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Fターム[3J050DA08]の内容

巻き掛け変速機 (4,860) | 用途 (753) | 工作機械 (8)

Fターム[3J050DA08]に分類される特許

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【課題】
伝動機は指令で増減圧又は増減速操作等を繰返す為高い操作性と制御性が要請される反面伝動中常時巨大弾性力と加圧力が交差し加圧装置外に流出して誤動作を招くので伝達体反力で与えた指令が反転流出を阻止させた可変伝動装置を提案する。
【解決手段】
加圧装置の摺動装置にボール媒体を介して高操作性を施す反面指令を駆動源から摺動装置へ一方向にのみに伝えるウォーム伝達機で成る指令伝達機と摺動装置を連結し与えた指令を加圧装置外に反転流出を阻止する可変伝動装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の内一方車で適正伝達体接触径即ち速比を決定しても他方車で常時適性接触径を保つ保証は無いので、特に他方車側でも適正な伝達体接触径とトルクとを外部指令により常時維持し保証する操作思想を持つ可変伝動装置を提示する。
【解決手段】
一方車と他方車で速比とトルクを外部指令で個別操作する際他方車には加圧装置が弾性装置を直列加圧で得た弾性力によるトルク用の指令と該弾性力で伝達車位置決め用の指令との両要素を供給し夫々トルク及び伝達体接触径を常時同期決定する構成である。 (もっと読む)


本発明は、ベルト式無段変速機に関するものであり、より詳細には、直径を変えて変速比を制御する可変駆動プーリと可変駆動プーリとベルトで連結されて、可変駆動プーリと相反した作動で直径を変えてベルトの張力を調節するようになる可変従動プーリでなるベルト式無段変速機であり、可変駆動プーリ及び可変従動プーリはプーリ軸に結合された一対のプーリ板との間にベルト係止用ラチェットギア部が形成された複数個のベルト支持台が半径方向に移動自在に挿入設置され、各プーリ板の外側面には変速板回転装置によって互いに反対方向に回転しながら複数個のベルト支持台を半径方向に移動させるようになる変速板が設置され、ベルトは内周面に可変駆動プーリ及び可変従動プーリのベルト支持台に形成されたベルト係止用ラチェットギア部にそれぞれ噛み合うようになるラチェットギア部が形成されて構成することで、可変駆動プーリ及び可変従動プーリの直径を、容易、かつ円滑に変えることができるようにして、正確で効率的な無段変速が可能であるようにさせると共に、大きい負荷がかかった場合にもプーリとベルトとの間にスリップ現象が生ずることを防止して、より効率的な動力伝達を具現するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】
二つの伝達車の一方には加圧力と弾性力の直列重畳で生じた弾性加圧力を同時にまた他方には加圧力だけを常時供給する可変伝動装置に関し、特に一方の該伝達車に該弾性加圧力を区分して供給する事で該伝達車と伝達体間のプーリ挟持圧を可変加圧制御してトルク制御機能を果す事である。
【解決手段】
第一伝達車に第一加圧装置から弾性装置を経て加圧制御する際弾性装置と圧縮装置とが互に直列重畳して生じた弾性力を間接供給し、又第二伝達車に第二加圧装置から非弾性加圧力を直接供給ししかも第一及び第二加圧装置から夫々弾性力及び加圧力を明確に区分して個別供給する事で、第一及び第二伝達車に可変トルク制御機能と速比出力回転数制御機能を夫々付与した可変伝動装置である。 (もっと読む)


【課題】固定片を回転部材と一体回転可能に組み付ける場合に、その組み付け工程を簡略化することの可能な、ベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】無端状のベルト50が巻き掛けられ、かつ、ベルト50を介して動力伝達がおこなわれる2個のプーリと、2個のプーリのうち一方のプーリが26設けられた回転部材22と、回転部材22の回転中心となる軸線A1とを有し、プーリ26が、回転部材22と相対移動できる可動片33と、回転部材22と相対移動できず、かつ、回転部材22と一体回転する固定片31とを有しており、回転部材22と固定片31とが別体で構成されており、2個のプーリの回転数の比である変速比を無段階に変更できる、ベルト式無段変速機において、回転部材22および固定片31が、スプライン嵌合部70,71を介して接続部材21に連結されて、回転部材22と固定片31とが一体回転する構成である。 (もっと読む)


【課題】前後進切り替え装置と切り替えクラッチとを用いることなく、逆転、ニュートラル、正転の低速から高速まで大変幅広い領域をカバーすることのできる小型の無段変速装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の巻き掛け式無段変速機構20、30の2つの入力軸側固定プーリ23、33を、背中合わせにした状態で一体的に結合固定する。さらに、出力軸側固定プーリ35と出力軸側可動プーリ24との間に、遊星歯車機構40のプラネタリキャリア入力軸420に連なった出力軸側可動プーリ34と、遊星歯車機構40のサンギヤ入力軸410に連なった出力軸側固定プーリ25とを、背中合わせにした状態で相対回転可能、かつサンギヤ入力軸410上を一体的に移動可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】 トルクの変化に対応して自動的に変速し、大トルクを得ることができると共に、変速範囲も大きくすることができる変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】 内周面に入力内接歯車4を有し入力軸1と一体に回転する第1回転体3を、入力軸1の出力軸2側の端部に設ける。出力軸2の入力軸1側の端部に第2回転体5を回転自在に外嵌する。第2回転体5から入力軸1側に突出した出力軸2端部13に出力歯車14を外嵌固定すると共に、第2回転体5に、入・出力軸1,2の同一軸心L廻りに公転する第1遊星歯車6と、入力内接歯車4に噛合して入・出力軸1,2の同一軸心L廻りに公転する第2遊星歯車7とを、夫々、入・出力軸1,2の同一軸心Lと平行な軸心廻りに回転自在として付設する。かつ、第1遊星歯車6は、第2遊星歯車7、及び、出力歯車14に、夫々、噛合する。 (もっと読む)


【課題】大きな摩擦異方性を有する被膜が形成された摺動部材を提供する。
【解決手段】基材上に被膜が形成された摺動部材であって、被膜は、摩擦係数の異なる材料をそれぞれ主成分として含有する少なくとも2種類のライン状被膜が交互に配置されて形成され、被膜の表面において、ライン状被膜のラインに沿った進行方向の摩擦係数μ1と、ライン状被膜の進行方向に直交する方向の摩擦係数μ2とは、μ2/μ1≧1.4の関係にある摺動部材である。 (もっと読む)


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