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Fターム[3J050DA01]の内容

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【課題】セカンダリプーリ軸系を小型化し、クラッチをコンパクトに配置できるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】セカンダリプーリ5の固定シーブ52の背面にスリーブ部56を突設し、スリーブ部の中に伝動軸6の一端部を挿入し、両者の間に第1ベアリング57を配置することで、スリーブ部に対して伝動軸6を回転自在に支持する。スリーブ部56の外周にクラッチハブ71を一体に形成し、伝動軸6にクラッチドラム72を固定し、クラッチドラム72内にピストン73を配置する。クラッチドラムとクラッチハブとの間に湿式クラッチ板74,75を交互に配置する。前後進切替装置8を構成する前進用ギヤ81、ハブ83、後進用ギヤ82が、クラッチドラム72より背面側の伝動軸6上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 回転するシャフトに取付けられて回転に伴って発生する遠心力を動力源として外側ピストンを突出することが出来るアクチュエータの提供。
【解決手段】 アクチュエータ2が回転することでシリンダー3内の作動油7に遠心力が働くならば、該遠心力の大きさに応じてピストン5に突出力が働いて作動油7は内側シリンダー部4aから外側シリンダー部4bへ流れ、外側ピストン部6bは突出すること出来る。アクチュエータ2はシャフト1に取付けられて回転し、回転速度が低くて遠心力が小さい場合にはアクチュエータ2の先の反力、又は該アクチュエータ2に取付けたリターンスプリング9のバネ力の作用で外側ピストン部6bは後退する。 (もっと読む)


【課題】安価な無段変速機及びアクチュエータを提供する。
【解決手段】プーリ軸に固定され一体的に回転する固定シーブと、前記プーリ軸に沿って軸線方向移動可能に支持された可動シーブと、前記固定シーブと前記可動シーブとの間に配置されたベルトと、前記可動シーブを軸線方向に移動させてプーリ溝幅を可変するアクチュエータとを有する無段変速機であって、前記アクチュエータは、電動モータと、前記電動モータが発生した回転力を伝達する減速機構と、前記減速機構を介して前記電動モータの動力を入力するナットと、前記ナットの回転量に応じて軸線方向に変位するねじ軸と、一端を前記ねじ軸に連結し、他端を前記可動シーブに連結し揺動可能となっている揺動部材とを有し、前記アクチュエータにはセンサが設けられていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばね下荷重の低減化が図れる電動車両を提供することを課題とする。
【解決手段】無段変速機20は、車体フレーム11にサブフレーム51を介してスイング可能に取付けられる。スイングはリヤクッション49で制御される。
【効果】無段変速機20の出力軸33に駆動輪16を取付け、無段変速機20の入力軸をスイング軸46と同軸にすることで、重い電動機を車体フレームに支持させることができ、ばね下荷重を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁30に設けられ当該制御弁30内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口33と、排出口33と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路34とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機における変速速度の向上と耐久性の向上との両立を図る。
【解決手段】固定および可動の各シーブ3a,3bの対向面が、ベルト1を巻き掛けるベルト溝を形成するテーパ面とされ、さらに可動シーブ3bの背面側に可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧する押圧機構9が設けられたベルト式無段変速機において、駆動プーリと従動プーリ3との間で伝達するべきトルクが大きいことにより可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧する荷重が大きい場合に、駆動プーリと従動プーリ3とのいずれか一方のプーリにおける可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧し、かつ駆動プーリと従動プーリとの間で伝達するべきトルクが小さいことにより可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧する荷重が小さい場合に一方のプーリにおける可動シーブ3bを固定シーブ3a側に押圧しない副押圧部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】変速速度や動力伝達効率などを向上させることのできる樹脂ブッシュを構成したベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】軸部2,4と一体の固定シーブ7,9とその固定シーブ7,9に対して接近・離隔するように軸部2,4に軸線方向に移動可能に取り付けられた可動シーブ8,10とによって形成された駆動プーリ3および従動プーリ5を備え、それら駆動プーリ3と従動プーリ5との少なくとも一方における軸部2,4の外周面と可動シーブ8,10の内周面とに軸部2,4と前記可動シーブ8,10との摺動を円滑にする円筒状の摺動部材12,13が介在させられているベルト式無段変速機において、摺動部材12,13は、摺動部材の半径方向の荷重を受けて弾性的に圧縮変形するように構成されるとともに、その両端側での硬度が互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の内一方車で適正伝達体接触径即ち速比を決定しても他方車で常時適性接触径を保つ保証は無いので、特に他方車側でも適正な伝達体接触径とトルクとを外部指令により常時維持し保証する操作思想を持つ可変伝動装置を提示する。
【解決手段】
一方車と他方車で速比とトルクを外部指令で個別操作する際他方車には加圧装置が弾性装置を直列加圧で得た弾性力によるトルク用の指令と該弾性力で伝達車位置決め用の指令との両要素を供給し夫々トルク及び伝達体接触径を常時同期決定する構成である。 (もっと読む)


【課題】
伝動機は指令で増減圧又は増減速操作等を繰返す為高い操作性と制御性が要請される反面伝動中常時巨大弾性力と加圧力が交差し加圧装置外に流出して誤動作を招くので伝達体反力で与えた指令が反転流出を阻止させた可変伝動装置を提案する。
【解決手段】
加圧装置の摺動装置にボール媒体を介して高操作性を施す反面指令を駆動源から摺動装置へ一方向にのみに伝えるウォーム伝達機で成る指令伝達機と摺動装置を連結し与えた指令を加圧装置外に反転流出を阻止する可変伝動装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】複雑な電子制御を用いることなく、簡単な構成で変速させることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】入力プーリ60、および出力プーリ100と、前記プーリに巻回されるベルト140と、入力プーリ60に設けられる油圧シリンダ70と、油圧シリンダ70の動作を制御する油圧サーボ機構80と、を具備し、油圧サーボ機構80は、入力側可動シーブ63に対向する位置に配置される弁室81aと、弁室81aに摺動可能に収納されるとともに、油圧シリンダ70の油圧室76に連通される油路を切り換えるサーボスプール83と、一端を入力側可動シーブ63に軸受72等を介して当接するように配置され、入力側可動シーブ63の摺動位置をサーボスプール83の摺動位置に応じた位置に保持するように前記油路を切り換えるフィードバックスプール84と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの摺動位置にかかわらず適切に潤滑することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】変速入力軸50に支持される入力側固定シーブ61および入力側可動シーブ63を有する入力プーリ60と、入力側可動シーブ63および変速入力軸50に形成される溝に配置され、入力側可動シーブ63を変速入力軸50に対して相対回転不能に連結する鋼球64・64・・・と、入力側可動シーブ63に設けられる油圧シリンダ70と、入力プーリ60に巻回されるベルト140と、を具備し、変速入力軸50内に形成される油路(作動溝50e、および作動油路50f)から油圧シリンダ70の油圧室76に送油される作動油の漏れにより、鋼球64・64・・・、入力側可動シーブ63と変速入力軸50との接触面、および入力側可動シーブ6とベルト140との接触面を潤滑した。 (もっと読む)


【課題】径方向外方への限界位置に弾支された可動歯が、可動シーブのストロークによる変速中、可動シーブ内周面により径方向内方へ押し込まれることのないようにする。
【解決手段】可動歯9はバネ手段12により径方向外方へ附勢され、可動歯9の歯先9bに無終端チェーンリンク1の可動歯噛合溝1aが噛み合ってスリップを防止され得る。可動歯9の径方向外方への限界位置を規定するに当たっては、可動歯基部9aの両端9c,9dをシーブ3,4の内周面3b,4aに対し径方向外方へ衝接することにより、可動歯9の径方向限界位置を規定する。この限界位置で、可動歯9の歯先9bが可動シーブ4の内周面4aと同じ径方向位置、若しくは該径方向位置よりも径方向内方位置となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無断変速機において、可動シーブと可動シーブの背面に油圧室を形成するシリンダとの隙間が変化し、シール部材が周期的に変形するものとしても、シール部材の摩耗を抑制してシール性能を確保する。
【解決手段】可動シーブとシリンダとの隙間を、断面が矩形状のシールリング50を外周側に、断面が円形状のOリング52を内周側にそれぞれ装着することによりシールする。シールリング50は、4箇所の角のうちOリング52が当接している側の2箇所を面取りする。これにより、ベルトによるプーリとシリンダとの変形に伴ってOリング52が周期的に押し潰されるものとしても、面取りによりリング溝38aの側壁とシールリング50の側面との間に形成されるV字溝にOリング52を流動させることができ、Oリング52の引き摺り摩耗の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】中間端子の組立時の雌端子のへたりを抑制防止することが可能なリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ22の回転力が減速機構を介してボールネジナット11に入力されるとボールネジ軸12が軸線方向に変位し、その変位量に応じて揺動部材8が揺動して可動シーブ3bをプーリ軸方向に移動すると共に、一枚の金属製板材を折り曲げて形成され且つアクチュエータカバー14の凹部60内に収納される中間端子42には、カバー側モータ電源雄端子30に接触するカバー側モータ電源雌端子52及びモータ側モータ電源雄端子23に接触するモータ側モータ電源雌端子51と、凹部60の幅方向への変形を規制する2つの側壁部46、47と、それらの雌端子51、52の弾性変形量を規制するストッパ54、55とを形成した。 (もっと読む)


【課題】 プーリから巻き掛け伝動部材が外れることを確実に防止することが可能であり、これにより、プーリ外径を従来よりも小さくすることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 動力伝達装置1は、プライマリプーリ2とセカンダリプーリ3との間に配置されて動力伝達チェーン4の弦部を部分的に保持するチェーン保持部材5と、チェーン保持部材5を動力伝達チェーン4の径方向外方に移動させるアクチュエータ6と、アクチュエータ6を制御する制御手段7とを備えている。制御手段7は、動力伝達チェーン4の巻き掛け半径が所定値よりも大きくなったときにアクチュエータ6を作動させる。これにより、巻き掛け半径が小さくなって、セカンダリプーリ3から動力伝達チェーン4が外れることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】プーリ油室への空気流入を防止し、ベルト滑りを防止できるベルト式無段変速機の空気流入防止装置を提供する。
【解決手段】一端部がプーリ油室13へ作動油を給排する給排油路41と接続され、他端部にプーリ油室13の頂部より高い位置に大気開放口93を有する空気導入通路92を設け、空気導入通路内のプーリ油室13の頂部より高い位置に、空気導入通路へ作動油が供給された時に作動油の流出を阻止し、空気導入通路の作動油がドレーンされた時に大気開放口93を介して空気の流入を許容するチェック弁94を設ける。プーリ油室13の油圧が排出されたとき、先にチェック弁94が開いて空気が空気導入通路92に流入するので、プーリ油室13への空気流入を遅らせることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の減速走行中にオイルポンプから溝幅可変プーリの油圧式アクチュエータへの油圧供給が停止しても伝動ベルトのスリップを抑制することができる車両用無段変速機を提供する。
【解決手段】出力軸40と出力側可動シーブ94とを相対回転不能且つ軸心C2方向の相対移動可能とするために、出力軸40において軸心C2方向の移動可能な部材としての出力側可動シーブ94に設けられ、車両の減速方向のトルクが出力側可動シーブ94に伝達されたときにその出力側可動シーブ94に伝動ベルト66を挟圧する方向の推力(スラスト方向成分F12)を付与する噛合機構122を含む。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを小型化乃至は省略することが可能で軽量に構成できる車両用ハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】ベルト式無段変速機20の入力側プーリ42が入力軸18、ばね式ダンパ16等を介してエンジン12に機械的に連結され、常にエンジン12と共に回転および停止させられるため、入力側プーリ42のイナーシャによってフライホイールと同様の作用が得られる。これにより、エンジン12のトルク変動や回転変動を抑制するためのフライホイールを別途設ける必要がなくなり、軽量化によって燃費が向上するとともに、構造が簡単で安価に構成され、配置スペースや重量の点でも有利である。後進走行時には発進クラッチ26を解放し、第2モータジェネレータMG2を逆回転方向へ力行制御して後進走行するため、前後進切換装置が不要となり、装置が一層簡単で且つ安価に構成される。 (もっと読む)


【課題】ダブルピストン型の無段変速機構において、大型部品の加工を少なく抑えた簡単な構成でありながら、シリンダ室に作動油を流通させるための油路を確保できる油路構造を提供する。
【解決手段】回転軸11に固定された固定プーリ21と、回転軸11にローラ部材33でスプライン嵌合された可動プーリ25とを備え、第1シリンダ室28と第2シリンダ室48とを有する二重構造のシリンダ室を備えたダブルピストン型のベルト式無段変速機構10において、回転軸11に形成したスプライン溝11aと可動プーリ25に形成したスプライン溝26aとの隙間に設けられて第1シリンダ室28側と第2シリンダ室48側とを連通する油路36とを備えると共に、ローラ部材33に、該ローラ部材33の軸方向の両側の油路36を連通するための通路37を形成した。 (もっと読む)


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