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Fターム[3J049BB05]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 付勢部材 (904) | 転動するもの (456) | プーリ・ローラ (425)

Fターム[3J049BB05]に分類される特許

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【課題】補機駆動装置からクランクプーリに加わるベルト荷重の向きをシリンダ軸線と異ならせて打音の発生を抑制する。
【解決手段】クランクプーリ10を起点として張り側へ順に、コンプレッサプーリ11、オルタネータプーリ12、テンションプーリ14、ポンププーリ13の順にVベルト15を巻き掛け、コンプレッサプーリ11をクランクプーリ10の側方に配置し、ポンププーリ13をVベルト15の外側に配置する。ポンププーリ13の中心13xが、クランクプーリ10、コンプレッサプーリ11およびオルタネータプーリ12の各中心を結んだ三角形30の中に位置し、第1仮想点35が第1仮想線31と第2仮想線32との間に位置し、第2仮想点36が第3仮想線33と第4仮想線34との間に位置するように、各プーリ10〜14を配置する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナにおいて、ベルト軸荷重とスプリング荷重の合力により発生する作用点を軸受部材の軸方向中央に近付ける。
【解決手段】固定部材10と、その軸部12に対して周方向に揺動可能に外嵌合されるボス部22及びボス部22の揺動中心に対してオフセットした位置で回転自在に軸支され、外周面でベルトに接触するプーリ29を有する可動部材20とを設ける。ボス部22と軸部12との間にインサートベアリング40を配置し、ボス部22の周囲に二巻き以上のコイル部51を有し、可動部材20の揺動動作によって縮径する捩りコイルバネ50配置する。軸部12外周と捩りコイルバネ50内周との間に可動部材20の揺動を減衰するスプリングサポート60を設ける。そして、突部70(荷重伝達抑制手段)によって、捩りコイルバネ50の一巻き目51aに加わる荷重をボス部22に伝達するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンショナの周囲の部品レイアウトに左右されずに、アーム部材に確実に装着でき且つアーム部材を確実に揺動可能なベルト交換用治具を提供する。
【解決手段】アーム部材9の先端側部分に装着される治具本体部35と、治具本体部35に着脱自在に取り付けられる操作レバー36とを備える。そして、治具本体部35に対する操作レバー36のアイドルプーリ6の回転軸心回りの取付角度を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】圧力室内の作動油に気泡が混入しにくく、製造コストが低いオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にスリーブ10を同軸に設け、スリーブ10内にロッド11を摺動可能に挿入してシリンダ9内を圧力室17とリザーバ室18に区画し、圧力室17とリザーバ室18の間を連通する油通路24を設け、油通路24の圧力室17側の端部にチェックバルブ29を設け、ロッド11に固定したばね座12を付勢するリターンスプリング13をシリンダ9の外径側に配置したオートテンショナにおいて、スリーブ10の下部外周とシリンダ9の下部内周との間に筒状のカラー23を嵌め込み、カラー23にスリーブ10を下側から支持する底部23Bを形成し、油通路24をカラー23の上端から圧力室17の下端に至るように形成し、スリーブ10を下方に押圧する押さえばね42を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの上部とテンションプーリを支持するプーリアームがテンションプーリの軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具を確実に取り外すことができるようにすることである。
【解決手段】テンションプーリ5がベルト6を押圧する方向にプーリアーム1を付勢するアクチュエータ10の外側に初期セット具30を取付けてシリンダ11とロッド13とを収縮状態に保持する。初期セット具30をテンションプーリ5の中心軸に直交してアクチュエータ10の側方に向けて着脱自在として、アクチュエータ10の上部とプーリアーム1がテンションプーリ5の軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具30の取り外しを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ベルトが交換時期に達したか否かを高精度に検出できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11に設けられたクランクシャフトプーリ41と、吸気カムシャフト22に設けられた吸気カムシャフトプーリ43と、クランクシャフトプーリ41および吸気カムシャフトプーリ43に掛け回されたタイミングベルト組46と、タイミングベルト組46に張力を与えるテンショナ47とを備えた動力伝達装置であって、タイミングベルト組46は、主タイミングベルト46aと副タイミングベルト46bとの少なくとも2本を並列に有し、副タイミングベルト46bは、使用により劣化することを条件に主タイミングベルト46aより破断しやすくなっているとともに、テンショナ47が原位置から所定距離以上に変位したことを検出する検出センサ49を備える。 (もっと読む)


【課題】静粛性に優れたチェーンガイドを提供する。
【解決手段】トルク伝達用チェーン5の外周一部に配置されて、そのチェーン5の走行方向に長く延びるガイドベース15と、そのガイドベース15の長さ方向に間隔をおいて設けられた複数のローラ軸16と、その各ローラ軸16に回転可能に支持されたチェーン案内用の複数のローラ17とからなり、その複数のローラ17でチェーン5を転がり案内するチェーンガイド7において、チェーン5を構成するコマ27とコマ27を繋ぐピン28が複数のローラ17の位置を同時に通過しないようにローラ17の配置間隔を設定する。 (もっと読む)


【課題】チェーンガイドにおけるチェーン案内用ローラの損傷を防止し、外径面の摩耗低下を抑制して長寿命化を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22で複数のローラ軸31のそれぞれの軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41の表層部に硬化層を設け、内層部に軟質層を形成して靱性を高め、バタつくタイミングチェーン5からローラ41に断続的に負荷される衝撃力によりローラ41が損傷するのを防止する。また、硬質層の表面硬度がタイミングチェーン5の表面硬度に対してロックウェル硬さで4ポイント以上硬くされたものを用いるようにして、タイミングチェーン5との接触により、ローラ41の外径面が早期に摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】カム軸駆動用チェーン伝動装置に設けられたチェーン案内用ローラの潤滑不良を防止すること、および、エンジンレイアウトの容易化を図ることである。
【解決手段】クランク軸1に取付けられた駆動スプロケット2とカム軸3に取付けられた従動スプロケット3間にタイミングチェーン5を掛け渡し、そのタイミングチェーン5の弛み側チェーンの一側部に、タイミングチェーン5の移動を案内する複数の回転可能なローラ41を有する揺動可能なチェーンガイドAを設け、そのチェーンガイドの揺動側端部にチェーンテンショナの調整力を負荷してローラ41をタイミングチェーン5に押し付ける。駆動スプロケット2のピッチ円直径Dに対するローラ41の外径Dの比(D/D)を5/3〜5/1の範囲として、チェーン案内用ローラ41の潤滑不良を防止し、エンジンレイアウトの容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】弾性体と摩擦部材の寿命を延長して、非対称ダンピング特性を有するオートテンショナの耐久性を向上させることである。
【解決手段】板ばね5の折り曲げ部5aを、挟持されるコイルばね係止部としての回動部材3の螺旋段差面9aとコイルばね4の端面とに、挟持領域の全長に渡って接触させることにより、回動部材3の回動によって、折り曲げ部5aが螺旋段差面9aやコイルばね4の端面から押圧されても、折り曲げ部5aの基端部に大きな曲げ応力が発生しないようにするとともに、折り曲げ部5a近傍の円弧部が外径側の摩擦部材6に局所的に強く押圧されないようにし、板ばね5と摩擦部材6の寿命を延長して、非対称ダンピング特性を有するオートテンショナの耐久性を向上できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 チェーンとの接触面の強度が高くて摺動抵抗が小さく、高速で走行するチェーンがローラに対して安定的に接触して、走行安定性が高いチェーンガイド並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触するローラ12を、チェーン1の走行方向に沿って設けられた対向する側板部材9に支持される支持軸13と、支持軸13の外周面に設けられた、両端に内向きの鍔部を有するチェーン1に接触する鋼製の外輪12a、この外輪12a内に組込まれる保持器12b付きのころ12cを備えるころ軸受とによって構成し、外輪12aの肉厚tよりも鍔部の肉厚tを薄く形成し、外輪12aの端面Rを小さくし、高速で走行するチェーン1がローラ12に対して安定的に接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの開放時に、圧力室内の急激な圧力低下を抑制して、油圧ダンパ不良発生を防止することができる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ1の底面に形成されたスリーブ嵌合孔3内にスリーブ4の下端部を圧入し、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に嵌合し、ロッドの上部のばね座7とシリンダの底面間にリターンスプリング8を組み込む。スリーブ嵌合孔とスリーブの嵌合面間に、圧力室6とリザーバ室13とを連通する通路14を形成し、通路にチェックバルブ15を組込む。ロッドに下面で開口するバルブ嵌合孔16と、バルブ嵌合孔とリザーバ室とを連通する油路17を形成し、バルブ嵌合孔内にリリーフバルブ20を組込む。リリーフバルブのバルブシート21に形成した弁孔22の下端部にオリフィスを形成し、リリーフバルブ開放時の圧力室からリザーバ室への通油量を規制し、圧力室内の急激な圧力の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ダンピング荷重が小さく、高振幅の低温条件下においてもダンピング荷重の低下を抑制することができるようにした補機用油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】スリーブ4とロッド5の摺動面間に形成されるリーク隙間26の大きさを15〜45μmとし、チェックボール20の開閉量を0.4〜1.0mmとする。シリンダ1内に封入されるオイルとして、40℃時の動粘度が20〜50mm/s、100℃時の動粘度が5〜10mm/sの低粘度オイルを採用し、高振幅の低温条件下においてもダンピング荷重の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナ内部への泥水等の侵入を抑制するともに、泥水等を積極的に集めてスムーズに排出させる。
【解決手段】オートテンショナ1は、固定部材20と、固定部材20に対して回動自在に支持され且つプーリ100が取り付けられた回動部材30と、コイルバネ4と、排水機構50と備える。固定部材20と回動部材30は、内部にコイルバネ4を収容する外筒部21、31を有し、外筒部21、31は一部分が径方向に重なって配置されている。排水機構50は、外筒部21、31の境界部に設けられており、入水口51と通水路52と排水口53とを有する。入水口51は、外筒部21の外周面と外筒部31の外周面との隙間で構成され、周方向に沿って開口しており、通水路52は、外筒部21の外周面に周方向に沿って形成された水溜め溝21bと外筒部31との隙間で構成されており、排水口53は、通水路52の径方向外側の周壁に形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナの組立ての容易化を図ることである。
【解決手段】プランジャ19、チェックバルブ25およびプランジャスプリング23が組み込まれたバルブスリーブ12の開口端に複数の曲げ起こし可能な爪片27を設けてプランジャ19を抜止めし、プランジャ19、プランジャスプリング23、チェックバルブ25およびバルブスリーブ12からなる分解可能な油圧ダンパユニットAを形成する。バルブスリーブ12内が作動油で満たされた油圧ダンパユニットAをシリンダ11内に挿入し、そのシリンダ11内に作動油を充填し、リターンスプリング18およびプッシュロッド16の組込み後、シリンダ11の上端開口をシール部材13の組込みにより密閉して油圧式オートテンショナの組立てとする。 (もっと読む)


【課題】車体振動及びこもり音を低減すべく、エンジンの振動がプーリアームを介して車両のボディへ伝達することを抑制する。
【解決手段】車両のボディに配設されたエンジン1のクランクシャフト1aに固定されたクランクプーリ4と、補機3に揺動可能に設けられたプーリアーム6に回転可能に支持されたアイドルプーリ7と、の間に掛け渡された補機駆動用ベルト8の張力を保持する装置であって、プーリアーム6と車両のボディとの間に介設され、バネを用いてプーリアーム6をクランクプーリ4から離間する方向に付勢することにより、補機駆動用ベルト8に張力を付与する張力付与機構11を備える。 (もっと読む)


【課題】使用中のタイミングベルトの寿命を検知することにより、タイミングベルトが交換時期に達したか否かを高精度に検出できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11に設けられたクランクシャフトプーリ41と、吸気カムシャフト22に設けられた吸気カムシャフトプーリ43と、クランクシャフトプーリ41および吸気カムシャフトプーリ43に掛け回されたタイミングベルト46とを備えた動力伝達装置1において、タイミングベルト46は、外力を受けることにより発光する応力発光材料を含有し、タイミングベルト46に対向して配置されるとともにタイミングベルト46の測光を行う光センサ49と、光センサ49で検出された測光値に基づいてタイミングベルト46の寿命を算出し、寿命に基づいてタイミングベルト46が交換時期に達したか否かを判断するECU4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 組み立ての作業効率がよく、しかもチェーンとの接触面の強度が高くて摺動抵抗が小さく、高速で走行するチェーンが接触しても摩耗しにくいチェーンガイド並びにそれを用いたチェーンテンショナ装置を提供する。
【解決手段】 チェーン1と接触するローラ12を、チェーン1の走行方向に沿って設けられた対向する側板部材9に支持される支持軸13と、支持軸13の外周面に設けられた、チェーン1に接触する鋼製の外輪12aを有するころ軸受とによって構成し、前記支持軸13の両端を、前記側板部材9の対向壁面に設けた支持凹所14に挿入して組み立てるようにした。 (もっと読む)


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