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Fターム[3J049BH20]の内容

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Fターム[3J049BH20]に分類される特許

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【課題】使用中のタイミングベルトの寿命を検知することにより、タイミングベルトが交換時期に達したか否かを高精度に検出できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト11に設けられたクランクシャフトプーリ41と、吸気カムシャフト22に設けられた吸気カムシャフトプーリ43と、クランクシャフトプーリ41および吸気カムシャフトプーリ43に掛け回されたタイミングベルト46とを備えた動力伝達装置1において、タイミングベルト46は、外力を受けることにより発光する応力発光材料を含有し、タイミングベルト46に対向して配置されるとともにタイミングベルト46の測光を行う光センサ49と、光センサ49で検出された測光値に基づいてタイミングベルト46の寿命を算出し、寿命に基づいてタイミングベルト46が交換時期に達したか否かを判断するECU4とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動調芯機構を備えた無軸端形式であり、ベルトの装着が簡単で、かつ、コンパクトなプーリー軸受装置及びベルト駆動装置を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる溝が設けられた球状表面を中央に有するシャフト50と、シャフト50の球状表面に嵌合する球状内面を有するアウターリング40と、アウターリング40に螺合されて先端が溝に挿入されるボルト60と、円筒状の2つの部材から構成され内側の段部22、32でアウターリング40を両側面から挟持して固定するブラケット20、30と、ブラケット20、30をベアリング16を介してベアリング取付部11,12に支持するシャーシ10と、シャフト50の両側に固定されるプーリー90とを備える。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナ1の可動部材10を樹脂材料として軽量化を図りつつ、プーリ28の支持強度を確保して、ミスアラインメント角度の増大を抑制する。
【解決手段】可動部材10は、繊維を配合した合成樹脂からなる可動部材本体16表面の少なくとも一部に、熱可塑性の繊維強化樹脂からなる複数のシート状の補強材17,17,…が積層されて一体的に貼着されたものとする。 (もっと読む)


【課題】ベルト交換時における駆動プーリの芯出しを容易かつ迅速に行えるモータプーリの芯出し装置および芯出し方法を提供する。
【解決手段】モータ10の回転軸に固定された駆動プーリ24に巻き掛けられる無端状のVベルト30を介してモータ動力が伝達される一定位置の被駆動プーリ28に対して駆動プーリの芯出しをするためのモータプーリ芯出し装置50であって、モータ10の設置場所に固定される架台20と、架台20上に固定されるベースプレート14と、ベースプレート14に対して回動可能に取り付けられ、上面にモータ10が固定された回転盤52と、ベースプレート14に対する回転盤52の回転位置を調整可能に位置決めする位置決め手段34とを備える。 (もっと読む)


【課題】補機駆動ベルトがプーリと噛み合う噛み合い位置において異物が侵入するのをより確実に防止することができる補機駆動ベルトの異物侵入防止構造を提供する。
【解決手段】異物侵入防止部10は、噛み合い位置P1から離れる方向に並設され、クランクプーリ3及び補機駆動ベルト6に対して間隔g1、g1´、g2、g2´を空けて、クランクプーリ3及び補機駆動ベルト6間にそれぞれ起立する複数の隔壁11,12を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中に、圧力室内の作動油がリーク隙間を通って流出するのを防止するとともに、押し込み方向へのプランジャの移動を防止することができるチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を摺動可能に挿入し、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室13内に作動油を導入する給油通路14を設け、その給油通路14の圧力室13側の端部にチェックバルブ16を設け、プランジャ10とシリンダ9の摺動面間にリーク隙間22を設けたチェーンテンショナ1において、シリンダ9の開放端に環状のシール部材24を設け、そのシール部材24は、プランジャ10のシリンダ9からの突出端側に向かって次第に小径となるテーパ状のゴム製リップ25を有し、そのリップ25の先端をプランジャ10の外周に接触させる。 (もっと読む)


破片排出スプロケットは、ボディ(100)と、ボディから突出した複数の歯(101)と、ベルト歯を受け、歯と交互に配置された複数の溝(102)と、各溝より径方向の内方に配置され、溝に連結するキャビティ(103)とを備え、キャビティがさらに、ベルトを支持するためのランド(111)を備え、ランドが溝とキャビティの間に配置され、キャビティが、軸方向(A−A)に関して角度(θ)で配置された面(104)を備える。
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【課題】圧力室からのエアの排出性能を長期にわたって確保することができ、かつ、低コストなチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ10を突出方向に付勢するリターンスプリング18を設け、プランジャ10とシリンダ9とで囲まれた圧力室20内に作動油を導入する給油通路21を設け、その給油通路21の出口に作動油の逆流を防止するチェックバルブ22を設けたチェーンテンショナ1において、圧力室20と外気とを連通する貫通孔24をシリンダ9に形成し、その貫通孔24の内周に形成した雌ねじ25に多孔質材料からなる雄ねじ部材26をねじ込み、圧力室20内に混入したエアを、雄ねじ部材26と雌ねじ25の間に形成される螺旋状のねじ隙間と、雄ねじ部材26の内部の連続気孔とで並行して外気に排出する。 (もっと読む)


【課題】Vベルトの動力伝達力を高い領域に維持することができるVベルト駆動型モータジェネレータ装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランクシャフトとモータジェネレータ間の動力伝達をプーリに掛け渡したVベルトで行なう車両において、前記クランクシャフトに設けられるクランクシャフトプーリに、前記Vベルトの回転速度を一定範囲内に調整する速度調節機構が組み込まれている。この速度調節機構は、遊星歯車装置またはトロイダルコンバータまたはトルクコンバータで構成される。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブのバルブシートの摩耗を抑制し、チェーンテンショナのダンパ作用を安定させる。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ10を突出方向に付勢するリターンスプリング26を設け、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室12内に作動油を導入する給油通路13を設け、その給油通路13の圧力室12側の端部に作動油の逆流を防止するチェックバルブ14を設け、そのチェックバルブ14を、弁孔15を有するバルブシート16と、そのバルブシート16に接触、離反して弁孔15を開閉するチェックボール17と、そのチェックボール17の移動範囲を規制するリテーナ18とで構成したチェーンテンショナ1において、バルブシート16のチェックボール17に対する接触面28にクロム拡散層29を設ける。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブのシート面が摩耗しにくいオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ7内に有底のスリーブ8を嵌め合わせ、そのシリンダ7内に作動油を溜め、スリーブ8内にプランジャ10を摺動可能に挿入してシリンダ7内を圧力室11とリザーバ室12に区画し、リザーバ室12側から圧力室11側への作動油の流れのみを許容するチェックバルブ13を設けた油通路14を介して圧力室11とリザーバ室12を連通したオートテンショナ5において、チェックバルブ13を、油通路14の圧力室11側の端部に設けられたシート面16に接触、離反するセラミックボール15と、そのセラミックボール15の移動範囲を規制するリテーナ17とで構成し、セラミックボール15の表面粗さをRa0.01以下とする。 (もっと読む)


【課題】経時変化によるベルトの伸び等に左右されず、安定して規定の張力を維持できるベルト張力調整機構及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ21と従動プーリ22との間にタイミングベルト23を掛け渡して駆動力を伝達するベルト駆動伝達装置において、ベルト23を押圧するために移動可能な回転体31と、回転体31をベルト23に押し付けるための圧縮バネ34とを有し、圧縮バネ34が回転体31の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ベース部材10に揺動可能に支持されたアーム部材20を、ベース部材10のカップ部11とアーム部材20のカップ部21との間に形成された内部空間に配置された捩りコイルばね50でもってベルト押圧方向に回動付勢するようにしたオートテンショナにおいて、既存の部材に対する設計変更を行わなくても、両カップ部11,21間の隙間から入り込んだ異物が半径方向内方に侵入するのを防止できるようにする。
【解決手段】両カップ部11,21間の内部空間に捩りコイルばね50のコイル部51を半径方向外方から覆うように配置され、カップ部11,21同士の隙間から内部空間に入り込んだ異物が半径方向内方に侵入するのを規制する異物防止部材30を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】液圧式チェーンテンショナを備える車両において、長期間エンジンを停止していた後の始動時のチェーンのばたつき騒音を抑制する。
【解決手段】エンジンが停止していた期間を参照し、その期間が長いほどエンジン始動直後の目標回転数を高く設定するようにした。これにより、ポンプを駆動するエンジンが高速回転し、プランジャを押圧する作動液を速やかに供給できる。ひいては、始動直後からチェーンに適切な張力を付与でき、ばたつき騒音の発生のおそれがある時間を極小化できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、且つ電気的に制御することなく、正逆転回転駆動される第1の被駆動軸の回転力を第2の被駆動軸に一方向回転力として伝達することができる回転伝達装置及びこれを使用した直動テーブル装置を提供する。
【解決手段】正逆転駆動する回転駆動源5によって正逆回転駆動される第1の被駆動軸2と、一方向回転される第2の被駆動軸16と、前記第1の被駆動軸の回転力を同一方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第1の回転伝達機構20と、前記第1の被駆動軸の回転力を逆方向の回転力として前記第2の被駆動軸に伝達する第2の回転伝達機構21と、前記第1の回転伝達機構及び前記第2の回転伝達機構に個別に介挿された前記第2の被駆動軸を一方向に回転駆動するときに締結状態となる1方向クラッチ20d,21cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力室内に供給される作動油に固形粒子が混入した場合にも、圧力室内の空気を確実に排出することが可能なチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ5内にプランジャ6を軸方向に摺動可能に挿入し、シリンダ5とプランジャ6とで囲まれた圧力室8に作動油を導入する給油通路9をシリンダ5に設け、リターンスプリング17でプランジャ6をシリンダ5から突出する方向に付勢し、プランジャ6でチェーン4を押圧するようにしたチェーンテンショナ1において、プランジャ6のシリンダ5からの突出部分に、プランジャ6の外周から内周に貫通する貫通孔19を、プランジャ6の周方向に間隔をおいて3箇所以上形成し、その各貫通孔19に溝付きピン20を圧入し、その貫通孔19を通じて圧力室8内の空気を排出するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧力室内に供給される作動油に固形粒子が混入した場合にも、圧力室内の空気を確実に排出することが可能なチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放した有底筒状のシリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入してシリンダ9内に圧力室11を形成し、その圧力室11の外部と内部とを連通する給油通路13をシリンダ9に設け、圧力室11の内部と外部とを連通する螺旋状のねじ隙間25を設け、圧力室11内に組み込んだリターンスプリング21でプランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢し、そのプランジャ10でチェーン6を押圧するようにしたチェーンテンショナ1において、ねじ隙間25を多条に形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で、低コストなオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ10内に作動油を溜め、シリンダ10の底9に形成したスリーブ嵌合凹部12にスリーブ11の下部外周を嵌め合わせ、スリーブ11内にロッド13を軸方向に摺動可能に挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11の摺動面間に形成されたリーク隙間16を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、リザーバ室15側から圧力室14側への作動油の流れのみを許容するシールリング18を設けた通路17を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、ロッド13の上端にばね座23を固定し、そのばね座23を圧力室14の容積が拡大する方向に付勢するリターンスプリング29を設けたオートテンショナ6において、シリンダ10とばね座23のうちの少なくとも一方を熱硬化性樹脂で形成する。 (もっと読む)


【課題】プレートベースの板厚を増加させることなくガイド長手方向に沿った所定曲率の摺接曲面によるチェーン軌道を保持するとともに、エンジン内の高温環境下で伝動チェーンから過度の押圧荷重を受けてもプレートベースの変形や折損を防止して優れた耐久性を発揮するチェーンガイドを提供すること。
【解決手段】伝動チェーンをガイド長手方向に沿って摺接走行させる摺接曲面を形成したシュー110と、このシュー110の裏面をガイド長手方向に沿って支持するプレートベース120とを備えたエンジン用チェーンガイド100において、プレートベース120のガイド長手方向に沿った補強用細溝部122が、シュー110の摺接曲面に沿ったプレートベース120のプレート曲面に面押し加工により設けられていること。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ、ばね座の成形金型内にロッドの端部をセットするときの作業性に優れたオートテンショナを提供する。
【解決手段】作動油を溜めたシリンダ10内に固定したスリーブ11内にロッド13を挿入してシリンダ10内を圧力室14とリザーバ室15に区画し、ロッド13とスリーブ11のリーク隙間16を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、シールリング18を設けた通路17を介して圧力室14とリザーバ室15を連通し、ロッド13の上端のばね座24を付勢するリターンスプリング28を設け、ロッド13の下端の円周溝20に装着した止め輪21を係止する段部23をスリーブ11に形成し、その止め輪21によりロッド13をスリーブ11から抜け止めしたオートテンショナにおいて、ロッド13を上下対称形状として円周溝20に対応する第2円周溝25をロッド13の上端外周に形成し、そのロッド13の上端をばね座24に固定する。 (もっと読む)


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