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Fターム[3J051EC00]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 構成要素自体の構造又は支持・取付け (443)

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【課題】適正に変速比を変更することができる無段変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1回転要素3及び第2回転要素4と、第1回転要素3と第2回転要素4とに重心からずれた位置で接触して挟持される第3回転要素5と、第3回転要素5と接触して設けられ第1回転軸線X1を回転中心として相対回転可能かつ第1回転軸線X1に沿った方向に相対移動可能な第4回転要素6と、傾転部9とを備え、傾転部9は、第3回転要素5を一方側に傾転させる第1傾転部12と、第3回転要素5が回転した状態で当該第3回転要素5から第4回転要素6に作用する第1回転軸線X1に沿った方向の力を利用して第3回転要素5を一方側とは反対側に傾転させる第2傾転部13とを有する。 (もっと読む)


本発明は連続可変車両変速機の制御に関する。この変速機は、クラッチ(62;68)のような発進装置を介して、変速機駆動比の連続的な変化を提供するように、回転変速機入力(32)と回転変速機出力(46)との間で結合された変動器(10)を有するようにされる。変動器及び発進装置は入力信号により画定される所要のトルクを与えるように構成され、配列される。本発明によれば、変動器トルク及び発進装置のトルク容量の双方を制御するために同じ制御信号が使用される。このような構成により、車両の発進(即ち停車からの運動)は関連する制御信号好ましくは液圧信号を漸進的に上昇させることにより簡単な方法で制御することができる。更に、独立の請求項は変動器のレース(20、22)に対する牽引負荷の適用及び変動器(10)のトルクよりも大きい発進装置(62;68)のトルクの設定方法を含む。
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【課題】 比較的大きな変速比を有する変速機構(増速機構)を内部にコンパクトに組み込むことができ、耐久性にも優れたプーリユニットを提供する。
【解決手段】 遊星ローラ機構3は、太陽ローラ2とリングローラ1と4個の遊星ローラ33とキャリア34とを含む。太陽ローラは回転軸2の外周面を接触伝動面2aとして中心位置に配置され、リングローラはプーリ1の内周面を接触伝動面1aとして太陽ローラ2を囲むように配置されている。各遊星ローラ33は太陽ローラ2とリングローラ1との環状空間に配置され、太陽ローラ2とリングローラ1とに同時に接触して回転する接触伝動面33aを有する。キャリア34は4個の遊星ローラ33をピン35によりそれぞれ回転自在に軸支する。そして、キャリア34はハウジング5に固定されているので、遊星ローラ33は太陽ローラ2を中心とする公転運動を停止した状態で自転運動を行う。 (もっと読む)


偏心遊星牽引駆動装置(1)のためのウェッジ負荷機構は、可撓に取り付けられた軸(4)を有するローラ(7)が、収束ウェッジ(AOB)を形成する2つの軌道(2及び3)の間に位置する。2つの軌道(2及び3)のいずれか一方の回転はローラ(7)を収束ウェッジ内に楔留めし、ローラを2つの軌道(2及び3)の間に締め付けることによって、2つの軌道(2及び3)間で回転運動及びトルクを伝達する。可撓に取り付けられた軸(4)は、ローラの有効支持剛性と、ローラが2つの軌道(2及び3)と接触する接点における有効接触剛性との間に差を発生する。有効剛性の差によって、ローラは小さな収束ウェッジ角で動作し得る。
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