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Fターム[3J050CE07]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | CA〜CD以外の特徴 (613) | 伝動状態の検出・表示 (62)

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【課題】安価な無段変速機及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】プーリ軸に固定され一体的に回転する固定シーブと、前記プーリ軸に沿って軸線方向移動可能に支持された可動シーブと、前記固定シーブと前記可動シーブとの間に配置されたベルトと、前記可動シーブを軸線方向に移動させてプーリ溝幅を可変するアクチュエータとを有する無段変速機であって、前記アクチュエータは、電動モータと、前記電動モータが発生した回転力を伝達する減速機構と、前記減速機構を介して前記電動モータの動力を入力するナットと、前記ナットの回転量に応じて軸線方向に変位するねじ軸と、一端を前記ねじ軸に連結し、他端を前記可動シーブに連結し揺動可能となっている揺動部材とを有し、前記アクチュエータにはセンサが設けられていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁30に設けられ当該制御弁30内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口33と、排出口33と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路34とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】部材点数を最小限とすることにより省スペース化や軽量化、製造コストの抑制を図ることが可能であると共に、可動シーブの回転の検知精度が高く、作動油室内に配置されるスプリングの倒れや座屈を防止可能なベルト式無段変速機の提供を目的とした。
【解決手段】無段変速機Xは、従動プーリ21の可動シーブ21bと、これに隣接する位置に設けられた油圧サーボ22のピストン部22bとの間に作動油室22cを有し、この作動油室22cの内部にスプリング24を内蔵している。ピストン部22bには、外接円の径が略一定であって、内外壁に亘って形成された凹凸25aが複数、略全周に亘って形成された凹凸形状部25が設けられており、回転検知センサ25によって凹凸形状部25の外周面の形状変化を検知可能とされている。また、スプリング24のピストン側の端部は、凹凸形状部25の内周面によってガイドされている。 (もっと読む)


【課題】 プーリから巻き掛け伝動部材が外れることを確実に防止することが可能であり、これにより、プーリ外径を従来よりも小さくすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置1は、プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に配置されて動力伝達チェーン4の弦部を部分的に保持するチェーン保持部材5と、チェーン保持部材5を動力伝達チェーン4の径方向外方に移動させるアクチュエータ6と、アクチュエータ6を制御する制御手段7とを備えている。制御手段7は、動力伝達チェーン4の巻き掛け半径が所定値よりも大きくなったときにアクチュエータ6を作動させる。これにより、巻き掛け半径が小さくなって、セカンダリプーリ3から動力伝達チェーン4が外れることが確実に防止される。 (もっと読む)



【課題】リングの脱落を防止できる外径寸法を確保しつつプーリの製造コストを低減する。
【解決手段】固定回転体14aおよび可動回転体14bの外周部に、別体に製作された脱落防止部材50、60が圧入等により一体的に固定されており、その脱落防止部材50、60によってリング22が凹溝30から脱落することを防止する。このため、脱落防止部材50、60を除いた本体部分、すなわち固定回転体14aおよび可動回転体14bの外径寸法が小さくなり、製造コストが低減される。すなわち、高強度が得られる高価な材料の使用量が少なくなるとともに、鍛造加工時の荷重が低下したり浸炭のために一度に炉内に投入できる数が増加したり研磨時間が短くなったりするなどして、固定回転体14aおよび可動回転体14bの製造コストが低減される。脱落防止部材50、60については高強度が要求されないため、比較的安価な材料を用いて安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】ナット締結によることなく、センサ用プレートをプーリ軸上に的確に支持する。
【解決手段】無段変速機は、有効ピッチ径可変の一対のプーリ11,21と、両プーリ間に巻き掛けられた無端ベルト6と、プーリ11,21に該プーリと一体回転するように設けられてその有効ピッチ径を変化させる油圧シリンダ部12,14,22,24とを具備する。油圧シリンダ部22,24は軸方向に移動しないプーリカバー22を含み、該プーリカバー22には段付形状部22aが形成されている。該プーリカバー22の外側から該段付形状部22aに対して、プーリの回転数を検出するためのセンサの構成要素51bが配置されたセンサ用プレート51を圧入して該段付形状部22aに嵌合させることにより、該センサ用プレート51を該プーリカバー22にて支持する。 (もっと読む)


【課題】伝動部材の弦領域の所定の位置状態を検出し、これにより、動力伝達装置の異常を未然に検出することが可能な動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】無段変速機1は、水平面に対するチェーン4の弦領域4bの傾斜角度を検出する傾斜角度検出装置6を備えている。傾斜角度検出装置6は、たとえば弦領域4bによって支持され、弦領域4bの振動(弦振動)を抑制するように弦領域4bを挿通させたたとえば筒状のスタビライザ17と、チェーン4の外周までの距離を検出する第1および第2変位センサ18,19と、第1および第2変位センサ18,19からの信号に基づいて、弦領域4bの傾斜角度を検出する傾斜角度検出部30とを備える。制御部20は、弦領域4bの傾斜角度に基づいて、チェーン4の両プーリ2,3に対するすべり量を演算する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト自由度の向上を図ることができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】プーリ(セカンダリプーリ22)と一体に回転するトーンホイール(セカンダリ側トーンホイール25)と、このトーンホイール25と対向するセンサ(セカンダリプーリ回転数センサKS2)と、を有するプーリ回転を検出する回転状態検出装置を設けたベルト式無段変速機において、トーンホイール25は、可動プーリ(セカンダリ可動円錐板22b)の移動方向に沿って延在する円筒部25bを有し、この円筒部25bには、全周にわたって周方向に等間隔に配置されると共に、移動方向に沿って延在した複数の被検出部(長孔26)を設けた。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機のベルト滑りを抑制し、ベルトおよびプーリの損傷を防止する。
【解決手段】インプットシャフト速度センサ94とベルト速度センサ98により、プーリの回転速度とベルトの周速度を監視し、これらが一致しなくなったとき、ベルト滑りの発生を判断する。ベルト滑りが発生したとき、前進クラッチ54を解放し、変速機構18と原動機12を分断する。これにより、滑りを解消し、滑りによるベルトまたはプーリの損傷を防止する。再度前進クラッチ54を接続する際、ベルトとプーリの相対速度が一致するよう、移動シーブ64を移動させて変速比を変更する。ベルトの滑り解消後、早期に通常の走行状態に復帰することができる。 (もっと読む)


【課題】シールリングの漏れ特性を考慮し、エンジンの燃費とアイドルストップ復帰時のベルト滑りを抑制すること。
【解決手段】エンジンとベルト式無段変速機とを搭載したアイドルストップ車であって、プライマリプーリ及びセカンダリプーリのピストン室の摺動部に設けられた樹脂系シールリングと、エンジンの自動停止からの経過時間を検出する時間検出手段と、無段変速機の作動油の温度を検出する油温検出手段と、エンジンの自動停止からの経過時間が所定時間Tに達した時、強制的にエンジンを再始動させる再始動手段とを備える。油温が低い時より高い時の時間Tが長く設定されているため、アイドルストップ中のプーリのピストン室へのエア混入を防止でき、アイドルストップ復帰時のベルト滑りの防止と、燃料消費,排出ガスの低減とを両立できる。 (もっと読む)


【課題】Vベルトスリップ率の演算に際し、既存するプーリ回転センサの検出値のみを用いて、センサの新設なしに当該演算を行い得るようにする。
【解決手段】S21で最ハイ変速比選択状態と判定するとき、S22で工場出荷時にメモリしておいた無負荷&最ハイ時プーリ回転比λoを読み込み、S23で現在のプライマリプーリ回転数Npriおよびセカンダリプーリ回転数Nsecから実プーリ回転比λ=Npri/Nsecを算出し、S24で最ハイ時ベルトスリップ率SLip={(λ−λo)/λo}×100%を演算する。S25で、このベルトスリップ率SLipおよび最ハイ時目標ベルトスリップ率SLip*間の偏差ΔSLipを求め、S26,S27で、最ハイ変速比を保ってΔSLip=0にするのに必要な目標プライマリプーリ圧Ppri*を求めると共に、プライマリプーリ圧Ppriとしてそのまま用いるライン圧Pが目標プライマリプーリ圧Ppri*に一致するような駆動デューティーをライン圧制御弁に出力する。 (もっと読む)


【課題】アクティブアーク領域とアイドルアーク領域との境界の位置を検出する際の応答性を良好にする。
【解決手段】ベルト式無段変速機10は、ベルト12と、このベルト12が巻き掛けられた入力側可変プーリ20及び出力側可変プーリ30と、入力側可変プーリ20に挟持されているベルトブロック42のヨーイング角度θを検出するための第一ギャップセンサ62及び第二ギャップセンサ64と、入力側可変プーリ20に挟持されたベルトブロック42が隙間なく配列されるアクティブアーク領域αと、入力側可変プーリ20に挟持されたベルトブロック42が隙間を持って配列されるアイドルアーク領域βとの境界Pの位置を、第一ギャップセンサ62及び第二ギャップセンサ64の検出結果に基づいて検出するECU70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】Vベルトの挟圧時におけるプーリの変形に伴うベルト巻き付き半径の変化を考慮して、実際に近いベルトスリップ率を求め、これが適正値になるよう制御する。
【解決手段】理論的なベルト巻き付き半径比λboと、プーリ回転比λpとから、ベルトスリップ率SLipを求めるものを前提とするが、理論的なベルト巻き付き半径比λboをそのまま用いず、これを補正係数Kpの乗算により補正して得られる補正済ベルト巻き付き半径比λbを用いる。補正係数Kpは、Vベルトの挟圧時におけるプーリの変形に伴うベルト巻き付き半径の変化で理論的なベルト巻き付き半径比λboが実際のベルト巻き付き半径比からずれるため、このずれを無くして補正済ベルト巻き付き半径比λbを実際のベルト巻き付き半径比に一致させるような係数とする。このλbを用いてベルトスリップ率SLipを求めることで、このスリップ率SLipが実際値に一致して、実際のベルトスリップを過不足のない適正値に制御可能である。 (もっと読む)


【課題】無段変速機においてアップシフト変速状態の正常判定の実施頻度を多くする。
【解決手段】アップシフト変速指令による変速中に、実変速比RATIOが目標変速比RATIOTをオーバシュートして、アップシフト変速指令(DS1変速Duty出力)からダウンシフト変速指令(DS2変速Duty出力)に切り替わっても、アップシフト変速速度が速い場合、具体的には、最大実シーブ位置変化率DWDRmaxが判定閾値g以上である場合には、アップシフト変速能力があると判断して、アップシフト変速状態が正常であると判定することで、正常判定の実施頻度を多くする (もっと読む)


【課題】変速比などが設計範囲内にあるときでも、ベルトのスリップを精度良く検出するようにした無段変速機のベルトスリップ検出装置を提供する。
【解決手段】ドライブプーリとドリブンプーリの間に掛け回されるベルトを備えたCVT(無段変速機)において、検出されたドライブプーリとドリブンプーリの回転数に基づいてCVTのレシオ(変速比)を所定時間ごとに算出し(S10)、変速比の移動平均値を算出し(S12)、移動平均値と所定時間ごとに算出されるレシオとの差を算出し(S14)、算出された差を第1の所定値と比較し、差が第1の所定値より大きいとき、ベルトがスリップしていると判定する(S16からS20)。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの油圧を封入するバルブが固着した場合に、チェックバルブの固着を解除する巻掛け伝動装置を提供すること。
【解決手段】可動シーブ1bを移動させる油圧サーボ機構12に供給された圧油を閉じ込めるチェックバルブ6が固着した場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を増大させて、従動プーリ2のベルト巻掛け半径を増大させることによって、駆動プーリ1のベルト巻掛け半径を小さくして駆動プーリ1のV字形状の溝幅が広げられるように構成されている。そのため、駆動プーリ1の油圧サーボ機構12から圧油を排出する圧力が生じ、固着したチェックバルブ6を押し返すことができる。また、このような場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を漸増させるので、チェックバルブ6の固着が解除された場合の変速ショックもしくはベルト3の耐久性の悪化を防止もしくは抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ベルト滑りの発生時のベルトの回転方向を精度高く判定する。
【解決手段】無段変速機は、プライマリプーリ500と、セカンダリプーリ600と、複数のエレメントを環状に並べて形成され、プライマリプーリ500の溝およびセカンダリプーリ600の溝に巻き掛けられるベルト700と、ベルト700の外周側に設けられ、複数のエレメントの各々を検出するためのギャップセンサ702とを含む。複数のエレメントは、複数のエレメント(1)704と、ギャップセンサ702による検出結果が複数のエレメント(1)704の各々の場合と異なる複数のエレメント(2)708とを含む。複数のエレメント(2)708は、ベルト700の移動方向に沿ってベルト700上に不等間隔に配置される。 (もっと読む)


【課題】ベルトすべりの発生を抑制できるベルト式無段変速機を提供することにある。
【解決手段】油圧室内の作動油の量により径が変化する2つのプーリと、該2つのプーリの間に掛けられ、一方のプーリの回転を他方のプーリに伝達するベルトとを有し、2つのプーリの径を相対的に変化させて変速比を変化させるベルト式無段変速機であって、作動油を油圧室内に閉じ込める閉じ込み制御モード中に前記切換機構制御手段が断線していることを検出したら、作動油供給排出手段から第2油圧室に作動油を供給し、その後、作動油供給排出手段から第1油圧室に作動油を供給して、第1油圧室と第2油圧室の油圧を調整することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】最減速段に切り替えた際に、ベルトが正確に所定の位置に変位して、最減速段を良好に構築することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】無段変速機100は、プライマリシャフト200と、固定シーブ260および、固定シーブ260に対して進退可能に設けられた可動シーブ270を含むプライマリプーリ250と、セカンダリシャフト300と、固定シーブ360および、固定シーブ360に対して進退可能に設けられた可動シーブ370を含むセカンダリプーリ350と、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間に亘って設けられ、プライマリプーリ250およびセカンダリプーリ350間で動力を伝達可能なベルトと、プライマリシャフト200に設けられ、ベルトと接触可能な第1摩擦材および、セカンダリシャフト300に設けられ、ベルトと接触可能な第2摩擦材の少なくとも一方と備える。 (もっと読む)


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