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Fターム[3J050BA18]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 変速形式 (922) | 遊星運動をする部材を有するもの (15)

Fターム[3J050BA18]に分類される特許

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【課題】アイドリングストップアンドスタート制御時において、クラッチ機構への負荷を軽減することができる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンと、エンジンの動力が入力されるプライマリプーリと、エンジンの動力を駆動輪へ向けて出力するセカンダリプーリと、ベルトとを有するベルト式無段変速機と、エンジンの動力により、ベルト式無段変速機にオイルを供給可能な機械オイルポンプ24と、プライマリ油圧室58における油圧を制御可能な供給側および排出側油圧制御弁81a,81bと、セカンダリ油圧室63へ向けてオイルを供給可能なアキュムレータ73と、を備えた車両のECU14であって、車両の停止時においてエンジンを停止させる一方で、車両の発進時においてエンジンを始動させるアイドリングストップアンドスタート制御の実行時に、アキュムレータ73を作動させ、供給側および排出側油圧制御弁81a,81bを閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータ10、エンジン12及び駆動輪14間の動力分割のための回転体であって且つ互いに連動して回転する複数の動力分割用回転体を備えるものにあって、エンジン12の始動処理を適切に行うことが困難なこと。
【解決手段】動力分割機構20は、1の遊星歯車機構にて構成される。動力分割機構20のサンギアSにはモータジェネレータ10が機械的に連結されるとともに、CVT22およびクラッチC2、ギアG5を介してリングギアRに機械的に連結され、またCVT22,クラッチC2およびギアG6を介して駆動輪14に機械的に連結されている。こうした状況下、クラッチC3を締結状態とすることで、キャリアCのトルクをワンウェイベアリング26を介してエンジン12に付与する。 (もっと読む)


本発明は、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する変速システムと、連続的な変速比を得るために前記変速システムを調整する変速調整システムと、チェーンのような伝動要素の回転時に回転半径の同心円を維持させるためのガイドコーンシステムと、前記システム等を組み合わせてなるガイドコーンと変速調整システム及び無段変速機システムに関する。前記変速システムは、駆動部Dの動力を従動部Fへ伝達する歯形部を有する伝動要素を含む。前記変速調整システムは、変速部のキャリアの停止または回転に従い変速調整方法を異にする。前記ガイドコーンシステムは、前記伝動要素と接触する部分が一定の傾斜角をなすコーンで形成されたガイドコーンを含む。前記無段変速機システムは、前記システム等と結合方法、入力及び出力方法を異にしてなり得る。本発明は、機関の出力容量に制限なく適用することができ、構成が簡単で、入力軸の回転を出力軸に高効率で伝達することができるので、エネルギー低減の効果がある。特に、運搬用機械器具だけでなく、産業用機械器具などにも広く適用することができる。 (もっと読む)


【課題】軸方向を短縮化することによって車載性を高めたコンパクトな無段変速装置を提供する。
【解決手段】背中合わせに並列配置した2つの巻き掛け式無段変速機構20,30のうち第1の巻き掛け式無段変速機機構20から出力される出力成分を遊星歯車機構40のプラネタリキャリア43に入力し、第2の巻き掛け式無段変速機構30から出力される出力成分を遊星歯車機構のリングギヤ41に入力し、遊星歯車機構40から出力軸12に伝達される出力成分をサンギヤ44から伝達するようにする。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリもしくは従動プーリのいずれかに主動力源とは異なる電動機が連結され、しかも、コンパクトで車両搭載性が良好なベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転部材33,34にその軸線方向に移動不可能に取り付けられた固定シーブ37,41と回転部材33,34にその軸線方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ38,42とによってベルト溝39,43がそれぞれ形成された駆動プーリ35および従動プーリ36と、ベルト溝39,43に巻き掛けられた伝動ベルト45とを備え、駆動プーリ35に主動力源1が連結されるとともに、駆動プーリ35もしくは従動プーリ36のいずれか一方に、モータおよび発電機のいずれか一方もしくは両方の機能を有する電動機48が連結されたベルト式無段変速機9において、いずれかのシーブと電動機48とが、半径方向にオーバーラップして配置されている。 (もっと読む)


【課題】3軸構造の無段変速機において、前進時及び後進時に十分な駆動力を発生する。
【解決手段】本発明は、3軸構造の無段変速機において、前後進切替機構(3)がサンギア(13)、第1のピニオンギア(23)、第2のピニオンギア(24)及びリングギア(15)を備え、さらに車両の前進時にリングギア(15)の回転を係止するフォワードブレーキ(29)と、車両の後進時にキャリア(14)の回転を係止するリバースブレーキ(31)と、車両の前進時にキャリア(14)と出力側とを連結するフォワードクラッチ(26)と、車両の後進時にリングギア(15)と出力側とを連結するリバースクラッチ(28)とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失の増加を抑制すること。
【解決手段】静止部材に対して回転運動するプライマリプーリ50及びセカンダリプーリ60と、これらに巻き掛けられたベルト110と、プライマリプーリ50にてベルト挟圧力を発生させるプライマリ油圧室55と、プライマリ油圧室55へと作動油の供給を行う際及びプライマリ油圧室55から作動油を排出する際に開弁する作動油供給排出弁70と、駆動油圧室81の油圧でピストン82を初期位置から摺動させて作動油供給排出弁70を強制的に開弁させるアクチュエータ80と、を備え、強制的に油圧を供給し、プライマリプーリ50の回転による駆動油圧室81の遠心油圧に起因した開弁方向の力を打ち消し可能な遠心油圧抗力を発生させる遠心油圧抗力発生手段(遠心油圧取消室84,遠心油圧取消作動油供給通路85)をアクチュエータ80に備えること。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの駆動損失の増加を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルリヤカバー23に対して回転運動するプライマリプーリ50とセカンダリプーリと、プライマリプーリ50およびセカンダリプーリとに巻き掛けられるベルト110と、プライマリプーリ50に形成されベルト挟圧力を発生するプライマリ油圧室55と、プライマリ油圧室55に作動油を供給する際に開弁し、プライマリ油圧室55から作動油を排出する際に開弁し、プライマリプーリ5と一体回転する作動油供給排出弁70と、トランスアクスルリヤカバー23に設けられ、かつ作動油供給排出弁70を強制的に開弁させるアクチュエータ80とを備える。 (もっと読む)


【課題】分流式無段変速機のモード切り替えショックを軽減可能なモード切り替え制御を提案する。
【解決手段】バリエータのプーリ比がLow→Highモード切り替え開始判定用プーリ比Ip1未満(Ip1よりハイ側)になるt1よりローモードからハイモードへの切り替えを開始すべく、低速クラッチLow/Cをその締結油圧の低下により解放に向かわせ、高速兼後進クラッチHigh&Rev/Cをその締結油圧の上昇により締結に向かわせる。t1から、バリエータプーリ比がLow→Highモード切り替え終了判定用プーリ比Ip2以上(Ip2よりロー側)になるt2までのモード切り替え時間ΔTm中に、Low/Cを締結油圧の更なる低下で解放させ、High&Rev/Cを締結油圧の更なる上昇で締結させ、これらクラッチの掛け替えによりモード切り替えを行う。ΔTm中には更に、バリエータ変速比を、時間軸(横軸)に対し放物線形状に時系列変化させて、バリエータをΔTcvt中、同期変速比(最ハイ変速比)に保つ。 (もっと読む)


【課題】走行速度「0」の状態においても出力伝達を維持し、副変速装置の変速段切替時に動力切れを生じない、金属ベルト式無段変速装置を備えた作業車両用変速装置を提供する。
【解決手段】金属ベルト式無段変速装置2の出力側に遊星歯車機構20を設ける作業車両用変速装置1であって、前記遊星歯車機構20は、第一遊星歯車機構21と第二遊星歯車機構22が同一の遊星歯車軸16上に配置され、入力軸10からの動力が、第一遊星歯車機構21の第一プラネタリキャリア51と第二遊星歯車機構22の第二サンギヤ54に伝えられるとともに、CVT出力軸14からの動力が、第一遊星歯車機構21の第一サンギヤ50と第二遊星歯車機構22の第二プラネタリキャリア55に伝えられ、前記第一インターナルギヤ53または前記第二インターナルギヤ57の出力側に第一主クラッチ32aまたは第二主クラッチ32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】変速機構を大型化させることなく必要なトルクを駆動輪に伝達することができる動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンENGおよび駆動輪DRWの間に配設され、エンジンENGの回転駆動力を変速して駆動輪DRWに伝達する金属Vベルト機構20と、遊星歯車機構で構成され、エンジンENGの回転を前進回転方向および後進回転方向に切り換えて金属Vベルト機構20に伝達する前後進切換機構30とを有する動力伝達装置TMに用いられるエンジン制御ユニット60を、後進回転方向が選択されているときに、金属Vベルト機構20を所定のレシオだけ増速側に変速させるとともに、駆動輪DRWに伝達されるトルクが、前進回転方向が選択されているときにこの駆動輪DRWに伝達されるトルクと同じ大きさになるように、エンジンENGから入力されるトルクを制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ギヤスリーブの端面の面圧の低減を図ると同時に、ギヤスリーブの組み込み時における相手のギヤとの干渉を回避できる無段変速機を提供する。
【解決手段】従動軸20の一端側にデファレンシャル装置30のリングギヤ31と噛み合う出力ギヤ27aを持つギヤスリーブ27を固定する。ギヤスリーブ27の軸方向一端部に、出力ギヤの歯底径より大きな外径を持つボールベアリング26を嵌合固定する。従動軸20とデファレンシャル装置30とを変速機ケースに先に組み付けておき、従動軸20にギヤスリーブ27をスプライン嵌合し、出力ギヤをリングギヤと噛み合わせ、従動軸の軸端にロックナット28を締結することによりギヤスリーブ27を固定する。ギヤスリーブ27の端部にピストン22bを押圧するフランジ部27dを形成し、このフランジ部にリングギヤ31との干渉を回避するための欠如部27eを形成する。 (もっと読む)


【課題】 第1の軸および第2の軸を軸線方向に位置決めするために力を加える機構を、新たに設けずに済む歯車装置を提供する。
【解決手段】 第1の軸30および第2の軸31に取り付けられた伝動部材46と、第1の軸30とトルク伝達可能な第1の歯車機構8と、第2の軸31とトルク伝達可能な第2の歯車機構106,111とを有する歯車装置において、第1の歯車機構8から第1の軸30に軸線方向の力を加え、かつ、第1の軸30に伝達された軸線方向の力を第1の固定機構6で受けさせて、第1の軸30を軸線方向に位置決めするように第1の歯車機構8が構成され、第2の歯車機構106,111から第2の軸31に軸線方向の力を加え、かつ、第2の軸31に伝達された軸線方向の力を第2の固定機構6で受けさせて、第2の軸31を軸線方向に位置決めするように第2の歯車機構106,111が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 被牽引時や急停車時に歯車機構及び無段変速装置と駆動車輪との動力伝達を切断し得、かつコンパクト化や耐久性向上が可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】 無段変速機1の動力伝達経路上に、入力軸2、無段変速装置10、前後進切換え装置20、出力軸52r,52lの順に配置する。無段変速装置10の出力回転と同回転となるサンギヤS1、常時回転が固定されるキャリヤCR1、逆回転するリングギヤR1を有する歯車機構SPと、サンギヤS1と出力軸52r,52lとの間にクラッチC2と、リングギヤR1と出力軸52r,52lとの間にクラッチC1とを備えて前後進切換え装置20を構成する。被牽引時や急停車時にクラッチC1,C2によって歯車機構SP及び無段変速装置10と駆動車輪との動力伝達を切断可能にし、かつ大きなトルクを担持する必要が生じるブレーキを不要にする。 (もっと読む)


無段階に調節可能な変速比を有するパワースプリット式の伝動装置は、相対回動不能に駆動軸(6)に結合された入力車(24;50;70)を備えた、入力側の分配伝動装置(12)と、バリエータ(14)と、被動軸(10)と、2つのクラッチK1,K2とを有しており、分配伝動装置の入力車が、分配伝動装置の、少なくとも1つの車を介して、バリエータの入力軸(20)に回転係合しており、分配伝動装置の出力車(30;54;82)が、バリエータに対して機能的に並列に配置された中間軸(32)に回転係合しており、該中間軸(32)がバリエータの出力軸に回転係合しており、中間軸(32)が、第1のクラッチK1を介して、被動軸(10)に回転係合することができ、かつ入力軸(20)が、第2のクラッチK2を介して、被動軸(10)に回転係合することができるようになっている。
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