説明

Fターム[3J049BB23]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 付勢方向 (372) | 外→内のみ (300)

Fターム[3J049BB23]に分類される特許

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【課題】チェーン伝動装置に備えられて、隣接部材との接触に起因する騒音および摩耗が抑制されるチェーンガイドを提供する。
【解決手段】チェーン伝動装置において、仮想平面P1と交わる位置で走行する伝動チェーン13を案内すると共にチェーンテンショナにより付勢される可動ガイド100は、第1伝動チェーン13とは別の伝動チェーン23を案内すると共に軸線方向で隣接する固定ガイド270に近接して、かつ軸線方向から見て固定ガイド270と互いに重なり合う重合領域が形成される位置に配置されている。可動ガイド100は、軸線方向で固定ガイド270と対向する対向面111に、前記重合領域において軸線方向で固定ガイド270に向かって突出していると共に合成樹脂で形成されている突起部150を有する。可動ガイド100は、チェーン伝動装置の作動時に、仮想平面P1に関して傾斜したときに、突起部150にて固定ガイド270に接触する。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンショナの周囲の部品レイアウトに左右されずに、アーム部材に確実に装着でき且つアーム部材を確実に揺動可能なベルト交換用治具を提供する。
【解決手段】アーム部材9の先端側部分に装着される治具本体部35と、治具本体部35に着脱自在に取り付けられる操作レバー36とを備える。そして、治具本体部35に対する操作レバー36のアイドルプーリ6の回転軸心回りの取付角度を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性をもつチェーンガイドを提供する。
【解決手段】トルク伝達用チェーン5の外周一部に配置されて、そのチェーン5の走行方向に長く延びるガイドベース15と、そのガイドベース15にチェーン5の走行方向に沿って間隔をおいて取り付けられた複数のローラ軸16と、その各ローラ軸16に回転可能に支持されたローラ17とからなるチェーンガイドにおいて、各ローラ17の中心間距離をローラ17にかかる負荷が大きい領域ほど狭くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】セットリングによってプランジャをシリンダ内に押込んだ初期セット状態に保持することができるチェーンテンショナのシリンダの小径化を図る。
【解決手段】シリンダ10の開口端部の内周に浅溝部27aと深溝部を有するセット溝を形成し、セット溝内に周方向の一部が切り離されたセットリング30を縮径状態で組込む。セットリングを浅溝部とプランジャ12の先端部外周に形成された係合溝の双方に係合させてプランジャを押し込み状態に保持する。セットリングの切り離し端のそれぞれを軸方向一側に向けて円形に折り曲げて、シリンダの先端部に形成された切欠部29内に収容される一対の縮径操作用の円形の操作片31を設け、操作片の外径を3〜4mmとする。操作片を、折曲げ起点を通るセットリングの接線に対して外方に傾斜させ、傾斜角を10〜40°として、操作片の外接円径の小径化を図り、シリンダの薄肉化を図る。 (もっと読む)


【課題】異なる種類のエンジンにおいても共通して使用することができるチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を摺動可能に挿入し、そのプランジャ10とシリンダ9とで囲まれた圧力室12内に作動油を導入する給油通路13を設け、その給油通路13の圧力室12側の端部にチェックバルブ14を設け、シリンダ9とプランジャ10の摺動面間にリーク隙間15を設け、プランジャ10を付勢するリターンスプリング16を設けたチェーンテンショナにおいて、プランジャ10のシリンダ9からの突出端部にプランジャ10の内外を連通するエア抜き用の第1オリフィス通路17を設け、シリンダ9の閉塞側の端部にシリンダ9の内外を連通するエア抜き用の第2オリフィス通路22を設ける。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製シューと合成樹脂製ベースとの一体成形により組み付け作業を不要にするとともに、合成樹脂製シューと合成樹脂製ベースの相互間の接合強度を向上させてチェーン軌道を長期に亘って確保した伝動装置用ガイドを提供すること。
【解決手段】合成樹脂製ベース120のガイド長手方向に沿って並列状態で延在する係合突条部が、合成樹脂製ベース120の支持面から突出して形成されているとともに、合成樹脂製ベース120のガイド長手方向に沿って融着する合成樹脂製シュー110の係合凹溝部が、合成樹脂製ベース120の係合突条部にそれぞれ凹凸相対して形成されている伝動装置用ガイド100。 (もっと読む)


【課題】ベルトが交換時期に達したか否かを高精度に検出できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11に設けられたクランクシャフトプーリ41と、吸気カムシャフト22に設けられた吸気カムシャフトプーリ43と、クランクシャフトプーリ41および吸気カムシャフトプーリ43に掛け回されたタイミングベルト組46と、タイミングベルト組46に張力を与えるテンショナ47とを備えた動力伝達装置であって、タイミングベルト組46は、主タイミングベルト46aと副タイミングベルト46bとの少なくとも2本を並列に有し、副タイミングベルト46bは、使用により劣化することを条件に主タイミングベルト46aより破断しやすくなっているとともに、テンショナ47が原位置から所定距離以上に変位したことを検出する検出センサ49を備える。 (もっと読む)


【課題】ブシュレスローラチェーンでの動力伝達効率を向上させながら、内リンクプレートおよび連結ピンの耐久性を向上させ、しかもローラとスプロケット歯との噛合い開始時における衝撃を緩和して、騒音を低減し、かつローラおよび連結ピンの耐久性を向上させるチェーン伝動装置を提供する。
【解決手段】チェーン伝動装置のブシュレスローラチェーンCにおいて、外リンクプレート120に相対移動不能に設けられる連結ピン140は、内リンクプレート130に設けられた挿通孔136に遊嵌されて挿通される。連結ピン140と該連結ピン140に回転可能に直接支持されるローラとの間には潤滑油の油膜が形成される。チェーンCにおいて、内リンクプレート130のみが、その背面133にてチェーンガイド装置の摺接面114,118に摺接可能である。背面133は、チェーン走行方向に沿って円弧状に形成されている接触部134を有する。 (もっと読む)


【課題】チェーンガイドにおけるチェーン案内用ローラの外径面の摩耗を抑制して長寿命化を図ることである。
【解決手段】トルク伝達用のタイミングチェーン5の一側部に対向配置されるガイドベース21の対向一対の側板部22で複数のローラ軸31のそれぞれの軸端部を支持する。複数のローラ軸31のそれぞれでチェーン案内用の複数のころ軸受からなるローラ41を回転自在に支持する。ローラ41として、その表面硬度が、タイミングチェーン5の表面硬度に対してロックウェル硬さで4ポイント以上硬くされたものを用いるようにして、タイミングチェーン5との接触により、ローラ41の外径面が早期に摩耗するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】カム軸駆動用チェーン伝動装置に設けられたチェーン案内用ローラの潤滑不良を防止すること、および、エンジンレイアウトの容易化を図ることである。
【解決手段】クランク軸1に取付けられた駆動スプロケット2とカム軸3に取付けられた従動スプロケット3間にタイミングチェーン5を掛け渡し、そのタイミングチェーン5の弛み側チェーンの一側部に、タイミングチェーン5の移動を案内する複数の回転可能なローラ41を有する揺動可能なチェーンガイドAを設け、そのチェーンガイドの揺動側端部にチェーンテンショナの調整力を負荷してローラ41をタイミングチェーン5に押し付ける。駆動スプロケット2のピッチ円直径Dに対するローラ41の外径Dの比(D/D)を5/3〜5/1の範囲として、チェーン案内用ローラ41の潤滑不良を防止し、エンジンレイアウトの容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】逆止弁ユニットにおいて、ボールシートのシート面でのチェックボールの吸着を抑制して、チェックボールの開弁性の向上およびチェーンのバタツキによる騒音の低減が可能であり、さらに圧油源からテンショナに供給される圧油の消費量の減少が能な油圧式テンショナを提供する。
【解決手段】油圧式テンショナは、ハウジングに設けられた収容穴に進退方向に移動可能に収容されてチェーンに張力を付与するプランジャと、逆止弁ユニットとを備える。逆止弁ユニットは、前記収容穴内でハウジングとプランジャとの間に形成された油圧室131に連通する弁油路143が設けられたボールシート141と、ボールシート141に対して着座および離座することにより弁油路143を開閉するチェックボール147とを有する。シート面142には、弁油路143と油圧室131とを、チェックボール147が閉弁状態にあるときに連通させるシート油溝150が設けられる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のテンショナ付勢手段やストッパ部の強度を上げることなく、また補強部材や緩衝部材を追加することもなく、無端チェーンの弛み側にて瞬間的に大きな緊張が生じた場合でも、簡易的な構成としたチェーン付勢手段やストッパ部により、無端チェーンの弛み側及びテンショナの外側への大きな動きを抑制する動力伝達機構を提供する。
【解決手段】テンショナ30の外側への動きを制限するストッパ部29に加え、無端チェーン25の弛み側25aの外側への動きを規制するチェーン規制体40も配設し、バネ先端連結部28がストッパ部29へ当接するのとほぼ同時に、弛み側25aについてもチェーン規制体40の弛み側規制部41に当接させる。このことから、弛み側25aの瞬間的な緊張に伴う外側への衝撃力をストッパ部29及び弛み側規制部41により分散でき、ストッパ部29へ集中していた衝撃力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】プランジャを筒状部材と蓋体の2部品としてコストの低減を図り、そのプランジャを初期セット状態でプランジャの先端面の外周エッジの固着を防止する。
【解決手段】ハウジング11のシリンダ室12にプランジャ13と、リターンスプリング22とを組込み、上記プランジャ13の背部の圧力室25内に供給するオイルによる油圧ダンパ作用にてチェーンの張力を一定にする。プランジャ13の後端開口部内周の鋸歯状雌ねじ17にスクリュロッド18を螺合する。プランジャ13を、筒状部材14と、その筒状部材14に嵌合一体化される嵌合筒部を一方の端面に有する冷間鍛造された蓋体15とで形成する。嵌合筒部の開口端のテーパ面の大径端の直径をφA、スクリュロッドの先端部の外径をφBとしたとき、φA<φBとしてプランジャ13を押し込んだ初期セット状態でテーパ面がスクリュロッド18の先端面の外周エッジに接触する。 (もっと読む)


【課題】 チェーンの弛みの検知を個人差なく簡単に行え、チェーンの弛みを解消するテンション調整を効率的に行えるようにする。
【解決手段】 回動可能に接続されるとともにチェーンaの長手方向に沿って該チェーンaの撓み面a1に当接するように形成された一片部10及び他片部20と、一片部10に対し他片部20が所定角度回動したことを認識する角度認識手段とを備え、一片部10と他片部20の双方がチェーンaの撓み面a1に押し付けられた際に、前記角度認識手段による角度の認識によりチェーンaの弛みが検知されるようにした。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッドを使用しなくても、カムチェーンへの押圧力が長期間安定して発揮出来るテンショナを安価に提供することを目的とする。
【解決手段】チェーンまたはベルトを摺動させる帯状のゴム又は樹脂材製の摺動面部と、前記チェーンまたはベルトが前記摺動面部から外れる事が無いように前記摺動面部の幅方向両側に設けられた側壁部と、前記摺動面部の裏面側に一体的に設けられた帯状の金属補強板が配置されていると共に、一端側にハウジング側に保持する為の取付部とを備えたテンショナにおいて、
前記取付部が、前記金属補強板の一端部に略S字形状部を形成し、前記S字形状部により形成される第1の円弧状係合部及び第2の円弧状係合部の各々に第1の固定ピンと第2の固定ピンがそれぞれ係合する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンの伸びを迅速に確認できると共に、テンショナ装置の円滑な動作を確保できるタイミングチェーンの伸び確認構造を提供する。
【解決手段】エンジンEは、タイミングトレーン機構1及びタイミングカバー2を備える。タイミングトレーン機構1は、駆動スプロケット11及び従動スプロケット12a,12bに掛け渡されたタイミングチェーン13と、タイミングチェーン13に所定の張力を付与するアーム部材14と、アーム部材14をタイミングチェーン13に向けて付勢する付勢力を発生させるテンショナ装置17とを有する。タイミングカバー2には、開口部2aが形成され、アーム部材14には、突起部16gが形成される。開口縁部2bと突起部16gとの位置関係は、タイミングチェーン13が交換を要する伸び量に達したときに、突起部16gの一部又は全体が開口部2aから隠れるように設定される。 (もっと読む)


【課題】テンショナーアームの一部を構成するテンショナーアーム本体が、プレス成形された金属板材から成り、テンショナーアームがカムチェーン側に向けて付勢されるチェーンテンショナー装置において、ウエッジおよび付勢手段の組付けを容易としてテンショナーアームをコンパクトかつシンプルな構成とする。
【解決手段】テンショナーアーム35Aが、テンショナーアーム本体39Aと、カムチェーン25に摺接する摺接面58を有してテンショナーアーム本体39Aに保持される摺接部材40とを備え、ウエッジ受け部36およびテンショナーアーム本体39Aに摺接するウエッジ37がテンショナーアーム本体39Aに摺動可能に保持され、ウエッジ37を付勢するようにしてウエッジ37およびテンショナーアーム本体39A間に介設される付勢手段38がテンショナーアーム本体39A内に保持される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後など油圧が十分でない場合であれ、適切な圧力を容易に発生させることのできる油圧テンショナを提供する。
【解決手段】油圧テンショナ60は、ハウジング61に形成されたシリンダ62とこのシリンダ62から摺動自在に突出するプランジャ63との間に区画形成された油圧室66に供給される油圧に応じてプランジャ63の突出テンションを可変とする。油圧テンショナ60は、油圧室66には、プランジャ63がシリンダ62内に最も深く収納された位置(P2)と突出移動する途中の位置(P1)との限られた区間でプランジャ63を突出方向に付勢するアシストスプリング74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】無段階の張力調整と任意のバックラッシ量とを両立させる。
【解決手段】シリンダ室11a内に収納するナット部材12と、ナット部材12の雌ねじ21に適合する雄ねじ31付きのロッド13と、ロッド13をナット部材12から突出する方向に付勢する第1のばね14と、ナット部材12、ロッド13をシリンダ室11aから押し出す方向に付勢する第2のばね15とを設ける。 (もっと読む)


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