2bを跨いでクランクプーリ2の外周に導入されるVリブドベルト4の張力によって押圧されるプーリ押圧部10と、プーリ押圧部10の側面10aに設けられ、クランクプーリ2の側面2cからプーリ押圧部10上を交差してクランクプーリ2の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲してクランクプーリ2の外周に沿わせるための屈曲案内部11と、プーリ押圧部10の裏面に設けられ、クランクプーリ2の外周面に設けられたプーリ溝2aに嵌合するリブ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で且つ容易な作業でプランジャをロックすることが可能な油圧テンショナを提供する。
【解決手段】プランジャスプリング11により外部へ突出する方向に付勢されるプランジャ2と、プランジャ2を摺動自在に支持するテンショナハウジング4と、テンショナハウジング4と一体又は別体に構成されるテンショナボディ5と、を備えるテンショナ本体13と、を備え、カムチェーン又はタイミングベルトに張力を付与する油圧テンショナ1であって、プランジャ2とテンショナハウジング4の一方には、プランジャ2の付勢方向に延出する平面部が形成され、プランジャ2とテンショナハウジング4の他方には、プランジャ2の摺動に伴ってプランジャ2とテンショナハウジング4の相対回転が不能となるように平面部を摺動する棒状部材が設けられ、平面部には、プランジャ2が収縮した状態でプランジャ2とテンショナハウジング4の相対回転を許容し棒状部材が係合する溝部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具等を使用することなくより簡単かつ確実にプーリにベルトを巻掛けることができるプーリ及びそのベルト取付方法を提供すること。
【解決手段】回転体10の側面2dに、ベルト係止部6・7を設けたクランクプーリ2としている。そして、係るクランクプーリ2を以下のようにして用いる。先ず、オルタネータプーリ3にVリブドベルト4を巻掛けすると共に、クランクプーリ2の回転体10の外周からプーリフランジ2bをまたいで掛けられたVリブドベルト4をベルト係止部6に係止する。次に、ベルト係止部6のVリブドベルト4を係止する側を回転方向としてクランクプーリ2を回転させる。すると、ベルト係止部6に掛けられているVリブドベルト4がベルト係止部6を離れて回転体10の外周上へと移動する。 (もっと読む)


【課題】ベルト交換時における駆動プーリの芯出しを容易かつ迅速に行えるモータプーリの芯出し装置および芯出し方法を提供する。
【解決手段】モータ10の回転軸に固定された駆動プーリ24に巻き掛けられる無端状のVベルト30を介してモータ動力が伝達される一定位置の被駆動プーリ28に対して駆動プーリの芯出しをするためのモータプーリ芯出し装置50であって、モータ10の設置場所に固定される架台20と、架台20上に固定されるベースプレート14と、ベースプレート14に対して回動可能に取り付けられ、上面にモータ10が固定された回転盤52と、ベースプレート14に対する回転盤52の回転位置を調整可能に位置決めする位置決め手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも二つのボールベアリング5,6にて軸支した回転軸7に,複数本のリブ12a〜12dを有するVリブドベルト12を巻掛けするプーリ11を,当該プーリにおけるべルト巻掛け用輪体部14が前記ボールベアリングの箇所に位置するように取付けて成るベルト式動力伝達装置において,前記ボールベアリングの耐久性の向上を図る。
【解決手段】前記Vリブドベルト12における各リブのうち少なくとも一つのリブ12bを,前記各ボールベアリングのうち一つのボールベアリング5におけるボール列の中心線5a上に位置するか,或いは前記中心線5aの近傍に位置し,この一つのリブ12bを,残りの他のリブよりも高い寸法H1に構成する。 (もっと読む)


【課題】騒音特性が良く、組立性に優れた安価なスタビライザ装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のプーリ2,3間のチェーン4の弦領域4bの振動を抑制するスタビライザ装置6が、弦領域4bを挿通させた筒状のスタビライザ7と、チェーン4の内周41と対向する内規制部材7と、チェーン4の外周42と対向する外規制部材9とを備える。スタビライザ7は、弦領域4bに沿って延び弦領域4bによって支持される。内規制部材7は、弦領域4bの走行方向Xへの、スタビライザ7の所定範囲の移動を許容する。外規制部材9は、スタビライザ7と接触することにより、走行方向Xとは交差する弦振動方向Yの外方への、弦領域4bの移動範囲を規制する。 (もっと読む)


2つの回転自在取付部材(1、4)を有する、駆動システムの振動ダンパー装置(17)であって、前記2つの回転自在取付部材(1、4)に対応して固定されたベアリングキャリア(3)、前記2つの回転自在取付部材(1、4)間の回転運動を減衰および伝達するダンピング要素(12、13、14、15)を備える、駆動システムの振動ダンパー装置(17)が提案される。摩滅が生じることを回避又は低減するために、回転ベアリング(2、5)が、前記2つの回転自在取付部材(1、4)のそれぞれと、前記固定されたベアリングキャリア(3)との間に備えられ、前記部材(1、4)の一方が該部材(1、4)の他方から独立して前記固定されたベアリングキャリア(3)上に取り付けられるように、前記回転ベアリングが用いられる。
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【課題】ベルト本数の増加、及び装置の大型化を招くことなく、必要な摩擦係数を確保することのできる乗客コンベアの駆動装置の提供。
【解決手段】電動機11により駆動される駆動プーリ15と、前記駆動プーリ15と同軸で設けられたフライホイール21と、制動機14と、前記制動機14が取付けられる回転軸に連結された従動プーリ16と、前記駆動プーリ15と前記従動プーリ16との間に巻き掛けられたベルト17とを備え、乗客コンベアに駆動力を伝達する乗客コンベアの駆動装置において、ベルト17を、ベルト幅方向に12以上〜18以下の突部を有する1本または2本のVリブドベルト17a、17bとから成るとともに、前記Vリブドベルト17a、17bの摩擦力が制動力よりも大きい構成とした。 (もっと読む)


【課題】外側部材と内側部材との回転速度の変動を効果的に緩和することが可能であり、しかも、耐久性を向上することが可能な回動付勢機構を提供する。
【解決手段】回動付勢機構1は、第1軸心X1回りに回転可能で環状の外側軌道面21を内周に有する外側部材2と、第1軸心X1回りに回転可能で環状の内側軌道面31を外周に有している内側部材3と、外側軌道面21と内側軌道面31との間に転動可能に配置された複数の玉4とを備え、外側軌道面21が、第1軸心X1に対して傾斜した第2軸心X2回りに形成され、内側軌道面31が、第1軸心X1に対して傾斜した第3軸心X3回りに形成され、複数の玉4は、外側軌道面21と内側軌道面31との間において最も弾性接近量が大きくなる高負荷領域Mを避けて配置される。 (もっと読む)


【課題】簡明な構造で,二つの回転部材間の回転伝動効率性,回転変動応答性,及び衝撃緩衝性にすぐれた回転伝動機構を提供する。
【解決手段】内側回転部材1と外側回転部材2を有する本発明の回転伝動機構では,歯合する羽根11,羽根21間,内側回転部材1の外周面,外側回転部材2の内周面,及び両側板4の内壁で囲われた回転方向側の空部に接して,エラストマー3を配置している。本発明では,このように配置されたエラストマー3の弾性変形のみを利用し,二つの回転部材間の速度変化にともなう衝撃を緩衝するとともに,吸収,蓄積エネルギーを回転運動エネルギーに効率よく転化する。その結果,駆動側のエネルギーを従動側に伝える回転伝動効率,駆動側の変化に伴う回転変動応答性,衝撃緩衝性がともに向上する。加えて,エラストマー3のみで,両回転部材を相互に支承,構造が簡明で保守も容易である。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンをエンジン動力で駆動させるコンバインにおいても、簡単な構成でエンジンカバーの除塵を可能にする。
【解決手段】エンジンカバー14の吸気口を介してエンジンルーム7内に冷却風を吸入する冷却ファン10と、エンジン動力で冷却ファン10を駆動させる冷却ファン駆動機構11とを備え、冷却ファン10の逆転駆動にもとづいてエンジンカバー14の除塵を行うコンバイン1において、冷却ファン駆動機構11に遊星歯車機構15を設け、該遊星歯車機構15のリングギヤ15aにエンジン8のクランク軸8aと同一方向に回転する動力を伝動すると共に、遊星歯車機構15のサンギヤ15bに冷却ファン10を連動させ、遊星歯車機構15のキャリア15dの回転制御にもとづいて冷却ファン10を正逆転させ、さらに、冷却ファン正転時には、キャリア15dにリングギヤ15aと同一回転の動力を伝動する。 (もっと読む)


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