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Fターム[3J049CA03]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 用途 (1,401) | エンジン (1,027) | 補機駆動 (401)

Fターム[3J049CA03]に分類される特許

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【課題】補機駆動装置からクランクプーリに加わるベルト荷重の向きをシリンダ軸線と異ならせて打音の発生を抑制する。
【解決手段】クランクプーリ10を起点として張り側へ順に、コンプレッサプーリ11、オルタネータプーリ12、テンションプーリ14、ポンププーリ13の順にVベルト15を巻き掛け、コンプレッサプーリ11をクランクプーリ10の側方に配置し、ポンププーリ13をVベルト15の外側に配置する。ポンププーリ13の中心13xが、クランクプーリ10、コンプレッサプーリ11およびオルタネータプーリ12の各中心を結んだ三角形30の中に位置し、第1仮想点35が第1仮想線31と第2仮想線32との間に位置し、第2仮想点36が第3仮想線33と第4仮想線34との間に位置するように、各プーリ10〜14を配置する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナにおいて、ベルト軸荷重とスプリング荷重の合力により発生する作用点を軸受部材の軸方向中央に近付ける。
【解決手段】固定部材10と、その軸部12に対して周方向に揺動可能に外嵌合されるボス部22及びボス部22の揺動中心に対してオフセットした位置で回転自在に軸支され、外周面でベルトに接触するプーリ29を有する可動部材20とを設ける。ボス部22と軸部12との間にインサートベアリング40を配置し、ボス部22の周囲に二巻き以上のコイル部51を有し、可動部材20の揺動動作によって縮径する捩りコイルバネ50配置する。軸部12外周と捩りコイルバネ50内周との間に可動部材20の揺動を減衰するスプリングサポート60を設ける。そして、突部70(荷重伝達抑制手段)によって、捩りコイルバネ50の一巻き目51aに加わる荷重をボス部22に伝達するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ベルトテンショナの周囲の部品レイアウトに左右されずに、アーム部材に確実に装着でき且つアーム部材を確実に揺動可能なベルト交換用治具を提供する。
【解決手段】アーム部材9の先端側部分に装着される治具本体部35と、治具本体部35に着脱自在に取り付けられる操作レバー36とを備える。そして、治具本体部35に対する操作レバー36のアイドルプーリ6の回転軸心回りの取付角度を調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】圧力室内の作動油に気泡が混入しにくく、製造コストが低いオートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にスリーブ10を同軸に設け、スリーブ10内にロッド11を摺動可能に挿入してシリンダ9内を圧力室17とリザーバ室18に区画し、圧力室17とリザーバ室18の間を連通する油通路24を設け、油通路24の圧力室17側の端部にチェックバルブ29を設け、ロッド11に固定したばね座12を付勢するリターンスプリング13をシリンダ9の外径側に配置したオートテンショナにおいて、スリーブ10の下部外周とシリンダ9の下部内周との間に筒状のカラー23を嵌め込み、カラー23にスリーブ10を下側から支持する底部23Bを形成し、油通路24をカラー23の上端から圧力室17の下端に至るように形成し、スリーブ10を下方に押圧する押さえばね42を設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの上部とテンションプーリを支持するプーリアームがテンションプーリの軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具を確実に取り外すことができるようにすることである。
【解決手段】テンションプーリ5がベルト6を押圧する方向にプーリアーム1を付勢するアクチュエータ10の外側に初期セット具30を取付けてシリンダ11とロッド13とを収縮状態に保持する。初期セット具30をテンションプーリ5の中心軸に直交してアクチュエータ10の側方に向けて着脱自在として、アクチュエータ10の上部とプーリアーム1がテンションプーリ5の軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具30の取り外しを可能とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体と摩擦部材の寿命を延長して、非対称ダンピング特性を有するオートテンショナの耐久性を向上させることである。
【解決手段】板ばね5の折り曲げ部5aを、挟持されるコイルばね係止部としての回動部材3の螺旋段差面9aとコイルばね4の端面とに、挟持領域の全長に渡って接触させることにより、回動部材3の回動によって、折り曲げ部5aが螺旋段差面9aやコイルばね4の端面から押圧されても、折り曲げ部5aの基端部に大きな曲げ応力が発生しないようにするとともに、折り曲げ部5a近傍の円弧部が外径側の摩擦部材6に局所的に強く押圧されないようにし、板ばね5と摩擦部材6の寿命を延長して、非対称ダンピング特性を有するオートテンショナの耐久性を向上できるようにした。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの開放時に、圧力室内の急激な圧力低下を抑制して、油圧ダンパ不良発生を防止することができる油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ1の底面に形成されたスリーブ嵌合孔3内にスリーブ4の下端部を圧入し、スリーブ内にロッド5の下端部を摺動自在に嵌合し、ロッドの上部のばね座7とシリンダの底面間にリターンスプリング8を組み込む。スリーブ嵌合孔とスリーブの嵌合面間に、圧力室6とリザーバ室13とを連通する通路14を形成し、通路にチェックバルブ15を組込む。ロッドに下面で開口するバルブ嵌合孔16と、バルブ嵌合孔とリザーバ室とを連通する油路17を形成し、バルブ嵌合孔内にリリーフバルブ20を組込む。リリーフバルブのバルブシート21に形成した弁孔22の下端部にオリフィスを形成し、リリーフバルブ開放時の圧力室からリザーバ室への通油量を規制し、圧力室内の急激な圧力の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】油圧式テンショナ装置の動作に影響を及ぼすことなく、所定以上の油圧を確保して狙った所を潤滑できるタイミングトレーン機構の潤滑構造を提供する。
【解決手段】タイミングトレーン機構20の潤滑構造は、クランクスプロケット21とオイルポンプ用スプロケット24とオイルポンプ用タイミングチェーン26と第2油圧式テンショナ装置30と、を備え、第2油圧式テンショナ装置30は、高油圧室32とプランジャ33とリリーフバルブ50と、を有し、リリーフバルブ50は、第2チェックバルブ52の下流にリリーフ孔31fを有し、リリーフバルブ50は、高油圧室32よりも上方に設けられ、リリーフ孔31fは、クランクスプロケット21の噛み合い部に向かって開口している。 (もっと読む)


【課題】ダンピング荷重が小さく、高振幅の低温条件下においてもダンピング荷重の低下を抑制することができるようにした補機用油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】スリーブ4とロッド5の摺動面間に形成されるリーク隙間26の大きさを15〜45μmとし、チェックボール20の開閉量を0.4〜1.0mmとする。シリンダ1内に封入されるオイルとして、40℃時の動粘度が20〜50mm/s、100℃時の動粘度が5〜10mm/sの低粘度オイルを採用し、高振幅の低温条件下においてもダンピング荷重の低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナ内部への泥水等の侵入を抑制するともに、泥水等を積極的に集めてスムーズに排出させる。
【解決手段】オートテンショナ1は、固定部材20と、固定部材20に対して回動自在に支持され且つプーリ100が取り付けられた回動部材30と、コイルバネ4と、排水機構50と備える。固定部材20と回動部材30は、内部にコイルバネ4を収容する外筒部21、31を有し、外筒部21、31は一部分が径方向に重なって配置されている。排水機構50は、外筒部21、31の境界部に設けられており、入水口51と通水路52と排水口53とを有する。入水口51は、外筒部21の外周面と外筒部31の外周面との隙間で構成され、周方向に沿って開口しており、通水路52は、外筒部21の外周面に周方向に沿って形成された水溜め溝21bと外筒部31との隙間で構成されており、排水口53は、通水路52の径方向外側の周壁に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸方向に並設される手前側プーリと奥側プーリを備える二段プーリの、プーリ軸間距離を固定したままベルトを掛巻するのに用いるベルト取付治具を、簡素且つコンパクトな構造にし使い勝手の良いものへと改良する。
【解決手段】ベルト取付治具9は、手前側プーリ5の外周を覆うカバー部10と、カバー部10よりも第二の回転方向側Bに配設され、プーリ径方向外方へ隆起するブロック体の第一回転方向A側であって且つ奥側プーリ側の隅部に丸みを付すことで形成され、カバー部10上を交差して奥側プーリ6の外周に導入されるVリブドベルト4を屈曲して奥側プーリ6の外周に沿わせるための屈曲案内曲面11とを備える。屈曲案内曲面11は、プーリ径方向外方へ、少なくともVリブドベルト4のベルト幅よりも長く延在することにより、ベルト4が第二の回転方向Bに向かって乗り越えるのを禁止する。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナの組立ての容易化を図ることである。
【解決手段】プランジャ19、チェックバルブ25およびプランジャスプリング23が組み込まれたバルブスリーブ12の開口端に複数の曲げ起こし可能な爪片27を設けてプランジャ19を抜止めし、プランジャ19、プランジャスプリング23、チェックバルブ25およびバルブスリーブ12からなる分解可能な油圧ダンパユニットAを形成する。バルブスリーブ12内が作動油で満たされた油圧ダンパユニットAをシリンダ11内に挿入し、そのシリンダ11内に作動油を充填し、リターンスプリング18およびプッシュロッド16の組込み後、シリンダ11の上端開口をシール部材13の組込みにより密閉して油圧式オートテンショナの組立てとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの組み付け作業性に優れ、コストの低いオートテンショナを提供する。
【解決手段】下部が閉塞したシリンダ9と、シリンダ9内に軸方向に移動可能に挿入されたロッド10と、ロッド10に付与される押し込み力を緩衝する油圧ダンパ機構11と、ロッド10のシリンダ9からの突出端に固定されたばね座12と、ばね座12を介してロッド10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリング13とを有するオートテンショナ6において、ロッド10がシリンダ9から突出する方向に移動するのを規制するようにばね座12とシリンダ9に環状の金属バンド31を巻き掛ける。 (もっと読む)


【課題】車体振動及びこもり音を低減すべく、エンジンの振動がプーリアームを介して車両のボディへ伝達することを抑制する。
【解決手段】車両のボディに配設されたエンジン1のクランクシャフト1aに固定されたクランクプーリ4と、補機3に揺動可能に設けられたプーリアーム6に回転可能に支持されたアイドルプーリ7と、の間に掛け渡された補機駆動用ベルト8の張力を保持する装置であって、プーリアーム6と車両のボディとの間に介設され、バネを用いてプーリアーム6をクランクプーリ4から離間する方向に付勢することにより、補機駆動用ベルト8に張力を付与する張力付与機構11を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に補機類のプーリアライメントの精度を確保してエンジンに補機類を取り付けられる補機類取付用治具及び補機類取付方法を提供する。
【解決手段】予め補記類取付治具1の補機類用プーリ係合部31、41、51に補機類111、121、131のプーリ113、123、133を固定し、クランクプーリ係合部20をエンジン101のクランクプーリ103に係合することで、クランクプーリ103に対する各補機類111、121、131のプーリ113、123、133のアライメントを合わせた状態となり、補機類111、121、131をプーリ113、123、133のアライメント精度が確保された状態でエンジン101に取り付けることができ、厄介な補機類111、121、131のプーリ113、123、133のアライメント調整が不要になる補機類の取り付け作業の簡素化及び効率化が得られ、作業者への負担が軽減できる。 (もっと読む)


【課題】取付け傾斜角度を大きくとることができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】底部下面に取付けられた連結片2がエンジンブロックに揺動自在に連結され、内部に作動油が充填されたシリンダ1の底部上面にスリーブ嵌合孔3を形成し、そのスリーブ嵌合孔3に下端部が挿入されたスリーブ4にロッド5を挿入する。スリーブ4内に設けられた圧力室6とスリーブ4の外側に設けられたリザーバ室14をスリーブ嵌合孔3とスリーブ4の嵌合面間に形成された油通路15で連通する。油通路15の上側開口15cをスリーブ嵌合孔3の上側開口の中心を通ってテンショナの揺動可能な方向に延びる基準線x−xから周方向に位相をずらして、油圧式オートテンショナの取付け傾斜角度の増大化を図る。 (もっと読む)


【課題】所定付勢力よりも小さい付勢力の下でベルトを配置することができ、且つベルトの弛み量を確認することなく所定の張力状態に調整できるオートテンショナの構造を提供する。
【解決手段】本発明のオートテンショナは、本体部と、前記本体部との角度に応じた力で付勢されるアーム部と、前記アーム部の先端に枢支されたプーリからなり、前記本体部は、エンジン側に固定する固定手段と、前記本体部と一体に回転する係合部材を備え、前記アーム部上には、前記係合部材と当接可能なストッパ部を備え、締結ボルトの仮締め状態において、前記本体部と前記アーム部が所定の相対角度になった場合に、前記ストッパ部が前記係合部材に当接することで前記係止部材の少なくとも一の方向への回動動作を抑止し、前記締結ボルトの本締め状態においては、前記ストッパ部と前記係合部材の当接が解除され前記アーム部の揺動動作が可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ力の低下を抑制する。
【解決手段】オートテンショナー501は、円筒部材405内に配置され、圧縮された状態で一方の端部4aが回動部材421に当接したコイルばね4と、一端がベース402に当接し、他端31bがコイルばね4の他方の端部4bに当接した補強部材532,533とを含んでいる。補強部材532,533が、円筒部材405の内周面に沿って配置されており、隣接するもの同士が互いにピボット係合される複数のブロック体532,533によって構成され、ブロック体532,533のそれぞれには、その延在方向に関して、ブロック体532,533から移動不可能に結合された断面L字状の摩擦部材535が形成されており、ブロック体532,533と摩擦部材535との結合体は、コイルばね4の対向する面に当接可能なように、コイルバネ4に沿ってその高さが高くなっている。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の動力源と補機との少なくとも三者間で何れかの動力源の駆動力を補機に伝達する際のベルトの張力を、低コストで簡単な構成で適正な引張り力で保持すること。
【解決手段】エンジンの回転軸に着脱自在に取り付けられたクランクプーリ21と、MG22の回転軸に取り付けられたMGプーリ22pと、補機プーリ23とをベルト24で接続する。MG22の上部が一本のMG本体取付軸22bで支えられてMG22が振子状に吊り下げられ、MG22下端にストッパ22cを備え、MG22が振子状に移動する軌跡上でストッパ22cと当接してMG22を静止状態とするストッパ26をMG22と切離して固定状態に備える。MG22が回転駆動時に働くトルクtの反作用力によりMG22が振子状に移動し、この移動によりMGプーリ22pから回転方向に送り出されるベルト24の緩みが引っ張られるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で可搬性に優れかつ特別な装置を必要としないプーリ間の張力調整治具及び簡易かつ迅速に行える張力調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる代表的なプーリ間の張力調整治具315は、ベルトが張設された一対のプーリに対して、一方側のプーリに嵌合して押圧する第1の嵌合部材312と、他方側のプーリに嵌合して前記一方側のプーリから離隔させる方向に押圧する第2の嵌合部材313と、前記第1及び第2嵌合部材を支持する支持部材314を備え、前記第1及び第2嵌合部材は、プーリに嵌合する嵌合面と、端面に前記嵌合面を形成する嵌合部と、前記嵌合部の前記嵌合面とは反対側に固定された雄ネジ部と、前記雄ネジ部に螺合されたナットを有し、前記支持部材は、支持部材本体と、前記雄ネジ部の軸方向と直交し軸方向に配列した複数の側壁と、前記側壁に設けられた孔とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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