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Fターム[3J050BA15]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 変速形式 (922) | 複列式のもの (9)

Fターム[3J050BA15]に分類される特許

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【課題】ベルト式駆動装置の変速機構において、高速と低速の切換およびメインクラッチの入り切りを容易に行う。
【解決手段】駆動軸1に設けた駆動プーリと、従動軸4に設けた伝動比率が異なる従動プーリの間にそれぞれベルト7、8を遊動状態に掛け渡し、いずれか一方のベルトをアーム12、13に装着したテンションローラ9、10で押圧し、高速と低速の切換を行う。アームの回動は一端をリンク杆21、22に支持したロッド16、17の上下動によって行う。リンク杆はリンク杆支持軸18から上放射方向に突出させたリンク作動杆19、20に連結し、変速レバー23でリンク杆支持軸を回動させることによって対称的に上下動させる。リンク杆支持軸18は上下動可能とし、メインクラッチレバー28の操作によって、低速側及び高速側いずれのテンションローラもベルトを押圧しない位置に移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】走行中の車で、制動や停止でトルクをバネに貯え、発進や加速で放出するトルクコンバーターの発明である。
【解決の手段】トルクを伝える回転軸に数組の滑車とクラッチを嵌装して、けん引滑車装置の定滑車に組入れたトルクコンバーターである。 (もっと読む)


【課題】あらゆる対のスプロケット間の上下変速を最適に行える電子サーボ支援型変速装置を提供する。
【解決手段】変速部における第1スプロケットからそれに隣接する第2スプロケットへの自転車用変速装置のチェーンの移動を要求する信号を受信するステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも小さい場合に、前記第2スプロケットに対する上段変速位置を得るステップと、前記第1スプロケットの直径が前記第2スプロケットの直径よりも大きい場合に、前記第2スプロケットに対する下段変速位置を得るステップと、前記チェーンのガイドエレメントを、前記変速部の軸方向において、前記第1スプロケットから、前記第2スプロケットに対する上段変速位置または下段変速位置へ移動させるように前記変速部のアクチュエータ16、17を駆動するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】軸方向を短縮化することによって車載性を高めたコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】背中合わせに並列配置した2つの巻き掛け式無段変速機構20,30のうち第1の巻き掛け式無段変速機機構20から出力される出力成分を遊星歯車機構40のプラネタリキャリア43に入力し、第2の巻き掛け式無段変速機構30から出力される出力成分を遊星歯車機構のリングギヤ41に入力し、遊星歯車機構40から出力軸12に伝達される出力成分をサンギヤ44から伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で冷却ファンのファン回転速度を変速できるエンジン直動式の冷却ファン駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン12の出力軸13と、熱交換器用の冷却ファン14の回転軸15との間に、低速用の第1の回転伝達機構16と、第1の回転伝達機構16と異なる変速比でエンジン回転を冷却ファン14に伝達することが可能な高速用の第2の回転伝達機構21とを設ける。低速用ファンプーリ18と高速用ファンプーリ23との間に、第1の回転伝達機構16を経たエンジン回転を冷却ファン14に伝達する一方向クラッチ26を設ける。低速用クランクプーリ17と高速用クランクプーリ22との間に切離/接続動作する電磁クラッチ27を設ける。 (もっと読む)


第1無端部材(16)により第1従動部材(13、15、17、18、19)に回転自在に連結される原動部材(CRK)と、原動部材と第2従動部材の間で回転自在に連結される第2無端部材(12)と、第1無端部材から第2無端部材へとトルクを選択的に伝達するために第1無端部材と第2無端部材との間に介装される第1クラッチ(57、SO)と、第2無端部材を原動部材から選択的に切り離すために第2無端部材と原動部材との間に介装される第2クラッチ(42、82)とを備えるベルト伝動システム。
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【課題】 ベルト伝動装置において平ベルト3の蛇行や片寄りを防止するとともに、減速用のギヤや潤滑オイルを不要とし、重量、コスト及び駆動ロスのさらなる低減を図る。
【解決手段】 従動側プーリ2に小径摩擦面2b及び大径摩擦面2cを設ける。テンションプーリ4として、プーリ本体5上で平ベルト3の片寄りが生じたときに軸荷重位置のずれを利用してプーリ本体5を変位させ、これにより平ベルト3の走行位置を中心寄りに修正する自動調心プーリを用いる。移動機構6によって、プーリ本体5をピン17とともにプーリ軸C1方向に往復動させ、これにより発生する戻し力によって平ベルト3を幅方向(プーリ軸C1方向)に移動させて、上記小径摩擦面2b及び大径摩擦面2cのいずれかに巻き掛ける。 (もっと読む)


本発明は、動力伝達機構に関し、内燃機関(M)のクランクシャフト(V)が、特にベルト式の可撓性のあるリンクを用いて動力伝達装置を介してオルタネータ−スタータ(ATD)のシャフト(1)に接続される動力伝達機構に関する。本発明は、2状態接続装置を有し、その状態とは、機関を始動させる段階に対応する第1の状態であって、オルタネータ−スタータ(ATD)のシャフト(1)が機関(M)のクランクシャフト(V)を第1の伝達比で駆動させる第1の状態と、機関のクランクシャフト(V)が、オルタネータ−スタータ(ATD)のシャフト(1)を第2の伝達比で駆動させる第2の状態とであって、第1の伝達比は、第2の伝達比より高いことを特徴とする。
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回転補機に動力を供給するためのデュアル比ベルト駆動システムである。本システムは回転シャフトに回転自在に接続されるクラッチユニットと、回転シャフトに直接取り付けられるオーバーランニングクラッチとを備える。本システムは、第1速比において前記クラッチユニットによって駆動され、かつ第2速比において前記回転シャフトによって直接駆動されるように、回転自在に前記クラッチユニットに接続され、かつ前記回転シャフトに、前記オーバーランニングクラッチを介して、回転自在に接続される複数の回転補機を備え、前記クラッチユニットはエンジン作動状態の所定の値で作動し、これにより、前記第1と第2速比との間の移行を定義し、かつ前記クラッチユニットがエンジン始動時に係合される。
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