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Fターム[3J051DA03]の内容

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Fターム[3J051DA03]に分類される特許

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【課題】パワーローラ部に対する効率的な潤滑油供給を行なえるとともに、小型化および製造コストの低減を図れ、設計の自由度を広げることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機では、スラスト玉軸受24に対して潤滑油を供給するためのポンプ210が、トラニオン15の支持板部16に内蔵されている。ポンプ210は、潤滑油路200a,200bが形成されたハウジング240内に配設され、一体のポンプユニット200としてポケット部Pに面する支持板部16の内面側に好ましくは着脱自在に組み付けられる。ポンプ210はパワーローラ11によって駆動されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】部品製作、部品管理、組立作業が何れも容易になり、コスト低廉化を図り易く、しかも変速動作を安定させられる構造を実現する。
【解決手段】トラニオン10dの支持梁部27aに対してスラスト玉軸受29aを構成する外輪30aを、揺動変位可能に支持する。この外輪30aに結合固定した被検出ブラケット35に設けた被検出面38の変位をセンサ42により測定し、前記外輪30aの変位量を測定可能とする。そして、このセンサ42の測定信号により、変速比に関するフィードバック制御を行う。前記トラニオン10dと前記外輪30aとの間に存在する隙間の影響を受けずに、パワーローラ9aの変位を測定できるので、変速動作の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】単一のセンサのみでグロススリップの発生を確実に検知できる様にして、低コストで小型且つ軽量に構成でき、しかも十分な信頼性を確保できる構造を実現する。
【解決手段】各パワーローラ12a、12bの回転中心軸の方向に関して、各トラニオン17a、17bの揺動中心から、これら各パワーローラ12a、12bのトラクション部までの距離である組立高さを、僅かに異ならせる。そして、この組立高さが他のパワーローラユニット21a、21aに比べて低い、何れか1個のパワーローラユニット21を構成するトラニオン17aにのみ、このトラニオン17aの傾転角若しくは変位を測定する為のセンサを設ける。そして、このセンサの測定値と、入力、出力各ディスク10a、10b、11同士の間の変速比とに基づいて、前記各トラクション部にグロススリップが発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時のハンチングの防止またはハンチングの早期収拾を図ることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、駆動ピストン33と係脱可能なピストン移動規制手段100を更に備える。ピストン移動規制手段100は、駆動シリンダ31内の油圧室PH,PLが所定の圧力に達する前には駆動ピストン33と係合して駆動ピストン33の移動を機械的に規制するとともに、駆動シリンダ31内の油圧室PH,PLが所定の圧力に達した時点で前記係合を解除して駆動ピストン33の移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構又は回転機構のどちらに異常等が生じているのか判別できる回転機構駆動装置、画像形成装置、回転機構制御プログラム、回転機構駆動システムを提供すること。
【解決手段】回転機構駆動装置は、入力トルクを粘性流体を介して出力する動力伝達機構と、動力伝達機構の入力軸の回転量を検出する検出部と、動力伝達機構の出力軸の回転量を検出する検出部と、動力伝達機構の入力トルクを検出する入力トルク検出部と、入力軸の回転量と出力軸の回転量との差に基づき、動力伝達機構の入力軸に対する出力軸のスリップ量を算出するスリップ量算出部と、入力トルク検出部によって検出される入力トルクを基準トルクと比較し、動力伝達機構の出力側に接続される回転機構の異常の有無を判定する第1異常判定部と、スリップ量算出部によって算出されるスリップ量を基準スリップ量と比較し、動力伝達機構の異常の有無を判定する第2異常判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】遠心油圧で過押付けになる問題を回避して、ローディング圧を低圧にすることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このトロイダル型無段変速機は、回転力を受ける入力軸1に結合され且つ入力軸と一体で回転する入力側ディスク2と、入力側ディスク2との間に設けられたパワーローラ11を介して入力側ディスク2の回転力を所定の変速比で受ける出力側ディスク3とを備え、出力回転数およびトルクが一定で動作される。また、出力側ディスク3の背面には、出力側ディスク3を軸方向へ押圧する油圧式の押圧装置12Aが配置される。 (もっと読む)


【課題】リングの傾斜角を検知するステア角制御によっては、リングの検知ステア角に誤差及びバラツキがあり、リングの傾斜角による変速制御の精度が十分でない。
【解決手段】出力側摩擦車の回転数及びリングの軸方向位置から求めたリングの回転数と、リングの軸方向位置変化とからリングのステア角を算出し、ステア角制御のリングの検知ステア角を上記算出したステア角により補正する。 (もっと読む)


【課題】リングの軸方向位置をセンサに検知して変速制御する場合、センサの誤差やバラツキにより正確な変速制御ができないことがある。
【解決手段】センサによる測定リング位置xを、速度比から算出したリング位置で補正して実リング位置を決定する。入力トルクが0付近では、リングのスリップは原則なく、速度比によるリング位置が実際のリング位置に近似し、これにより測定リング位置を補正することにより、正確な実リング位置を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。キャリヤ9は、駆動遊星ローラ32aを回転可能に保持する駆動キャリヤ部90aと、従動遊星ローラ32bを回転可能に保持する従動キャリヤ部90bとからなる。駆動キャリヤ部90aは入力軸1と一体回転可能である。従動キャリヤ部90bは、駆動キャリヤ部90aと一体であるとともに、特定方向に弾性変形可能である。特定方向は、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ部90aと従動キャリヤ部90bとの角度を変更する方向である。 (もっと読む)


【課題】進路変更時に第一、第二両キャビティ24、29部分の変速比を互いに異ならせる事ができる構造で、直進走行時に運転者に違和感を与えない程度に前記両キャビティ24、29部分の変速比を一致させる制御を容易に行える構造を実現する。
【解決手段】前記両キャビティ24、29部分に設置した第一、第二各トラニオン25、31を変位させる油圧シリンダ37A〜37Dを、これら各トラニオン25、31毎に1対ずつ設ける。このうちの油圧シリンダ37A、37Cにより、直進時に、前記両キャビティ24、29同士の間で一致する変速比調節を行う。又、残りの油圧シリンダ37B、37Dにより、進路変更時に、前記両キャビティ24、29同士の間で異なる変速比調節を行う。 (もっと読む)


【課題】 摩擦伝動変速装置において、動力を伝達するローラ対を切り替える変速時におけるショックの低減を図る。
【解決手段】 軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の駆動ローラ1と、軸方向に並び一体に回転する互いに異径な複数の従動ローラ2と、駆動ローラ支持軸受5,6のカムフォロア5a,6aと押圧接触するカム8と、従動ローラ2を回転自在に支持する偏心従動ローラ軸24とを有し、変速時に偏心従動ローラ軸24を回転させて選択的にいずれかの駆動ローラ1と従動ローラ2とのローラ対を押圧接触させて動力を伝達する摩擦伝動変速機と、カムフォロア5a,6aの径方向外側に対向配置され、カムフォロア5a,6aを押圧可能な一対の油圧シリンダ14,15と、両油圧シリンダ14,15の油圧室14c,15cを連通する油路16と、偏心従動ローラ軸24と機械的に連結され、変速時に油路16を遮断し、非変速時に遮断を解除する切替弁19と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】第1変速制御弁あるいは第2変速制御弁の少なくともいずれか一方に異常が発生しても変速制御性が悪化することを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】2つの油圧室OP1,OP2の圧力差によりパワーローラ30を移動させることで、変速比を変更するトロイダル式無段変速機1−3の油圧制御装置において、オイルタンク61と、オイルポンプ62と、開弁状態で第1油圧室OP1に作動油を供給し、第2油圧室OP2から作動油を排出する第1変速制御弁63と、開弁状態で第2油圧室OP2に作動油を供給し、第1油圧室OP1から作動油を排出する第2変速制御弁64と、オイルタンク61およびオイルポンプ62と第1変速制御弁63との接続を切り替える第1供給排出ポート切替弁SW5と、オイルタンク61およびオイルポンプ62と第2変速制御弁64との接続を切り替える第2供給排出ポート切替弁SW6と備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油によりパワーローラを効率的に冷却する。
【解決手段】トラニオン15は、1対の折れ曲がり壁部20の先端部間をパワーローラ11の先端面より前側で連結する連結部材71を備えている。折れ曲がり壁部20の内側面には、潤滑油をパワーローラ11に向かって吐出する吐出口8gが設けられている。連結部材71には、折れ曲がり壁部20との接合部となる両端部にパワーローラ11の外周面に略沿った対向凹面を有し、パワーローラ11の外周面に近接する対向凹面部材73が設けられている。対向凹面部材73の左右両端部から折れ曲がり壁部20の内側面に沿って支持板部16側に延出し、パワーローラ11の外周面をトラニオン15の1対の折れ曲がり壁部20の左右側部に対応する四箇所で囲むように配置された囲み部材74を備えている。 (もっと読む)


【課題】モード切換完了直後にも、動力を伝達するトラクション部(転がり接触部)で適切な押し付け力を付与できる構造を実現する。
【解決手段】モード切換時(モード切換中)は、押圧装置に導入すべき油圧の目標値を、アクセル開度とエンジン回転速度とに基づいて設定し、この目標値に油圧を調節する。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】複数のパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク2及び出力ディスク3に対して傾転自在に支持する複数の支持手段6を有し、パワーローラ4を傾転させることで入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、入力ディスク2及び出力ディスク3とパワーローラ4とを接触させ入力ディスク2と出力ディスク3との間にパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能な挟圧手段15と、運転状態に応じて出力ディスク3とパワーローラ4との接触を解除可能な解除手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】パワーローラ移動手段に異常が発生しても変速制御性が悪化することを抑制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1は、油圧によりパワーローラ30を入力ディスク10および出力ディスク20に対して第1方向Eに移動させる第1流量制御弁53と、油圧によりパワーローラ30を第2方向Fに移動させる第2流量制御弁54とからなるパワーローラ移動手段(トラニオン40、油圧制御装置50)と、第1流量制御弁53および第2流量制御弁54の異常を検出する異常検出手段(トランスミッションECU60)と、第1流量制御弁53および第2流量制御弁54のうち、駆動力および被駆動力に基づいてパワーローラ30に作用する接線力の接線力方向と反対方向にパワーローラ30を移動させることができる一方の異常が検出された場合に、接線力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】いずれの変速比においても運転状態に応じてパワーローラの傾転を規制することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクと出力ディスクとに接触して設けられるパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク及び出力ディスクに対して傾転自在に支持する支持手段6を有し、支持手段6に設けられたフランジ部84に変速制御押圧力を作用させ該支持手段6と共にパワーローラ4を入力ディスク及び出力ディスクに対する中立位置から変速位置に移動させ該パワーローラ4を傾転させることで、入力ディスクと出力ディスクとの回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、支持手段6の動作を摩擦力により規制可能な規制手段100と、運転状態に応じて規制手段100を制御する規制制御手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】摺動部分の摩耗を低減することができる無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスク2と出力ディスク3との間に設けられるパワーローラ4と、パワーローラ4を回転自在、かつ、入力ディスク2及び出力ディスク3に対して傾転自在に支持し、パワーローラ4を傾転させることで入力ディスク2と出力ディスク3との回転数比である変速比を変更可能な変速比変更手段5と、入力ディスク2を出力ディスク3に対して接近離間させることで、入力ディスク2と出力ディスク3との間にパワーローラ4を挟み込む挟圧力を作用可能な挟圧手段15と、駆動力を複数の入力ディスク2にそれぞれ振り分けて入力する振分手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時にパワーローラの傾転を確実に規制することができるトロイダル式無段変速機を提供すること。
【解決手段】トロイダル式無段変速機1−1は、入力ディスク10と、出力ディスクと、パワーローラ30と、シリンダ機構50と、油圧制御装置70と、パワーローラ30の傾転を規制する傾転規制手段を備える。傾転規制手段は、シリンダ機構50のピストン51に形成されたピン51cと、シリンダボディ52に形成された溝52cと、ピン51cと溝52cとの相対距離を近づける方向にピストン押圧力をピストン51に作用させるピストン用スプリング53とにより構成される。傾転規制手段は、オイルポンプ72が停止し、シリンダ機構50の油圧によりピン51cと溝52cとの相対距離を離す方向にピストン51に作用していたピストン油圧押圧力が低減することで、ピストン押圧力によりピストン51が移動し、ピン51cが溝52cに挿入される。 (もっと読む)


【課題】トロイダル変速装置の機構及び油圧制御をできるだけ簡単に構成し、製作コストを低減することを課題とする。
【解決手段】トロイダル変速機構4を内装するケース1aの側壁に、摩擦ローラ5を枢支した摩擦ローラ支持アーム69とこの摩擦ローラ支持アーム69を動作させる作動シリンダ6を設けたフルクラムプレート68を取り付け、このフルクラムプレート68に設ける作動シリンダ6のシリンダ孔55を閉じるスペーサプレート70を重ね、さらにこのスペーサプレート70上に制御用油圧機器を取り付けた油圧ブロック71を重ねて組み付けたことを特徴とするトロイダル無段変速装置の構成とする。 (もっと読む)


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