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Fターム[3J049BH05]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | BA〜BG以外の特徴 (607) | 可撓体の装架 (57)

Fターム[3J049BH05]に分類される特許

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【課題】簡単かつ容易にVベルトの脱着が可能なVベルト脱着用治具を提供する。
【解決手段】手元部をハンドル部とし、先端部にプーリのリム内周面に当接可能な支点部を有する長尺状の本体部材、前記本体部材の長手方向において前記支点部よりハンドル部側に位置して本体部材の側面に設けられ、前記支点部と対向するように前記リム外周面に当接して前記支点部と共同してリムを狭着可能な抑え部材、及び、前記本体部材の長手方向においてハンドル部と抑え部材との間に基点を有し、本体部材と一定の角度を有するようにして本体部材の先端部側に延びる弾性変形可能なヘラ部材を備え、前記ヘラ部材は前記本体部材の側面から前記支点部及び抑え部材と同じ側に離間するように膨出する膨出部と、前記膨出部から本体部材側に傾斜する傾斜部とを有し、前記支点部と抑え部材とでリムを狭着した場合、先端部が前記リムの外側面に当接可能な長さを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ベルト脱着機構付きVプーリにおいて、簡単な構成で、Vベルトを損傷させることなく、容易に脱着できるようにする。
【解決手段】Vプーリ本体3におけるVベルト50が装着されるV溝2の一方の側壁4の一部を切り欠いて切欠部を形成し、ガイド部材10をVプーリ本体3における一方の側壁4側の側面3aに脱着可能に取り付け、Vプーリ本体3の回転に伴って切欠部へVベルト50を誘導するようにする。ガイド部材10を取り外した後、V溝2の一部に嵌合部材を嵌め込めるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの、プーリ軸間距離を固定したままベルトを掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素且つコンパクトな構造にし使い勝手の良いものへと改良する。
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二の回転方向側Bに配設され、プーリ径方向外方へ隆起するブロック体の第一回転方向A側であって且つ奥側プーリ側の隅部に丸みを付すことで形成され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11とを備える。屈曲案内曲面11は、プーリ径方向外方へ、少なくともVリブドベルト4のベルト幅よりも長く延在することにより、ベルト4が第二の回転方向Bに向かって乗り越えるのを禁止する。 (もっと読む)


【課題】回転させることが困難なプーリがある場合においても、ベルトの取付けを容易に行うことができるベルト取付け治具及びベルト取付け方法を提供すること。
【解決手段】ベルト取付け治具10が、従動軸に取り付けられたプーリ3の回転軸を中心として、プーリ3に対して回動可能なプーリ設置部11と、プーリ設置部11と同一の回転軸を有し、回転軸方向において連結された本体部12と、プーリ3の外周よりも径方向外側へ突出するように、本体部12から突設され、且つ、本体部12の回転軸に沿って本体部12からプーリ設置部11とは反対側の方向へ離れるに従い本体部12の回転軸から遠ざかる傾斜面13aを有するベルト保持部と、ベルト保持部13により保持されたベルト5をプーリ3のプーリ溝3aまで案内するガイド部14と、本体部12を、回転軸を中心として回動させる回動部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト取付治具をコンパクトな構成にすると共に、プーリへのベルト取付時に作用するベルトの張力を下げて取付性を向上させる。
【解決手段】クランクプーリ2の外周及び両側面2d・2eを覆う取付部11は、クランクプーリ2の外周に沿う外周部13と、外周部13の一端からクランクプーリ2側面2dに沿う第一フランジ部14と、外周部13の他端からクランクプーリ2の側面2eに沿う第二フランジ部15とから成る。第一フランジ部14から側面2d方向であって、クランクプーリ2の外周よりも内径側で突設されたベルト保持部12は、Vリブドベルト4の側面が第一フランジ部14に当たってクランクプーリ2の外周に導入される際に、ベルト保持部12に保持されたVリブドベルト4の位置とクランクプーリ2の外周部に導入されたVリブドベルト4の位置との間で段差を形成するように突設している。 (もっと読む)


【課題】プーリの側方に十分なスペースがない場合にも容易にベルトを取り付けることのできるベルト取付治具の提供。
【解決手段】覆い部29と内片27とを挟着部とする。挟着部と止着体23とで装着部32を構成する。止着体23をプーリ5に止着する。挟着部の内片27を止着体23の係合孔に係合させる。挟着部が止着体23の一部とプーリ5の一部を挟む。プーリ溝3に嵌めたベルト2が外周側から覆い部29で覆われる。ベルト2がプーリ溝3の溝底に向けて押えられる。プーリ5からのベルト2の外れが阻止される。プーリ5を回転させて、ベルト取付治具22をプーリ5と一体的に移動させる。ベルト2のうちのプーリ溝3に嵌った範囲が徐々に広がって、プーリ5にベルト2が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリの間に周長方向に伸縮可能なベルトを巻掛ける作業を補助するベルト取付治具を使用するに際し、プーリの径長が異なるいずれのプーリに対しても装着することが可能なベルト取付治具を提供することにある。
【解決手段】ベルト取付治具9は、クランクプーリ2の外周面に当接されるベルト導入部10と、ベルト導入部10の側面10aに設けられたベルトガイド板11と、クランクプーリ2の回転軸回りに回転可能に取り付けられる治具本体12と、治具本体12に設けられたレール13と、ベルトガイド板11に固定され、レール13に沿って移動可能なスライド台16とを備えている。そして、レール13に沿ってスライド台16を摺動させることにより、ベルト導入部10をクランクプーリ2の径内外方向Nに伸縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮可能なベルトを、第一プーリと第二プーリの軸間距離を固定したまま巻掛けるに際し、第一プーリの外周に設置して使用するベルト取付治具を簡素な且つコンパクトな構造にし、使い勝手の良いものへと改良することにある。
【解決手段】ベルト取付治具9は、クランクプーリ2の外周上に配置され、クランクプーリ2の側面2cからプーリフランジ2bを跨いでクランクプーリ2の外周に導入されるVリブドベルト4の張力によって押圧されるプーリ押圧部10と、プーリ押圧部10の側面10aに設けられ、クランクプーリ2の側面2cからプーリ押圧部10上を交差してクランクプーリ2の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲してクランクプーリ2の外周に沿わせるための屈曲案内部11と、プーリ押圧部10の裏面に設けられ、クランクプーリ2の外周面に設けられたプーリ溝2aに嵌合するリブ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルトに高い張力を生じさせることなく取り外すことができるベルト取り外し治具の提供。
【解決手段】プーリ溝4に嵌って係合する係合部5を設ける。係合部5から表面側に突出する突起部6を形成する。突起部6にプーリ軸に対して傾斜する傾斜面7を形成する。突起部6よりもプーリ2の周方向に突出する押え片8を設ける。プーリ2に巻き付くベルト3が押え片8を押える。プーリ2に巻き付くベルト3が直接に傾斜面7に掛る。ベルト3が傾斜面7をプーリ軸方向に滑ってプーリ溝4から外れる。 (もっと読む)


【課題】複数のプーリとこれらプーリ間に掛け渡される伝動ベルトとを備えた動力伝達機構において、伝動ベルトの組付作業を、専用治具を用いることなく、一般工具のみで行えるようにする。
【解決手段】動力伝達機構を構成する複数のプーリのうち、少なくとも1つのプーリ、例えば補機プーリ2に、プーリシート3(補機回転軸301)に対し偏心した基準点を中心とする円周上に沿って延びるボルト貫通用の円弧状長穴22,23,24を設けて、補機プーリ2を前記基準点を中心として揺動可能とし、伝動ベルト4を巻き掛ける際に、クランクプーリ1と補機プーリ2との軸間距離を短くできるように構成することで、伝動ベルト4の組付作業を、専用治具を用いることなく、一般工具のみで行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】ベルト交換時における駆動プーリの芯出しを容易かつ迅速に行えるモータプーリの芯出し装置および芯出し方法を提供する。
【解決手段】モータ10の回転軸に固定された駆動プーリ24に巻き掛けられる無端状のVベルト30を介してモータ動力が伝達される一定位置の被駆動プーリ28に対して駆動プーリの芯出しをするためのモータプーリ芯出し装置50であって、モータ10の設置場所に固定される架台20と、架台20上に固定されるベースプレート14と、ベースプレート14に対して回動可能に取り付けられ、上面にモータ10が固定された回転盤52と、ベースプレート14に対する回転盤52の回転位置を調整可能に位置決めする位置決め手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数のチェーンガイド、チェーンおよびスプロケットを一体保持可能とし、組立やメンテナンス時の作業性を向上したチェーンガイド機構を提供すること。
【解決手段】チェーンCを摺動案内する複数のチェーンガイド120、130と、それらを一体に保持するガイドブリッジ110からなるチェーンガイド機構100において、ガイドブリッジ110が基部113から両端に向かってチェーンガイド120、130の両側面を挟むようにそれぞれ対になって延び、チェーンガイド120、130の取付ボス部121、131を嵌合保持するガイド取付孔112を有していること。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなベルト取付治具を提供する。
【解決手段】ベルト取付治具6は、クランクプーリ2の外周上に配置され、上記Vリブドベルト4が掛けられて、このVリブドベルト4の張力によってクランクプーリ2の外周に対して押圧される、プーリ押圧部7と、このプーリ押圧部7に掛けられた上記Vリブドベルト4のうちクランクプーリ2の外周上から外れている部分4aを引っ掛けて保持する、ベルト保持部8と、クランクプーリ2の外周に対して対向するように配置され、上記プーリ押圧部7に掛けられた上記Vリブドベルト4のうちクランクプーリ2の外周上に沿わせている部分4bをクランクプーリ2の外周に対して押圧する、ベルト押さえ部9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2本のカムシャフトの夫々に組み付け予定のカムスプロケットとクランクシャフトに組み付け予定のクランクスプロケットに無端チェーンベルトを捲回したチェーンASSYをエンジンに組み付けるための組付け冶具を提供する。
【解決手段】冶具10は、メインロッド12とリンク機構30とスプリング24を備える。メインロッドの一端にはクランクスプロケットを当接するための第1アタッチメント22が固定されている。リンク機構30は、メインロッドの短手方向の両側に伸びており、両端がメインロッドの短手方向に伸縮する。リンク機構30の両端にはカムスプロケットを当接するための第2アタッチメント38が固定されている。スプリング24は、リンク機構30の両端を伸展させる方向に付勢する。この冶具10は、リンク機構30を縮めたときの両端間の長さがエンジンに取付け後のカムスプロケット間距離よりも短くなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】2つのプーリへのベルトの脱着を自動的に行うことのできるベルト脱着装置を提供する。
【解決手段】ベルト脱着装置1は、上下方向に離れた位置に配置された1対の支持部材10、11と1対の支持部材13、15と、上下方向に関して前記2対の支持部材の間に配置された1対の挟持部材17、19と、前記各1対の支持部材を一体的に上下方向に駆動する上下駆動手段7a、7bと、前記各1対の支持部材が離接するように前記各1対の支持部材を水平方向に駆動する第1水平駆動手段方向9a、9bと、前記1対の挟持部材が離接するように前記1対の挟持部材を水平方向に駆動する第2水平駆動手段方向9cとを備え、前記2対の支持部材及び前記1対の挟持部材は、少なくとも水平方向に一体的に移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】ベルトを引き伸ばしてプーリに取り付ける際、他方のプーリからベルトが外れたり位置ずれしたりするのを阻止することのできるベルト外れ防止治具の提供。
【解決手段】ベルト外れ防止治具1に外れ止め6を設ける。ベルト外れ防止治具1に固定手段7を設けてプーリ3に固定する。外れ止め6がプーリ3のプーリフランジ9の外周側に位置する。プーリ3にベルト5を掛ける。ベルト5を引き伸ばしながらプーリ2に手前側から取り付ける。外れ止め6がプーリ3からのベルト5の外れや位置ずれを阻止する。 (もっと読む)


【課題】プーリを回転させながらベルトを伸長させて取り付ける際、他方のプーリからベルトが外れたり位置ずれしたりするのを阻止することのできるベルト取付治具の提供。
【解決手段】ベルト取付治具1に固定部12を設けてプーリ2に固定する。ベルト取付治具1に保持面9を設ける。保持面9がベルト4の一部をプーリフランジ8の近傍かつ手前側に保持する。ベルト4を他方のプーリ3にも掛ける。プーリ2を回転させる。ベルト4のうち、保持面9で保持された部位がプーリ軸方向に滑ってプーリ2に取り付けられる。押さえ部6を設けて保持面9からプーリ3に至るベルト4を奥側に向けて押さえる。ベルト4がプーリ3から手前側に外れたり位置ずれしたりするのを押さえ部6が阻止する。 (もっと読む)


本発明は、伝達システムのプーリのリブ付き溝にベルトを取り付けるためのツールであって、外側の面(101)と、内側のエッジ(15)と、把持エッジ(11)を形成する端部領域とを有するノーズ領域(10)を備えており、前記把持エッジ(11)が、取り付けの際にベルト(20)の外側のエッジ(23)を反対側の内側のエッジ(24)よりも持ち上げることによってベルト(20)の歯(25)の少なくとも一部分のための当接部を定めることを特徴とするツールに関する。
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【課題】モータ装置の回転軸に生じるラジアル荷重や曲げモーメントを低減することが可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置100は、モータユニット50により移動駆動されるテンション付与部60を介して前処理駆動ベルト73にテンションを付与することで、前処理駆動プーリ71及び前処理入力プーリ72の動力伝達を接続させる。このモータユニット50を支持するブラケット55に長穴部55bを貫通形成し、モータユニット50の回転軸50aに連結された回動アーム53と第1スプリングアーム65とを該長穴部55bを介して連結することで、回動アーム53をブラケット55のモータユニット50側に近接させて並設する。第1スプリングアーム65から力が加わっても回動アーム53がブラケット55に当接支持されるので、回転軸50aに生じるラジアル荷重や曲げモーメントが低減される。 (もっと読む)


【課題】高い精度管理を必要とせずに、エンジンのベルトを交換するときのベローズの過度の膨張を防止することができるオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ15の底14に形成したスリーブ嵌合凹部17にスリーブ16の下部外周を嵌め合わせ、スリーブ16内にロッド18を摺動可能に挿入してシリンダ15内を圧力室19とリザーバ室20に区画し、ロッド18の上端にばね座21を固定し、そのばね座21を付勢するリターンスプリング27を設け、ばね座21とシリンダ15の間の環状開口を覆う上下に伸縮可能な筒状のゴム製ベローズ22を設けたオートテンショナ11において、ばね座21に、リザーバ室20と外気とを連通する通気孔36を形成し、その通気孔36の外気側の端部に手動で開閉を切り替えるエア抜き栓37を設ける。 (もっと読む)


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