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Fターム[3J051CB04]の内容

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【課題】無段変速方法において,従来の摩擦力を使った変速方法ではなく歯車を噛合わせる簡単な構造の機械式連続無段変速方法を提案する。
【解決手段】相似形の十分に薄い歯車を回転中心を合わせ段差なく連続的に重ね合わせた入力歯車,両面歯車,出力歯車を向かい合わせ,間に大きさが変化しない中間歯車を噛合わせて挟み,中間歯車の可動歯を揺動させ,中間歯車の可動歯と入力歯車,両面歯車,出力歯車との噛合い径を変化させることで連続無段変速を可能とした。 (もっと読む)


【課題】入力軸あるいは出力軸から入力されるトルクの大きさに追従して双方向のトルク伝達を行うことができると共に、トルク伝達不要時、クラッチ機構を用いないでニュートラル状態にすることができる車両用無段変速機を提供すること。
【解決手段】トルク伝達部材(パワーローラ部材)60を平行隙間Sの中心線Soに沿って往復動させ、両円錐ローラ40,50における接触径を変えることで無段階に変速する変速手段(ローラ軸傾斜変速機構)70と、入力軸20又は出力軸30からの入力トルクの大きさに比例し、且つ、平行隙間Sの間隔を狭める方向の軸力により、入力側円錐ローラ40と出力側円錐ローラ50に対するトルク伝達部材60の接触力を発生する接触力発生手段(ローディングカム機構)80と、平行隙間Sの間隔を広げる方向の軸力により、入力側円錐ローラ40と出力側円錐ローラ50に対するトルク伝達部材60の接触力を解除する接触力解除手段(付勢機構)90と、を備える。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型無段変速機の偏心機構用ベアリングの脱落を防止する。
【解決手段】無段変速機1は、固定ディスク5と揺動ディスク6とを有する偏心機構4を複数備える。揺動ディスク6には、入力軸2及び固定ディスク5を受け入れる受入孔6aが設けられている。受入孔6aは、軸方向中央に位置する小径孔6cと、小径孔6cを軸方向で挟むように配置された大径孔6dとで構成され、小径孔6cと大径孔6dとの間で段差部6eが形成される。固定ディスク5と大径孔6dとの間には、偏心機構用ベアリング21が配置される。ベアリング21は、複数の転動体22を保持する保持器23と、外輪24とを備える。外輪24には、段差部6eと固定ディスク5との間へ張り出す張出部24aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】トルクカムからなる押圧装置は、ボールに作用する遠心力が円弧面のカム溝に作用するため、接触角が変化して正確に設定することが困難である。
【解決手段】カム溝26,27又は29,30におけるボール28又は31が接触する外周面26b,27b又は30bを直線形状とする。上記外周面26b,27bが所定傾斜角なるトルクカム15は、遠心力に基づき設定された軸力を発生し、上記外周面30bが軸線と平行なトルクカム20は、遠心力に基づく軸力が0となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりの無段変速機(CVT)や、二つの円錐や円の外周同士を組合わせての変速機は、動力伝達の制御の困難性や摩擦抵抗、外周同士の組付け圧力の問題等が顕著であることから、変速及び変速速度の適正な制御を構造的機構的に解決させると共に、部品点数の低減と省スペース化の実現も課題とした。
【解決手段】
円錐の特徴である外周の変遷を利用し、頂角が切断された二つのすり鉢状の底面を継ぎ合わせ回転可能な双円錐形状として、該双円錐の空洞内に頂角が切断された各々の開口部から二本の動力入出力の伝動軸を挿入し、夫々の軸に動力伝達可能なローラーを通し、前記双円錐の内壁に滑らせずにグリップさせ続けての動力伝達を行いながら、前記二つのローラー各々を前記双円錐内壁の異なる外周を移動させる手段を用い、動力を変速させ上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】ローディングカム装置の軸方向に関する厚さの変化に伴う中間ローラ19、19の変位を円滑に行わせる事ができて、優れた伝達効率を得られる構造を実現する。
【解決手段】前記各中間ローラ19、19の自転軸の端部を回転自在に支持した揺動フレーム35の基端部を支持フレーム32に対し、揺動変位自在に支持する。前記ローディングカム装置の作用に伴って前記各中間ローラ19、19を、前記支持フレーム32の径方向に変位させる。そして、各トラクション部の面圧を均一にして、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】摩擦車による無段変速装置は、接触部にトラクション用オイルを介在して動力伝達するが、油温が高くなると、滑りが増加する。
【解決手段】押圧装置12に、トルクカム15による軸力方向直列に線膨張係数の高いスペーサ40及びスプリング13を配置する。押圧装置12は、スプリングの予圧に加えて、トルクカム15により伝達トルクに応じた軸力を発生すると共に、スペーサによりオイル温度に応じた軸力を発生する。 (もっと読む)


【課題】 可撓体の内側径を変更せしめるパワーローラーの公転する形で押し回し、従来の摩擦式動力伝達手段による無断変速駆動を可撓体連続往復駆動とその距離の変更で可能とする。
【解決手段】 回転入力を介して外周枠5で支持する中心軸外周を回り該外周枠5で支持する回転体3a、b、cに支持された可撓体1a、b、cの内側を中心軸と外周枠5の間で可動図るパワーローラー2a、b、cの公転で押し回す構成で可撓体1a、b、cの連続往復駆動と駆動幅を変更して無断変速駆動にあてる外周枠5の入力或いはパワーローラー2a、b、cの公転入力を許可する。 (もっと読む)


【課題】変速機構を軸方向に対向して並べる構造を採用し、このような構造とすることで、従来のような構造とは異なり、各変速機構間で軸力を相殺でき、軸受の損失を小さくすることができる構造を実現する。
【解決手段】変速機構2を軸方向に2つ並べる配置としている。このような構造とすることで、出力コーン軸6に発生した軸力を相殺でき、出力コーン軸6を支持する軸受4、4には、大きな軸方向力がかからない。また、入力コーン3には、押付力発生機構50で発生した軸力が、リング60を介して法線力として伝わるが、この場合も、2つのリング60、60の法線力の軸方向成分が、相殺方向に働き相殺されるため、入力コーン軸5を支持する軸受4、4に大きな軸方向力がかからない。 (もっと読む)


【課題】耐久性の低下抑制と伝達効率の低下抑制とを両立することができる動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転要素21、22、23間に介在させた流体によって動力を伝達可能な伝達機構2と、回転要素21、22、23同士の接触部分に押圧力を作用させると共に、少なくとも回転要素21、22、23の回転が停止し伝達機構2による動力の伝達が停止した状態での押圧力を回転要素21、22、23が回転し伝達機構2による動力の伝達が開始される際の押圧力より大きくする押圧機構3とを備えることを特徴とするので、耐久性の低下抑制と伝達効率の低下抑制とを両立することができる。 (もっと読む)


【課題】可変径プーリーに於けるベルトとプーリーの滑りを極度に減らす。発信時の負荷を少なくする。変化量を増やし、変速比、減速比の比率を上げる、滑りの全くない物にする。ベルトの不均一な張り、歪みを取り除き、最適な張りと、通り芯のずれを無くす。
【解決手段】
可変径プーリーの引っ掛かりを多くする、円盤状にギアの歯の代わりにボールとボールを絡ませて変速を行う、発進時プーリーの径を負荷に応じて変える、ベルトの代わりにプーリー間にディスクを挟みこんで移動させる、Vベルト車の芯でベルトの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】ドライブローラをドライブディスクに取り付ける構成を工夫し、部品点数、組み付け工数を削減すること。
【課題手段】ドライブローラ56L、56Rにスロット49L、49Rを形成し、そこにドライブディスク48L、48Rを組み付ける。 (もっと読む)


【課題】低コスト化・軽量化・コンパクト化を達成しながら、増速比を含む高い変速比の設定自由度を持つ変速機能と、トルク伝達/遮断を切り替えるクラッチ機能を併せて発揮することができる変速機を提供すること。
【解決手段】エンジン1に接続され、入力軸支持枠18,18に支持される入力軸3と、入力軸3に平行配置され、出力軸支持枠19,19に支持される出力軸4と、入力軸3に設けられ、外周端を出力軸4に近接配置した円板状の入力ディスク15と、出力軸4に設けられ、外周端を入力軸3に近接配置した円板状の出力ディスク16と、入力ディスク15と出力ディスク16が互いに重なり合うディスク重合領域のうち、入力軸3の軸心O3と出力軸4の軸心O4を結ぶ軸心連結線CL上に沿って移動可能に設けられ、要求変速比に応じた位置にて両ディスク15,16を挟持押圧し、両ディスク15,16の弾性変形によりトルク伝達接触部TCを形成する一対の押圧ローラー17,17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク及び出力ディスクに対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、支持手段6に変速制御押圧力を作用させ該支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ該パワーローラ4を傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、第1回転力伝達材19を介して複数の支持手段6の回転を相互に同期させる同期手段18と、第2回転力伝達材110を介して複数の支持手段6の回転を相互に規制可能な規制手段100と、運転状態に応じて規制手段100を制御する制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】スラストベアリングを用いない簡単な構成でもって、トルクカムの相対回転に基づく押付力のヒステリシスを低減する。
【解決手段】リングにトラクション力を付与する押圧装置は、スプリング13及びトルクカム20からなり、トルクカム20は、第1カム部材16と、第2カム部材17によって構成されている。スプリング13は、該第1カム部材16と、第2カム部材17との間に縮設されており、スプリング13の先端と、第2カム部材17との間には、中央部14a,15aが膨出した円板状の第1及び第2プレート14,15が対向して介在されている。これらのプレートの膨出中央部14a,15aが点接触でスプリング付勢力に基づくスラスト力を受けて押付力のヒステリシスを軽減する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの中立位置の判定精度を高めることの可能なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクおよび出力ディスクと、入力ディスクおよび出力ディスクに接触するパワーローラとを有し、パワーローラとディスクとの接触点で傾転力を生じさせて、パワーローラを傾転させるとともに、パワーローラで傾転力が生じない位置を中立位置として判定する学習制御をおこなうトロイダル型無段変速機において、パワーローラの位置を判断する位置判断手段(ステップS1)と、判断されたパワーローラの位置から、パワーローラの傾転角度が変化しないと推定されている動作範囲から求めた距離に基づいて、パワーローラの中立位置を判定する学習制御手段(ステップS6)とを有している。 (もっと読む)


発明の実施例は、複数の傾けた球状の遊星があるバリエータを持つ無限可変変速機(IVT)用の構成要素、部分組立品、システムおよび/または方法を対象としたものである。一実施例において、バリエータには、複数の遊星アレイがある。別の実施例において、油圧システムはIVTの変速機の比を制御するよう構成される。発明の多様なアイドラー組立品および遊星−ピボットアーム組立品は、IVTの変速機の速度比の調節を促進するために使用できる。変速機ハウジングおよびベルハウジングの実施例は、IVTの構成要素を囲むよう適応させることができ、また、一部の実施例では、IVTのその他の構成要素と連動させてIVTの動作および/または機能性を支援できる。関連する様々な装置には、例えば、制御フィードバック機構、軸力生成および管理メカニズム、入力シャフトと一体の制御弁、および遊星−ピボットアーム組立品を支持するよう構成された回転可能キャリアなどの実施例が含まれる。 (もっと読む)


【課題】ローラの回転軸を支持する軸受の寿命を長くすることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスク5と出力ディスク6bと、入力ディスク5及び出力ディスク6bの軌道面5b、6c間で構成されるトロイド状隙間に配置され、両ディスク5,6b間のトルク伝達を行う複数のローラ7と、このローラ7を回転自在に支持するローラキャリッジ8と、球面軸受13を介して前記ローラキャリッジ8をその軸線回りに回動自在に支持するとともに、当該ローラキャリッジ8を軸方向に移動させる油圧シリンダ9とを備える。前記ローラ7の回転軸10が前記ローラキャリッジ8にニードル軸受11を介して支持されているとともに、当該回転軸10の軸方向両側に配置されたスラストニードル軸受12で前記回転軸10の軸方向の移動が規制されている。 (もっと読む)


【課題】小型に構成できる無段変速装置を実現する。
【解決手段】入力回転軸1a、回転伝達軸22a、出力回転軸30を平行に配置する。このうちの回転伝達軸22aの周囲に、前進用歯車43と、後退用歯車44と、伝達歯車42と、前進クラッチ48と、後退クラッチ49とを設ける。そして、この後退クラッチ49を構成するクラッチハウジング55bを、上記伝達歯車44の一部を利用して構成する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】接触ゾーンへのできる限り確実なトラクション流体の供給が保証された円錐リング変速機を提供する。
【解決手段】円錐リング変速機(1)に、内部空間(3)を区画する変速機筐体(2)を設け、この内部空間(3)に、第1円錐摩擦車(4)と、第2円錐摩擦車(5)と、第1および第2円錐摩擦車(4,5)の双方に噛み合う摩擦リング(6)とを収納する。内部空間(3)をトラクション流体(16)によって完全に充填する。 (もっと読む)


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