説明

Fターム[3J050DA02]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 用途 (753) | 車両 (719) | 自動車 (362)

Fターム[3J050DA02]に分類される特許

1 - 20 / 362



【課題】トルクカムの動作状態の把握を可能とする動作状態推定装置および無段変速機を提供すること。
【解決手段】可動シーブ37に対する押圧力を発生させる圧力室39に対する作動流体の給排を遮断可能な制御弁DS1,DS2と、伝達するトルクに応じて作動して前記圧力室内の作動流体を押圧するトルクカム44とを有する無段変速機3に設けられ、前記トルクカムの作動に応じて変化する物理量に基づいて前記トルクカムの動作状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動等で消費するエネルギを削減する。
【解決手段】内燃機関10と、内燃機関10の下流側に配置された第1変速機30と、第1変速機30の下流側に配置された第1ワンウェイクラッチ60と、第1ワンウェイクラッチ60の下流側に足軸83を介して配置された駆動輪115L,115Rと、駆動輪115L,115Rの動力を第1変速機30および第1ワンウェイクラッチ60を迂回して内燃機関10に伝達する減速動力伝達経路と、を備える駆動システム1であって、減速動力伝達経路は、第2変速機70と、第2変速機70と内燃機関10の間に配置された第2ワンウェイクラッチ75と、を有し、第2変速機70は、足軸83の回転速度が低下すると変速比がアンダードライブ側に変更される。 (もっと読む)


【課題】動力伝達チェーンにおけるフレッチングを抑制すること。
【解決手段】チェーン直線領域をチェーン幅方向から見たときに、チェーンの第1のピン3の平坦部18は、傾斜方向Dに延びる。傾斜方向Dに沿っての第1のピン3の全高hの中央位置を通り傾斜方向Dと直交する仮想線L1が、平坦部18との交差すること、交点P0が形成される。接触部A0を通過し且つチェーン進行方向Xに延びる仮想線L2が、交点P0と平坦部18の一端P1との間において平坦部18と交差することで、交点P2が形成される。傾斜方向Dに関して、交点P0と交点P2との距離をh1とし、交点P2と平坦部18の一端P1との距離をh2としたとき、0.1・h1≦h2である。平坦部18の一端P1を他端よりもチェーン屈曲時に屈曲の内側となる位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】ベルト4から受ける反力によりシーブ7が弾性変形してしまうことを抑制することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】回転軸12と一体化された固定シーブ5と、固定シーブ5に接近もしくは離隔するように他の回転軸13と一体化された可動シーブ7と、可動シーブ7を固定シーブ5側に押圧する押圧機構と、固定シーブ5と可動シーブ7とが互いに向かい合う面5a,7aによって形成された溝に巻き掛けられたベルト4とを備えたベルト式無段変速機において、可動シーブ7の背面側の外周部から他の回転軸13の外周面に亘って可動シーブ7と一体となって軸線方向に移動可能に設けられ、可動シーブ7がベルト4から受ける荷重によって変形することを抑制するシーブ支持部材17を備え、可動シーブ7と、他の回転軸13と、シーブ支持部材17とによって覆われた空間20に圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】入出力車に同時に加圧力供給すると適正トルクが定まらず伝動不能に至るが同時に弾性力供給すると逆に両車摩擦力を平衡状態に保ち両トルクが安定するので、入出力両車に同時に二つ弾性力の可変加圧制御する為の指令発生形態、指令伝達形態更に加圧操作形態等の思想を確立する可変伝動機を提供する事である。
【解決手段】調節装置内で予め各回転数又は速比に対する各摩擦力又はトルク特性を定めて入出力弾性力指令を分化して供給し、入出力加圧装置に夫々入出力駆動源を個別設置して、更に両加圧装置の一方は速比制御の加圧力供給路とトルク制御用の弾性力供給路とを互に並存させた可変伝動機構成を提供する。 (もっと読む)


【課題】 無段変速機のプーリカバーの隔壁を貫通する油孔を、プーリカバーの軸線と直交する方向に形成できるようにする。
【解決手段】 無段変速機のプーリの可動側プーリ半体を固定側プーリ半体に向けて付勢する第1、第2作動油室16a,16bを有するプーリカバー48を金属板材48′を加工して製造する工程が、プーリカバー48の環状の隔壁48aをプレス成形する第1工程と、隔壁48aに第1、第2作動油室16a,16bを連通させる油孔48eを開設する第2工程と、隔壁48aの径方向外側に第2作動油室16bの周壁48dをプレス成形する第3工程とを含むので、第2工程で隔壁48aに油孔48eを開設するときに第2作動油室16bの周壁48dは未だプレス成形されておらず、よって隔壁48aに油孔48eを開設するための工具63,64が前記周壁48dと干渉することが回避され、隔壁48aの油孔48eをプーリカバー48の軸線Lに対して直交する方向に形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音を抑制できる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力プーリ(10)と出力プーリ(11)との間に掛け渡されているチェーン(12)を収装すると共に、溝幅の変更により移動するチェーン(12)に、軸(50)を支点として揺動するガイドレール(40)を備え、ガイドレール(40)は、軸(50)を把持する把持部(45)が形成され、把持部(45)と軸(50)との嵌合が、減速比が大きいほどきつくなる。 (もっと読む)


【課題】高負荷域及び高回転域においてミスアライメントを小さくすることができる無段変速機を提供すること。
【解決手段】プライマリシャフト31に設けられたプライマリプーリ34と、セカンダリシャフト32に設けられたセカンダリプーリ35と、両プーリ34,35間に巻き掛けられたベルト33とを備え、各プーリ34,35間におけるベルト33の巻き掛け半径を変更されることにより、無段階の変速が行われる無段変速機30において、変速比が大きい高負荷域にて、出力トルクが大きくなるに従って各プーリ34,35における各溝の中心線のズレ量を調整するための調整幅を大きくしてズレ量を小さくするズレ量調整機構100を有する。 (もっと読む)


【課題】全プーリ比域で、チェーンのリンクピンと、プーリシーブ面との間の摩擦係数を増大させ得るようにして、伝動効率を高めたチェーン式無段変速伝動機構を提供する。
【解決手段】プライマリプーリ11およびセカンダリプーリ12に対するチェーン13の巻き掛け円弧径が同じになるプーリ比1のチェーン巻き掛け状態において、チェーン13の巻き掛け円弧よりも内周側におけるプーリシーブ11a,12aのシーブ面領域に多数の円周条溝21を設ける。ロー側プーリ比で行われるコースティング走行時は、チェーン13のリンクピンの両端面と、プライマリプーリシーブ11aとの接触領域において、摩擦係数の不足をプライマリプーリシーブ11aの円周条溝21が解消し得る。ハイ側プーリ比で行われるドライブ走行時も同様に摩擦係数の不足により伝動効率の低下が顕著になるが、この問題を、セカンダリプーリシーブ12aの円周条溝21が解消し得る。 (もっと読む)


【課題】無終端チェーンの剛性低下により、ダウンシフト時の入力トルク変動に伴う車室内「こもり音」を軽減して、チェーン式無段変速伝動機構の高品質化を図る。
【解決手段】チェーン式無段変速伝動機構の無終端チェーンを構成するリンク板14を、(a)〜(c)に示すように、無終端チェーンの走行方向に延在するリンク板14の平行側部14bを、リンクピン挿通孔14aの開口方向に見て、外側縁14c、または内側縁14d、或いはこれら双方における円弧状切り欠きにより幅がW1〜W3のように小さくなったくびれ形状にする。これによりリンク板14は、平行側部14bが部分的に断面積を小さくされ、低剛性なリンク板となり、無終端チェーンの捩り剛性をロックアップトルクダンパの捩り剛性よりも小さくして、ダウンシフト時の入力トルク変動に伴う車室内「こもり音」を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の前後進を切換える機構をコンパクトに構成し得る装置を提供する。
【解決手段】2系統の出力軸(2、8)を有し一方の出力軸は他方の出力軸に対して回転方向が反転しているエンジン(1)と、いずれかの出力軸(2、8)を選択する出力軸選択手段(40)と、この出力軸選択手段(40)が選択したいずれかの出力軸(2、8)からの出力を入力する変速機(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】既存部品と可動シーブに作用する力を利用し、コスト増を招くことなく変速比ロック機能を発揮させること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プライマリプーリ42と、セカンダリプーリ43と、ベルト44と、ボール14,14と、カッター切り上がり円弧溝15と、ロック固定用スナップリング16と、ロック解除用スナップリング17と、を備える。ロック固定用スナップリング16は、可動シーブ筒状軸42fが最ハイ変速比によるロック位置へ向かうとき、プライマリ可動シーブ42bが受ける油圧推力に基づきボール14,14に締結力を入力する。ロック解除用スナップリング17は、可動シーブ筒状軸42fが最ハイ変速比のロック位置から離れるとき、プライマリ可動シーブ42bが受けるベルト反力に基づきボール14,14に解除力を入力する。 (もっと読む)


【課題】支持剛性に優れ、且つ小型化可能な無段変速機のプーリ構造を提供する。
【解決手段】
シャフト12の鍔部20の起立面24は、断面形状においてシャフト12の外周面と直交する垂線に比べて上方に行くに従って右側に傾斜し、固定プーリ14のフランジ部30には起立面24と噛み合うように傾斜した傾斜面38が形成されている。したがって、固定プーリ14に作用する荷重Fにより、起立面24と傾斜面38との噛み合い部分には、反力F1が発生する。また、固定プーリ14に作用する荷重Fによって、固定プーリ14には、起点Aの部分を中心として反時計方向のモーメントが発生して、固定プーリ14のフランジ部30部分がシャフト12から浮き上がろうとするが、反力F1により、その浮き上がりを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】変速比に応じた推力を得ることができるとともに、変速速度および耐久性を向上させることができるベルト式無段変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリと従動プーリとそれらプーリに巻き掛けられた伝動ベルトとを備えたベルト式無段変速機において、従動プーリの各テーパ面は、それらの半径方向で外側部分の摩擦係数と内側部分の摩擦係数とが異なるように形成され、従動プーリのテーパ面と伝動ベルトとが接触している位置が内側部分と外側部分との境界位置より内側部分側か外側部分側かを判断する位置判断手段(ステップS3)と、位置判断手段によって判断された位置での摩擦係数に基づいて、従動プーリにおける回転軸の軸線方向の荷重を可動シーブに作用させる推力を算出する手段(ステップS6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】減速エコランを実施しても伝動ベルトの滑りを抑制することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】エンジン12に連結された第1軸36と、駆動輪24に連結された第2軸50と、第1軸36および第2軸50に固設されたプライマリプーリ52およびセカンダリプーリ54と、プーリ52および54のV溝56にそれぞれ巻き掛けられた伝動ベルト58とを備え、エンジン12によって駆動される機械式油圧ポンプ44から圧送された作動油を制御することにより変速比を連続的に変化させるベルト式無段変速機20を含む車両用動力伝達装置10であって、第2軸50と駆動輪24との間に設けられ、機械式油圧ポンプ44からの作動油が作用されるときはそれら第2軸50と駆動輪24との間の動力伝達を許容し、前記作動油が作用されないときは前記動力伝達を阻止する油圧式動力伝達遮断機構74を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機が停止してプーリの回転が停止している場合であっても、油圧室に混入した空気を適切に排出し、油圧制御の応答性を向上させることができるベルト式無段変速機の油圧制御装置を提供する。
【解決手段】ベルト3が巻き掛けられたプーリ2の溝幅を変化させる際に作動油FLが給排される油圧室7dと、油圧室7dに作動油FLを供給するための供給油路8と、油圧室7dから作動油FLを排出するための排出油路9とを備えたベルト式無段変速機CVTの油圧制御装置において、排出油路9を、プーリ2の回転が停止している際に油圧室7d内で作動油FLに混入していた空気が作動油FLと分離して集積する部分7gと、油圧室7dの外部とを連通するように形成する。 (もっと読む)


【課題】 別部品のチェーン破断対策部材(例えば枠体)を使用することなく、チェーン破断対策を可能とし、これにより、別部品のチェーン破断対策部材を使用するものに比べて、製造コストを大幅に削減することができる動力伝達チェーンおよび動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 複数のリンク11,21の内の一部は、動力伝達チェーン1が破断してハウジング30に衝突した際の衝撃を吸収する衝撃吸収用リンク21とされている。衝撃吸収用リンク21は、他のリンク11の外周面よりもチェーン径方向外方に突出し動力伝達チェーン1破断時に先にハウジング30に衝突して衝撃を吸収する径方向外方突出部22を有している。 (もっと読む)


【課題】 他の部材との干渉を避け、しかも、振動が大きくなった場合でも、スタビライザの支持軸軸方向へのずれを確実に防止することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 支持軸7のスタビライザ中央に相当する位置に、環状の凸部21が設けられ、スタビライザ6の挟持壁12の長さ方向中央部に、環状の凸部21と嵌まり合う凹部22が設けられている。(挟持壁12の中央部の高さ位置H1−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)が(挟持壁12の端部の高さ位置H2−環状凸部21の挟持壁対向部分の先端位置B1)に比べて大きく取れ、スタビライザ6が振動して、スタビライザ6に対する支持軸7の相対位置が変化した場合に、挟持壁12の高さH1の部分が環状の凸部21を乗り越えることが確実に防止される。 (もっと読む)


【課題】 突き合わせ部のガタをなくすことで、騒音への悪影響を低減した動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 スタビライザ6の第1の半部21と第2の半部22とは同じ形状とされて、各半部21,22の突き合わせ面に、係合突起23および係合溝24が形成されている。係合溝24は、係合突起23と係合する係合部41およびこれに連なって設けられて係合突起23全体を挿入可能とする挿入部42とを有している。第1の半部21と第2の半部22とは、一方の半部21,22の係合突起23が他方の半部21,22の挿入部42から係合溝24内にそれぞれ挿入された後、両半部21,22が突き合わせ面に沿ってスライドさせられることで、その係合突起23と係合溝24の係合部42とが係合するようになされている。 (もっと読む)


1 - 20 / 362